例えば「バキ」の作者、板垣恵介先生。
少林寺拳法2段である事は有名です。さらに元陸上自衛隊に所属し、アマボク経験者。やっぱり雄同士の魂のぶつかり合いを描くなら、その作者も屈強な猛者じゃないのか、と。格闘漫画には説得力が必要ですからね。


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格闘漫画家


え?


例えば森恒二先生の「ホーリーランド」。引きこもりが部屋でボクシングのトレーニングをして本当に強くなってしまいました。特に作中の解説は森先生のコメントが逸材です。森節と呼ばれる自身の経験則によっての独特な解説。

よく護身術の本なので武器の奪い方を目にするが、あれはどうだろうか?僕(作者)自身が不器用なせいもあると思うが刃物を奪おうとして手に怪我を負ったことがある。もみ合いになったらなお危険だろう。ならどうするか?
十分にダメージを与えてから奪うべきだ!!

「ホーリーランド」18巻によると森恒二先生は空手同好会に所属していたみたいです。まあ、やっぱり有る程度は経験がないとバトルでのハッタリも効かないんじゃないか、と。

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格闘漫画家


ん?


いや、何も格闘漫画を描くのは経験者じゃなきゃいけないなんて事はないですよね。つまり、綿密な取材によってリアリティを出すという。

例えば「鉄風」の太田モアレ先生。
女子格闘技を描いた傑作なのですが、太田先生の取材力はあなどれません。総合格闘技のジムによく取材に訪れているという報告がしばしば目に入ります。やっぱり、取材力というのは大事です。

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アシスタントの筋肉を参考に!

えーと…、もうはっきり言いましょう。
高倉健二先生、あなたは萌えキャラです。


とういうわけで、「こみっく☆すたじお」1巻が発売されました。主人公の相原実が高校時代からファンだった格闘漫画「アルティミット番長」の作者・高倉健二先生の元へアシスタンと行けば、そこには20歳というのが信じられない見た目完璧な幼女が存在。それが憧れの高倉健二先生だったのです。

何が凄いって、高倉健二先生、本名いちこ先生は、いわゆるアホな子ツンデレという。その性格は、単純・短期・アホと3拍子揃っております。でも、個人的には見た目が最高であると。小さい・ちっぱい・軽い…と、まさに三冠王。どう見ても小○生にしか見えません。本当にありがとうございます。

男なら、むしろいちこ先生ではなくアシスタントのチーフや秋乃ちゃんに萌えるべきでなのです。でも、いちこ先生を見る度に訪れる胸のときめきは一体なんなのか。特にオヘソを見た時です。

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オヘソ

なんというか、僕はもうダメです。
へその魅力というのは、服の間からチラリと見える(跡部様みたいな)時と、へそ自体単体で興奮する場合とあります。

どういうわけか私の周りには屈強の紳士揃いでへそについての意見も色々と教えて頂けます。へそ紳士は普通のへそでは性的興奮が出来ず、ちょっと異なるところに浪漫を求めています。「出べそ」、「変べそ」、「縦長へそ」が良いという。その中でも共通な意見は、綺麗な女性が個性的なへそだと興奮する…というもの。とてもその領域には到達できませんが、私は普通に綺麗なへそが大好きです。

で、いちこ先生のへそは素晴らしいのです。
チラリとへそを覗かせる時も、へそ丸出しの時も、へその穴に夢と希望がつまっていると思うのです。あと、いちこ先生には縞パンよりもクマさんパンツのほうが似合うと思うんです(どうでもいい)。

また、ラブがコメる展開は多くの人々を陥落ちさせます。

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ラブがコメる

買い出しに行けば、いちこ先生だけ気合入った服着たり。UFOキャッチャーで取って貰った小さい人形を乙女チックに触ったり、股間を興味津津にまさぐったり、アシスタント変えると言われれば「ダ、ダメ…」と抱きつくは。そのラブがコメる展開にニヤニヤするのみ。相原実は、夜にちっぱい胸を触った事を悶々としたり。

なるほど、ニヤニヤするラブがコメる展開です。
各所でも、いちこ先生に陥落てしまったようで。

DAIさん帝国さん
その一挙手一投足を見てるだけでオレのニヤリングはとどまる所を知らないのです!

キャまの本屋さん
その上目遣いが溜まらんとです!!

大炎上さん
「あえて言おう。この漫画はギャグの名を借りた萌えなデレ漫画ということを!」

いい大人たちが、いちこ先生の前に白旗を上げたようです。
完敗です。大人との威厳を保とうとしても、いちこ先生の波状攻撃に完敗しています。でも、私はこの程度は負けません。もう、俺に可愛い攻撃に耐性が出来ているのです。

ただ、いちこ先生にニヤニヤする。でも陥落ちません。
いちこ先生が可愛いとか、デレが良いとか、ラブコメ展開にニヤけるという意見は分かります。分かります。しかし、個人的に特筆すべきはそこじゃありません。女の子が最も光り輝く瞬間をご存知ですか?

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最も光り輝く

おしっこを我慢する時です
尿意を催すも恥ずかしくておしっこに行くと言い出せない時、少女は最も輝くのです。

ああ、僕も完敗です。むしろ乾杯!