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「いいがかり姉さん」久米田先生復活!!
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2005年04月16日
ヤマカムは「かってに改蔵」の山田さんのファンサイトです。いきなり本題に入ります。久米田康治先生の「かってに改蔵」最終回から8ヶ月。既に漫画界から消えかけていましたが…ついにヤングガンガンで復活です。なんでヤングガンガンなんだ?ちなみにこの雑誌は「すももももも」と「BAMBOO BLADE」が今のとこお勧めかな。
サンデー作家なのに「そんなに面白いまんがを読みたければ、ジャンプを読め!」と言い放ったり、赤松健先生に何度も戦いを挑み、講談社漫画賞というフィールド(アウェー)で戦い、最後は「ネギま!」の設定に白旗を上げたり、漫画家で初めて年金未納を謝ったりした久米田先生は、まだ本気を出していない。前号からグラビアを起用しており、残念ながら右上にちょこんと載っている表紙でした。

ヤング誌初登場!!「いいがかり姉さん」
ヤング誌初登場という煽り…ということはヤングサンデーでやっていた「ルートパラダイス」はなかったことになっているようです。
今回の話は「かってに改蔵」のパラレルワールド。なんと主人公は名取羽美。さらに坪内地丹まで登場。しかもカラーです。羽美といえばサンデーで改蔵がカラーの時、意地でもカラーに載せないという久米田先生の信念みたいなものがり、カラー掲載時でも羽美だけ白黒という不遇なキャラでした。最終回はカラーでしたが。
そんなカラーとは縁がない羽美がいきなりカラーですよ。見開きでエニックスとスクウェアの合併に対して「だいたい勝手に合併してんじゃないわよ」といいがかりを付けているのを見て、思わず涙が出てきました。
いきなりスクエニネタをかましてきた久米田先生。ライブ・ア・ライブの続編とか最近スクエニが出した漫画雑誌の赤字(←ヤングガンガン)とか、もう最高です。
全盛期の妖刀のような切れ味と違いソフトに毒舌オンパレードでした。でも、久米田先生が本当に一番言いたかった事は「上●彩はサン●ーを読んでいない」でしょう。

上戸彩はサンデーを読んでいない
まあぶっちゃけ上戸彩さんはサンデー読んでないと思いますが、忘れてはいけないのは改蔵が打ち切られた時のサンデーの表紙は上戸彩さんでした。

改蔵が打ち切られた昨年のサンデー34号
その後、サンデーCMに起用された上戸彩さんを久米田先生は以下のように語っていました。
久米田先生と上戸彩さんにはただならぬ因縁がありました。そんな上戸彩さんがサンデーを読んでいないというのは、久米田先生が最も読者に伝えたかった心の叫びではないでしょうか…。あとテレビの上に置いてあるぬいぐるみがいい感じ。
徐々にぬいぐるみの股がさけていきました。やっぱ羽美は羽美です。最後は改蔵でもお馴染みの虐殺ショーを展開。その中の新聞を見てみると…。

絶望先生によろしく
さり気なく、再来週からマガジンで開始される新連載「さよなら絶望先生」の宣伝まで行っていました。今春は久米田旋風が起こるかもしれません。各自、改蔵を読み返しましょう。
(サンデーの)編集長は天使ちゃんなんですよ。お話の黒い部分を、いろいろ持っていってくれるんですよ。ボクの心の闇を、光輪で照らしてくれるんです。宗教とか、特定の政治団体とか、そういう生々しいネタが天使ちゃんのお好みらしく、根こそぎ持っていくんですよ。おかげさまで、「改蔵」はお子様でも安心してお読みになれるまんがに仕上がってるんです。ありがとう、天使ちゃん。 |
サンデー作家なのに「そんなに面白いまんがを読みたければ、ジャンプを読め!」と言い放ったり、赤松健先生に何度も戦いを挑み、講談社漫画賞というフィールド(アウェー)で戦い、最後は「ネギま!」の設定に白旗を上げたり、漫画家で初めて年金未納を謝ったりした久米田先生は、まだ本気を出していない。前号からグラビアを起用しており、残念ながら右上にちょこんと載っている表紙でした。

ヤング誌初登場!!「いいがかり姉さん」
ヤング誌初登場という煽り…ということはヤングサンデーでやっていた「ルートパラダイス」はなかったことになっているようです。
今回の話は「かってに改蔵」のパラレルワールド。なんと主人公は名取羽美。さらに坪内地丹まで登場。しかもカラーです。羽美といえばサンデーで改蔵がカラーの時、意地でもカラーに載せないという久米田先生の信念みたいなものがり、カラー掲載時でも羽美だけ白黒という不遇なキャラでした。最終回はカラーでしたが。
そんなカラーとは縁がない羽美がいきなりカラーですよ。見開きでエニックスとスクウェアの合併に対して「だいたい勝手に合併してんじゃないわよ」といいがかりを付けているのを見て、思わず涙が出てきました。
いきなりスクエニネタをかましてきた久米田先生。ライブ・ア・ライブの続編とか最近スクエニが出した漫画雑誌の赤字(←ヤングガンガン)とか、もう最高です。
全盛期の妖刀のような切れ味と違いソフトに毒舌オンパレードでした。でも、久米田先生が本当に一番言いたかった事は「上●彩はサン●ーを読んでいない」でしょう。

上戸彩はサンデーを読んでいない
まあぶっちゃけ上戸彩さんはサンデー読んでないと思いますが、忘れてはいけないのは改蔵が打ち切られた時のサンデーの表紙は上戸彩さんでした。

改蔵が打ち切られた昨年のサンデー34号
その後、サンデーCMに起用された上戸彩さんを久米田先生は以下のように語っていました。
6年ぶりに水曜日に外に出た。コンビニにおいてある「少年サンデー」誌に私の名前はない。もう安心して外に出れるんだ。もう万一にも、間違って私の愚作が目に飛び込んでくることもない。私の愚作の載っていないサンデーは、夏の日差しに負けないくらいキラキラと眩しいくらいに輝いていた。あんな輝かしい所に自分が居たこと自体が、今やまぼろしに思えてくる。もう私も「少年サンデー」も、互いに苦しむこともないだろう。6年ぶりに外出した水曜日の街は、デパートが休みだった。帰ってテレビをつけると、「少年サンデー」のCMが流れていた。ああ、これがうわさのサンデー3億円キャンペーンか。この上戸彩ちゃんによるCMは、皮肉にも私が去ると同時に始まった。3億円…その1/100でもあれば、サンデーCM劇場で…いや、もうそれは言うまい…今年の夏はとくに暑い。 2004年7月某日 |
久米田先生と上戸彩さんにはただならぬ因縁がありました。そんな上戸彩さんがサンデーを読んでいないというのは、久米田先生が最も読者に伝えたかった心の叫びではないでしょうか…。あとテレビの上に置いてあるぬいぐるみがいい感じ。
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徐々にぬいぐるみの股がさけていきました。やっぱ羽美は羽美です。最後は改蔵でもお馴染みの虐殺ショーを展開。その中の新聞を見てみると…。

絶望先生によろしく
さり気なく、再来週からマガジンで開始される新連載「さよなら絶望先生」の宣伝まで行っていました。今春は久米田旋風が起こるかもしれません。各自、改蔵を読み返しましょう。