同じ物を見ているのに異なる2つの意見！:ヤマカムセカンド

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さて、今週の週刊少年マガジン（20号）から新連載が開始されました。最近のマガジンの新連載といえば「AKB49」を筆頭に、「この彼女はフィクションです。」「アゲイン！！」と滅茶苦茶面白い漫画を量産しているので、非常に期待が持てます。最近のマガジンの新連載に外れなし！で、期待に胸を膨らませる新連載といえば…。

マガジン新連載
超難関の謎に挑め！新連載！！
「金田一少年の事件簿ゲームの館殺人事件」

読者A：また金田一少年かよ！
読者B：久し振りに金田一少年だ！

同じ、「金田一少年の事件簿」の新連載でも異なる二つの見解。
一方は「またかよ」と飽き飽きして否定的に捉え、もう一方は久し振りに金田一を読めて楽しみと好意的に捉える。まあ、読者なんて考え方次第でどうとでも思えるんですけどね。

そう、人は同じ物事でも真逆の見方が出来るんですよ！
同じ「金田一少年の事件簿ゲームの館殺人事件」を読んでも、まったく違う見解の感想があります。同じ金田一を読んだのに異なる感想！

①、「はいはい、閉鎖空間からの脱出ね。爆発するのは首輪じゃなくて仮面ですか。これ何てシークレットゲーム？バトロワ？（以下略）」
②、「金田一少年で脱出物なんてトリック含めて楽しみ」
③、「美雪が可愛すぎる」

同じ金田一を読んだ感想なのに異なる見解！
というか、美雪がいい感じで幼くなってすんごく可愛くなっているんですけど。

美雪
バカな…美雪が可愛いだと…。
僕の記憶では美雪といえば、紫のババくさいパンツをはく娘という印象だったのですが、久々登場の美雪は見事なまでの萌えキャラになっています。

なんか複雑な乙女心を吐露したり、遊園地でデートしたり、腕組みや手を繋いで微笑み合ったり…これが本当に「金田一少年の事件簿」なのでしょうか。ラブがコメりすぎです。てっきり「BOYS BE…」を読んでるかと思ってしまいました。

あ…ありのまま、今起こった事を話すぜ！
「俺は『金田一少年の事件簿』を読んでたと思ったら、いつの間にか甘々ラブコメを読んでいた。」
な…何を言ってるの分からねーと思うが（ry

というわけで、乳首券が禁止されているマガジンは、物凄いパンツ攻勢なのですが、「あざとい」と捉えるか、「うっぴょー」と捉えるかは各自のスタンスです。

同じ物を見ているのに異なる2つの意見。
例えば、最近の「グッドエンディング」の黒川のラブがコメりっぷりは、凄まじい戦闘能力を発揮しています。でも、人によって捉え方は異なるってものです。

黒川
①、素直に可愛い
②、可愛いと思ったら負け

また、「金田一少年の事件簿」の美雪登場によって、恐ろしい事実に気付きました。ヒロインの髪型ですよ。普通、ヒロインは漫画によって千差万別であり、髪型が被るなんて滅多にありません。しかし、マガジン漫画のヒロインの髪型の被りっぷりは脅威のシンクロ率です。

脅威の髪型シンクロ率
他にも「エデンの檻」のりおんと雪とミイナ（本物）、「はじめの一歩」の久美、「絶望先生」の千里と倫、「コードブレイカー」の桜、「ネギま」の木乃香とアキラ、「フェアリーテイル」のウェンディ…・等など。髪型が被りまくりですよ！

読者：マガジンの女キャラ髪型被り過ぎ！
水星：黒髪ロング！

同じような髪型のヒロインに対して異なる見解！
楽観視するか悲観視するかは各自の考え方次第です。常に交錯する二つの考え！

つまり、加賀愛に対する捉え方も異なる見解が可能なんです。