【Amazon】CD付き「みなみけ」9巻限定版
【Amazon】CD&ラバーストラップ付き「よんでますよ、アザゼルさん。」(7)限定版

「みなみけ」9巻の限定版はドラマCD付き。11月4日発売予定。CD&ラバーストラップ付き「アザゼルさん」限定版は11月22日発売予定。それぞれアマゾンで予約受付開始されました。

さて、「神のみぞ知るセカイ」14巻が発売されました。



天理&ディアナが表紙です。
もちろん本編には1コマも登場しません。12巻のハクア表紙から「神のみぞ知るセカイ」の単行本は、毎度のように登場しないキャラを表紙に持ってくるようになったんですが、なんでそんな事を…。

歩美、ちひろ、結、栞、月夜の5人同時攻略という落とし神らしい活躍が光る神にーさま。イベントを進める中で、次々とハプニングが起こるも見事に対応する様は流石といえます。

14巻のキモは5人同時攻略をしつつ、桂馬がさらに攻略対象を増やしている点でしょうか。女神候補として5人を攻略しつつ、ハクアもきっちり攻略してるし地味にノーラさんともフラグが立っているんじゃないかな、と。

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ノーラさん

「ボクと、組まないか?」ってハクアを陥落としたように口説く桂馬。
ハクアはイチコロで大赤面して「は…はい…」だったのに。流石はノーラさんよ。この程度は表情一つ変えません。ノーラさんは簡単に攻略できません。ただハクアがチョロいだけでもありますけど。

しかしである。
ノーラさん攻略の糸口はあります。おっぱいです。
いつも余裕シャクシャクな彼女ですけど、桂馬が突然おっぱいを触った時のノーラさんの反応は間違いなく乙女のソレでした。

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乙女のソレ

「…え?え!?」と一瞬何が起こったのか分からない間の末に、ようやくおっぱい触られた事を理解し混乱しつつも、「ななな、何すんのよ―!!」と桂馬をボコボコにしました。この間と反応、はじめておっぱい触られたと見て間違いないでしょう。

そして、帰り際にこう吐き捨てました。

「気分悪い!!二度と来ないわ!!」

おっぱい触られて「二度と来ない」と言い張ったのにも関わらず、またやってきたのです。「はぁい。久しぶり☆」と語尾に「☆」までつけてノリノリで。連絡だけでもよかったのにわざわざ来たのです。

もちろん、桂馬がジーっと見ても「なんなの…?」と思うぐらいだし、好かれてるかもしれないと言われれば「冗談でも気色悪い」と、まだまだ桂馬なんて眼中無しかもしれません。でも、少なくともおっぱいに関しての反応は14巻でも上々

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おっぱいに対する反応

ジャンプの○○先生の漫画が読めるのはジャンプだけによろしく、 ノーラさんの赤面顔が見れるのはおっぱいだけ!「ノーラさんの、おっぱいもみたい!」と言われれば思わず大赤面して胸元を隠し、「寝ても覚めても…おっぱいしか考えられない…!!」と言われてこの反応。

どうも乳が弱点であり、フラグを立てるポイントでもありそうです。
ハクアみたいにチョロく陥落ちませんし、今後フラグが立つかどうかも分かりません。でも、「愛なんて一番黒い感情」と言い放つノーラさんが桂馬に恋したら胸が熱くなるな!

というわけで、5人同時攻略どころか7人同時攻略してる14巻。
普通に頬の筋肉が釣りそうになるぐらいニヤニヤしまくるというものですよ。最近の神汁はご褒美すぎて困りますね。今週のFLAG158「めがみみっくす」もご褒美以外の何物でもありません

ディアナが他の女神を集めろと言い出すも、今は宿主の娘たちはみんな寝てます。寝てるほうがいいとはいいものの、どうやって集めろと言うのでしょうか…。

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女神たちを連れて来た

宿主の娘達には秘密、でも女神の状態で移動すると危ない…とう事で宿主の娘達が寝たまま羽衣に入れて連れてきました。って、どう見ても誘拐です。

こうして連れてこられ、女神達が久々の再開を果たすのです。
感動の姉妹の対面。お互いに抱き合って泣くかもしれませんね。「嗚呼!バラ色の珍生!!」の徳光さんのように、生き別れの家族が感動の再開するというシチュに弱いのです。300年以上も離れてた姉妹が感動の再開…想像しただけで目頭が熱くなるな!

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300年ぶりの感動の対面…?

どうしてこうなった…

300年ぶりの感動の再開と思いきや…修羅場タイムである。
女神達がそれぞれ桂馬は宿主の娘の者だからと代理戦争が勃発したんだってばよ!歩美とちひろの修羅場をワクテカしてスカされたと思ったら、ここで修羅場展開ですよ!

口火を切ったのはマルス。
「誰かと思えば…結の婿殿ではないか!」と地雷を踏んでしまいました。「お前のような不気味な男との恋…私は反対だった」って、桂馬を素敵な娘とかベタ褒めしてたのに、いつの間にか好感度ダダ下がり。というかマルス(五女)は姉のミネルヴァ(四女)を呼び捨&タメ口なんですけど、ただのミスなのか、それとも何かあるんでしょうか。

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マルスとミネルヴァ

他の姉妹が姉にはきちんと「姉さん」と呼んでいる中で妹のマルスが姉のミネルヴァにだけタメ口で呼び捨てというのは引っかかります。いくら見た目が幼女だからって。

ユピテル姉妹の代理戦争は止まりません。勿論こんな事をしている場合ではありません。すぐにディアナが止めに入ります。「今大切なのはこんなことじゃありません!今大切なのは…この人は天理のものです」…と。どうしてこんな事に。ディアナは自分だけ翼がない事にふて腐れる始末です。

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ディアナ

「最低男。最低男。最低男…」と繰り返し。
まるで「めぞん一刻」の響子さんを彷彿させますけど、五代くんの場合はただの誤解だけど桂馬は普通に色んな娘に手を出して、ディアナ的には普通に最低男なのが笑えません。

というか、さっきの女神達の修羅場よりもディアナがふて腐れた時のほうがオーラがドス黒いです。

そういえば、天理&ディアナは女神バージョンでも見た目そのまんまで、かのん&アポロは頬に模様が出来るもののやっぱり見た目そのまんま。なのに、ウルカヌス&月夜や結&マルスは髪の色が変わるし、栞&ミネルヴァなんて身長が縮んでるんですけど何か意味あるんでしょうか。

なんにしても女神集結で盛り上がってまいりました。