どうも世間では1周回って妹に戻ってきたような気がします(挨拶)

やはり清楚で密かにお兄ちゃん好き好きという妹は至高の逸品なのでしょう。色々な属性に傾きつつも、現代社会は妹という原始に戻ってきました。正常な事です。ちょっと、最近の作品の妹ものを紹介しますと…。



アニメ化もされ絶好調な「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」の奈緒。兄は妹にハァハァしているという、まあ良くある妹モノかと思ったら驚愕。既存の妹と一味違った点は、妹もハァハァしててという。超オフェンス型の妹なのです。

変態的に兄を挑発しまくり、兄のタオルを「すーはーすーはー」と匂いを嗅ぐなど、妹の奈緒もド変態だったという。

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奈緒

お、お兄ちゃんのにおいっ…あたしってキモチ悪いアハハハハ

兄を変態とか思いながらも、ハァハァされる事に悦びを見出し、自分もハァハァするという。どう見ても兄妹揃って変態です。本当にありがとうございました。高度な超オフェンス型妹に我々はガッツポーズを取るのみです。

「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」の設定に似ていますけど影崎由那先生の新作「おにいちゃん★コントロール」も外せません。


兄は妹へハァハァして、妹も兄にハァハァする変態兄妹。「おちんこ」と違うところは、兄は妹に劣情する事に罪悪感があって、実家を逃げ出す形で一人暮らしをしてました。しかし、妹・蜜柑はそれを全て知った上で追いかけてきて、監視カメラを仕掛けるなど兄の行動を観察。自分の下着をクンクン臭い嗅いでる姿を見て「オカズにしてくれてるんだね。うれしい」と悦ぶというド変態っぷり。

もちろん、兄の残り香をクンクンして興奮。

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蜜柑

くんくん
あ~この布団、兄さんの匂いがしみついてる~~

腹黒さと独占欲が強い変態・妹とさらに高度なレベルでした。しかもヤンデレ入ってると、妹もここまで来たか…というもの。

…と、最近の妹は血の繋がった実の妹変態が主流なのかと思いきや、昔懐かしの妹萌えだって存在しますよ。血の繋がっていない、変態でなく優しい妹。昔懐かしのラーメンを食べたくなるように、昔懐かしの妹が大好きだー!



アフタで最近まで連載してた「いもうとデイズ」。
売れないホスト・菊村悠太(28歳)は、父親が再婚したフィリピン人女性と再婚した為に、いきなり妹・ディアナ(10歳)が出来ました。父が単身赴任、義理母が入院した為に、ある日から血の繋がらない妹と暮らす事に…。

外人であって血の繋がらない兄妹生活…。
これが実に素晴らしい作品であり、徐々に家族愛を育んでいく過程にはホッコリとして胸が熱くなるってものです。そして、ディアナは何時しか「兄」としてでない特別な感情に気付き、それは悠太も…という。

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悠太&ディアナ

キスしようとしたー!!
三十路近いホストが18歳年下の女子小学生の妹に本気で恋をするという。

おいおい、どうなってるんだよ(笑顔)
そんなこんなで感動の最終回を迎えましたが、やっぱり血の繋がっていない、優しい妹も良いね…という。

というわけで、現在の漫画界では妹激戦区といっても過言ではありません。たいした戦闘能力のない妹など箸にも棒にも引っかからない状態です。そこへ、あえて殴り込みをかけるように「ゆびさきミルクティー」の宮野ともちか先生の新連載がヤングアニマル嵐で連載開始されました。その名も妹の名前がタイトルになっている「リカ」。

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宮野ともちか先生新連載「リカ」

「ゆびさきミルクティー」といえば、女装に始まり、様々なシチュのとんでもない事を繰り広げ、一言で言えば変態漫画。昨年、2年以上の休載の末に堂々の完結をしました。あの変態漫画を描いた宮野ともちか先生が帰ってきた…。期待と不安が膨らみます。

新連載の舞台であるヤングアニマル嵐は、本誌以上にエロコメのオラオララッシュの状態。そんな中で、宮下ともちか先生はどう出るか…。

率直の感想を申しますと、安心した
何がって、変わらない宮野ともちかクオリティーにですよ!

兄・西沢和哉は中学2年生。
陸上部のホープで、品行方正の真面目な態度で生活しています。いわゆる出来る兄という奴でありますが、彼の唯一の楽しみといえば…。

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唯一の楽しみ

「見えたーリカ(妹)のおっぱい」
「フロントホックってそうやって着けるのか…」

たった一つの楽しみは妹の着替えを覗くこと

うん変態です。
いわゆる出来る兄として振る舞うものの、妹の着替えを覗く事が唯一の楽しみという兄・和哉。妹は妹で「才能とか、そーゆーの全部お兄ちゃんに持ってかれて、あたしは出涸らし」とか言っちゃうぐらい、兄に対しての劣等感というかコンプレックスを持っています。

そんなどうしようもない生活を送る中で、ある日サッカー部がミスキックで飛んできたボールを和哉が華麗にリカを助ける事によって何かが始まってしまうのです。兄が守ってくれる事にお返しとして…。

「あたしはお兄ちゃんに絶対服従を誓ってるから」
「あたしは守られても何も返せないから」
「守ってくれる人が恋人とかだったら返せる物もあるかも知れないけど…その…愛とか。でもお兄ちゃんには何も返せないから…

持たざる者のプライドとし兄に何でもする「絶対服従」を誓うのでした。
そんな事を言われて、兄・和哉は試しに「お手、なんちって」と冗談で命令してみれば本当にやる妹。兄の命令は続きます。

兄「おかわり」
妹「はい」
兄「ちんちん」
妹「ありません

なんぞこれ
ありませんと言う妹に対して、下した命令といえば…。

兄「まんまん
妹「はい

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まんまん

訳が分からないよ!

あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!
「妹が絶対服従を誓うので冗談で犬のように命令してたら、まんまんを触らせられた」な…何を言ってるのか、わからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった。頭がどうにかなりそうだった。お兄ちゃんハァハァとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…。

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まんまん

こんなの絶対おかしいよ!

「実の兄弟=ハァハァ=変態プレイ」の方程式の証明がここでも成立するというのか!そんなわけで、絶対服従を宣言する妹と、着替えを覗く事が唯一の楽しみだった兄がおかしなことになってしまったのでした。

妹の艶めかしい口唇、左手に残る下着ごしの妹の体温が生々しかったようで…。兄・和哉は、その夜、初めて妹をオカズにオナ(ピー)をするのでした。

うん、相変わらずの宮野ともちかクオリティーです。
つまり変態なんです。

変わらない変態節に感動しつつも、「ゆびさきミルクティー」の頃よりもパワーアップしている点は見逃せません。何かと言えば、乳首ですよ!変態漫画「ゆびさきミルクティー」の最大の認められない所は乳首でした。ぶっちゃけ乳輪がデカすぎたのです。それが「リカ」では、丁度良い大きさの乳輪に変貌しています。

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「ゆびさきミルクティー」→「リカ」

今までひたすらデカイ乳輪を描いてきた宮野ともちか先生。
ひょっとして乳輪の大きさに拘りがあるんじゃないかと思いましたが、それを捨てた。デカ過ぎた乳輪が丁度良い大きさになっているのです。ある意味、宮野先生の新極地と言っても過言ではありません。

変わらない変態節に弱点であった乳輪のデカさが解消された「リカ」。完璧じゃないか!

ゆびさきミルクティー 10 (ジェッツコミックス)
宮野 ともちか
白泉社 (2010-07-29)