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「さよなら絶望先生」加賀愛が「改蔵」の山田さん化した件
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2011年05月19日
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暑くなってきたと思ったら、気付けばもう夏コミの季節ですね。今回もゴルカムで出ると思います。たぶん…。
谷川史子先生の「おひとり様物語」3巻が発売されました。ひとりは自由、ひとりは寂しい、ひとりは気軽…という事で女性の「おひとり様」を主人公にしたオムニバスシリーズ…って、えぇ!?

おひとり様
男が主人公だと…。
これはビックリ。男が主人公でも他の話同様に安定して面白いです。他にレンタルショップ店員(33歳)が大学生の子にときめく話、彼氏と別れて引っ越すOL、独り暮らしをしようとする話…等など。個人的にベストだったのはスポーツクラブのインストラクター(26歳)の同僚が駆け落ちした話です。やっぱり、谷川先生の漫画はほっこりする。不倫とかドロドロな出来事でもサラッと重くならず読めてしまいまいます。

晴美「先生、この漫画いつやめるんですかね?」
糸色「読者も作者も編集者もそろそろかなと思ってはいるのですが、やめるのにも、ものすごくパワーがいるのです」
というわけで、「さよなら絶望先生」261話"春は曙。やうやう難くなりゆくやめ際。"は、世の中にはやめるのも大変なパワーが必要でなかなか止められないというネタ。どうでも良い事かもしれませんが、晴美が読んでるのはマガジンですが掲載されているのいるのは出張でサンデー22・23号で掲載された時のやつです。
絶望先生曰くやめるのは「伏線回収して着地点決めて広げた風呂敷たたんでうんたらかんたら」という事で大変な労力を要するという事です。まあ、「さよなら絶望先生」に伏線とか広げた風呂敷があるかは分かりませんけど。ちなみに今回の261話が収録されたマガジン25号では「ヤンキー君とメガネちゃん」が最終回を迎えています。4年半も長期連載…ドキドキして最終回を読みました。

ヤンキー君とメガネちゃん
え…伏線回収?着地点決めて?風呂敷たたむ…?
うわー全部ぶん投げた!なにこれ。浦沢直樹も裸足で逃げ出すぶん投げ最終回である。いやー。伏線丸々投げっぱなしとか半端ないな。もはや今回の「絶望先生」が皮肉言ってるようにしか見えないです。とてもやめるのにパワーを使ったように感じません。せめて足立が学校来なくなった理由ぐらい説明してくれ…。
やめるの大変なもの壁画として、暴走族、応援団、組員、スターリニスト、シノラー、こりん星、宗教、マルチ商法…と様々な例の中で、またまたまた「魔法少女まどか☆マギカ」がありました。

もい何も怖くない
「契約した魔法少女」
確かにやめるの大変というか無理ですけど。というか久米田先生「魔法少女まどか☆マギカ」好きだな。
あと、木津千里の縦縞パンはとっても素晴らしかったと思います。それに引き換え木村カエレは…。

木津千里 / 木村カエレ
最近やたらとパンツを見せる木津千里。
もはや義務としてパンツ見せキャラとなっている木村カエレはいらない娘なんじゃないか、と。パンツキャラは木津千里がやるので木村カエレはパンチラをやめてもいいのではないか、と。しかし、今回も申し訳程度で小さくパンチラしています。もう木村カエレはパンチラやめても…と思っても、やめられません。パンツキャラをやめるのも大変なんですね。
あと、今回のマリアはアウトなのかセーフなのか本当に際どいところですね(スジ的な意味で)。
ところで私は「かってに改蔵」では、美人で有名なクラス委員の山田さんが一番好きなキャラでした。初期は天才塾の奴に真っ先に狙われる程のか弱いキャラでした。ところがドッコイ、後期になると天才塾が本編に登場しなかったのは砂丹と山田さんが影で倒していたという事が判明し、いつの間にか山田さんは強キャラとなっていました。

弱キャラが強キャラへ…
山田(弱)から山田(強)へ…。
私はか弱い山田さんが大好きだったのに、いつの間にか最強キャラと変貌を遂げていて最初は戸惑いました。か弱い山田さんを守ってあげたいとかブヒっていたのに、こんな強い山田さんを愛せるのだろうか、と。そして葛藤の末に一つの結論に達しました。強い山田さんブッヒー!
そして私は「さよなら絶望先生」では加賀愛が大好きなのです。加賀愛も初期の山田さん同様に弱々しいキャラであり、自分が周囲に迷惑をかけてしまっていると思い込む加害妄想で些細な事ですぐに「すいません、すいません!」と謝り、プレッシャーにも弱く気絶してしまいます。

加賀愛(弱)
加賀愛は弱い娘…。そんな風に思っていた時期が俺にもありました。今回ではやめられないものの「CASE2」として、加賀愛がやめられないものがありました。それが忍者。

加賀愛(強)
「忍者はやめる方が大変なんです」
伊賀とか甲賀の「賀」がついてるとはいえ、実は加賀愛は忍者だったとかビックリ仰天です。手裏剣を見事に捌き切り、見事な身のこなし…。加賀愛つえぇぇ!いつのまにこんなに強キャラになってしまったのか。
加賀愛(弱)から加賀愛(強)へですよ。
完全に「かってに改蔵」の山田さん化しています。なるほど、俺の嫁なだけはあるな。か弱い加賀愛にブヒっていたのに、こんな強い加賀愛を愛せるのだろうか、と。そして葛藤の末に一つの結論に達しました。強い加賀愛ブッヒー!
スタイル
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暑くなってきたと思ったら、気付けばもう夏コミの季節ですね。今回もゴルカムで出ると思います。たぶん…。
谷川史子先生の「おひとり様物語」3巻が発売されました。ひとりは自由、ひとりは寂しい、ひとりは気軽…という事で女性の「おひとり様」を主人公にしたオムニバスシリーズ…って、えぇ!?

おひとり様
男が主人公だと…。
これはビックリ。男が主人公でも他の話同様に安定して面白いです。他にレンタルショップ店員(33歳)が大学生の子にときめく話、彼氏と別れて引っ越すOL、独り暮らしをしようとする話…等など。個人的にベストだったのはスポーツクラブのインストラクター(26歳)の同僚が駆け落ちした話です。やっぱり、谷川先生の漫画はほっこりする。不倫とかドロドロな出来事でもサラッと重くならず読めてしまいまいます。

晴美「先生、この漫画いつやめるんですかね?」
糸色「読者も作者も編集者もそろそろかなと思ってはいるのですが、やめるのにも、ものすごくパワーがいるのです」
というわけで、「さよなら絶望先生」261話"春は曙。やうやう難くなりゆくやめ際。"は、世の中にはやめるのも大変なパワーが必要でなかなか止められないというネタ。どうでも良い事かもしれませんが、晴美が読んでるのはマガジンですが掲載されているのいるのは出張でサンデー22・23号で掲載された時のやつです。
絶望先生曰くやめるのは「伏線回収して着地点決めて広げた風呂敷たたんでうんたらかんたら」という事で大変な労力を要するという事です。まあ、「さよなら絶望先生」に伏線とか広げた風呂敷があるかは分かりませんけど。ちなみに今回の261話が収録されたマガジン25号では「ヤンキー君とメガネちゃん」が最終回を迎えています。4年半も長期連載…ドキドキして最終回を読みました。

ヤンキー君とメガネちゃん
え…伏線回収?着地点決めて?風呂敷たたむ…?
うわー全部ぶん投げた!なにこれ。浦沢直樹も裸足で逃げ出すぶん投げ最終回である。いやー。伏線丸々投げっぱなしとか半端ないな。もはや今回の「絶望先生」が皮肉言ってるようにしか見えないです。とてもやめるのにパワーを使ったように感じません。せめて足立が学校来なくなった理由ぐらい説明してくれ…。
やめるの大変なもの壁画として、暴走族、応援団、組員、スターリニスト、シノラー、こりん星、宗教、マルチ商法…と様々な例の中で、またまたまた「魔法少女まどか☆マギカ」がありました。

もい何も怖くない
「契約した魔法少女」
確かにやめるの大変というか無理ですけど。というか久米田先生「魔法少女まどか☆マギカ」好きだな。
あと、木津千里の縦縞パンはとっても素晴らしかったと思います。それに引き換え木村カエレは…。

木津千里 / 木村カエレ
最近やたらとパンツを見せる木津千里。
もはや義務としてパンツ見せキャラとなっている木村カエレはいらない娘なんじゃないか、と。パンツキャラは木津千里がやるので木村カエレはパンチラをやめてもいいのではないか、と。しかし、今回も申し訳程度で小さくパンチラしています。もう木村カエレはパンチラやめても…と思っても、やめられません。パンツキャラをやめるのも大変なんですね。
あと、今回のマリアはアウトなのかセーフなのか本当に際どいところですね(スジ的な意味で)。
ところで私は「かってに改蔵」では、美人で有名なクラス委員の山田さんが一番好きなキャラでした。初期は天才塾の奴に真っ先に狙われる程のか弱いキャラでした。ところがドッコイ、後期になると天才塾が本編に登場しなかったのは砂丹と山田さんが影で倒していたという事が判明し、いつの間にか山田さんは強キャラとなっていました。

弱キャラが強キャラへ…
山田(弱)から山田(強)へ…。
私はか弱い山田さんが大好きだったのに、いつの間にか最強キャラと変貌を遂げていて最初は戸惑いました。か弱い山田さんを守ってあげたいとかブヒっていたのに、こんな強い山田さんを愛せるのだろうか、と。そして葛藤の末に一つの結論に達しました。強い山田さんブッヒー!
そして私は「さよなら絶望先生」では加賀愛が大好きなのです。加賀愛も初期の山田さん同様に弱々しいキャラであり、自分が周囲に迷惑をかけてしまっていると思い込む加害妄想で些細な事ですぐに「すいません、すいません!」と謝り、プレッシャーにも弱く気絶してしまいます。

加賀愛(弱)
加賀愛は弱い娘…。そんな風に思っていた時期が俺にもありました。今回ではやめられないものの「CASE2」として、加賀愛がやめられないものがありました。それが忍者。

加賀愛(強)
「忍者はやめる方が大変なんです」
伊賀とか甲賀の「賀」がついてるとはいえ、実は加賀愛は忍者だったとかビックリ仰天です。手裏剣を見事に捌き切り、見事な身のこなし…。加賀愛つえぇぇ!いつのまにこんなに強キャラになってしまったのか。
加賀愛(弱)から加賀愛(強)へですよ。
完全に「かってに改蔵」の山田さん化しています。なるほど、俺の嫁なだけはあるな。か弱い加賀愛にブヒっていたのに、こんな強い加賀愛を愛せるのだろうか、と。そして葛藤の末に一つの結論に達しました。強い加賀愛ブッヒー!
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久米田 康治
講談社 (2011-04-15)
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