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    「弱虫ペダル」ふたりはライバル

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    一気に蒸し暑くなってきましたね。で、「君に届け」のアニメDVD付き限定版の11巻がアマゾンで予約開始されたようです。
    【Amazon】「君に届け」11巻 アニメDVD付限定版

    さて、「弱虫ペダル」の12巻が発売されました。


    とにかく熱い。熱すぎます。落車という大ピンチに陥った坂道。追いつくと信じて疑わない巻島先輩という感じで燃える展開。追いつく為の100人抜きをしていき、100人目は御堂筋。今泉の宿敵でもあり、見た目も怖いというか気持ち悪いヤツ。「ボクを抜く?」と聞かれて「抜きます!」と即答する坂道は本当にかっこいいです。続く「皆のために」という心情がナイスです。

    初期のヘタレの坂道も随分と成長しました。御堂筋の異様なプレッシャー、体格も大きく、「抜けるかな…」と迷いますが、すぐに「抜くんだ!」と切り替える展開は燃えるってものです。

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    抜くんだ!

    自分の役割をする為に必死で追いつく坂道。いやぁ成長しましたね。以前、「楽しい…皆と走るとやっぱり楽しいよ!」と言っていた坂道を思い出します。しかし、キモは巻島先輩なのは言うまでもありません。巻島先輩は本当にナイスガイですよ。坂道が追いつく事を信じて疑わず、静かに後ろを確認し「待ってたぜ。キッカリ3分だ」笑うのでした。

    何よりも、巻島先輩の心情がパネェ!

    小野田よ、知ってるか
    オレが―個人練習で裏門坂、一緒に登った時
    密かに心躍らせたこと

    そして過去の回想で今年の1年生にクライマーがいない事に憤りというか絶望感を持ち「フッ」と物思いに耽るのでした。1年生レースで坂道の走りを見て「なんだ、あの初心者…あいつ…あいつ…」と、今になって明かされる巻島先輩の想い。巻島先輩は、思い返せばちょっと謎めいていました。

    1年生レースを振り返ってみましょう。1年生の試合を見ていた巻島先輩は坂道たちに眼中なし。鳴子や今泉に追いついても「フン、どうせすぐにスタミナ切れるさ」と坂道に否定的でした。

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    坂道を否定する巻島

    金城や田所たちが、初心者なのに追いつく小野田を凄いと絶賛したり驚く中、一人だけ坂道を冷静に否定するのでした。初心者の坂道を応援するポジションの先輩達の中でただ一人否定した男

    だがしかし、坂道の山岳での異様な走りを目の当たりにして、ただひたすら驚愕。興味なさげだった男がビックリしまくっているのです。山岳ステージのラストでは、ついに叫び出しました

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    叫ぶ巻島

    いけっショオオ小野田ぁあ!!

    興味無さそうで、坂道に一人否定的だった巻島先輩が、山岳ステージで今泉とデットヒートを繰り広げれば、身を乗り出して叫び出し、坂道を一番応援していたのです。さらに裏門坂で坂道と一緒に走れば「荒削りだが、まぁ…センスある」とニヤリと笑ってみせたのです。意味深で不気味だった巻島先輩の言動は何だったのか…。

    全ての答えが96話「想い、届く」で明かされました。

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    1年の面子にクライマーがいない

    「まかせとけヨ。インターハイの登りはオレが引っ張ってやるからヨ!クハハ」

    1年生にクライマーがいなかった事にため息をつきながら開き直っていました。そして以下のように想いを吐露。

    1年生レースで単なる初心者だと思ったおまえの走りを見てオレは期待しちまった―
    そして一緒に走った時―
    そいつが確信にかわったんだ

    そして金城に「あの初心者!鍛えれば登るぞセンスある!あいつ、クライマーだ!」と満面の笑顔で語るのです。で、レースで金城が巻島の伝言を坂道に伝えるのが胸熱なのです。

    「"ありがとう"お前がクライマーであり、かつ落車というトラブルを乗り越え、ここまで来たことに対する感謝の言葉だ」

    1年にクライマーがいなくてため息をつき、1年生レースを見て坂道がクライマーだと期待し確信に変わり、インターハーイで巻島の変わりに登りでチームを引いてくれた坂道に対するありがとうは感動ものですよ。全ては約束を果たす為に…

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    約束

    全てがライバルとの約束を果たす為のもの。昔、あだち充先生の「H2」で共栄の広田をライバルではなくただの敵だと言い放ったのは至高の名言です。「好敵手」でライバルとも読めば「親友」と書いてライバルとも読ませるのです。敵ではありません。お互いが認め合うのがライバルなのです。

    巻島祐介と東堂迅八こそ最高のライバル関係でお互いが認め合い、切磋琢磨した間柄。お前がいる。だからこそ、今の俺がある!

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    ライバル対決

    東堂迅八と巻島祐介の2人の男の闘い。残り800mこれが「オレたちの最終勝負(ラストクライム)だ」と思ったのは巻島か東堂か、両方ですよ。二人は自転車で最後の一滴まで争いながら、確かに会話している

    そういえば、巻島は人に優しい言葉をかけるとかはずむ会話ができないと言い、田所にも注意されたと言っていました。

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    喋るの苦手っショ

    やっぱオレは、自転車でしか会話できねェ

    以前に自転車越しでしか会話が出来ないと言い放った巻島先輩。小野田と裏門坂では、背中で語るような意味合いかとも思いましたが、インターハイ1日目の山岳、巻島は東堂と自転車越しで文字通り会話をしているのです。

    巻島「クハ…おかしいな尽八ィ。もうとっくにオレは限界だよ。お前に追いつくのに、ちいっとムリしたからな。けど、息も上がって足もガチガチんなってんのに、体の奥が熱くなって止まんねェショ!」

    東堂「不思議だな巻きちゃん。わかる気がするよ、今のお前も同じだろ。体がバラバラになりそうなくらいの限界走行なのに」

    巻島「―ああ」

    「数ミリでいいから、こいつより先走れって、心臓がポンプすんだ」

    こいつら、息も上がってとも喋れる状態じゃないのに、自転車で会話してやがる。凄い闘いです。この2人のライバル関係は胸が熱くなります。「楽しかったよ3年間」ってお前ら出会ったの2年の時だろとか突っ込むのもヤボってものです。滅茶苦茶興奮して頭の中がグシャグシャになりました。13巻も楽しみですね。

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  • 「ワンピース」革命軍と親子三代とサボのフラグ

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    「ワンピース」の58巻が発売されました。57巻で初版300万部を越えて凄いと思っていたら、58巻は初版310万部達成!凄すぎです!


    本編も非情にスピーディーで面白いのですが、個人的にはSBSに注目してしまいました。白ひげ海賊団の16人の隊長が明らかになるなど、ファンなら必見です。ですが、個人的に最重要視だったのは七武海の年齢と身長が明かされた事ですよ。

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    ハンコック

    29歳、1m91cm

    ハンコックでけぇな、おい。これでも七武海では一番身長が低く若いのです。さらにスリーサイズはバスト111!ウエスト61!ヒップ91だとか。まったく、胸が熱くなるな!というか、他の七武海の面子が大きすぎです。モリアさんなんか、最年長(48歳)で6m92cmと一番でかいですよ。年も身長も、ついでに態度も七武海一のモリアさん。最後に登場したのは消される寸前でした。

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    モリアさん

    モリア…お前はもう"七武海"の称号を背負うにゃ力不足だ…

    モリアさんまるで木偶の坊ですよ。七武海を背負うにゃ力不足とか言われちゃいましたが、以前は「ザコ海賊抑制の為この座についてやってる」とか上から目線で言ってたのに戦力外通告とか恥ずかしすぎます。モリアさん、本当にどうなってしまったんでしょうか…。

    さて、「ワンピース」587話「おれは、逃げない」はタイトル通りエースが逃げないという話。ブルージャム相手に啖呵を切るエースと、それを助けに入るダダン。両者助かるのだろうとは思いますが、エースが覇気を使って相手を気絶させたのはビックリです。これは覇王色の覇気なのでしょうか。

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    逃げない

    子供ながらエースのかっこ良さはまじパねぇです。しかし、回想だけの一発屋で使い捨ての雑魚かと思ったブルージャムが、立ち向かうエースとダダンを相手に名言を言い放つんですから、これまた最高なのです。やっぱり「ワンピース」は面白いな!

    「少し腕に覚えがあるくらいで過信すると血を見るぞ。戦場で生き残るのは…『強者』と『臆病者』だ。『勇者』は死ぬと相場は決まってる…!!

    で、今回の注目は革命軍です。

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    革命軍

    さり気なく腕組んでるデカブツはくまですかね?6m89cmだけあってマジででかいですね。しかし、七武海って海賊で名を上げたものがスカウトされる感じのようですが、10年前からくまは革命軍をやっていたのか、革命軍でありながら海賊だったのか気になるところです。

    そして、さり気なくドラゴンが凄い重要な事を言っています。

    「―この国こそ世界の未来の縮図だ…。いらぬ物を淘汰した世界に幸せなど待ってはいない…。いつの日か必ずおれは、この世界を変えてみせる

    そして、ゴミ山の住人達を革命軍に勧誘していました。いやー、ここで革命軍の目的が明らかになるとは。いらぬ物を淘汰する世界を変えるというのです。

    なるほど、この前に王族はポーネグリフを代々守ると考えて、てっきり革命軍はそれを落として、ポーネグリフを紡ぐ事が目的かと思ってしまいましたが、うーむ空白の歴史は革命軍の目的でもなんでもないのか。で、世界を変えるって具体的にどうするのでしょうか。

    今までの作中でも革命軍はかなりの数の国を相手に戦争して勝利を収めている様子が伺えます。

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    革命軍が勝利

    "南の海"セントウレアで反乱軍が勝利しました
    …また一国落ちたか
    「やりましたね!これで先日の"北の海"の…」

    革命軍がどんどん国を落としている感じなのですが、国を落として何を革命軍が代わりに行政をしているのでしょうか。謎です。そもそも、以前は革命軍に落とされた国について新聞の記述で以下のような変化がありました。

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    96話 / 228話

    96話でナミが新聞を読みながら「ヴィラでまたクーデターか」と呟いていました。228話では400年前のノーランドの航海日誌に「陽気な町ヴィラを出航…」と書かれていました。同じヴィラという国でも、陽気だったのがクーデターを繰り返す町に変わっていました。

    これについて、尾田っちはSBSで読者に質問され、以下のように答えていました。

    ヴィラはそう、ノーランドが生きていた400年前にはただの陽気な町だったんですけど、現在はクーデター(暴動)を繰り返す危険な国になってしまっています。ヴィラで何があったのかというより、世界で今、一体何が起ころうとしているのか、という事でしょうか。それはこれから本編で分かっていくのだと思われます。

    どうやら、ヴィラは革命軍の反乱でクーデターを繰り返す危険な国になってしまったようです。ドラゴンの思想は何にせよ、新聞では危険な国になったと報道されています。もちろん、新聞を鵜のみにするのもアレですが。

    しかし、ドラゴンは空白の歴史を暴くとかそういう目的でなかったのか…。そうなると、やはりフーシャ村の村長の台詞がさらに意味深になってきます。ダダンを最初に名前出したのも、ルフィ達を尋ねて会っているからだと理解できましたが、もう一つの最大の謎はルフィに初めて懸賞金が懸けられた時に言い放った台詞ですよ。

    ルフィがお尋ね者になった時にフーシャ村はお祭り騒ぎでしたが、村長さんだけは不機嫌で怒っていました。マキノさんが「あの子の夢だもの…心配?」と、ルフィが海賊になるのは夢だったと述べれば…。

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    村長

    …"夢"か。"運命(さだめ)"か……

    …え。運命(さだめ)って…?
    はい、これ最大級の謎ですね。海賊になるのが運命ってどういう事なのでしょうか。後に村長は、「親子3代どうかしとるわい…」と言っていましたので、ルフィの家系は知っているようです。ルフィの祖父ガープに怒って言い放った台詞なわけですが…。

    祖父は海軍の英雄、父親は世界最悪の犯罪者…、そしてルフィ。確かに親子3代どうかしていますが、海賊になるのが"運命(さだめ)"呟かれてもまるで説得力がありませんよ!

    なぜ海賊になるのが、夢か運命かと意味深に述べられたのか…。そもそも、村長は親子3代どうかしていると言っていましたが、父親のドラゴンについては何も述べていません。だがしかし、ドラゴンは586話でゴア王国出身である事は名言していました。

    サボ「おれは貴族に生まれて恥ずかしい!
    ドラゴン「…わかるとも…おれも、この国に生まれた…!

    このやり取りだと、ドラゴンもゴア王国の貴族だったからこそサボの台詞を理解したという感じですね。「とうとう子供にコレを言わせるのか…!ゴア王国」というのは、大人の自分のことかな、かな?

    やはり、フーシャ村の村長の「夢か運命か…」発言は、意味深で奥が深いです。また、ルフィがエニエス・ロビーを落としたと知って怒り狂っていたのが印象的。

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    怒り狂う村長

    全世界を敵に回す様な凶悪犯が村から出たんじゃぞ!

    ルフィがエニエス・ロビーを落とした事は、よっぽど衝撃的だったらしく怒っていました。「全世界を敵に回す様な凶悪犯が村から出た」と、フーシャ村の恥だとブチ切れでした。親子三代どうかしてますね…。

    ガープ、海軍の英雄
    ドラゴン、世界最悪の犯罪者
    ルフィ、世界政府に喧嘩を売る海賊

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    父親、世界最悪の犯罪者

    世界を相手にクーデター起こして、何国も落としてしまった世界最悪の犯罪者。

    文字通り全世界を敵に回している男です。はい、ここは
    今度のテストに出るほど重要ですよ!フーシャ村の村長の発言は、どう考えてもドラゴンの存在を無視している

    エニエス・ロビーを落として全世界を敵に回す様な凶悪犯が村から出たって怒ってますけど、どう見てもドラゴンのほうが凶悪犯です。本当にありがとうございました。

    つまり、ドラゴンはフーシャ村出身ではない。そうなると、ガープの子供とは娘ではないかという結論になるのです。村長の「運命(さだめ)か…」という発言から、海賊であった可能性が非常に高そうなのです。ルフィの母親は、物語で全く語られませんが、どんな人だったのか気になって仕方ないですよ!

    しかし、性が「モンキー」となるとドラゴンが婿養子に入らないと変だし…。むむむむ…どうなんでしょう。謎すぎです。海賊になるのが運命というは何なのか。

    で、本編はサボが天竜人がやってくる日に、なんと出航をしているのです。

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    出航するサボ

    どう見ても死亡フラグが立ちまくっているんですが…。それについては、以前散々語っていますので、過去ログ参照してください。しかし、そろそろサボの件で泣く展開になりそうです。次回からはハンカチを用意しましょう。