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    ジャンプ読み切り「競技ダンス部へようこそ」が超面白い件

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    今の週刊少年ジャンプは「努力、友情、勝利」の三大テーマなど殆ど感じられません。まったく努力をしません。努力という名の修行シーンなど詳細に描こうものなら速攻で掲載順位を落としてしまい、アンケート至上主義のもとで打ち切りを食らってしまいます。今のジャンプの三大テーマなど「苦戦、覚醒、勝利」です。

    もっと努力が見たいじゃないですか。友情とか見たいじゃないですか。そんな青臭い青春が圧倒的にジャンプには不足している。そこで、今週(46号)の読み切り「競技ダンス部へようこそ」ですよ!

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    競技ダンス部へようこそ

    ツイッターで教えて頂いたのですが作者は数年前にネットで流行ったWEB漫画「痴漢男」や「オナニーマスター黒沢」を描いてた方だとか。言われてみれば確かにという感じ。…なぜジャンプに。で、この「競技ダンス部へようこそ」ですがグンバツに面白かった。グンバツに面白かった(大事な事なので2回言いました)。

    簡単にストーリーを説明すると、冴えない主人公がダンス部に入部して内面的に成長する話。主人公・土屋が新入生の部活オリエンテーションでダンス部に魅了されたというか助平目的でダンス部に入部することに。

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    ダンス部

    想像していたものよりはるかに激しく魅力的とダンスの良さを語りつつ、「この部活なら合法的に女子とお近づきになれる…!(しかも美人さん)」という本心でダンス部へ。失恋した苦い経験で恋愛が苦手という公式設定の「アマガミ」の橘さんばりに、ポジティブな弱点克服である。借入部から文化祭でダンスを披露するまでのエピソードあ全て輝いてる。

    同じようなトラウマがある同級生のヒロインと一緒にダンス部で努力を積み重ねて青臭く甘酸っぱくて、読んでて死にたくなってしまう(褒め言葉)程に真っ。直ぐに青春していくのでした。これだよ、こういうのがいいんだよ!

    真っ直ぐに青春する姿に胸が熱くならざるを得ない。
    サラッとダンスのダイナミックさが熱い中で、等身大の努力する描写が良い。文化祭でダンスを披露する為に、日常日頃の中でダンスの努力を続ける様子がマーベラス!

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    努力

    日常の通学途中の電車や路中でステップを踏んだり、部活中ではハードの練習をする姿。サラッと頑張る様子がいいっすな。これぞ「努力」である。

    そして部活の先輩達と楽しそうに部活する様子。
    入部動機をみんなで語っちゃたり、ピンチに先輩がそわそわしたり、パシリに使いそうな嫌な先輩かと思いきやいざという時に応援というか励ましてくれたり。こういう青臭い友情グッドです。

    バトル漫画じゃないのに「努力」「友情」が見事に描かれ胸が熱くなりますね。で、「努力」と「友情」というど真ん中の青春がある中で「勝利」ですが、そんなもんありません。いや、文化祭で華麗にヒロインと踊るのが勝利っちゃ勝利ですけど、勝ち負けの勝利はない。連載になれば競技ダンスとしての勝利とかあるかもしれませんけど、今回の読み切りにおいてジャンプ的な「勝利」なんてない。

    だって、敵がいない
    出てくる人物はほとんど「いい人」なんですよ。よくある敵キャラなんておらず、みんなキャラ立ってるいい人。そんな敵キャラ出さなくてもこんな部活漫画があるって思わせてくれますよ。「はじめの一歩」風にいえば、青木VS今江みたいな。勝者も敗者もないですよ!清々しい青春を見ました。

    @ダンス部の捉え方や構成がいい
    個人的には主人公とダンス部の構成が特にマーベラス。主人公の視点では、最初はダンス部を眺めるところから始まりました。

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    ダンス部を見て圧倒される

    ダンスを第三者の視点で圧倒される土屋。

    そしてダンス部に入部して四苦八苦しあがらダンスに取り組むようになり、先輩達と入部動機を語っちゃうぐらいに青春。先輩達と同じようにダンス部の一員になったというか、ダンス部の輪の中に入ったという。

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    ダンス部の輪の中にいる

    先輩に「土屋早く来いよ」「土屋ァーッ」と呼ばれて「はいっ!」と答える、同じダンス部だぜという感じの描写。最近の燃え系エロゲ(コミュとか)でも、こういう仲間が後ろ向きで歩く1枚絵の迫力と一体感はヤバイ。同じ仲間だぜ的な。「いいな…こういう感じ」はこっちの台詞ですよ!

    ダンス部の仲間って感じに胸熱。
    そしてラストの1年生2人で人前で踊る様子。ダンス部を「第三者で見てた→しおの中に入った→今度は見られる立場」ですよ。ラストの先輩が主人公&ヒロインを見守る様子のなんたる素晴らしさよ!

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    ダンス部に見守られる

    最初はダンス部を見てる、そしてダンス部の中に入る、最後にダンス部の先輩が見て見守っているという、マーベラスな構成。ある意味では凄い成長っぷりですよ。もちろん、土屋がトラウマを告白するまで、ヒロインとのラブがコメる展開
    と良エピソードのオンパレード。僕の心の琴線を鷲掴みにしやがります

    ジャンプにはこういう漫画が足りなかった。
    青春全開な「努力」と「友情」。青春最高や!敵キャラにスカッと勝つ「勝利」なんて初めからいらんかったんや!という感じですよ。じゃあ何が必要かって、今のジャンプに必要なのは「努力、友情、エロ」です。

    モブが「なんかエロくね?」と言ったように、「競技ダンス部へようこそ」は何かエロい。

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    何かエロくね?

    ダンスで手や足や腰に手を当ててる様子が、なんかエロいというのが最初に思った事で最終的な結論である。胸、尻、腰、太ももすべてに劣情を抱く。僕が思うジャンプに必要な三大テーマ「努力、友情、エロ」全てを兼ね揃えてやがる(結論)!

    連載で読みたいような、。この読み切りで完結してるような。なんともグッとくる読み切りでした。

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  • 「はなまる幼稚園」はなまるに最終回

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    「はなまる幼稚園」今最も注目すべきラブコメ
    「はなまる幼稚園」草野先生が切なくて可愛すぎる件
    「はなまる幼稚園」その時歴史が動いた!

    えー、「はなまる幼稚園」で山本先生が土田先生に惚れてしまい、一気にラブコメとて注目が集まっていたわけですが、ついに最終回を迎える事になってしまいました。もはや終盤では園児回ではガッカリする始末になるほど、山本先生にブヒブヒする気満々でした。

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    はなまる幼稚園最終回

    もう私の期待は山本先生にいかにブヒれるかでした。
    しかし、終盤でラブがコメる展開にワクテカしていたら私の想定していた期待程でもなかったは事実。もっと山本先生と土田先生のラブコメ展開でブヒりたかったのに。

    何気に1巻の後書きで勇人先生が連載の経緯を説明した2Pの漫画があり、そこで担当さんに「大人の恋愛とか描けないからさー」と言われていたりしてましたけど。土田先生と山本先生によるラブコメ萌えによるニヤリング&ローリングで身悶え3回転半を記録する事はありませんが、変わり僕らをニヤニヤさせてくれたのは草野先生である。

    私はいつでも、ななちゃんの味方だから」と言って応援する側になった草野先生で、土田先生に「強引に行け」とかデートに誘うようにけしかけ、ついに土田先生が山本先生をデートに誘い一人立ち!

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    一人立ちしたつっちー

    サラッと「今度はデートの練習でもする?なーんて…」と言ってしまう草野先生の誘いを一蹴。もうね、この時の草野先生の切なさがヤバイ

    さらに土田先生ったら草野先生に対して「…草野先生とは自然に話せるのにな」とか「草野先生に好きな人ができたら、俺応援しますからね!」とか言いだしちゃって、草野先生の複雑な乙女心が大変な事になったんだってばよ!

    「土田先生が好きかも→ななちゃんが土田先生を好き!→私はななちゃんを応援しよう→どうしてこなった」ですよ。きっと、由飛ルート突入寸前で自然とカトレアルート選択してしまった時のようなものですよ。今度こそフローラと結婚しようと思ったのに、気付けばビアンカを選んでいたみたいな。一度決めたのに、どうして…という状態。

    そんな草野先生はお風呂で散々悩みます。

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    草野先生悩む

    草野先生のターンはもう終わったと思ったのに、また草野先生のターンがきました。応援すると決めたのに、土田先生がまだ気になるようで心にモヤモヤが。ウジウジ悩むのは自分らしくないと思い、今度こそ草野先生は自分の中で決着をつけるのでした。

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    決着

    私は土田君が好きだ!

    告ったー!!
    その告白の男らしさよ。しかも、別に返事も聞かずに「あースッキリした!」と、風呂上りに牛乳を飲むような勢いである。そしてこれまで通り、土田先生と山本先生を応援するのでした。自分の中のモヤモヤを消し、これで自分の気持ちに決着。

    スッキリした草野先生は最後は何の迷いなく、土田先生と草野先生をくっつけようとする園児側に立つのでした。

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    悪いね、私こっち側だわ!!

    この草野先生の笑顔の素晴らしさよ。
    何の迷いもモヤモヤもなく、100%の爽やかな笑顔を見せて土田先生を後押しする草野先生の清々しさに、俺の心の琴線は鷲掴みですよ。

    途中から参戦した草野先生が個人的に一番ヒットでした。
    そして、杏の身を引いて2人を応援すると決めた涙に胸が熱くなる。園児いらないとか思ってすみません!

    で、肝心の2人は。
    山本先生が遠くへ引っ越すことになり、土田先生も山本先生もなんだか気まずい空気に。

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    気まずい

    土田先生も山本先生も凄く大人の表情するように。

    これにはビックリ。ようやく山本先生が土田先生を意識し出したので、もっとぬるいというかベッタベタにラブがコメる展開になると思っていたのに。

    例えば、仕事中に手が触れ合って「あ…すみません…」とか言って2人で手をサッと引っ込めた後に下を向いて赤面して小っ恥ずかしい雰囲気になったり、山本先生が転びそうになって手を差し出して両者赤面とか、初期にあった「恋愛ステップ」の台詞をまた使ったら今度はガチでドギマギしたり、2人で杏の世話したら他人に夫婦に見られて大慌てとか、妹さつきが土田先生の世話をやきまくってベタベタするのにムッとしてヤキモチ焼くとか、山本先生がおしっこを我慢する展開とか…。もう我々豚をブヒブヒさせる要素は千手以上あったのに。

    とはいえ、園児や草野先生に後押しされての土田先生の告白は実に「はなまる幼稚園」らしくグッとくるものでした。その直後の山本先生の反応も見たかったですけど。最終回では園児の採点、バッテンが花丸になっていました。

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    ちゃんといえました

    土田先生と山本先生のラブがコメる展開を期待しまくっていたら、そんな風にならずに肩透かしでショボーンとしつつも、園児の視点からすれば良かったのではないかな、と。まあ園児が主役だしね。

    何が言いたいのかといえば、山本先生のブルマ姿最高である、と。

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    山本先生のブルマ

    ブヒィィィィィィィィィィ!!

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