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魂が震えた12月を振り返る
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2011年01月07日
サクッと12月でも振り返ろうかと。
10位「ちよこチョコレート」
「志村貴子推薦!!」のオビにつられたら大成功。
主人公の千代子はチョコレートが大嫌い。その理由は、家のチョコレート屋でショコラティエだった父親の失踪。父親を忘れて店を売っぱらおうとする千代子でsyが、ある日、自分と同じ名前の女性が現れて…。
最後の締めまで含め1冊に見事に収まっており、一気に読めてしまいます。
9位「となりの怪物くん(6)」
「頑張りたい。人が、恋が。私を変える。」
6巻はバレンタインデーである。女の子がきゃきゃうふふしながらチョコレートを作っている様のなんと素晴らしい事でしょうか。夏目さんも相変わらず可愛いし、大島さんやユウちゃんの悶闘力もぐんぐん上昇中ですが個人的に雫一筋。
主要人物で最も不器用で、地雷もバンバン踏み、地団駄を踏む事もしばしばありますが、雫は最も純粋というか素直というかストレートですよ。「ハルが好き」→ブチュー→赤面の流れで死にかけます。キュン死です。
8位「ましろのおと(2)」
羅川真里茂先生の描く青春は楽しい!
三味線を知らない朱利が津軽三味線愛好会を作ろうとするのに疑問を持つ雪。そして、朱利のケータイから聞き覚えのある旋律が流れます。それは間違いなく雪の祖父の春暁のフレーズ…。
自分流に春暁をアレンジして弾く雪がこれまた熱い!
祖父の音色は生きる勇気をくれるものだったのに対して、雪の音色は痛みを癒す優しさがあるとか。祖父のように弾けないと悩む雪ですが、音色の違いというのは興味深いです。でもキモはユナさんのポスターを見つけて部屋に貼った時ですよ!
ユナさん
雪て感情をあまり表に出すタイプじゃないんですけど、唯一出すのが凄い三味線の音を聞いた時。緒方洸輔の音に驚愕し、祖父の音を久々に聞けば「久し振りにじっちゃんの『音』に会えだ」と。そして三味線以外で唯一興味があるのか感情を表に出したのがユナさん。ポスター見つけてグラビアページくれと必死でした。
「久し振りにユナさんの『笑顔』に会えだ」
雪の中ではじっちゃの音と同様の感動がユナさんの笑顔ですよ。朱利も下宿先の娘もいいけど、ユナさんのカムバックを心から待つのであります。
7位「紅心王子(8)」
ジローと花(クレナイ様)のいちゃいちゃっぷりが俺の頬を全力で緩めさせてニヤニヤさせまくりなのです。外せないのは、そんな二人のいちゃいちゃっぷりを見てフリーズしたり怒りが沸いたキララ・A・アンジュです。
キララ
ヤキモチというものはラブコメでは最上級のニヤニヤ要素です。
いわばディナーにおけるメインディッシュのようなもの。ヤキモチを焼いたヒロインは主人公を撲殺する権限が与えられます。
もちろん、このヤキモチの焼き方は最上ですが、忘れてはいけないのは「この青空に約束を」の海己。味噌汁に唐辛子をいい具合に入れる程度のヤキモチ。これは外せませんね。これに近いのです。つまり、ヤキモチ焼いて撲殺するヒロインも捨てがたいけど、大人しい性格のヒロインの感情を爆発させない程度のヤキモチも重要である。
6位「宇宙兄弟(12)」
宇宙から戻る弟、宇宙を目指す兄。
本当に「宇宙兄弟」を読むと胸が一杯になるといか、子供の頃に持っていた「何か」を思い出させてくれます。夢とか希望とか浪漫とか。そして立つ、シャロンの死亡フラグ。弟の前を兄は常に進まなきゃ行けないと思ってる六太ですが、シャロンが日々人に以下のように言ってたのは胸熱すぎる。
「ねぇヒビト覚えといて。あなたにはお兄ちゃんを引っ張って行く程の力がある。あなたが兄の前にいて先に進み続けていれば、兄はあなたに引っ張られて前進できるわ。もしも、あなたが止まってしまったら、その時はきっと…。後ろから兄が、あなたの背中を押してくれる。あなたたちはきっと、そんな素敵な兄弟になれる」
胸熱すぎる。
あと、ネクタイの話は何度読んでもマーベラスの一言ですね。ネクタイを締める理由ってのは、仕事が無事に終わった後に"緩める"ためなんですって。
ネクタイを緩める
いちいちおっさんの仕草がかっこ良すぎるだろ。僕も今後は仕事が終わった時、渾身のネクタイ緩めをしようと思います。
5位「こえでおしごと!(5)」
ラブでコメる具合と、柑奈の赤面っぷりとエロ娘っぷりに何度も頬を崩壊させてニヤニヤさせます。すでにこの前に散々語った気もしますが、一つ重要な事を忘れていました。
紺野あずれ先生って成人漫画時代から、あんまりパンツを描かない漫画家さんです。この世界にはパンツというものは存在しないのではないかという。それが「こえでおしごと!」5巻ではスカート脱ぎ脱ぎしてパンツをこれでもかと披露。
パンツ
ここに一なるパンツが存在する!
何が言いたいかといえば、僕はパンツが大好きですということです。
4位「アイアムアヒーロー(5)」
qあwせdrftgyふじこlp
意訳「凄い衝撃だった」
早狩比呂美ですよ。この衝撃はビックバン級です。まさに宇宙規模なショック!まじパねぇ。
3位「ストロボ・エッジ(10)」
「ストロボ・エッジ」もついに完結です。終盤のニヤニヤ指数はとんでもないものでした。本編は色々語ったんですが、番外編もマーベラス極まりというものです。
三好学という男の友人キャラにスポットが当たった話。三好とか本編のラブコメ関係でもまったく絡む事もなく、「KANON」でいう所の北川潤くらい空気のようなものでした。しかし番外編を読んで空気なんてとんでもない重要なキャラだ、と。「CLANNAD」の春原陽平に昇格です。
1年の時に3年の先輩を好きになった話なんですけど、この律子先輩というのが俺のハートに直撃。まるでハートブレイクショット打たれたみたいな。体が動かないよー。
律子先輩
このクールビューティーが「バカじゃないの?」「チビ」「ガキ」と罵しり、僕にも罵声をと思うのです。そんな先輩が「ドキ」とデレた時、悶闘力はスカウターをぶっ壊したのでした。
2位「1/11 じゅういちぶんのいち(1)」
サッカーを通して描かれる人間ドラマ。これがめちゃくちゃ泣けるんですよ、いやもうくちゃくちゃです。どの話も爽快感があって、胸が一杯になるというもの。青春って素晴らしいな。超お勧めです。
関連、「1/11 じゅういちぶんのいち」目頭と胸が熱くなる!
1位「ちはやふる(11)」
魂が震える!
マジで揺さぶられるというかテンションが上がりまくる。北央学園現主将の甘粕が半端じゃない。いわゆるぬるくとかやる気がいまいちだったのに、最後は「勝つ」とか必死になってる姿が胸熱すぎる。
また11巻にして「ちはやふる」の意味が分かったろと、とにかく超面白かった。
関連、「ちはやふる」甘糟が胸熱な件
10位「ちよこチョコレート」
「志村貴子推薦!!」のオビにつられたら大成功。
主人公の千代子はチョコレートが大嫌い。その理由は、家のチョコレート屋でショコラティエだった父親の失踪。父親を忘れて店を売っぱらおうとする千代子でsyが、ある日、自分と同じ名前の女性が現れて…。
最後の締めまで含め1冊に見事に収まっており、一気に読めてしまいます。
9位「となりの怪物くん(6)」
「頑張りたい。人が、恋が。私を変える。」
6巻はバレンタインデーである。女の子がきゃきゃうふふしながらチョコレートを作っている様のなんと素晴らしい事でしょうか。夏目さんも相変わらず可愛いし、大島さんやユウちゃんの悶闘力もぐんぐん上昇中ですが個人的に雫一筋。
主要人物で最も不器用で、地雷もバンバン踏み、地団駄を踏む事もしばしばありますが、雫は最も純粋というか素直というかストレートですよ。「ハルが好き」→ブチュー→赤面の流れで死にかけます。キュン死です。
8位「ましろのおと(2)」
羅川真里茂先生の描く青春は楽しい!
三味線を知らない朱利が津軽三味線愛好会を作ろうとするのに疑問を持つ雪。そして、朱利のケータイから聞き覚えのある旋律が流れます。それは間違いなく雪の祖父の春暁のフレーズ…。
自分流に春暁をアレンジして弾く雪がこれまた熱い!
祖父の音色は生きる勇気をくれるものだったのに対して、雪の音色は痛みを癒す優しさがあるとか。祖父のように弾けないと悩む雪ですが、音色の違いというのは興味深いです。でもキモはユナさんのポスターを見つけて部屋に貼った時ですよ!
ユナさん
雪て感情をあまり表に出すタイプじゃないんですけど、唯一出すのが凄い三味線の音を聞いた時。緒方洸輔の音に驚愕し、祖父の音を久々に聞けば「久し振りにじっちゃんの『音』に会えだ」と。そして三味線以外で唯一興味があるのか感情を表に出したのがユナさん。ポスター見つけてグラビアページくれと必死でした。
「久し振りにユナさんの『笑顔』に会えだ」
雪の中ではじっちゃの音と同様の感動がユナさんの笑顔ですよ。朱利も下宿先の娘もいいけど、ユナさんのカムバックを心から待つのであります。
7位「紅心王子(8)」
紅心王子 8 (ガンガンコミックス)
posted with amazlet at 11.01.06
桑原 草太
スクウェア・エニックス (2010-12-22)
スクウェア・エニックス (2010-12-22)
ジローと花(クレナイ様)のいちゃいちゃっぷりが俺の頬を全力で緩めさせてニヤニヤさせまくりなのです。外せないのは、そんな二人のいちゃいちゃっぷりを見てフリーズしたり怒りが沸いたキララ・A・アンジュです。
キララ
ヤキモチというものはラブコメでは最上級のニヤニヤ要素です。
いわばディナーにおけるメインディッシュのようなもの。ヤキモチを焼いたヒロインは主人公を撲殺する権限が与えられます。
もちろん、このヤキモチの焼き方は最上ですが、忘れてはいけないのは「この青空に約束を」の海己。味噌汁に唐辛子をいい具合に入れる程度のヤキモチ。これは外せませんね。これに近いのです。つまり、ヤキモチ焼いて撲殺するヒロインも捨てがたいけど、大人しい性格のヒロインの感情を爆発させない程度のヤキモチも重要である。
6位「宇宙兄弟(12)」
宇宙から戻る弟、宇宙を目指す兄。
本当に「宇宙兄弟」を読むと胸が一杯になるといか、子供の頃に持っていた「何か」を思い出させてくれます。夢とか希望とか浪漫とか。そして立つ、シャロンの死亡フラグ。弟の前を兄は常に進まなきゃ行けないと思ってる六太ですが、シャロンが日々人に以下のように言ってたのは胸熱すぎる。
「ねぇヒビト覚えといて。あなたにはお兄ちゃんを引っ張って行く程の力がある。あなたが兄の前にいて先に進み続けていれば、兄はあなたに引っ張られて前進できるわ。もしも、あなたが止まってしまったら、その時はきっと…。後ろから兄が、あなたの背中を押してくれる。あなたたちはきっと、そんな素敵な兄弟になれる」
胸熱すぎる。
あと、ネクタイの話は何度読んでもマーベラスの一言ですね。ネクタイを締める理由ってのは、仕事が無事に終わった後に"緩める"ためなんですって。
ネクタイを緩める
いちいちおっさんの仕草がかっこ良すぎるだろ。僕も今後は仕事が終わった時、渾身のネクタイ緩めをしようと思います。
5位「こえでおしごと!(5)」
こえでおしごと! 5巻 【通常版】 (GUM COMICS Plus)
posted with amazlet at 11.01.06
紺野 あずれ
ワニブックス
ワニブックス
ラブでコメる具合と、柑奈の赤面っぷりとエロ娘っぷりに何度も頬を崩壊させてニヤニヤさせます。すでにこの前に散々語った気もしますが、一つ重要な事を忘れていました。
紺野あずれ先生って成人漫画時代から、あんまりパンツを描かない漫画家さんです。この世界にはパンツというものは存在しないのではないかという。それが「こえでおしごと!」5巻ではスカート脱ぎ脱ぎしてパンツをこれでもかと披露。
パンツ
ここに一なるパンツが存在する!
何が言いたいかといえば、僕はパンツが大好きですということです。
4位「アイアムアヒーロー(5)」
qあwせdrftgyふじこlp
意訳「凄い衝撃だった」
早狩比呂美ですよ。この衝撃はビックバン級です。まさに宇宙規模なショック!まじパねぇ。
3位「ストロボ・エッジ(10)」
ストロボ・エッジ 10 (マーガレットコミックス)
posted with amazlet at 11.01.06
咲坂 伊緒
集英社 (2010-12-24)
集英社 (2010-12-24)
「ストロボ・エッジ」もついに完結です。終盤のニヤニヤ指数はとんでもないものでした。本編は色々語ったんですが、番外編もマーベラス極まりというものです。
三好学という男の友人キャラにスポットが当たった話。三好とか本編のラブコメ関係でもまったく絡む事もなく、「KANON」でいう所の北川潤くらい空気のようなものでした。しかし番外編を読んで空気なんてとんでもない重要なキャラだ、と。「CLANNAD」の春原陽平に昇格です。
1年の時に3年の先輩を好きになった話なんですけど、この律子先輩というのが俺のハートに直撃。まるでハートブレイクショット打たれたみたいな。体が動かないよー。
律子先輩
このクールビューティーが「バカじゃないの?」「チビ」「ガキ」と罵しり、僕にも罵声をと思うのです。そんな先輩が「ドキ」とデレた時、悶闘力はスカウターをぶっ壊したのでした。
2位「1/11 じゅういちぶんのいち(1)」
1/11 じゅういちぶんのいち 1 (ジャンプコミックス)
posted with amazlet at 11.01.06
中村 尚儁
集英社 (2010-12-03)
集英社 (2010-12-03)
サッカーを通して描かれる人間ドラマ。これがめちゃくちゃ泣けるんですよ、いやもうくちゃくちゃです。どの話も爽快感があって、胸が一杯になるというもの。青春って素晴らしいな。超お勧めです。
関連、「1/11 じゅういちぶんのいち」目頭と胸が熱くなる!
1位「ちはやふる(11)」
魂が震える!
マジで揺さぶられるというかテンションが上がりまくる。北央学園現主将の甘粕が半端じゃない。いわゆるぬるくとかやる気がいまいちだったのに、最後は「勝つ」とか必死になってる姿が胸熱すぎる。
また11巻にして「ちはやふる」の意味が分かったろと、とにかく超面白かった。
関連、「ちはやふる」甘糟が胸熱な件