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    「テニスの王子様」名将オサム采配

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    先週、瀕死の重傷のタカさんを放っておいた竜崎監督や審判に比べれば、遥かに人間が出来ていると締めくくり、四天宝の監督渡辺オサムなる怪しいおっさんを弁護しましたが、どうやら勝手が違ったようです。

    石田銀は1ポント取られただけで、左手を骨折。対してタカさんは全身ボロボロで血まみれ。仲間に肩をかりなければ立つことすらできません。

    11
    タカさん

    もう立つことすらままならない…

    タカさん重症すぎて一人で立てません。もし、オサムが試合止めなかったら右手一本で師範は立てないタカさん相手に、勝利していた気がするのですが。このバ監督は、空気読めずに骨折でリアタイし人間が出来ているように見せかけ、勝てる試合を落とした無能であることが浮き彫りに。

    何より驚いたのはタカさんの親父が「隆ぃーっ良くやったぞーっ!!」と息子の健闘を称えていた事です。普通の親ならテニスの試合で息子が天井まで吹っ飛ぶ姿を見たら、卒倒しそうなものですが。というか、親父はタカさんが13式波動球で観客席まで吹っ飛んだとき、普通に店で寿司を握っていたはずですが。

    お客さんからは「いーよ今日は俺達帰っから店しめて応援に行ってやんなよ」と言われれば、「べらんめぇ、俺は隆を信じてる」と江戸っ子らしい威勢の返事で応援に行く事を否定し、息子を信じると言っておりました。しかし息子は信じられなかったようです。まあ確かに次回で息子は「やっぱり…駄目だった…よ」と試合を諦めましたが。何よりも13式波動球で吹っ飛んでから、店閉めて試合場にかけつけたにしても早すぎます。これが噂の縮地法というヤツでしょうか。

    運よく試合に勝ったタカさんに後輩から、「日本一のパワープレイヤーを棄権においやったその力、もう日本一のパワープレイヤーっすよ!!」と声援が飛んでいました。もちろんタカさんは重症で一人で立つこともままなりません。勝利したボロ雑巾に、青学部長は「河村…お前が居てくれて本当に良かった。部長として礼を言うぞ」と暖かい言葉。怪我して再起不能になったのが青学のお荷物で本当に良かったということでしょうか。

    何はともあれ、これで青学の2勝1敗。大将戦は越前と金太郎なので、必然的に次の試合は負ける計算になります。四天宝は、天才と言われて実力を隠された財前と、難波のスピードスター忍足謙也。ちなみに、氷帝学園で跡部様に次ぐ人気を誇る忍足侑士の従兄弟です。神尾よりもスピードがあるものの、真の力はまだ見せていません。

    対する青学は、乾貞治と手塚国光

    って、手塚!?

    試合を盛り上げる展開上、次は青学が負けるのは明白です。しかし、手塚が負けるのはちょっと考えられません。そうえば許斐先生はジャンプ6・7合併号で以下のような巻末コメント。

    新年おめでとうございます!今年も沢山のサプライズを皆様に提供して行きます!!

    サプライズは手塚の敗北でしょうか。扉絵も乾&手塚でキメており、「寡黙の二人…故に未知の魅力。手塚・乾ペア!!」と、とても手塚が負けるようには見えませんが。しかし手塚を倒せそうなのは白石ぐらいしか見当たりませんが、財前と忍足で大丈夫なんでしょうか。そして四天宝のメンバーが発表されました。

    財前光・千歳千里ペア!!

    えっ…千歳?千歳といえば、関東大会でゲタをはいて現れ、六角VS不動峰と試合を見て関東をバカにして帰り、九州まで手塚の復活を見に行って楽しみと言いながら青学戦を前に退部した、元九州ニ翼の一角。今年の関東をしょぼいと言ってましたが、今年の九州のほうがしょぼい気もしますが。

    しかし、ここで千歳を登場させるとは。バ監督オサムくんも中々イキなことをします。試合前にメンバーを四天宝部員に発表したのもブラフだったのでしょうか。敵を欺くには味方から…。バ監督と思いきや、中々の名将なのかもしれません。

    忍足も「やりたいんやろ?手塚国光と!お膳立てしておいたで」と仲間思いのところを披露。試合前に監督からレギュラーと言われたのに、いきなり辞めたはずの千歳にレギュラー取られたのに人間が出来ています。さらに恐ろしいことに、財前など天才と前フリ大きくいざ試合になれば手を出すなという命令が下りました。さらに乾まで…。こうして変則シングルスというわっけ分からない試合が開始されることに。

    許斐先生…サプライズしすぎです

    「百錬自得の極み」VS「才気煥発の極み」と燃える展開で試合することに。バ監督と言いましたが、あえて辞めた千歳を呼ぶところが素晴らしいと思います。もし試合会場に千歳が来ていなかったら…、と思うとアレですが手塚に勝てるとしたら千歳しかいません。オサム名采配炸裂です。手塚に対して「千歳ぇーっはよ来いーい!!出番やでぇーっ!!」と、オサムかっこいいです。

    手塚がダブルスで来ることを予想して、千歳を出すというお膳立て。名将オサムここにあり!手塚がダブルスにきても準備万端ですね。

    10
    オサム
    「このオーダー(手塚がダブルス)だけは予想外やったな」

    !?

    オサム…適当に勘で千歳をダブルスにしたのかよ。お膳立てってレベルじゃねーぞ!

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  • 「テニスの王子様」命をかけた試合決着

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    そういえば「テニスの王子様36巻」が発売されました。オビをよく見ると以下のような事が書かれてました。


    No.1スポーツ漫画待望の最新巻!!」

    もう突っ込んだら負けかな、と思う。

    さて、河村隆をご存知でしょうか。普段は暗いやつはラケットを持った時に返信して「バーニング!」と叫びだすちょっと変わった人です。部内からは「タカさん」と慕われ、部外者からは「デクのぼう」「青学のお荷物」と笑われています。三年でようやくレギュラーになったパワーバカ。ちなみに部内のランキング戦の各グループは以下のように分けられていました。

    Aグループ Bグループ Cグループ Dグループ
    手塚国光 菊丸英二 不二周助 越前リョーマ
    大石秀一郎 桃城武 河村隆 乾貞治
    海堂薫

    Dグループが死のグループとなっておりますが、タカさんがもしCグループでなかったら絶対にレギュラーになれなかったと思います。もしDグループだったら確実に4位です。こうして運のよさでレギュラーになったタカさんは、不動峰戦で波動球を受けて一発で棄権してしまいました。その後、他人の技を盗んで、あたかも自分の必殺技のように振舞うのでした。

    こうして変態軍団青学にとっては貴重な黒星を献上する存在として重宝されるのでした。ちなみ描写された河村の今までの成績はといえば、2勝2敗1分と役に立っているように見えます。しかし、対戦相手をよく見てみると…。

    ・不動峰戦
    不二とコンビを組んで波動球一発で棄権負け。(青学3勝1敗)
    ・山吹戦
    不二とコンビで惨敗。(青学3勝1敗)
    ・氷帝学園戦
    河村と樺地が両者棄権。(青学3勝2敗1分)
    ・六角戦
    桃城とコンビで勝利。(青学3勝
    ・比嘉戦
    不二とコンビで勝利。(青学3勝

    もうお解りでしょうが、タカさん青学がストレートで3連勝した時しか勝ち星がありません。青学が苦戦する対戦相手だとほぼ確実に負けます。もちろん団体戦ですから主人公サイドが負けないと盛り上がりに欠けますが、タカさんは完全に敗北要員として数えられているみたいです。

    強豪が相手だとベンチ敗北要員…これが青学のお荷物です。

    お荷物が貴重な黒星を献上するおかげで、青学は一見苦戦して勝ち上がってきたように錯覚しますが、何はともあれ全国大会準決勝です。今のところ1勝1敗で両者一歩も譲らぬ攻防を見せています。竜崎先生も「次の試合で、どちらが大手を決めれるか。重いぞこの試合」と仰るぐらい大事な試合。相手はとても中学生に見えないハゲ。青学は…タカさん

    既に青学は1敗と苦戦する強豪校。もうタカさんの敗北フラグは成立しています。いきなり師範という仇名のハゲに「哀れやな…」と合唱されてしまってますが、試合前から敗北確実なタカさんは本当に哀れです。

    しかしどんな攻撃もまったく通用せずにハゲの破壊力は増していきます。そして再び合唱しながら「ワシの波動球は百八式まであるぞ」。参式で空中に吹っ飛ばされて手も足も出ないのに、まだ105もパワーが上がると言うのです。変身を2回残していたフリーザ様が赤子のよう。こうして虐殺は続きます。

    11
    重症

    吐血して包帯巻いて重症です。しかも、まだ12式。乾も「もはや返せるとかいうレベルを遥かに超えてしまっている」というほど、スポーツ漫画というレベルを遥かに超えてしまっています。さすがNo.1スポーツ漫画を名乗るだけあります。

    しかもタカさんは「この試合…止めないでくれよ」と言い出しました。全身血だらけになっても本当に止めない監督と審判はどうかしていると思いますが、タカさんはまだ試合を諦めていません。

    賭けてやる。1%でも可能性に!!

    タカさん…カッコイイです。女性読者はほとんど応援してませんが。こうしてタカさんは「勝負だぁーっこの命尽き果てるまで!!」と命をかけました。さきほど敗北フラグが最初から立っていると言いましたが、まさか死亡フラグまで立つとは。「さあどっちの腕が悲鳴を上げるか」と張り切ってますが、その前に死ぬと思います

    さらに波動球を無効化にするという下手なバトル漫画もビックリのとんでも技が飛び出してレベルの違いをまざまざと見せ付けられました。波動球を打つものの、普通に返されタカさんは「えっ普通の打球になって…!」と驚いていました。普通の打球なら普通に返せる気もしますが。

    全身血だらけで死にかけのタカさんに大石は「や、やめろタカさんっ!これ以上の波動球はもう無理だぁ――っ!!」と止めようとしますが、桃城はすかさざ「無理っスょ止めても…タカさんは日本一のパワープレイヤーになる為にここに来たんスから」。日本一のパワープレイヤーになる為に来たのかも知れませんが死にに来たわけじゃありません

    12
    21式

    なんぞこれ

    しかしタカさんは生きており、立ち上がり再び吹っ飛ばされるのでした。もう観客も何も言いいません。ただ複雑そうな表情をしているのでした。「頑張れタカさん」ではなく「死ぬなタカさん」と思っているんでしょうか。23式で無様な姿を晒したタカさんは「…や、やっぱり…駄目だった…よ」と諦めました。やっぱりってところが実にタカさんらしいです

    諦めたタカさんの下へ亜久津が登場しました。この前の不二先輩の弟といい、とってつけたような展開も素敵ですが、この時の煽り文「旧友の死線に突如現れた亜久津」。白目を向いているタカさんは、立ち上がっただけで拍手が起こりました。

    ボロ雑巾のようなタカさんは「アイツから1ポイントくらい奪わなきゃ」とか「1球でいいんだ!!」と1ポイント取ることに命を燃やします。さきほど亜久津に「何 諦めてんだ河村」と言われたばかりなのに、試合に勝つ気はないようです。

    命をかけて1ポイント取りにいったタカさんは球を打ったら倒れこんでしまいました。この球を返そうとするハゲは、無効化しようとしますが、どうやら波動球ではなかったようです。そして石田の腕が折れてしまいました。

    波動球でなかったから無効化できずに腕が折れると意味不明な展開でしたが、データテニスの乾先輩が分かりやすく解説してくれました。何でも「ラケットの先に当たった事で波動球とは異なるブレが生じて石田が無効化出来なかった」とのこと。やっぱり何が何やらサッパリ分かりません

    こうして腕が折れた石田に帽子を被った怪しいおっさんの四天宝の監督が歩み寄ります。

    13
    歩み寄る監督

    本当にあやしいおっさんです。後ろからこすりつけるような謎の格好ですが突然言い放ちます。

    負けや…銀!折れとるわ

    ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?

    タカさんなんか全身血だらけ白目を向いて立っていることすらままならず倒れこんだ死にかけ。たかが腕一本骨折ごときで棄権って…。相手は倒れた死にかけ…どう考えても骨折してても勝てそうです。こうして1ポイント取っただけでパワーで圧倒されたものの、敗北フラグどころか死亡フラグが立った重要な試合で勝つという最初で最後の雄姿を見せました。

    四天宝は骨折でリタイヤと一見根性なさげですが、瀕死の重傷のタカさんを放っておいた竜崎監督や審判に比べれば、遥かに人間が出来ているとも思えます。