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    「あまんちゅ!」ぴかりの魅力がスパークした件

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    あまんちゅ!(6) (ブレイドコミックス) (BLADE COMICS)

    「あまんちゅ!」6巻が発売されました。
    夏休みが終わり2学期に突入であります。個人でドライスーツを買おう、体力測定、可愛い幼女の話、文化祭前日の前夜祭、温泉…と盛り沢山の内容となっています。「あまんちゅ」はどのエピソードも素晴らしいんですけど、個人的に6巻はとりわけ素晴らしかったです。

    というのも、6巻はぴかりにスポットが当たる話が多かったのもあるのですが、その中でも「ぴかりから見たてこ」(32話「体力測定」)が個人的にツボでした。「あまんちゅ」は基本てこ視点のエピソードが多かったわけである。
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    「あまんちゅ!」楽しいは正義

    5巻までのエピソードの主人公な以下の通り。

    1巻 2巻 3巻 4巻 5巻
    1話、てこ 7話、てこ 13話、真斗 19話、??? 25話、ぴかり
    2話、ぴかり 8話、てこ 14話、てこ 20話、ちゃ顧問 26話、てこ
    3話、てこ 9話、てこ 15話、弟くん 21話、てこ 27話、てこ
    4話、てこ 10話、ぴかり 16話、ぴかり 22話、姉ちゃん先輩 28話、てこ
    5話、てこ 11話、てこ 17話、てこ 23話、ちずるちゃん 29話、てこ
    6話、てこ 12話、てこ 18話、てこ 24話、ちずるちゃん 30話、真斗

    てこの視点ばっかである。
    完全に主人公がてことなっています。「あまんちゅ!」は東京から転校してきたてこの成長物語という構図となっています。スキューバダイビング初心者で人との付き合いが若干苦手なてこの成長奇譚物語が本質であろう。「てこときどきその他」である。

    で、6巻。
    なんとてこの視点で語られるエピソードが1話もなかった。まあ31話導入部分こそてこの視点だったけど途中でぴかり視点になってるしね。6巻では、てこが主人公ではなかった。ようやくてこも一登場人物…いや「あまんちゅ!」みんなが主人公となってて個人的に胸熱でした。

    とりわけグッときたのは32話「体力測定」であろう。
    「ぴかりから見たてこ」という構図で描かれていました。そも「あまんちゅ!」は今まで「てこから見たぴかり」という形式でのエピソードは何度もあったものです。

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    てこから見たぴかり

    てこ視点のぴかりは何時でもキラキラと輝いている。
    ぴかりの魅力を素晴らしさをこれでもかと語るてこである。一緒にいたいとか、横に並びたいとかね。「あまんちゅ!」読むとさ、てこが片想いしてる恋する乙女に見えてしまうのも仕方がない。仕方がないよー!

    でもね!
    6巻の32話「体力測定」はぴかりから見たてこがこれでもかと語られるわけですよ。「わたしの自慢の友達です」ってね。これは新しい。新しいぞ。ぴかりってば1人の世界が完成しているので、ぴかりの視点のエピソードでもてこは友人の1人ぐらいの扱いだっただけでに、思わず頬が緩んじゃうじゃありませんか!

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    ぴかりから見たてこ

    ぴかり視点で語られるてこ。
    このエピソード素晴らしい。素晴らしいぞー!
    ぴかりの自慢の友人としててこの魅力を語るわけですけど、その内容が僕の心の琴線を刺激します。いつも大人びた雰囲気、時々わんこのようになる。

    そして、てこは自分の事を「ダメ山ダメ子さん」と言うけど「わたしにはそうは思えません」と。てこが自分の事をダメだと卑下し、ぴかりがいないと何も出来ないと自己嫌悪するの今まで何度も見たんえだけど、一方のぴかりはそうは思わない、と。てこは出来る子である、と。ただちょっと…。

    てこにはちょっと悪い癖があります
    イヤなことからすぐ逃げちゃう癖です

    まさに!
    てこはイヤなことからすぐ逃げちゃうと思う。そんなてこにとっておきのおまじないをかけて持久走を走る様子がグッときますね。「イヤなコトでかならずしも…イヤな気持ちになる必要などないのだよっ!」は素晴らしき名言である。

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    イヤなコトでかならずしも…イヤな気持ちになる必要などないのだよっ!

    実に爽快感がありました。
    「あまんちゅ!」の見開きは最高やね。見開きのシーンになると思わず隅々まで見ちゃう。まさに魅せるシーンである。なにより、今までのてこの視点に立っての頑張る話とは違って、ぴかりの視点から見たてこの頑張りは新しい。てこって負けず嫌いというのはぴかりの指摘で思わず納得。ダメダメ言いながらなんおかんのでやり遂げるしね。

    32話が珠玉のエピソードで、一つ気付いた事があります。僕はどうやら「あまんちゅ!」ではぴかりが一番好きなキャラだったようだ。AKB風に言えば推しメンってやつです。今までの天然系のキャラも好きでしたが6巻はぴかりの新たな一面を知れてぴかり株が上がりまくり。

    33話「奇蹟の海」ではぴかりと幼女・こころちゃんの話なんだど、ぴかりの良さを凝縮したものだったと思うわけですよ。なんのかんのでいつもてこを優しく見守って一緒にいるぴかりらしさ溢れるものであった。

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    ぴかりとこころちゃん

    こころちゃんを優しく見守りつつ、色々と教えて上げるぴかりである。まさに、ぴかりの「らしさ」と「良さ」を凝縮したものでした。ぴかりって奇怪な言動や無邪気さで子どもっぽい印象あるんですけど、「あまんちゅ!」の中では一番お母さん的な、導き手的な役割を担っていると思うんですよね。一番子供っぽいのに一番大人っぽいという相反するものがある。

    そして何よりぴかりは可愛い
    6巻読んで改めて知るぴかりの良さ&可愛さよ。
    36話「温泉丸」は、船の中に本物の温泉があり海で冷え切ったダイバー達を身体の芯から温めてくれる至福のスポットであり、僕等読者のハートまで温めてくれました

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    ハートも温めてくれます

    ドキッ!温泉に入ったら思わず上の水着まで脱いじゃった!ポロリは…?

    はじまったな!

    ぴかりはポロリを防ぐ為に頑張るお話である。
    これが僕の心の琴線を鷲掴みにしたのです。いやもちろん、ぴかりの乳も素晴らしかったのは言うまでもありません。というか姉ちゃん先輩には負けるけどぴかりもいいもの持ってますね!ぴかりのポロリを防ぐ為に、てこと姉ちゃん先輩の活躍なかなかどうして。ぴかりは導いたり見守る役割でありながら、てこに助けられるというエピソードで思わず胸が熱くなる。ハートも熱くなる

    総括するとぴかりペロペロという事である。
    ぴかりの乳を隠す仕草と、温泉から出られずのぼせる様子。ぴかりの一挙一動が最高であったと断言できる。色っぽかった!

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    のぼせたぴかり

    ブヒィィィィィィ!!

    あまんちゅ!(6) (ブレイドコミックス) (BLADE COMICS)
    天野こずえ
    マッグガーデン (2013-05-10)

    あまんちゅ! 5 (BLADE COMICS)
    天野 こずえ
    マッグガーデン (2012-10-10)

    あまんちゅ! 4 (BLADE COMICS)
    天野 こずえ
    マッグガーデン (2012-03-10)

    あまんちゅ!(3) (ブレイドコミックス)
    天野こずえ
    マッグガーデン (2010-08-10)

    あまんちゅ!(2) (BLADE COMICS)
    天野 こずえ
    マッグガーデン (2010-02-10)

    あまんちゅ!(1) (BLADE COMICS)
    天野 こずえ
    マッグガーデン


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  • 「三日月とオレンジ」胸キュン&ニヤニヤ

    コメント(1)

    三日月とオレンジ 1 (花とゆめCOMICS)

    「三日月とオレンジ」1巻が発売されました。
    実に僕好みのほのぼの&ニヤリングを堪能できました。王道の胸キュンですね。カバー折り返しの作品解説は以下の通り。

    美月は友達のいない内気な高校一年生。ある日、机に書いた独り言に返事が来て!?相手は同じ机を使う定時制の陽太!出会うはずのなかった二人が繋がり、美月は少しずつ自分の世界を広げていく。正反対の陽太から人と関わる事の大切さを知った美月。新しい世界が今始まる―。

    主人公の女の子は遠藤美月。高校1年生で友達はいません。クラスメイトからも「美人で頭いいけどなんか近寄りがたいよね」「表情怖いし」と言われてしまいます。そんな彼女は机に「今日はいい天気だね」と独り言を書く。自分でも机に独り言は寂しいと思うも…次の日、学校へ行くと机に返事が書かれているのでした。

    「月がきれいだよ」という文面から察するに、返事をくれた相手は同じ学校へ通う、同じ机を使う定時制の人のようである。「どんな人なんだろう…」と思う美月で。そして、ある日、宿題を机に忘れて取りに学校へ行くと定時制の生徒にバッタリ。ガラ悪い&チャラい…不良?なんとこの相手が机の独り言に返事をくれた相手でした。同じ年の陽太。そして定時制の生徒達は美月をすんなり受け止めてくれました。それ以降、机にコメントするやり取りがはじまります。

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    机でのやり取り

    メールやLINE全盛の時代になんという古風なw
    しかし、この机のやり取りはいいね。僕の心の琴線に触れてきます。アナログ純愛…いいと思います。

    机の落書きで会話を交わす。
    全日制に通う美月。定時制に通う陽太。同じ学校で同じ年で同じ机。この設定はなかなかどうして。普段の学校生活では出会わない2人ですが、たまに会って話す程度の仲。でも、友達ができなかった美月も陽太と知り合い、会話を交わすうちに段々と成長していく…というもの。

    親との関係、学校での友人作り、球技大会…と、陽太と知り合って一歩進んでいきます。少しずつ成長する美月の様子に胸が熱くなるってもの。もちろん、美月の成長物語だけではなく、きちんとラブがコメるわけですが、これが僕の心の琴線を鷲掴みにするってもの。

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    なかなかのラブのコメりっぷりです

    「机でのやり取り」というポイントを上手に使っていると思う。
    陽太とはただの友達と聞かれれば「ヨータは友達っていうのとは違うかな…」と答えれば、それを陽太本人に聞かれてしまい以降机の落書きの返事が来なくなってしまいます。陽太は友達というのとは違うと聞いてへこんでいたのだ。実際は友達以上の特別な存在という事なんだけど年相応にへこむのであった。何気に年齢以上に大人びていた陽太だが、普通に年相応の反応をしていた。

    素晴らしき青春である。素敵なボーイミーツガールである。
    友達じゃないってのは誤解なんだけど、この誤解が解けるやり取りがニヤニヤもの。本人を目の前に「ヨータは存在が大きすぎて友達なんて言葉じゃ言い表せないよ」「私にとってヨータは友達以上に大事な存在なんだ」とか平然と言っちゃうわけです。可愛い女の子にこんなのこと言われたらドキマギするっつーの。なんという天然魔性の女っぷり

    12
    出たよ、魔性

    「三日月とオレンジ」のキモは振り回される陽太に有り!
    ピュアで純情でニヤニヤ&胸きゅんしまくるんですけど、美月の天然小悪魔っぷりよ。王道少女漫画のフォーマットで、全編通じて美月の視点で物語を転がしているんですけど、やってること少年漫画のラブコメです。つまり、ドキッ!可愛いあの娘に振り回されちゃうですよ。

    美月と陽太はどっからどう見ても100%両想いでお前ら早く付き合っちゃえよ状態なのですけど、主人公の美月が恋愛に「鈍い、疎い、興味ない」の三階級制覇している状態なのである。平然と「私はヨータのことが好き」とか言えちゃう魔性っぷりですよ。

    よくエロゲと少女漫画の違いで、エロゲは女がツンデレで少女漫画は男がツンデレという例えがある。ようするに好きな相手に振り回されるという事である。「三日月とオレンジ」の面白いところは、美月視点で王子様に振り回されるのをニヤニヤ楽しむではなく、美月視点でありながら振り回されるには陽太という少女漫画の体裁で少年漫画のラブコメやっているのがニヤニヤと楽しめる。

    もちろん少女漫画特有の胸キュンは抑えている。

    13
    胸キュンである

    手を伸ばしたくなる。触れてみたくなる。この気持ちは―

    完全に恋する乙女である。いちいち胸キュンする展開ですね。
    陽太と出会えて変わりました。明らかに恋する乙女。友達も出来、当て馬もいいよって来て、天文部も作りました。なのにこの気持ちが何かって気付かない。「ヨータが大好きで大切だってこの気持ちをどう扱えばいいのかよく分からならない」とか思っちゃうわけです。恋だよそれは!

    この鈍感っぷりよ。
    よくあるラブコメ作品の主人公に負けず劣らずの鈍チンっぷり。故に、この鈍チンに振り回されてしまうのは王子様であるはずの陽太である。少女漫画の基本フォーマットで少年漫画のラブコメをやる。これ至高なり。もうね、めがっさ胸キュン&ニヤニヤしちゃうじゃないの。溢れる思いがあると告白する様子は最高のシチュでしたね。

    ヨータの存在がいつも私に力をくれるの
    私ね、ヨータのことが好き。大好き
    だから―…

    きたきた。
    これぞ青春。これぞ恋愛。甘酸っぱい嬉し恥ずかしなラブコメっぷりよ。初々しいね。なんのかんの1巻終盤のお互いが惹かれ合っている中での美月の告白は最高の流れであったといえよう。

    14
    美月の告白

    「ヨータとずっと友達でいたい…!」

    なに言っちゃてるのこの娘…。
    大好きです友達でお願いしますって…なんだそれは。普通、友達宣言は告白とかを否定した後の台詞なのに。好きです、大好きです。ずっと友達でいたいって。そこは付き合って下さいだろ!

    素晴らしき鈍チンっぷりよ。王道少女漫画のフォーマットで振り回す役の美月の天然魔性っぷり。ニヤニヤできて胸キュンできる。今後の展開が楽しみってものです。まる。

    三日月とオレンジ 1 (花とゆめCOMICS)
    ふじつか雪
    白泉社 (2013-05-02)