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「AKB49~恋愛禁止条例~」圧倒的に真っ直ぐに熱い
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2011年06月29日
・【Amazon】「僕は友達が少ない」(7)DVD付き特装版
完全新作アニメが収録されたDVD付きの限定版。9月22日発売予定。アマゾンの予約が開始されました。
さて、「AKB49~恋愛禁止条例~」3巻が発売されました。
なにこれ圧倒的に面白いんですけど。
AKB48を漫画で描くと聞いた時は100%イロモノ漫画になるなと思っていました。それが信じがたい事に名作漫画といっても差支えない程の面白さへと変貌してしまいました。マガジン掲載時にも取り上げましたが「AKB49」は3巻でただのAKB48漫画を超越してしまったのです。
関連、「AKB49~恋愛禁止条例~」イロモノ漫画が名作になる瞬間をはじめてみてしまった。まいったな…
今まで、みのりはラッキーというか運の要素でやってきた感じが強かったです。歌唱レッスンなどで壁にぶつかってもあっさりとクリアしたりと、持ち前の「努力、根性、ド根性」でカバーしてきました。それが初めて挫折を味わうのです。代役でチームKの正規公演に参加した時、まるで格の違いを見せつけらてしまいました。
「何も!何も!何もできない。俺は無力だ…」
「これが正規チームの実力!?全てが研究生とは違う!!」
「俺は何のためにここに来たのか…!まだ何もやってない…!」
「何もできなかった!何ひとつ!!」
結局、己の無力を見せつけられただけのみのり。
吉永の応援の為に入ったはずなのに、いつからか本気で全力で取り組むようになっていたアイドル。みのりは自然と涙が零れていました。
みのり
なんで泣いてるのか自分でも分からないし、なんで本気になってるのか。この涙は誰の為に流れたのか分からないし、悔しかったのか悲しかったのか情けなかったのか。しかし、一つだけ確信するのです。
「でもひとつだけ確かなのは…あの時泣いた俺は、まぎれもなくアイドルだった―!!」
アイドルとして自覚を持ったみのり。特に、みのり推しの奥平先生がみのりの生誕祭公演での想いを受け取るエピソードは熱すぎます。みのり達研究生の初公演で「心は折れていない」の台詞でファンになった奥平先生。そういえば改めて2巻を読みなおすと、観客席に奥平先生を確認する事ができます。そして、外で奥平先生の為に踊る際にはアイドルとして覚醒するのです。
アイドル浦川みのり
「初めてファンだけのために踊った生誕祭。この日生まれたのは浦山(オレ)ではなく、アイドル―浦川みのりだったのかしれない―!!」
まじで泣いた。
胸が熱くなり魂が揺さぶられる。
男が女装してアイドルとかイロモノと思いきや、熱い熱い展開のオンパレードで熱血少年漫画だったでござるの巻き。みのりは昇り始めた、この果てしなく続くアイドル坂を!
次々と試練が立ちふさがり、それをみのり達が団結していき乗り越えていく。まさに熱血スポ根漫画で、古き良きマガジン漫画を彷彿とさせてくれます。そして、最初は嫌なキャラだった岡部も初公演以降は少しずつみのりを認めていくのでした。
チームKで挫折した際には駆けつけて代わりに完璧に踊ってみせた岡部。今まで、自分のほうが上手なのになんでみのりがセンターなんだと思っていた彼女が、みのりをセンターと認めたのは胸熱すぎる。
岡部
「今はあなたが研究生のセンターなんだから」
ぶっちゃけ、カマセ犬のようなポジションだった岡部がみのりを助け、サポートする仲間になり一気に存在感が増しました。ライバルキャラというか、もはや裏の主人公ともいえる程。何が良いって、いわゆるただの改心キャラとは一味違う点。
みのりと触れるようになって、改心したかに見えますけど、相変わらず要領良くやろうとするし、自分が一番目立ちたいし、顔芸するし。ぶっちゃけ本質はあんまり変わってないのですよ。嫌なキャラが改心すると、ちょ、お前そんなキャラだっけ?と突っ込んでしまう事が多々あり仲間になればヘタレ化するのは世の常。でも岡部は相変わらずブレないし、最初がカマセ犬だったのでむしろ成長している。
みのりと共に成長している岡部。
どんどん可愛くかっこ良くなっていき、私は岡部推しになってしまいました。岡部の熱い話、相変わらずブレない性格、そしてブラチラとパンチラにオレ大歓喜!
ブラチラ / パンツ
岡部、可愛いよ岡部。
本当に岡部の存在感は一気に跳ね上がりましたね。岡部の存在感が大きくなる一方で、存在感がなくなりモブキャラに溶け込み始める吉永さん。もはや空気です。
しかし、岡部を越えしキャラがいるのが「AKB49」の恐ろしいところでもあります。たかみな先輩である。たかみな先輩といえばリアルAKB48の人物なのですが、本物の方でなく「AKB49」のキャラとしてのたかみな先輩が圧倒的に可愛い。
たかみな先輩
みのりにドキドキしてキュンキュンしてしまうたかみな先輩のなんと可愛いことか!圧倒的に恋する乙女全開であり、俺の頬のニヤニヤが半端じゃない。マーベラス!
しかしAKB48漫画とか男が女装してとか、最初はイロモノだったのに、熱血スポ根であり感動したりニヤニヤしたりと半端じゃない面白さに変貌してしまった「AKB49」。超お勧めですね。
関連
・「AKB49~恋愛禁止条例~」イロモノ漫画が名作になる瞬間をはじめてみてしまった。まいったな…
・「AKB49~恋愛禁止条例~」努力、根性、ど根性
完全新作アニメが収録されたDVD付きの限定版。9月22日発売予定。アマゾンの予約が開始されました。
さて、「AKB49~恋愛禁止条例~」3巻が発売されました。
AKB49~恋愛禁止条例~(3) (少年マガジンコミックス)
posted with amazlet at 11.06.26
宮島 礼吏
講談社 (2011-06-17)
講談社 (2011-06-17)
なにこれ圧倒的に面白いんですけど。
AKB48を漫画で描くと聞いた時は100%イロモノ漫画になるなと思っていました。それが信じがたい事に名作漫画といっても差支えない程の面白さへと変貌してしまいました。マガジン掲載時にも取り上げましたが「AKB49」は3巻でただのAKB48漫画を超越してしまったのです。
関連、「AKB49~恋愛禁止条例~」イロモノ漫画が名作になる瞬間をはじめてみてしまった。まいったな…
今まで、みのりはラッキーというか運の要素でやってきた感じが強かったです。歌唱レッスンなどで壁にぶつかってもあっさりとクリアしたりと、持ち前の「努力、根性、ド根性」でカバーしてきました。それが初めて挫折を味わうのです。代役でチームKの正規公演に参加した時、まるで格の違いを見せつけらてしまいました。
「何も!何も!何もできない。俺は無力だ…」
「これが正規チームの実力!?全てが研究生とは違う!!」
「俺は何のためにここに来たのか…!まだ何もやってない…!」
「何もできなかった!何ひとつ!!」
結局、己の無力を見せつけられただけのみのり。
吉永の応援の為に入ったはずなのに、いつからか本気で全力で取り組むようになっていたアイドル。みのりは自然と涙が零れていました。
みのり
なんで泣いてるのか自分でも分からないし、なんで本気になってるのか。この涙は誰の為に流れたのか分からないし、悔しかったのか悲しかったのか情けなかったのか。しかし、一つだけ確信するのです。
「でもひとつだけ確かなのは…あの時泣いた俺は、まぎれもなくアイドルだった―!!」
アイドルとして自覚を持ったみのり。特に、みのり推しの奥平先生がみのりの生誕祭公演での想いを受け取るエピソードは熱すぎます。みのり達研究生の初公演で「心は折れていない」の台詞でファンになった奥平先生。そういえば改めて2巻を読みなおすと、観客席に奥平先生を確認する事ができます。そして、外で奥平先生の為に踊る際にはアイドルとして覚醒するのです。
アイドル浦川みのり
「初めてファンだけのために踊った生誕祭。この日生まれたのは浦山(オレ)ではなく、アイドル―浦川みのりだったのかしれない―!!」
まじで泣いた。
胸が熱くなり魂が揺さぶられる。
男が女装してアイドルとかイロモノと思いきや、熱い熱い展開のオンパレードで熱血少年漫画だったでござるの巻き。みのりは昇り始めた、この果てしなく続くアイドル坂を!
次々と試練が立ちふさがり、それをみのり達が団結していき乗り越えていく。まさに熱血スポ根漫画で、古き良きマガジン漫画を彷彿とさせてくれます。そして、最初は嫌なキャラだった岡部も初公演以降は少しずつみのりを認めていくのでした。
チームKで挫折した際には駆けつけて代わりに完璧に踊ってみせた岡部。今まで、自分のほうが上手なのになんでみのりがセンターなんだと思っていた彼女が、みのりをセンターと認めたのは胸熱すぎる。
岡部
「今はあなたが研究生のセンターなんだから」
ぶっちゃけ、カマセ犬のようなポジションだった岡部がみのりを助け、サポートする仲間になり一気に存在感が増しました。ライバルキャラというか、もはや裏の主人公ともいえる程。何が良いって、いわゆるただの改心キャラとは一味違う点。
みのりと触れるようになって、改心したかに見えますけど、相変わらず要領良くやろうとするし、自分が一番目立ちたいし、顔芸するし。ぶっちゃけ本質はあんまり変わってないのですよ。嫌なキャラが改心すると、ちょ、お前そんなキャラだっけ?と突っ込んでしまう事が多々あり仲間になればヘタレ化するのは世の常。でも岡部は相変わらずブレないし、最初がカマセ犬だったのでむしろ成長している。
みのりと共に成長している岡部。
どんどん可愛くかっこ良くなっていき、私は岡部推しになってしまいました。岡部の熱い話、相変わらずブレない性格、そしてブラチラとパンチラにオレ大歓喜!
ブラチラ / パンツ
岡部、可愛いよ岡部。
本当に岡部の存在感は一気に跳ね上がりましたね。岡部の存在感が大きくなる一方で、存在感がなくなりモブキャラに溶け込み始める吉永さん。もはや空気です。
しかし、岡部を越えしキャラがいるのが「AKB49」の恐ろしいところでもあります。たかみな先輩である。たかみな先輩といえばリアルAKB48の人物なのですが、本物の方でなく「AKB49」のキャラとしてのたかみな先輩が圧倒的に可愛い。
たかみな先輩
みのりにドキドキしてキュンキュンしてしまうたかみな先輩のなんと可愛いことか!圧倒的に恋する乙女全開であり、俺の頬のニヤニヤが半端じゃない。マーベラス!
しかしAKB48漫画とか男が女装してとか、最初はイロモノだったのに、熱血スポ根であり感動したりニヤニヤしたりと半端じゃない面白さに変貌してしまった「AKB49」。超お勧めですね。
関連
・「AKB49~恋愛禁止条例~」イロモノ漫画が名作になる瞬間をはじめてみてしまった。まいったな…
・「AKB49~恋愛禁止条例~」努力、根性、ど根性
AKB49~恋愛禁止条例~(3) (少年マガジンコミックス)
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宮島 礼吏
講談社 (2011-06-17)
講談社 (2011-06-17)
AKB49~恋愛禁止条例~(2) (少年マガジンコミックス)
posted with amazlet at 11.06.26
宮島 礼吏
講談社 (2011-03-17)
講談社 (2011-03-17)
AKB49~恋愛禁止条例~(1) (少年マガジンコミックス)
posted with amazlet at 11.06.26
宮島 礼吏
講談社 (2010-12-17)
講談社 (2010-12-17)