百年恋慕 2 (花とゆめCOMICS) 百年恋慕 1 (花とゆめCOMICS)

「百年恋慕」2巻が発売されました。これで完結。
1巻の時にもちょろっと紹介しましたが、100年孤独に生きたツンデレ魔女がデレて、ニヤリング&ローリングで身悶え3回転半を記録していましたが、2巻はまさにご褒美と言うに相応しい甘々デレデレっぷりに、こちらも頬を全力で緩めてニヤニヤするのみ

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ベタ甘にニヤニヤするのみ

大団円を迎え満足なり。
とはいえ、エヴァは1巻の絶妙のツンデレ具合がなくなり純情の真っ直ぐな娘にとキャラが変わっている気がしなくもなく、私的な胸きゅん度は落ちたかも。つーか、元々読み切りで人気出て連載で続きだったのでラブがコメる展開としては1話でまとまっているんですけどね。でも、ストーリーはよくまとまっており話が広がったな、と。

少女漫画じゃよくあるけど「読み切り→人気出た→続き連載」ってのは、もう読み切りで完結してるから話が広がらないって作品が多々ありますし。

さて、今月の「新テニプリ」の異常性が半端なさすぎる。
今まで話がまったく進まなかった1軍VS中学生の対決ですが今月は怒涛の展開を迎えました。まず、遠山金太郎VS袴田伊蔵。消失(バニッシュ)に手も足も出なかった金太郎ですが、ついにボール直撃を避けました。

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消失を避けた

以蔵「よ、避けやがった
金太郎「…へへっ、ボチボチ目が慣れてきたでぇ

なんだろう、凄く違和感を感じる
そうだ、避けたってポイントになるじゃん。当たり前ですけど、テニスはポイントを取り合うスポーツです。ワンバウンドして直撃を避けたって、普通に以蔵のポイントなのに何故か悔しがる以蔵と勝ち誇る金太郎。逆だろ!意味が分かりません

そして、以蔵の消失対策として土煙をなんとかするという事でコートに息を吹きかたりと言葉を失う展開。一体この2人は何をやっているのでしょうか。金太郎が最終的に導き出した対策は…。

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消失対策

なんぞこれ。

土煙によってどこから跳ねてくるか分からない、ならばどこに跳ねても大丈夫なように沢山分身すればいいんだ、という超ド級の対策を立てました。以前に、大石の領域(テリトリー)をカバーする為に菊丸が分身して後ろを守るというフォーメーションなど、今では何の意味もありません。1人で全てのコートをカバーする分身。

以蔵もいつものように、「やれ恐ろしい事じゃ!」と。
まったくその通り
だと思います。しかし、真に恐るべきは、ここまで物理法則を突き抜けた金太郎に対する松平先輩のリアクションですよ。

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松平

コート中の土煙を息で吹き返す超人肺活量を見せても「ケーキのローソクじゃなくてよ!?」、何十人にも分身する人間を超越した動きを見せても「あれならどこに跳ねようと…」と、さもその手があったかのごとく一言で済ませてしまいました。

テニプリワールド、やれ恐ろしい事じゃ!

他の試合も、負け組中学生が形勢逆転をしるようになります。樺地&河村VS伊達&伴など中学生コンビが車田正美吹っ飛びを披露していましたが、不死身の如くなんども立ち上がり、タカさんは二拾五式波動球を放ちます。25式波動球は作中でも最高です。

だって全国大会準決勝では、石田銀はタカさん相手に波動球を23式までしか出しませんでした

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23式

23式の波動球でタカさんは空へ高く高く吹っ飛んでいきました。
この威力で、さらに85も上の破壊力の波動球があるというのだからたまりません。大いに笑っていたら、師範は謎の骨折をしてしまい、ボロボロで今にも死にそうな虫の息のタカさんを尻目に何故か棄権するというテニプリ史上でも3本の指に入る高度なギャグをかまして終わってしまいました。結局謎だった波動球の24式より上。

ついに25式の波動球がお披露目です。
何十メートルも人間が吹っ飛んだ波動球より上…、普通に考えたら死にますね。この前、心肺停止して心臓マッサージを受けるという、あと一歩で死ぬ寸前までやってのけたテニプリ。今度こそ死人が出ると期待してたら。

25式波動球を腹で受け止めた伴

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伴「今のは結構利いたぜBABY!
河村「これでも駄目なのか…

なんだろう、もの凄く違和感を感じる
そうだ、腹で受け止めたってポイントになるじゃん。当たり前ですけど、テニスはポイントを取り合うスポーツです。腹でボール受け止めたって、普通に河村&樺地のポイントなのに。何故か絶望するタカさんと勝ち誇る伴。逆だろ!何が「これでも駄目か」だよ!まったく意味が分かりません

というか「…さあマッチポントだ」って、まさかこのプレーが高校生コンビの得点になっているのでしょうか。ルール不明の極みです!

そして25式波動球から吹っ飛ばして、ついに108式の波動球を繰り出すタカさん。渾身の一発でしたが結果は大ホームランタカさん負けてしまいました。ところがどっこい、ボールは照明にぶつかって落下。

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照明落下

なんぞこれ。

しかも、高校生コンビはタカさん達にバッジを上げてしまいました。試合は普通に高校生コンビの勝ちだと思うんですけど。

すでに、照明落下しても平然とテニスした越前VS跡部様に比べるとショボイですけど、大ホームランを打って負けてしまったタカさん達に、お情けでバッチを差し出す高校生コンビ。命を助けた恩でバッジGETだぜ!これぞ、試合負けて勝負に負けて謎の勝利である。僕も無我の奥の扉、"意味不明の極み"の扉を開けてしまいました。

そして注目は、幸村VS不破の一戦。
五感を奪ったと思ったら不破に跳ね返されてしまいました。視覚を奪われた幸村はどうなってしまうのか。不破は「自分の技の痛みを味わった事で、お前は二度と五感を奪うテニスは出来ない」「俺達に無謀に挑んだ代償は大きかったな」と勝ち誇り、幸村はなすすべなく倒れ込んでしまいました。

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幸村散る

さらば、強き中学生よ



!?



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!?

夢の続きはゆっくり見るといいよ…1人でね

えええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?

ちょっと待て!不破が見てたのはずーっと幻覚だったのかよ!つまり先々月の時点でやられてたってことですか。ふざけろwww

幸村のテニスは、五感を奪うという黄金聖闘士のシャカの天舞宝輪を使っていましたけど、ここにきて相手に幻覚を見せる鳳凰幻魔拳まで使ってしまいました。黄金聖闘士なら幻朧魔皇拳といったところか。恐ろしき神の子、双子座のサガ、乙女座のシャカの必殺技を繰り出し、そのうち1人でアテナエクスクラメーションも出してしまいそうな勢いです。

高度なギャグを演出する中学生に対して、唯一の高校生の入江は三文芝居を続けて「演技に幅が出来たよ」と秋庭を倒していました。中学生に比べればインパクトまったくありませんが、唯一まともにテニスで勝ったのは入江1人だけでした。勘弁しろし。