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    あだち充作品のキモはスン止めにあり!

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    あだち充先生の「クロスゲーム」ってあるじゃないですか。「H2」以来の野球漫画だったんですが、野球そっちのけで日常パートばかりやってますが全然オッケーイ。そもそも「タッチ」だって野球漫画というよりも野球をテーマにした青春ラブコメディって言われてますしね。

    最近の「クロスゲーム」は、若葉のそっくりの滝川あかねが登場し、東が青葉ラヴだったりとラブコメ的に非常に興味深いです。この恋愛事情は期待せざるを得ないです。あだち作品のラブコメは最高であると声を大にして言いたい。今までの作品のラヴでコメり方は凄くいいんです。

    ナイン
    エースが痴漢で下着泥棒だったりしましたが、主人公は元陸上部の足の速さが取りえの1番バッター。恋愛関係では、あだち作品の基本形であり最終形が確立されています。

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    ヒロイン

    ストレートロングとショートカットの二人のヒロイン。別に鹿島みゆき若松みゆきでも、雨宮ひかり古賀春華でもありません。髪の毛が長いほうが中尾百合で、短いほうが安田雪美。勿論、髪の毛長い百合は性格お淑やかで、短い美雪は性格が活発な元気っ娘です。この立ち位置こそあだち充作品の原点でありゴールでもあります。

    ちなみに百合が主人公といい感じに。でも美雪も最後まで引っ付いてきます。誰と結ばれているかは分っているんですが、結末をハッキリさせない。これがあだち流です。

    陽あたり良好!
    あだち作品では数少ない(唯一かな?)打ち切り漫画です。初版の単行本では、「1~5巻」となっていましたが、いつの間にか「全5巻」に。連載時では「第2部・完」となっており「長い間ご愛読ありがとうございました。しばらくお休みさせていただきます。また会える日をお楽しみに」というコメント。第3部は永遠に始まりません。恋の行方も中途半端といえば中途半端ですが、綺麗な終わり方でした。恋愛のほうもやっぱりあだち流です。

    みゆき
    義理の妹萌えの原点じゃないでしょうか。「タッチ」の新田くんそっくりな香坂くんが三枚目キャラだったり。同級生のみゆきと妹のみゆきとどっち派かと言えば、同級生のみゆき派ですよ。同級生のみゆきと宜しくやっていたら、昔の幼馴染と妹みゆきが結婚することに。結婚式でスピーチする兄真人くんですが、泣き出してしまいました。

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    スピーチ

    (妹の)みゆきが好きだもん…別れたくないもん…」

    そして花嫁掻っ攫って、そのまま兄妹で結婚しましたあまったみゆきと幼馴染の沢田くんがラストにいい感じのシーン。「かってに改蔵」でもネタに

    まんが界やアニメ界なんか、ごっつあんゴールだらけだぞ!!

    ・ミスターサタン
    ・Dr.スランプのラストの結婚ラッシュ(空豆タロウ + 摘鶴燐とか)
    ・眠りの小五郎
    ・ハヤトの結婚(フラウ・ボウと)
    ・ブライトの結婚(スレッガーさまさま)
    鹿島みゆきとくっついた奴
    ・上杉達也(女でも、野球でも)
    ・日テレの「タッチ」再放送

    しかし、家の中を下着とYシャツで過ごす妹みゆきも可愛いですね。ムフッ(ハート)

    タッチ
    いわずと知れた、「上杉達也は朝倉南を愛しています。世界中のだれよりも。」です。きっちり恋愛していました。

    スローステップ
    ソフトボール漫画と見せかけて殆どボクシングをやっていたり。あだち作品の中ではあまり評価が高くないです。しかし、隠れた名作である、と。「ちゃお」連載であったので、主人公は美夏、恋愛のお相手は、お隣さんで学生ボクシングチャンピオンの門松、金持ちボンボンでお調子者でも本気を出せばやる時はやる同級生秋葉、駄目教師だけど優しく実は凄い教師山桜の男3人女1人の四角関係

    少女漫画のくせに美夏自信は殆ど恋愛しなかったものの、最後は、美原島で主婦として生活するという夢を見ます。そして山桜先生が転任することが決まります。なるほど、誰と結ばれるかはキッチリと判明しますが、どのように結ばれるかがハッキリと分りません。まだ続くかな、と思わせて終わるのがあだち流なのです。

    しかし、納得いかないのは結ばれる相手が門松じゃなかったこと。物語で最初に登場した相手であり、秋葉や山桜と違ってはじめは美夏など眼中になくて美夏が変装した須藤麻里亜に惚れてしまったこと。

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    門松と須藤麻里亜

    しかも美夏のファーストキスの相手であったりとフラグ立ちまくっていたのに。

    ラフ
    あだち作品の最高傑作だと思うんですが。日本選手権での圭介と仲西の対決で、亜美が圭介のウォークマンに録音していた言葉が再生されるまでの流れが凄いです。試合前にウォークマンが壊れて再生が止まってしまう中で、試合が始まり大和が聞いていない状態で、再生が再び…。

    「あーあー。こちら二ノ宮亜美、聞こえますか?」
    「ただ今8月25日金曜日、午後9時25分31秒、32秒、33…気温28度、星空、晴天、微風―聞こえますか?」
    「あなたが好きです。」
    「こちら、二ノ宮亜美。」
    「大和圭介、応答せよ。」

    最後に亜美は告白するものの、大和は試合中で聞いていないところがあだち流です。スッキリしているようで、この後の展開はどうなるんだと思わせるラスト。この寸止めっぷりが良い最終回です。

    虹色とうがらし
    7人の兄妹で全員父親が同じ。しかも父親が将軍。しかし、長女菜種だけは血が繋がっていません。ラスボスがハチに刺されて死ぬというのはアレなんですが、最後の大団円では七味と菜種は何時もの日常通り喧嘩をして過ごしました。

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    虹色とうがらしラスト

    仲の良い喧嘩をして最後を飾りつつ、予知能力のある麻兄が二人が結婚する絵を描くのでした。この結末をはっきりさせてるけど、関係がはっきりしないオチががいいんですよ。いつもの日常生活で締めていながら結末がきっちりと予想できる…まさに寸止めラブコメ

    じんべえ
    当時はじんべえはロリコンだと思ってました。母親は他界し、その連れ子であった美久の親娘話。血の繋がらない親子。親子愛であって男女の恋愛のきっちりしないところがあだち作品らしくていいんですよ。じんべえを父としてでなく男として見たり、じんべえに研究所を任せるという話が出たら凹んだりとなかなか胸キュン展開。最後は血の繋がった実の父親の元へ戻る事を決めた美久。落ち込むじんべえの元へ…。

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    ラスト

    「お食事、ご一緒にいかがですか。」と声をかける少女。「親子でなくても二人になれる」というコメントが逸材です。当然のごとく、じんべえの返事は描かれていませんが、この寸止め的ラブコメがあだち流でありニヤニヤするんです。

    H2
    「みゆき」に続いて、(髪の)短いほうが勝つわです。と思ったんですが、これって比呂がフラレたと見るべきなんでしょうか。英雄とひかりの関係は抱き合ってハッピーなんですが、比呂と春華の関係はいまいちハッキリしませんでした。髪飛行機を飛ばしてのやり取りでは。

    春華「どこへ飛んで行ったの?」
    比呂「ちょいと大リーグまで―かな。」
    春華「じゃ、スチュワーデスは私だ」
    間…。(何か悟った面の比呂)
    比呂「たぶん―な」

    と、これから春華と付き合っていくのかと思うようで、ハッキリとはしませんでした。

    いつも美空
    ほとんど恋愛をしていませんでした。

    KATSU!
    理子が頑張っても、(髪の)短いほうが勝つわ…、というか香月は普通に正ヒロインですが。いつの間にか付き合うようになったのか、ラストで抱き合ってキスをする活樹と香月。途中過程はあまりないですがきっちりと結ばれていました。個人的には逮捕された内田の行方が気になります。

    というように、個人的に評価が高いのは結末は分るんですが、きっちりとした関係で終わらない寸止めっぷりのラヴコメですよ。あだち充作品は寸止めこそが傑作である、と。

    そういえば、あだち充先生は、原作付の作品意外は同じ世界での話しとインタビューで答えていました。なるほど、タッチで一回戦の相手だった青華高校は「みゆき」の学校でしたが同じ学校だったんですね。様々な作品で登場し毎年のように甲子園に出場しライバルチームのカマセ犬になっている法海高校とかも同じわけですか。

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  • 「テニスの王子様」ダブルスと記憶なくした王子様

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    リアルな生活が充実した人をリア充と呼びます。GWに飲み会行けば、何とリア充の多いことか。絶望した!逆にネット生活が充実してればネト充です。でも、これってサイト管理人にしたら、名誉な言葉じゃないかな、と。それで自分は最近、周りからこう呼ばれます。

    エロゲ充

    エロゲ充って…、エロゲー生活が充実しているってことなんでしょうか。お前ら、ぶっこぉすぞ!というわけで、「G線上の魔王」の体験版を終わらせました。(公式サイト)いやぁ、これは面白いです。マジで発売日が楽しみ。体験版では対して絡みませんが、白鳥水羽なんてどう見てもツンデレです。椿姫の章の途中までだったんですが、目茶苦茶いいところで終わってくれやがります。
    G線上の魔王 初回超重量特典版


    さて、って…ぎゃあぁぁぁぁ!!!

    「テニスの王子様」が終わっている…。「幕張」で木多先生が「スラムダンク」が連載終了して嘆いて、頭がどうかしてしまったかのような言動をしていましたが、今の自分の心境はまさにそれ。放心状態で「無我~無我~無我~」と呟いてしまうほどです。これが無我の境地ですか?

    とりあえず、青学の不二先輩が勝利して1勝2敗になりました。敗れた仁王くんに、皇帝は「所詮、道化師(ピエロ)だったという事だ」と冷たく言い放ちました。殴られたことを根にもっていたんでしょうか。ちなみに試合序盤では「遊びすぎだぞ」とアドバイスし、仁王くんが変身すればビックリ仰天して、試合後には冷たい対応と態度をコロコロ変えていました。とんだピエロです

    後が無い青学は大石と菊丸の黄金コンビ。対する立海は、丸井ブン太とジャッカル桑原。ルックス的には補欠にされそうなキャラNO1だったんですが、ここでジャッカルが大抜擢。

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    ジャッカル

    試合開始早々に、「ファイヤーッ!!」と奇声を上げるジャッカル。お前はシュナイダーか、と。ちなみに「キャプテン翼」のシュナイダーくんのファイヤーシュートは、実際にボールが燃えているそうです。ジャッカルのショットは、あっさりと拾われてしまいますが、コート外では大変なことに。

    記憶喪失の越前に桃城先輩は、「思い出させてやる。お前の失われた記憶を」と記憶を戻す決心をするのでした。記憶を戻すって、一体どのようにするのでしょうか。記憶喪失の治療は、記憶が次第に戻るか、催眠治療法があるそうです。

    桃城「越前アップさせて来ます
    手塚「いいだろう

    病院連れてけよ!

    越前の記憶喪失のせいで、せっかく登場したジャッカルの試合シーンがカット。それでも、見せ場を作るのが我等のジャッカルです。パワーリストを外して強気に豪語。

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    「調子に乗ってんじゃねーぞ。タコが


    お前がな

    タコはどう見てもジャッカルのほうです。ジャッカルさん少ない出番を読者からの突っ込み待ちですか。越前の記憶喪失になった全貌が明かされますが、どうでもいいです。少ない試合シーンですが、ジャッカルはノリノリ。

    「俺がいる限り打球は後ろへ通さねぇYO♪

    反復守備『ねずみ花火eat』が炸裂するのでした。立海応援団もノリノリです。

    「パワーリストとパワーアンクルを外した立海ペアはまるで別モノだぜ!!彼らはこだわって、皆の倍20㌔の負荷を掛けてたからな!」

    全国大会の決勝戦で20kgの重りをつけていたんですか。最初から外せと思うのですが。しかもみすみす1ゲーム取られています。この1ゲームが勝敗を分けそうですが。さすがジャッカルさん。ジャッカルさんの優しさは北半球を駆け巡るで~。

    そして、時間稼ぎ扱いされて、空中浮遊コンビにさっくりと負けてしまいました。案の定である。空中浮遊コンビは、時間稼ぎしてたのだから最初の20㌔の重りをつけてみすみす取られたゲームが悔やまれます

    舞台変わって、乾と海堂のカップルが、のん気に登場。

    海堂「乾先輩いいんスか?病院抜け出て」
    乾「後で怒られる確率100%…
    乾「…だが、全員が一丸にならないと勝てない気がする

    なるほど、王者立海を倒すには青学の全員が一丸になる必要があるわけですね。分ります。

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    乾先輩登場

    試合の応援へ行くのかと思いきや、記憶をなくした越前と桃城のもとへ現れました。ちょっと待て。さきほど「全員が一丸にならないと勝てない」と言っていたのは、てっきり立海相手に、青学のメンバー全員が応援を含めて一丸にならないと勝てないという意味合いじゃなかったんですか。記憶喪失の越前相手に全員が一丸にならなきゃ勝てないってことですか?おいおい、んなアホな。

    青春学園中、桃城武、海堂薫、乾貞治。不動峰中、伊武深司。聖ルドルフ学院、不二裕太。山吹中、阿久津仁。氷帝学園、日吉若。緑山中、季楽靖幸。比嘉中、田仁志慧。そして、氷帝学園、キング跡部景吾。さらに、立海大学附属、皇帝真田弦一郎

    全員が一丸となって記憶喪失の越前へ…

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    全員が一丸なって…

    え?これは…。

    どういうわけか、皆が悔しがっています。例によって、跡部様だけは高笑い。「ハーッハッハッハッ時代を変えちまえテメーの力でな!」。皇帝は1人離れてベンチでへこんでいます。ってまさか、「全員が一丸にならないと勝てない」といいつつ、全員一丸になって負けてしまいました

    越前リョーマ強ぇぇぇぇぇぇぇ!!