きみといると(4) (アクションコミックス)
かがみ ふみを
双葉社 (2011-02-12)

「きみといると」4巻が発売されました。完結です。
本当に究極のピュアラブストーリーと呼ぶに相応しいもので、何度もその初々しいラブがコメる展開に悶絶をしたもの。

振り返れば、赤の他人同士だった二人が出会って恋をして付き合いだして…というものを詳細に描き見事に完結させてくれました。特に初チューはほぼイキかけました。いや、キス自体も素晴らしいのですが、その後の2人の仕草とやり取りが眩しいぐらいに初々しい!

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初キスして

「し…しちゃった…ね」
「うっうん」

とか、どうなんですかこのやり取り。
両者が大赤面してあたふた照れまくる姿に、自然と頬が緩んでニヤニヤするっちゅー話ですよ。素晴らしい!マーベラス!

「きみといると」の初々しいラブでコメりっぷりは、初々しいラブコメの歴史を変えるかもしれません

さて、以前にも紹介した「ノゾキアナ」。携帯発の漫画なのですが、これが実に素晴らしいのです。ビシビシと伝わってくるのです。ラヴが、リビドーが!

専門学校進学と同時に上京して来た主人公と、隣の部屋に可愛い娘。部屋にはなんと小さな穴が空いており、そしてお互いが覗きあいっこをするという…。この覗きあいをするという行為だけで、それぞれにハチャメチャなエピソードがあって面白さが半端ないのです。

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覗き合い

設定とエロさがマーベラス極まり。
出てくる女の子は、みんなエロ可愛い。
特筆すべきは、ヒロイン・えみるのミステリアスさ。「覗き合いっこ」を提案するに始まり言動が何考えているのかまったく分からないのが、実に興味深く、覗いて真の姿を見せてやろうって気にさせてくれます。エロだけでなく、覗き甲斐というものがあるってものよ。

んで、「ノゾキアナ」の作者・本名ワコウ先生。
何と週刊少年サンデーに登場です。ジャンプ、マガジンに比べて発行部数が完全に1人負け状態のサンデーですが、ここで本名ワコウ先生を召喚するとはビックリです。良くやった、と。マーベラスだ、と。

でも、「ノゾキアナ」って凄いエロコメなんですけど少年誌で大丈夫なのでしょうか…。

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サンデーに登場

開始2コマ目にして着替えシーン。
流石です。素晴らしいですね。

というわけで、「ノゾキアナ」の本名ワコウ先生が週刊少年サンデー(12号)に登場。3号連続掲載だとか。その名も「ノゾミとミキオ」。

簡単にストーリーを説明すると、主人公・須賀キミオくん(高1)。ひょんな事から女子更衣室のロッカーに隠れる羽目になり、タイミング良くそこに女子達が入ってきて着替えを始めます。そしてロッカーに隠れるも、同じクラスの小峰ノゾミに見つかってしまうという…。

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覗き合い

素晴らしい!
何が素晴らしいって、全16ページのうち半分ぐらいが女の子の下着シーンという脱ぎ脱ぎっぷりですよ。「ノゾキアナ」のえみる同様に何考えてるのかまったく分からない不思議ちゃんっぷりがみなぎってくるというもの。

そして、ノゾミの計らいで何とか他の女子に見つからずにすみましたが携帯を女子更衣室に落としてしまいました。それをノゾミが発見して届けてくれるわけですが…。

ちなみに、キミオとノゾミは同じマンションで同じ階に住んで向かい同士という関係なのです。

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向かい同士

同じクラスで近所同士なんて気まず過ぎるっ!コの字形になってるからアイツん家からここ丸見えだしっ!

もうこの時点で、この後どういう展開になるのかが手に取るように分かりますね。拾って貰って届けられた携帯に1通のメールが届くのでした。

カーテンを開けて

そしてカーテンを開ければ、パジャマ姿のノゾミが丸見え
女子更衣室での一件を黙っている変わりに、ノゾミはある要求をするのです。

そのかわり、あたしのお願いも聞いて。
あたしがメールした時は、必ずカーテンを開けて。
あらしも素のままの自分を見せるから、あなたの素のままも見せて。
ふたりだけの秘密の約束ね

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見せ合う…?

いきなり何故か脱ぎ脱ぎし出したノゾミ。
素のままの自分を見せるから、キミオも素のままを見せろと要求…。最後のメールの一文は「自分見せ合いっこしましょ(ハート)」というもの。

こうして始まるというのか!
素のままの自分を見せ合いっこするという謎の関係が。って、セックス&乳首描写がないだけで、ほぼそのまんま「ノゾキアナ」です。少年誌で「ノゾキアナ」をやろうと言うのか…。はじまったな!

この前の「揉み払い師」といい、最近のサンデーは開き直っているようにしか思えません。サンデーのエロコメ特化が止まらない!いいぞ、もっとやれ!

まあ、「ノゾキアナ」の二番煎じなのですが、上手い具合に少年誌向けにシフトチェンジしつつも、あの背徳感あるエロさとかが味わえるというのは素晴らしい。3話完結のようですが期待。