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    GWに一気読みしたいお勧め漫画

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    ゴールデンウィークですね。
    今年は連休が土日と重なって休みが少ないという人も多いのではないでしょうか。かくいう僕もそうなのですけどね。そんなわけで、もはや毎年恒例と化したゴールデンウィークに読んどきたい漫画の紹介でも。
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    とりあえず、今年は集めやすい5巻ぐらい程度までで、非常に面白いのではないか、GWに一気読みするには最適であろうという作品をピックアップ。まあ、興味を持ったら読んでみて下さい。
    軍靴のバルツァー 1 (BUNCH COMICS) 軍靴のバルツァー(1)
    軍靴のバルツァー(2)
    軍靴のバルツァー(3)
    軍靴のバルツァー(4)
    軍靴のバルツァー(5)
    軍靴のバルツァー(6)

    著書:中島三千恒

    5巻までとと言いつつ、いきなり6巻まで出てる「軍靴のバルツァー」から紹介するのもなんなんですけど、まさにGWに一気読みするのに最適なのである。実は、私も最近までまったく知らなかったんですけど、読んでみたらまあクソ面白いじゃないですか。

    19世紀後半のヨーロッパを元ネタにした架空戦記作品。主人公のバルツァーは隣国の軍事顧問として派遣されたのに、どんどん国際舞台の中心に巻き込まれていく。このストーリー回しが素晴らしいの一言。特に3巻から始まる戦争からは息もつかない展開のオンパレード。超お勧めです。

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    ib -インスタントバレット- (1) 世界の終わりとボーイ・ミーツ・ガール (電撃コミックスNEXT)
    ib -インスタントバレット-(1)
    ib -インスタントバレット-(2)
    Kindle版ib -インスタントバレット-(1)
    Kindle版ib -インスタントバレット-(2)
    著書:赤坂アカ
    やさしくなりたい、優しくない人々
    「悪意」を力の根源とする、世界を壊すこともできる魔法-ib-を手に入れたクロは、同じくibを使える者たちと出会う。しかし、お互いの主張を認め合えなかったクロたちは、対立し――。

    世間に受け入れられない人、世界への破壊願望を持つ者が選ばれるというインスタントバレットという能力者。20人の異常者たちのバトルロワイヤルである。中二病全開である。それが凄く面白いのである。何よりも二転三転するシナリオ回しが秀逸で続きが気になるのである。

    まあ、騙されたと思って2巻まで一気読みしてください。2巻からの盛り上がりとストーリー展開は盛り上がりが半端じゃありません。ロクデナシどもの生き様が胸熱である。劣等生で十分だ!はみだし者でかまわない!いてもいなくても同じそんな事言う世界ならボクはケリを入れてやるよ!

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    ひとりぼっちの地球侵略 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス) ひとりぼっちの地球侵略(1)
    ひとりぼっちの地球侵略(2)
    ひとりぼっちの地球侵略(3)
    ひとりぼっちの地球侵略(4)
    ひとりぼっちの地球侵略(5)
    Kindle版ひとりぼっちの地球侵略(1)
    Kindle版ひとりぼっちの地球侵略(2)
    Kindle版ひとりぼっちの地球侵略(3)
    Kindle版ひとりぼっちの地球侵略(4)
    著書:小川麻衣子


    ひとりぼっちの地球侵略者の大鳥先輩とそれに振り回される岬一のボーイ・ミーツ・ガールである。まあ、大鳥先輩の可愛さにニヤニヤするしかないのだが、それだけではない重厚な設定と物語よ。普段の日常にニヤニヤほっこりするだけでなく、ハラハラドキドキのシナリオ回しも良い。なによりも、4巻の過去編は最高と断ずるにいささかの躊躇もない!GWに一気読みするのに最適である。

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    僕だけがいない街 (1) (カドカワコミックス・エース) 僕だけがいない街(1)
    僕だけがいない街(2)
    僕だけがいない街(3)
    僕だけがいない街(4)
    Kindle版僕だけがいない街(1)
    Kindle版僕だけがいない街(2)
    Kindle版僕だけがいない街(3)

    著書:三部けい

    タイムスリップもの本格ミステリーなんですけど、3巻でも衰えるどころか勢いがさらに加速していきます。小学生にタイムスリップした悟ですが、どういうわけか現代に戻ってしまいました。本当に先が気になるっていうものです。緊迫感が半端ではありませんね。私は、連載追ってない単行本組なので今月末に発売する4巻が待ち遠しくて仕方がありません。先がまったく読めない、今一番面白いミステリーだと思います。


    今日のユイコさん(1) (アフタヌーンKC) 今日のユイコさん(1) (アフタヌーンKC)
    今日のユイコさん(2) (アフタヌーンKC)
    今日のユイコさん(3) (アフタヌーンKC)
    Kindle版今日のユイコさん(1)
    Kindle版今日のユイコさん(2)
    Kindle版今日のユイコさん(3)

    著書:秀河憲伸

    私はオタク界隈の流行ったら二匹目の泥鰌を狙う姿勢が死ぬほど嫌いなのだ。いまだにこの界隈は「パルフェ」のカトレアの幻想を追っている。アホかっつーの。カトレアの魅力は素直になれない天邪鬼なところが可愛いわけだよ。決して理不尽な暴力ではないのだよ。もうね、ここ10年ぐらいの量産型ツンデレ共に「カツ」入れたい。誰が好き好んで、素直になれないからって、木刀で撲殺したり、蹴っ飛ばされて空にキラーンとなったり、ぶっ飛ばされにゃならんのだ。世の男はそんなツンデレ娘に振り回されるのに疲れちゃってるのだ(主に俺が)。

    だからこそ、「今日のユイコさん」のユイコさんなのだ。
    これぞ本物の、俺達の求めていたツンデレ道の極みなり。大体、量産型ツンデレ共は、付き合いだすと勢いが絶無だからね。所詮メッキよ。そこいくとユイコさんは付き合ってても、水を得た魚のような勢いがある。素直になれなさ全開だからね。可愛すぎる。ここに本物のツンデレがいる。ブラボー!
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    「今日のユイコさん」感謝するぜ、ユイコさんと出会えたこれまでの全てに!


    干物妹! うまるちゃん 1 (ヤングジャンプコミックス) 干物妹! うまるちゃん(1)
    干物妹! うまるちゃん(2)
    Kindle版干物妹!うまるちゃん(1)
    Kindle版干物妹!うまるちゃん(2)
    著書:サンカクヘッド
    妹の“うまる”は、容姿端麗! 文武両道! 誰もが羨む完璧JK。しかし、この美妹には、秘密があった!! 一度、玄関をくぐれば… あっちにゴロゴロ♪こっちにゴロゴロ♪ “食う・寝る・遊ぶ”の干物妹ライフ!? 内弁慶の外美人!

    ヤンマガに「みなみけ」があるなら、ヤンジャンには「うまるちゃん」がある。つまり、癒やし担当なのである。外では美人面してる妹・うまるちゃんも、家ではだらしない自堕落な生活。そんなうまるちゃんの可愛さをお兄ちゃん視点で愛でるのである。可愛すぎるぜ。癒やされるぜ。

    とはいえ、それだけでないのだ。個人的には海老名ちゃんという逸材がこの作品のキモであると断言しよう。3巻出た時に細かいことは語ろう。まあ、せっかくのGWなのでうまるちゃんのように自堕落な生活を送ってゴロゴロ漫画読む。これ至高の行き方なり。
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    ヤンジャン新連載「干物妹!うまるちゃん」期待大である


    ひまわりさん (MFコミックス アライブシリーズ)
    ひまわりさん(1)
    ひまわりさん(2)
    ひまわりさん(3)
    ひまわりさん(4)
    Kindle版ひまわりさん(1)
    Kindle版ひまわりさん(2)
    Kindle版ひまわりさん(3)
    Kindle版ひまわりさん(4)

    著書:菅野マナミ

    黒髪ロング美人のひまわりさんの書店に遊びに来る元気いっぱいの女子高生まつりちゃんの百合百合しい雰囲気がちょこっとだけする、とってもほっこりする各話のエピソードが素晴らしいよね。ひまわりさんもまつりちゃんも可愛いよね。ほっこり温かくなのるのである。たまに不意打ちのようにグッとくるエピソードが私の心の琴線を鷲掴みにする。読んでて幸せな気持ちになれますよん。ゴールデンウィークに一気読みをお勧めしていところ。個人的には2巻で涙腺を刺激するのもいいね。


    甘々と稲妻(1) (アフタヌーンKC) 甘々と稲妻(1) (アフタヌーンKC)
    甘々と稲妻(2) (アフタヌーンKC)
    Kindle版甘々と稲妻(1)
    Kindle版甘々と稲妻(2)
    著書:雨隠ギド
    妻を亡くし、ひとりで娘の子育てに奮戦する数学教師・犬塚。料理が苦手で小食で味オンチな彼は、ひょんなことから教え子・飯田小鳥と、一緒にごはんを作って娘と3人で食べることに!

    わたくし、食卓ドラマとか飯漫画は食傷気味である。さらに言えば、この「甘々と稲妻」は食卓ドラマで飯漫画な上に、子連れシングルファザーで女子高生に恋というものまで付いている。これでもかと売れ線を増々したらね、さすがの僕もね、これはなぁ…素晴らしかったわけだ

    まあ、子供の可愛さを堪能するも良し、家族のほっこり話を堪能するも良し、役立つ飯を楽しむも良し、恋する女子高生を楽しむも良し。どれも最高に楽しめますね。僕はラブがコメる展開をヨダレを垂らしながら楽しんでます。あと、最近はこの人の作品ポロロッカして読んでるんですけど、なかなかどうしてよ。


    こっちも超お勧め。
    百合漫画なんですけど、角砂糖にハチミツをぶち込んだような内容で精神的糖尿病発生しそうな濃さでした。つまりクソ甘い!甘い甘い甘い世界であった。これも最高だったね。

    <関連記事>
    「甘々と稲妻」、駆り立てるのは温かさとブヒり、 横たわるのは父性と萌豚

    以上。
    せっかくの連休なのでガツンと漫画読んで潰すのもオツですよっと。
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  • 「ジャイアントキリング」、絶対に負けられない戦いがそこにはある

    コメント(11)
    Kindle本 ゴールデンウイークセール
    手塚治虫コミックス Kinlde版
    人気タイトル&手塚治虫作品がKindleで半額以下になっているゴールデンウィーク期間限定のセール。5月6日まで。

    さて、「ジャイアントキリング」31巻が発売されました。

    GIANT KILLING(31)×東北人魂 GIANT KILLING(31) (モーニングKC)

    ETU変革の時。
    連敗中のETUが達海監督の熱い想いを受けた最初の一戦。相手は名古屋グランパレスである。思い返せば、連敗中のETUが第04節で対戦し初勝利をして上昇気流に乗った相手でもあります。本当の意味でETUが変わろうとする第25節の相手がまた名古屋戦である。なんか名古屋グランパレスは作中で踏み台のようなチームですね。

    1
    踏み台

    達海「今回も俺達の、いい踏み台になって欲しくってさ

    悪い顔してますな。
    上手いなぁと思ったのは31巻はひたすら相手チームの名古屋グランパレスの視点でストーリーが転がるんですよ。30巻で達海の「想い」を受けたETUの選手達は当然ベビーフェイスで、名古屋グランパレスをヒールと描くと思うじゃないですか。ところがそう描かないのが「ジャイアントキリング」の凄いところです。

    しかし、試合前から緊張感のようなものがピリピリと伝わってきます。冒頭の村越のキャプテン辞任から、杉江の就任のスピーチ。登ろう、一歩ずる地に足を着けて、全員で新しい景色を見に行くという気持ちを全員で共有し、新生ETUは一つにまとまっている。ギクシャクしたサポーターも一つになり全てが噛み合っている

    こりゃ、この試合楽勝かと思いきや、まったくそんな風でなかった!
    いや、序盤はETUの楽勝と思わせてくれる試合展開でありました。
    それが気付いたら逆転されてしまうというね。

    この試合の面白いところは、前回対戦した時との違いでしょう。以前に対戦した時は名古屋グランパレスが攻めて攻めて攻めまくって、ETUは防戦一方でした。それでもスコアは2-0で勝利。勝因は、黒田が板垣を、杉江がぺぺを抑えエースに仕事をさせず、椿の覚醒であった。で、名古屋グランパレスは当然手を打ってるわけである。

    3
    スタベンの板垣さん

    日本人エース板垣ベンチである。
    黒田と相性の良い板垣を試合に出さない。そして、黒田は本来のポジション通りペペのマークをするんですけど、ペペは絶好調で以前に対戦した時よりも日本に慣れており半端でない活躍を見せつける。椿も徹底マーク。

    それでも、序盤は完全にETUペースで名古屋はガチガチに守る。
    必死に守り少ないチャンスにかける名古屋と押せ押せのETU。前回と真逆になっているのである。

    あと、私の心の琴線に触れるのは不破監督である。

    2
    不破

    そも、不破監督はもともとETUの監督で2部に落とし、金出さないからだと砂かけて出てった男で、ETUにとっては倒すべきキャラである。というか、僕は不破監督はヤムチャみたいなカマセ犬だと思っていました。実際、第04節で対戦した時はカマセ犬で踏み台だったし。

    だ・け・ど!
    この第25節での再戦は、不破がめちゃんこ味わい深いキャラとなっているのである。理想論ばかり口にして現実が見えない男が、追い詰められ現実的な戦いを貫く。選手に嫌われるのも、チームが勝つためにわざと「嫌われ者の座を買って出よう」ときたものです。一気に俺の中で不破監督の株が上がりましたね。

    そして、前回の試合で負けた最大の原因である椿が、ベテラン川瀬に徹底マークを受けて良さが消される。この流れが素晴らしい。川瀬は元日本代表で名古屋のエースだったのに、今では構想外になる背番号「10」。この男がね。いいキャラなんだ。ズバリ「ジャイキリ」31巻のキモは川瀬なり。

    4
    川瀬

    川瀬が本当に素晴らしい。
    ピークを過ぎて、元日本代表の攻撃的プレイヤーが、故障者が続出してボランチの穴埋めとしての出場。普通はプライドがボロボロになるところでも、プロとして全力で仕事をする姿に胸が熱くなるな。なんつーかね、私もおっさんになったからこそ川瀬にグッときてしまうのですよ。もうバリバリの選手ではないけど、出来る事を全力でやる。頑張るおっさん。

    これだけでもグッとくるんですけど、川瀬は名古屋グランパレスを象徴しているからさらに熱い。いや、もともと川瀬は名古屋グランパレスの象徴なんですけど、名古屋グランパレスのチーム状況が川瀬というキャラと重なるのです。さらに不破監督とも重なる

    ETUが上を登る、生まれ変わる、というチームの立ち位置ならば、名古屋グランパレスは後が無いという立ち位置。そして不破監督も「これ以上の失敗は許されない」と後が無い。で、衰え怪我がちの川瀬のチームでの立ち位置も同じ後が無いである。

    5
    後が無い

    後が無いチーム、後が無い監督、後が無い選手。
    窮鼠猫を噛むというか、追い込まれたチームの底力をこれでもかと見せてくれますね。スポットが名古屋グランパレスにばかり当たるものですから、こっちも感情移入しちゃうじゃないの。だからこそこの試合の面白さはさらに跳ね上がる。

    第04節で対戦した時の名古屋グランパレスは「倒すべきチーム」という感じでした。だがしかーし!追い込まれ、名古屋の視点で描かれた31巻では、名古屋グランパレスはETUの「超えるべきチーム」となったのだ。

    以前は巨大戦力で負けても余裕綽々だった名古屋グランパレスが、今は「後が無い」状況になり死に物狂いで勝ちに来る。ETUも同様に生まれ変わる為に勝つしかない。どっちも落とせないこの試合、ガッチガチの大死闘がはじまる\(゚∀゚)/よー!

    GIANT KILLING(31)×東北人魂
    ツジトモ
    講談社 (2014-04-23)

    GIANT KILLING(31) (モーニングKC)
    ツジトモ
    講談社 (2014-04-23)