ジャンプは「ワンピース」しか取り上げていませんが、もちろん他の作品もグンバツに面白いのです。特に「銀魂」の最近の展開はマーベラスすぎます。先日、32巻が発売されました。


「あんぱん編」、「年賀状編」、「キャサリン編」とどれも見所満載でギャグの切れ味も抜群でお腹いっぱいになります。しかし、後半に収録されている長編の「四天王編」が久々に「銀魂」らしさを全開で、味わいある人情物語で大当たりです。

お登勢さんは今でこそただのクソババアですが、若い頃は本当に可愛いかったのです。初期の11話「べちゃべちゃした団子なんでなぁ団子じゃねぇバカヤロー」でも、死ぬ間際のジジイが初恋の人として最後、お登勢さんにかんざし返して安らかに眠った話がありました。

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11話で安らかに眠ったジジイ

若い頃は色んな男のハートをゲットしていたようで、32巻から始まる「四天王編」は、若い頃のお登勢さんが核となるのですが、これがまた抜群に良い話でした。今週号のジャンプで長期に渡った「四天王編」も完結しましたが、マジでガチ泣きしてしまいました。マーベラスすぎるぞ!たまに本気で泣ける話をやるから「銀魂」は侮れない。

さて、もうすぐ58巻も発売される「ワンピース」。58巻の発売日は6月4日です。要チェックです。
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