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    「たいようのいえ」世界でいちばんNGな恋

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    たいようのいえ(8) (KC デザート)

    タアモ先生の描く女の子は可愛い。

    「たいようのいえ」は素晴らしいね。8巻の時点で傑作確定です。「笑い」「きゅん」「萌え」の3大要素がこれでもかと詰まっている。まさに隙なしです。隙はないけど大好きです!今までも真魚の可愛さを語ってきましたが、8巻でも真魚の可愛さは超ド級でした。
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    「たいようのいえ」真魚の可愛さが伝説級な件

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    真魚

    真魚は一挙一動可愛いんだけど、個人的に一番可愛いと思うのは「バカ」と言っている時ですね。作中でよく「基のバカ」と言っているんですけど、完全に「バカ=好き」でという方程式が完成しております。真魚が基にバカと言うその都度ニヤニヤしてしまう。

    基からの電話待ってる真魚が可愛いし。基に抱きしめられて赤面する真魚が可愛い。基と同じ年齢設定をして自分の世界へ旅立った真魚が可愛いし。ジャージ姿の真魚は可愛い。うずうずと触りたくなっちゃう真魚がベラボウに可愛いんだ。つまり真魚は可愛いということだ。

    おっと、8巻は真魚だけじゃないぜ!
    帯に「大きな動きがある!?」と書かれている通り、脇役たちが動き出すのだ。誰も彼も動くんだけど、ここで注目したいのはちーちゃんとラジカルさんである。

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    ちーちゃん / ラジカルさん

    どっちも僕の報われない娘好きレーダーにビンビン引っかかります。

    まあ、ちーちゃんなどとっくに振られていたんですけどね!諦めたらそこで試合終了というようにちーちゃんは諦めません。織田がパンばかりだと「ついでに」お弁当作ってきて上げると提案するも一蹴。既に一度死んでしまったちーちゃんになぜ死体蹴りをするような真似を…。

    その様子が切ない。だがしかし、ちーちゃんは修学旅行で再び立ち上がるのだ。不死鳥ちーちゃんは何度でも蘇るさ。報われない娘好きとしてちーちゃんの頑張りにはペロペロするのみです。でもまあ、ちーちゃんなんて報われている方、というか救済されそうですし。おすし。

    本当に可哀想な娘ってのはな…ラジカルさんだよ!

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    ラジカルさん

    もうね、8巻はラジカルさんで始まってラジカルさんで終わったと言っても過言じゃありません。ラジカルさんによるラジカルさんの為のラジカルさんエピソードでした。

    告ろうと思ったら同僚が起きたタイミングの悪さ、「このまーくんもかわいい」と1人ニヤニヤする歴女&腐女子の痛さ、なんのかんので全て外す空回りっぷり。一挙一動全て界王様が「見ちゃおれん」と目を背けるレベルです。

    ラジカルさんはポジション的には当て馬です。初期の登場キャラ紹介では「基が密かに好意を寄せている」とか説明されていたのに。本当に最初は「高嶺の花」的なポジションだったのに。気付けばこの有り様ですよ。もはや当て馬ではなくただのピエロになってしまいました。

    ただ、悲しい事にラジカルさんは"空回りすればこそ魅力が光るキャラ"なんだよね。そんなラジカルさんが木っ端微塵に散ったのであります。時間差メール告白といい、告った後の逃走っぷりと、やっぱりどこかズレてるんだけど、そこがいい

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    ラジカルさん特攻

    「好きです。メールに書いたとおりです」と告白するラジカルさんは最高に可愛かった。何が良いってラジカルさんは勝てぬと悟っていたことですよね。告った後に「好きでした」と過去形に言い換えたり、振られた後も「そんなの知ってます」「困らせるってわかってます」「迷惑だってわかってます」とかね。

    ほら、線香花火は燃え尽きる直前がもっとも美しく明るいっていうじゃないですか。乙女の恋もそれと一緒ですよ。ゆえに、32話のラジカルさんは眩しいぐらいに光り輝いてました。

    何より、ラジカルさんのカミカゼ特攻のおかげで基は自分に気持ちやこれから先どうしたいのかって気付いちゃうし、真魚はいい塩梅でモヤモヤするしね。うん、ラジカルさん当て馬としての仕事をまっとうしたよ!

    【ダイニングテーブル】

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    大きめのダイニングテーブル

    驚いた。サラッと描かれているけど本当に驚いた。
    陽菜ちゃんが帰って来やすいように大きめのダイニングテーブルを買おうと思う基である。いつか真魚は自分の家に帰らなきゃダメだと言ってたし、真魚自身も思ってた事であります。

    26話でも真魚は「ここに陽菜ちゃんが帰ってきて基の夢が出来上がる」と想像してましたし。もちろん、想像中の基の未来でもダイニングテーブルは今の仲村家にある小さいやつでした。

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    真魚の想像した未来

    基の目指すこの家の未来には私の姿はない

    そんな事は無かった。
    陽菜が帰ってきやすいように大きいダイニングテーブルを買おうと決意するんですからね。基が目指すこの家の未来にはくっきりとで真魚も一緒に笑いながら飯を食う姿が視えているのだろう。

    基の目指す未来は2話できっちりと言葉にされていたしね。

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    2話

    俺はまた皆でここで笑いあいたいんだ」ってね。
    この「皆」ってのは当然真魚を含めていた。「その頃から真魚はうちに転がり込むようになった」「いつの間にか家族みたいになってたんだ」という回想の中で「皆でここで笑いあいたい」ですから。

    このダイニングテーブルは個人的に引っかかるね。
    そも1話で久々に中村家にお邪魔した真魚は意味深な表情を浮かべていた。その視線の先こそ寂しそうな小さいダイニングテーブルでした。子供の頃に過ごしたあの賑やかな大きなダイニングテーブルとの落差に「…」とね。

    昔のダイニングテーブルには笑顔が溢れていた。
    思い返せば、感情を押し殺し笑わなくなった小さい頃の真魚がはじめて笑ったのもこのダイニングテーブルで飯を食った時でした。

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    はじめて笑いました

    笑顔を失った真魚に笑顔をもたらしたのは中村家の食卓であります。大きなダイニングテーブルで賑やかに食事するのを見て「基ん家はにぎやかだな」と笑ったのである。

    僕が「たいようのいえ」でグッとくるのは笑顔のダイニングテーブルですよ。笑わなくなった真魚が笑顔を取り戻したのが中村家の食卓であり、この真魚のおかげで笑顔をなくした仲村家の基と大樹も再び笑うようになるっていう展開がね。いいんだ。

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    基も大樹も笑顔を取り戻すっていうね

    あまりの真魚の料理のクソ不味さに思わず笑ってしまった基も、いつの間にかこの家でまた笑えるようになっていた大樹もそう。ZMOですよ、ZMO。Z(全部)M(真魚の)O(おかげです)ですよ!これぞ真魚のん返しといったところだろうか。

    【陽菜ちゃん】
    中村家の食卓のおかげで笑顔を取り戻した真魚。今度は真魚のおかげで失った笑顔を取り戻す中村家っていう流れがね、グッとくるんだ。後はラスボスの陽菜ちゃんなんだけど、この娘は幼女時代は一番感情豊かだったのに、今や無表情美少女になってしまった。

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    陽菜ちゃん

    時々変なダジャレを言うけど、まったく表情を変えず。笑わず。幼女時代は一番感情豊かだったのに、今の陽菜ちゃんは鉄壁の無表情少女です。両親の死後にこうなってしまった原因があるのだろうか。

    当然「たいようのいえ」の今までの流れから真魚が立ち上がるわけである。基にも大樹にも、この食卓で笑顔を取り戻させたわけですし、陽菜ちゃんもダイニングテーブルで真魚のクソ不味い飯を食って笑うようになるというのが常套であろう。

    思い返せば、真魚を中村家に連れて来たのは陽菜ちゃんであった。

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    つれてきた

    あの頃の真魚は素直になれない娘一直線であった。ツンデレというか、本心とは逆の行動をしているとうか。普通に家へお呼ばれしてのこのこ来るだろうかという気がしないでもない。来ないだろ。まったく描かれてないけど、中村家と真魚の最初の接触である陽菜ちゃんが連れて来たというの。凄く気になるね。陽菜ちゃんはどうやって、真魚を中村家へ連れてくる事に成功したのだろうか。

    この辺が現在の笑わなくなった陽菜ちゃん攻略のポイントになってくるのだろうか。昔の笑えなかった素直でなかった真魚を中村家に連れてきた陽菜ちゃんである。笑えなくなった素直でない(?)今の陽菜ちゃんを中村家に連れてこようとする真魚…といった構図であろうか。案外「たいよう」というのは真魚のことかもしれんな。

    【ちゅーした】

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    マジでちゅーする0.5秒前

    ここで刮目すべきポイントは主に3つだ。
    触りたいと思って本当に「ペタペタ」触る真魚が可愛いということ。
    必死に誤魔化そうとするけどまったく誤魔化せてない真魚が可愛いこと。
    基に反撃されてしまい赤面する真魚が可愛いということだ。

    さらに言えば、基の反撃に身構えてる真魚のクソ可愛さだろう。つまり真魚は可愛いのだ。今までもこういう展開はあった。故に真魚はATフィールドを貼っている。ほっぺをつねられる事を想定して、鼻を摘まれる事を想定して、ほっぺにチューされる事を想定して。

    しかし、今回の基の攻撃は完全な想定外であった。

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    ちゅっ

    うわあああああ!!

    完全に真魚の絶叫と読者の声がシンクロした瞬間である。
    基的には、さよなら理性、こんにちは本能である。キスしたー!「ちゅっ」って接吻したー!「うわ」「今日は無理」「うわ」「今日は観念しろ」で二度目のキスとか…ヤバイ。俺の頬の筋肉がヤバイ。緩みまくる。痙攣しそうなぐらいニヤニヤしてしまう。

    もうね、キスされてしまった真魚の表情がヤバイ。
    僕らの業界ではこれこそ「ご褒美」です。

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    ご褒美です

    悶絶。

    たいようのいえ(8) (KC デザート)
    タアモ
    講談社 (2013-04-12)

    たいようのいえ(7) (KC デザート)
    タアモ
    講談社 (2012-11-13)

    たいようのいえ(6) (KC デザート)
    タアモ
    講談社 (2012-06-13)


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  • 「七つの大罪」七つの大赤面

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    七つの大罪(2) (講談社コミックス) 七つの大罪(1) (講談社コミックス)

    「七つの大罪」2巻が発売されました。相変わらずの王道展開とテンポの良さで一気に読んでしまいました。個人的には、ディアンヌの恋する乙女っぷり、エリザベスの戦力になれないないがらの頑張りがお気に入り。モチのロンで相変わらずメリオダスは「強えぇぇ、凄えぇぇ、かっけぇぇ」ですし。おすし。1巻同様に満足ですね。
    <関連>
    「七つの大罪」が期待大すぎる件

    でだ。今週のマガジン(20号)を読んじゃうとさ、ディアンヌ&エリザベスにペロペロ(^ω^)するよりも、バンに惚れちゃうよねっていうね。「強欲の罪(フォックス・シン)」のバン…かっこ良すぎるわ!

    今週のマガジンには「七つの大罪」外伝としてバンの過去編が掲載されていました。このエピソード素晴らしい。素晴らしいぞー!胸が熱くならざるを得ない。感動的であり切なくてペロペロ(^ω^)出来るという珠玉の話であった。ここ最近の「七つの大罪」の意味深なやり取りの伏線を、今回の外伝で一気に解決出来ました

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    バンとエレイン

    "妖精王の森"…キングの故郷であり10年前の王国転覆疑惑のずっと前(十数年前か?)に、賊のバンによって秘宝「生命の泉」を奪われ、妹を殺されたとか。キングの弁だけだとバンがただの悪党。

    しかし、死者の都で姿を現したエレインはバンに対して恨みなど無い…むしろラヴの臭いすら感じさせていました。キングに石化させられたバンをキスして解除したりね。その意味が理解できたエピソードである。

    賊のバンは"妖精王の森"の秘宝を求めてエレインと出会う。秘宝「生命の泉」を飲めば永遠の命が手に入るという。バンが不死身な理由はこの「生命の泉」を飲んだからなんですけど、この飲むまでの過程がね。いいんだ族と泉の守り手の聖女が出会って惹かれてくっていうね。

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    いいんだ

    妖精は心が読めるらしい(ならキングもバンの心読めよという気がするが)。「生命の泉」がなくなると森が枯れ果ててしまうと注意すれば、サックリ諦めてしまうバン。そのまま暇つぶしで一緒に過ごす様子が僕の心の琴線に触れます。

    ―あえて言おう、ピュアであると!
    そりゃ、700年も泉の番人してて何一ついいコトなかったエレインがバンに惹かれるのも分かります。分かりますよ!なんすか、この付き合い出したばかりの中学生カップルのような初々しさは!

    どうしても頬が緩んでしまう。24話で「七百年の寂しさを彼(バン)は七日で埋めてくれた…」とエレインが言ってたけど、まさに700年の孤独を埋める7日間である。エレインがいちいち可愛いんだ。

    24
    エレイン

    バンが奪いにきたのが『生命の泉』じゃなくて、私だったら…良かったのになァ…

    ドキン。

    なんだこの破壊力は。その前にバンから貰った本を読みながら「はーぁ…もう半分しかページが残ってないよ~」とため息付くタメからのコンボである。可愛い。可愛すぎる。その直後にバンかた「んじゃ?そうするか?」と不意打ち食らって大赤面で「キャー!」と叫ぶ姿までいちいちクソ可愛い。

    ラブがコメるんですけどなんという破壊力!
    エレインとバンにはニヤニヤ的な意味で何かあると思っていましたが、こいつは想像以上通り。いや想像以上だ。大満足&第満腹です。いちいちエレインの表情が可愛すぎる

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    可愛いんだ

    これぞ七つの大罪ならぬ、七つの大赤面である。

    ラブがコメりまくって頬の筋肉を緩めてニヤニヤするのみだ。
    この瞬間「七つの大罪」ヒロインの中で、エレインがエリザエスを抜き去って堂々の1位に君臨した。あえて言おう!マガジンで一番ラブコメをしているのは「七つの大罪」である、と。

    ラブコメ萌えによるニヤリング&ローリングで身悶え3回転半を記録してたら事件はやってくる。もうこのままハッピーエンドでいいよと思うんですけど、悲しいけどこれ過去編なのよね。魔人族とか女神族とか今後の伏線を残して、妖精王の森は魔神に焼かれてしまう。エレインとバンも死んだ…、いや死ななかった。

    26
    死ななかったんだ

    永遠の命を手に入れるという「生命の泉」の水。エレインとバンは致命傷で死ぬ寸前にお互いが水を飲め飲めと譲り合い、最後はエレインが口移しでバンに飲ませた。なんとも幻想的で感動的である。世界一ピュアなキスは「FF10」でなく「七つの大罪」ですよ!

    こうして不死身のバンとなったわけか。
    というかエレインが息絶える瞬間がヤバイね。僕の涙腺の琴線を刺激するね。感動的だね。純愛だね。ただただ圧巻であった。

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    圧巻である

    エレイン
    「私…すごく嬉しかった…バンが『そうするか?』って言ってくれたこと」
    「ねぇバン…もう一度…ちゃんと…聞か…」(絶命)

    バン
    「あぁ…エレイン!いつか必ずお前を―」
    「…。最後まで言わせろよ」


    ( ;∀;)セツナイナー

    なんすかこれ。
    ガチ泣きしそうになっちゃったじゃないですか。切ない。切なすぎるだろ。エレインにペロペロしてたら泣いていた。何より今回の外伝を読んだ上で本編23話「いつか必ず」を読み返すと、さらなる大感動を呼ぶのである。

    なんでバンが死者の都へ行ったのか。
    「どうして来てくれたの?」「別に。一言、言いに来ただけだ」というやり取りが今なら胸熱すぎるってものですよ。なんでバンは死者の都へ来たのかといえばエレインに一言言いに来ただけだと。

    28
    23話

    「いつか必ずお前を奪う」

    もうベッタベタの王道です。ぶっちゃけ予想出来ます。なのに、何故こんなに俺の胸を熱くさせるんだ!26話のバンの台詞が味わい深すぎるぜ。文字通りの意味だった。十数年前に最後まで言えなかった台詞を言いに来たのだった。泣けるぜ。

    しかし、バンは完全に冤罪なのに言い訳一切しないで妖精王の森を破壊し「生命の泉」を奪い聖女を殺した罪・<強欲>として捕まってしまった。なんで言い訳しないのか。冤罪なのに…。18話では「本当の罪ってのは…滅ぼすことなんてできね~のさ」と述べていたけど。

    29
    意味深すぎる

    というか<七つの大罪>はブリタニア王国の英雄であったらしい。バン自身ジュリコを半裸にさせた時に「英雄に対して口のきき方がなってない」と言っていた。今回の番外編でブリタニア王国の罪人となったのに英雄となったのだろうか?というかバンはバステ監獄に幽閉されたのは5年前である。

    十数年前に今回のエレインとのエピソード。
    10年以上前に大罪人が英雄になる。
    10年前に王国転覆の罪でまた大罪人へ?
    5年前に痛みが欲しくて幽閉される。

    うん、意味不明。
    バンの人生はまだまだ何かありそうな臭いがプンプンするぜ!

    七つの大罪(2) (講談社コミックス)
    鈴木 央
    講談社 (2013-04-17)

    七つの大罪(1) (講談社コミックス)
    鈴木 央
    講談社 (2013-02-15)