おひさしぶりです。復活するといいながら全然復活せず、更新スルスル詐欺になっていました…。しばらく音沙汰がない間に、世の中様々なことが起こりました。ZARDの坂井泉水さん死去というニュースにはビックリです。中学生の頃は、いわゆるビーイング系が流行っておりよく聞いていたので。でもいまだに「WANDS」と「T-BOLAN」「DEEN」と「FIELD OF VIEW」区別ができません

またビックリといえば「さよなら絶望先生」がアニメ化講談社漫画賞…、いや嬉しいといえば嬉しいのですが、売れ出したら水着にならないグラドルのような、ちょっと寂しさもあったり。

さて、音沙汰ない間に「テニスの王子様」は全然坊主になっていない跡部様再登場から、偉い進んでしまいました。ヘタレの財前くんとラケットすら持っていない乾をおいてけぼりにしている、千歳と手塚も打ち合い。観客も「打球が見えない」と2人の凄さにビックリしていました。打球が見えずに、ダブルスの相方は完全無視状態で、プレーしている選手からはキラキラと光るオーラが出ている…。本当に恐ろしい光景です。

脳を活性化させて未来が分かる「才気煥発の極み」なる技になすすべもない手塚。どうやら打球を倍返しにする「百錬自得の極み」を封じ込められているようです。

あの沖縄の殺し屋木手も、パワーとコピーでテニプリ最強じゃないかとも言われる樺地ですら破ることが出来なかった「百錬自得の極み」。一体どうすれば封じ込められるのか…。

竜崎スミレ監督いわく「緩急をつけることで『百錬』の回転・威力等の倍返しを、うまく殺しているんじゃ」

え。緩急をつけることで封じ込められるって…。

人が空まで吹っ飛ぶ技などを倍返しにできても緩急をつけられただけ封じ込められてしまうという、無我の奥の扉を開いた技。全然たいした事でもないように思えますが、 他の部員も驚き、監督も「相当の策士じゃな…」とうろたえていました。もう、何が何やら

こうしてピンチになったと思った手塚部長ですが、脳を活性化させることと未来が分かることの繋がりがまるで分からない、もう一つの奥義「才気煥発の極み」が、何故か通用しなくなってしまいました。

しかも手塚は「才気煥発の極み」と「百錬自得の極み」を同時に使いだし、なすすべなく敗れてしまった千歳。こうして、四天宝寺中学校は、敗れてしまいました。

そういえば、天高く吹っ飛んだタカさんは、ろっ骨3本にヒビ、大腿骨損傷、踵骨損傷、頚部挫傷、右足首の捻挫という怪我の具合だったそうです。どうやら、タカさんは決勝は怪我で欠場し準決勝が引退になりそうです。

…何か忘れているような。

4
金太郎

そうでした。金太郎と越前の試合の前に決着がついてしまいました。今までも「もう一人の主人公」とか煽って、2人の対決の前フリがあれだけあったのにも関わらず、試合が終わってしまいました。さすが許斐先生です

しかし、勝負しろという金太郎…。もう試合をする必要がないのに、外野が「1球でいいからやってやれ」と無責任なことを叫び、青学と四天宝の決着がついているのにもかかわらず1球でけの勝負が…。

全国大会が終わったあとに、練習試合でもやればいいのに。「コータローまかりとおる柔道編」の帝が大金はたいて運営者と審判買収して、終わった後に練習試合という選択肢を知ったようなものでしょうか。こんな中坊の喧嘩のような1球勝負を、全国大会のコートを勝手に使うなんて、大会の運営者はどう思うのでしょうか…。

こうして、子供じみた対決に、全国大会を開催する大きなコートを勝手に使われて、試合とはまったく関係のない1球勝負が開始されました。

さぞや大人たちは迷惑だったことでしょう…。

5
審判

なぜ審判がまだいる