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    「テニスの王子様」命をかけた試合決着

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    そういえば「テニスの王子様36巻」が発売されました。オビをよく見ると以下のような事が書かれてました。


    No.1スポーツ漫画待望の最新巻!!」

    もう突っ込んだら負けかな、と思う。

    さて、河村隆をご存知でしょうか。普段は暗いやつはラケットを持った時に返信して「バーニング!」と叫びだすちょっと変わった人です。部内からは「タカさん」と慕われ、部外者からは「デクのぼう」「青学のお荷物」と笑われています。三年でようやくレギュラーになったパワーバカ。ちなみに部内のランキング戦の各グループは以下のように分けられていました。

    Aグループ Bグループ Cグループ Dグループ
    手塚国光 菊丸英二 不二周助 越前リョーマ
    大石秀一郎 桃城武 河村隆 乾貞治
    海堂薫

    Dグループが死のグループとなっておりますが、タカさんがもしCグループでなかったら絶対にレギュラーになれなかったと思います。もしDグループだったら確実に4位です。こうして運のよさでレギュラーになったタカさんは、不動峰戦で波動球を受けて一発で棄権してしまいました。その後、他人の技を盗んで、あたかも自分の必殺技のように振舞うのでした。

    こうして変態軍団青学にとっては貴重な黒星を献上する存在として重宝されるのでした。ちなみ描写された河村の今までの成績はといえば、2勝2敗1分と役に立っているように見えます。しかし、対戦相手をよく見てみると…。

    ・不動峰戦
    不二とコンビを組んで波動球一発で棄権負け。(青学3勝1敗)
    ・山吹戦
    不二とコンビで惨敗。(青学3勝1敗)
    ・氷帝学園戦
    河村と樺地が両者棄権。(青学3勝2敗1分)
    ・六角戦
    桃城とコンビで勝利。(青学3勝
    ・比嘉戦
    不二とコンビで勝利。(青学3勝

    もうお解りでしょうが、タカさん青学がストレートで3連勝した時しか勝ち星がありません。青学が苦戦する対戦相手だとほぼ確実に負けます。もちろん団体戦ですから主人公サイドが負けないと盛り上がりに欠けますが、タカさんは完全に敗北要員として数えられているみたいです。

    強豪が相手だとベンチ敗北要員…これが青学のお荷物です。

    お荷物が貴重な黒星を献上するおかげで、青学は一見苦戦して勝ち上がってきたように錯覚しますが、何はともあれ全国大会準決勝です。今のところ1勝1敗で両者一歩も譲らぬ攻防を見せています。竜崎先生も「次の試合で、どちらが大手を決めれるか。重いぞこの試合」と仰るぐらい大事な試合。相手はとても中学生に見えないハゲ。青学は…タカさん

    既に青学は1敗と苦戦する強豪校。もうタカさんの敗北フラグは成立しています。いきなり師範という仇名のハゲに「哀れやな…」と合唱されてしまってますが、試合前から敗北確実なタカさんは本当に哀れです。

    しかしどんな攻撃もまったく通用せずにハゲの破壊力は増していきます。そして再び合唱しながら「ワシの波動球は百八式まであるぞ」。参式で空中に吹っ飛ばされて手も足も出ないのに、まだ105もパワーが上がると言うのです。変身を2回残していたフリーザ様が赤子のよう。こうして虐殺は続きます。

    11
    重症

    吐血して包帯巻いて重症です。しかも、まだ12式。乾も「もはや返せるとかいうレベルを遥かに超えてしまっている」というほど、スポーツ漫画というレベルを遥かに超えてしまっています。さすがNo.1スポーツ漫画を名乗るだけあります。

    しかもタカさんは「この試合…止めないでくれよ」と言い出しました。全身血だらけになっても本当に止めない監督と審判はどうかしていると思いますが、タカさんはまだ試合を諦めていません。

    賭けてやる。1%でも可能性に!!

    タカさん…カッコイイです。女性読者はほとんど応援してませんが。こうしてタカさんは「勝負だぁーっこの命尽き果てるまで!!」と命をかけました。さきほど敗北フラグが最初から立っていると言いましたが、まさか死亡フラグまで立つとは。「さあどっちの腕が悲鳴を上げるか」と張り切ってますが、その前に死ぬと思います

    さらに波動球を無効化にするという下手なバトル漫画もビックリのとんでも技が飛び出してレベルの違いをまざまざと見せ付けられました。波動球を打つものの、普通に返されタカさんは「えっ普通の打球になって…!」と驚いていました。普通の打球なら普通に返せる気もしますが。

    全身血だらけで死にかけのタカさんに大石は「や、やめろタカさんっ!これ以上の波動球はもう無理だぁ――っ!!」と止めようとしますが、桃城はすかさざ「無理っスょ止めても…タカさんは日本一のパワープレイヤーになる為にここに来たんスから」。日本一のパワープレイヤーになる為に来たのかも知れませんが死にに来たわけじゃありません

    12
    21式

    なんぞこれ

    しかしタカさんは生きており、立ち上がり再び吹っ飛ばされるのでした。もう観客も何も言いいません。ただ複雑そうな表情をしているのでした。「頑張れタカさん」ではなく「死ぬなタカさん」と思っているんでしょうか。23式で無様な姿を晒したタカさんは「…や、やっぱり…駄目だった…よ」と諦めました。やっぱりってところが実にタカさんらしいです

    諦めたタカさんの下へ亜久津が登場しました。この前の不二先輩の弟といい、とってつけたような展開も素敵ですが、この時の煽り文「旧友の死線に突如現れた亜久津」。白目を向いているタカさんは、立ち上がっただけで拍手が起こりました。

    ボロ雑巾のようなタカさんは「アイツから1ポイントくらい奪わなきゃ」とか「1球でいいんだ!!」と1ポイント取ることに命を燃やします。さきほど亜久津に「何 諦めてんだ河村」と言われたばかりなのに、試合に勝つ気はないようです。

    命をかけて1ポイント取りにいったタカさんは球を打ったら倒れこんでしまいました。この球を返そうとするハゲは、無効化しようとしますが、どうやら波動球ではなかったようです。そして石田の腕が折れてしまいました。

    波動球でなかったから無効化できずに腕が折れると意味不明な展開でしたが、データテニスの乾先輩が分かりやすく解説してくれました。何でも「ラケットの先に当たった事で波動球とは異なるブレが生じて石田が無効化出来なかった」とのこと。やっぱり何が何やらサッパリ分かりません

    こうして腕が折れた石田に帽子を被った怪しいおっさんの四天宝の監督が歩み寄ります。

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    歩み寄る監督

    本当にあやしいおっさんです。後ろからこすりつけるような謎の格好ですが突然言い放ちます。

    負けや…銀!折れとるわ

    ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?

    タカさんなんか全身血だらけ白目を向いて立っていることすらままならず倒れこんだ死にかけ。たかが腕一本骨折ごときで棄権って…。相手は倒れた死にかけ…どう考えても骨折してても勝てそうです。こうして1ポイント取っただけでパワーで圧倒されたものの、敗北フラグどころか死亡フラグが立った重要な試合で勝つという最初で最後の雄姿を見せました。

    四天宝は骨折でリタイヤと一見根性なさげですが、瀕死の重傷のタカさんを放っておいた竜崎監督や審判に比べれば、遥かに人間が出来ているとも思えます。

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  • 「テニスの王子様」死人が出るぞ…

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    みんなが大好きな「ラルΩグラド」3話は、唐突に13歳の幼女を仲間にして裸にエプロンにしました…って、もはや意味不明です

    さて、「テニスの王子様」なのですが、入れ替わっていたと思っていたら実は入れ替わっていなっかたというオチで青学が見事に勝利…。ってお互い普通に相方の必殺技出していたんですけど。全国大会に行く前に桃城も海堂も必死でトレーニングしたのに…。

    10
    必死のトレーニング

    桃城は滝の前に座って何もやってなさそうで、天気を当てると胡散臭い予言師みたな能力を手に入れますが、海堂は上半身裸で雨に濡れながら川を割るトレーニング。そうして編み出したトルネードスネーク。桃城があっさりと放っていました

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    トルネードスネイク

    海堂の半裸の努力は一体何だったのか…。

    すかさず手塚先輩がフォローをします。

    「2人はライバル同士故にお互いの必殺技をずっと意識していた様だな。だからこそお互いがコツを教える程度で打てたと言う事か」

    まったくフォローになってませんが、こんなんでいいのでしょうか。ずっと意識してたと言いますが、トルネードスネイクなんて、前の氷帝戦の時に初めてお披露目して、沖縄のハブのほうが凄いと突っ込まれたほどたいして時間が立ってないのに。

    そしてお笑いコンビは素直に敗北を認めるのでした。「悔しいけど負けや…。試合も笑いも…なっ!」笑いに関しては圧勝していたように見えますが、高度なギャグがあったのでしょうか。

    1勝1敗で監督も「重いぞこの試合」と気を引き締めています。青学は、タカさんこと河村先輩。ちなみに河村先輩の今までの成績はといえばダブルスで2勝2敗でシングルシは樺地と相打ちの2勝2敗1引き分け。あんまりパッとしません

    対する石田銀は河村がパクった波動球の生みの親。いきなり手を合わせ「哀れやな…」とお慈悲をかけれていました。まるで織田無道みたいです。後輩からは師範と呼ばれています。

    8
    師範

    この面、仇名は師範、コイツ本当に中坊なのでしょうか。本当の年齢が気になって仕方ないです。コイツに年齢を聞くと、「禁則事項です☆」と笑顔でウインクするのでしょうか…、それはそれでアリだと思います。

    いよいよ試合が始まりました。師範は何か意味不明なことを言い出します。

    強き力を持つと、人は使わずにいられへん――それが人の常なり!

    もうわけ分かりませんが、何か車田漫画の敵キャラに出てきそうなバトル漫画のノリです。河村先輩がダッシュ波動球で球を返しても「哀れやな」とあっさりラケットを吹っ飛ばされてしまいました。

    師範の応援も盛り上がってきて「怪我する前に止めときゃーっ!」と謎の言葉。テニスで怪我はつきものですが、そのままの意味で河村先輩は腹に強烈な一撃を受けて這いつくばるのでした…。

    さらに師範のパワーは増していきます。

    9
    ぶっ飛ばされる

    見事に車田漫画の必殺技を食らったときのように豪快に吹っ飛ばされました分身したり、空中浮遊する菊丸先輩も「バ、バケモンだ…」と石田の強さに驚くばかり。

    さらに石田は「ワシの波動球は百八式まであるぞ」とフリーザ様の後2回の変身を越える圧倒的な力を見せ付けました。河村先輩は流血しまくりで今にも死にそうです。ついに死人が出そうです