「悪の華」3巻が発売されました。
思春期爆発と煽られてたわけですが何よりも表紙にもなっている佐伯さんですよ。体操着を盗まれてデート中に着てた事や教室を滅茶苦茶にした事を知った上で…。


フラグに気付く
この女、陥落ちた！
いや、佐伯さんは普通の人かと思ってたんですけどとんでもない。まるで駄目な男に酷い目に合わされても尚尽くす凄くダメな女そのもの。「ダメ…？私…ダメかなぁ…？」と泣きながら雨の中、高男を求める姿に劣情を覚える。すごくエロい。

さて、「さよなら絶望先生」253話は「『いきすぎ』の構造」。検察はまず事件のストーリーを描くのが常ですが、その描いたストーリーから外れる証言を良しよしない。そして、証言強要したり、証拠改竄したりと問題に。

恐らく、大阪地検特捜部主任検事証拠改竄事件の事かと思われますが、証拠改竄などあってはならない事です。そこで検察は考えた！


考えた
「もっと感動的なストーリーだったら、世間も納得してくれたはず」

その発想はなかった！
目指すは泣ける検察。そして、抗議に来ただけの出番だった主人公である糸色先生が登場ですと！なんでも、検察に泣けるシナリオを提出したものの不採用になったようで…。

「やさしい嘘」と題したシナリオですが、何でも全然感動できないし、話も薄っぺらいで誰にも感情移入出来ないものだったとか…。糸色先生、サラッと三冠王です。そして、あびるが衝撃的な一言…。


あびる
「先生、文才ないんだから」

衝撃的な一言。
国語教師としては絶望的な気もしますが。というか、糸色先生って自作の小説を出版寸前までいきませんでしたっけ。結局ラノベになってしまいましたけど…。

そんなこんなで感動的なストーリーを皆で考えておかしなことになってしまうという。


事件の全容
なんぞこれ。
まったく意味が分かりませんが、一件落着するのです。

私、山田は事件の全容が分かりません。
なぜ、801、たわしなのかはわかりません。
ただひとつ判る事は、木津千里のスーツ姿が可愛いということです。

木津千里のスーツ姿は絶望少女の歴史を変える気がします。
逆転裁判のような今回の「さよなら絶望先生」。加賀愛がスーツで「すみまん、すみません、これが事件の全容ですみません」と誤りながら決めて良し、被告側でひたすら泣いて謝って俺が興奮するも良し。

どちらに転んでも加賀愛無双です。



1コマも出番ありませんでした。