「恋愛専科」の2巻が発売されました。
女性恐怖症の眼鏡ヘタレ教師の使命は、5人の女子生徒のうち誰かとキスする事という。まったくふざけています。一言いいたいのは、羨ましい!

特にお気に入りなのは香澄という男が苦手の恥ずかしがり屋さん。
この娘の赤面モジモジっぷりは、「ネギま!」の本屋ちゃんが忘れてしまった精神を宿すモジモジ大和撫子っぷりをいかんなく発揮。そんな中で、自分を変えようと男が苦手なのにアプローチを決行してハワハワする姿は並みじゃありません。特盛りです

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特盛りである

偶発的に押し倒しちゃった格好になってしまい、すぐに先生がどこうとしたら、腕にしがみ付いて「じゅ、10秒だけ、このまま…聞いてください…」とか、10秒間も押し倒した格好を維持。

男性恐怖症なのに勇気を振り絞った10秒間。タイムズ誌をして、世界から戦争が消えた10秒間と評される程です。

初々しさの中にある"攻め"の姿勢!
かの大魔道士ポップの

さて、「ウワガキ」2巻っが発売されました。

ウワガキ 2巻 (ビームコミックス)
八十八 良
エンターブレイン

以前にも紹介しましたが、分裂した女子高生がガチンコ対決をして恋人への思いが強いほうが勝ちで、自分を上書きしてしまうというもの。アジオと小秋のラブがコメる展開は本当に素晴らしいな。思わず頬を緩めてニヤニヤしまくりです。

バイトを始めるというアジオに勘違いして自分も一緒にすると思っちゃう小秋がクソ可愛いわけで、ニヤニヤ指数を急上昇させてくれます。

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ニヤニヤするラブコメ

どうなんです、この初々しすぎるラブがコメる展開は。
この後の、小秋のぶっちゅーまで超悶絶展開のオラオララッシュで、私はニヤニヤして悶絶しまくって部屋中ゴロゴロしてしまう事に。

初々しさの中にある"攻め"の姿勢!
その後に気まずいようで甘酸っぱい「間」の描き方がベラボウに素晴らしすぎて、ラブコメ萌えによるニヤリング&ローリングで身悶え3回転半を記録するという。

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ニヤリング&ローリング

また、何よりも「0点」というのが私のドツボにハマるのです。
千秋と小秋の差というのは、元彼・和也の記憶があるかないかだけであり、それが様々な違いを生んでいます。例えば、髪の毛。小秋は和也の記憶がないからあっさり切ってしまいましたが、千秋には信じられないといった様子でした。

千秋のコピーであって千秋とは別人格。
コピーである小秋はアジオに「小秋」と名前で呼ばれれば、「そ、その名前で呼ばれるの初めてだな…しかも呼び捨てだし」など照れてまんざらでもない様子でした。そして決定的に千秋としてでなくなったのが、千秋と小秋のお互いの呼び名。お互いが「あんた」と呼んでいましたが、5話からお互いが「千秋」「小秋」と別人として呼ぶようになりました。

そしてアジオが千秋に惚れた「夏の指紋」も小秋の記憶にはありませんでした。ロングヘアとかポエムとか、千秋にだけあって小秋にない思い出。千秋にばっかり色々あるけど、小秋にだけあるものだってあります。それが「0点」。

「0点」というのは、アジオと小秋が初デートをした時に、アジオの妹が発した台詞。小秋が髪の毛切って不機嫌になったのを千秋本人に聞こうとした際に「それは0点だよお兄ちゃん」というのが初出。

あとデートに妹連れてくるのも0点だよ」とアジオを小秋に前で手厳しく言い放ちました。この「0点」こそ、千秋にはなく小秋にだけある思い出なわけで、アジオと小秋がラブでコメり出した時に炸裂する必殺の言葉でもあります。

4
0点

千秋になくて小秋にだけある「0点」というニヤニヤ宝具
その力は、かのバーサーカーすら12回すべて悶死させるという破壊力を秘めています。

そんなわけで、2巻での千秋と別人格として「これからは小秋として好きになっていく」とアジオが言い出し、「小秋として好きになってくれるって言ってくれたのは嬉しいけど」と小秋がモジモジしてぶっちゅーの流れは至高の一品。そしてお互いが気まずい空気になって、アジオのデリカシーない台詞炸裂である。

5
0点だ!

小秋が「0点」と言う度に頬が緩んでしまうという。
千秋になくて小秋にある「0点」が、小秋派のオレの心の琴線を鷲掴みにするのです。

さらに特筆すべきは「ドキッ」という擬音。もちろん、心臓の音ですがヤカンの「ピー」という音に書き消えてしまっているのが上手く描かれており、また作中で「ドキッ」を使ったのは、アジオが千秋に初めて恋に落ちた時のみだったのでこのぶっちゅー事件の「ドキッドキッ」っぷりはマーベラス極まり。

まあ、一番は水着回なのは視覚的に言うまでもありませんけど。

ウワガキ 2巻 (ビームコミックス)
八十八 良
エンターブレイン

ウワガキ 1巻 (ビームコミックス) (BEAM COMIX)
八十八 良
エンターブレイン