「プリティ☆ベル」3巻が発売されました。相変わらずロリーな美少女で表紙詐欺を続けています。いや、別に詐欺という程ではないし美少女ロリエロ成分は十分備わっているのです。しかし、真っ直ぐしっかりと備わっている黒く逞しい魔法少女成分はいかんともしがたいわけで。

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黒く逞しい

脇に逸れても笑えるし、何か色々と奥が深いし…詳しいけど面白い。「軍事を知らない平和主義者など医学を知らない医者に等しい」とか深いなオイ!

さて、もはや死に体と思われていた週刊少年ジャンプ(ラブコメ的な意味で)。しかし、今週のジャンプは良かったぞー!「バクマン。」の蒼樹嬢と「銀魂」の九兵衛がクソ可愛かった。

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九ちゃん&蒼樹嬢

欲を言えば、九ちゃんはストレートよりも元の髪型で姫になって欲しかった。蒼樹嬢はもっとストレートの赤面が欲しかった。赤面を制する者がラブコメを制するのです。

んで、今週のジャンプ(3・4号)で、特に素晴らしかったのは「スケットダンス」のサーヤこと安形紗綾。思い返せば初登場から、回を重ねる毎に可愛さがパワーアップしていき、私のハートをガッチリ鷲掴みにしました。

しかしである。肝心の修学旅行でまさかの体たらく!
いや、十分な活躍は見せたんですが、何せ修学旅行は性転換しておしっことか、頭がどうかしている(褒め言葉)展開のオンパレード。もはやサーヤのラブでコメる様など刺身のつまのようなものでした。

このままサーヤの時代が終わってしまうというのか
確かに今更ツンデレなど流行らない。既にカトレアが完成させ、手のりタイガーが終わらせたと言っても過言ではありません。もう、僕等は根は優しくても、素直になれずに木刀で撲殺しようとする娘に疲れたのかもしれません。普通の優しい娘が良い。やっぱり普通が一番だよ

もうね、ヒメコと十分フラグは立ったし、生徒会にはエロ娘も入ったし、このままフェードアウトしても仕方がなかったんです。

まだだ、まだ終わらんよ…。

初期に比べて随分角の取れたサーヤ。ここで急浮上しようとは誰が予想したか。サーヤのターン開始である

1人家でため息を吐くサーヤは、兄の見当はずれなアドバイスにも「わかってるよ。このままじゃいけないって事は」と決心。修学旅行以来、気まずくてスケット団の部室に顔を出せなかったのですが、久々に部室を訪れるのです。

今まで、気まずくて顔を出せなかったのにどうやって…

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サーヤ

何食わぬ顔で出てきました。
見事に自然に部室に顔を出す事に成功。後に語られるサーヤ上陸作戦である。

しかし、いきなり空気重くなってしまい、このままお茶濁して終わるかと思ったら…。

今日はボッスンに話があって来たの

これぞ歴史に名を残す事になる、サーヤ諦めたらそこで試合終了の反攻である。何か、今回のサーヤは今までと一味も二味も違います。

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一味も二味も違う

「銀魂」が少年誌のK点を突破した時、サーヤの可愛さもまたK点を突破したのです。こ、この娘ヤル気だ…。

「ドキドキする」
ドキドキするけど、全然言える

しょっちゅうナレーションでドキドキしていた「北の国」からの純の心の声もビックリのドキドキっぷり。もう、サーヤは誰も止められません。この娘、突撃する気です。後には引けんのだよ。

サーヤはボッスンの脳味噌に穴をブチ空けて、そこに想いを流し込む必要がある。完全に部室に戻る前に。時は来た!状態チタデレ!チタデレ!

総員着剣…突撃!突撃ー!

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一味も二味も違う

ボッスン好きだよ

伝説のサーヤの奮戦である。
フェードアウト寸前まで追い詰められたサーヤ軍の死力を尽くした反撃。

しかし、サーヤごここまでやる娘だとは思いませんでした。何というか、バトル漫画でいうところの覚醒を果たした感じです。今回のサーヤの雄姿はジャンプ史に刻まれました。

というか普通に可愛いな

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サーヤは可愛い

告白後は、さらに可愛くパワアップした感じ。ビシビシとサーヤからオーラが感じられるんですよ。

「幽遊白書」の戸愚呂(弟)は、真の強者は見ただけで相手の強さが分かるとか言ってました。私もサーヤを見ただけでビシビシとオーラのようなもが感じ取れます。報われない娘の