【Amazon】「偽物語」かれんビー(上)【完全生産限定版】 [Blu-ray]
【Amazon】TIGER & BUNNY(タイガー&バニー) KING OF WORKS

偽物語」かれんビー(上)と「TIGER & BUNNY」の設定資料集がアマゾンで予約受付開始されました。それぞれ4月25日、3月30日発売予定。

さて、週刊少年ジャンプにおける氷河期と呼ばれる期間をご存じでしょうか。それは2010年7号から始まった冬の時代。2010年7号では河下水希先生の「あねどきっ」が26週で打ち切られた号でもあります。そこから長い間、ジャンプ誌上からラブコメ作品が消え去りました。

「きまぐれオレンジロード」、「電影少女」、「いちご100%」、「To LOVEる」…と時代を代表するようなちょっとエッチな(ここ重要)ラブコメを筆頭に、短期で打ち切られたラブコメ作品もそれはそれで色褪せる事なく記憶に残る事でしょう。ジャンプラブコメは永久に不滅なんだ…そう思っていたのに、「あねどきっ」以降はラブコメ漫画がまったく連載されませんでした。

ラブコメ不毛の地…いつしかジャンプはそう呼ばれるようになりました(俺の中で)。週刊少年誌で唯一ラブコメ漫画がないのです。それも長い間。雪解けは2011年35号、ジャンプ冬の時代を終わらせたものの名は「鏡の国の針栖川」。

「鏡の国の針栖川」1巻が発売されました。
きましたね!ジャンプのラブコメは他紙のそういう系の漫画よりも数倍の有難味があるのは何故だろうか。ジャンプのパンツは価値がある。夢と浪漫があります。

15
夢と浪漫

うん、やっぱりパンツはいいね!
one pants(ひとつなぎの大パンツ)」ですよ!
細かい感想はジャンプ掲載時に書いてるのでそちらを参考に。

「鏡の国の針栖川」叶恭弘先生ジャンプに帰還!
「鏡の国の針栖川」見所はお尻に有り
「鏡の国の針栖川」良いパンツの日
「鏡の国の針栖川」松川さんがはじまった件

で、コミック化にあたって何が最も期待したかといえばミノフスキー粒子の濃度ですよね。ぶちゃけ乳首補正である。というのも雑誌掲載時に湯気などで乳首をぼかすも単行本では乳首くっきりという乳首商法を最初にやったのは叶先生だからです(たぶん)。

初の連載作品「プリティフェイス」では、ジャンプ掲載時には乳首を隠し単行本では乳首を描き足し、ファンをびっくりさせ喜ばせました(下半身を)。そんな叶先生流のやり方はあざとい漫画での主流となりつつもあり、元祖乳首商法の叶先生にも当然期待が高まるわけです。

そして待望の単行本化。
乳首に期待するのは当然である。
そしてドキドキしてページをめくれば、ジャンプ掲載時には湯気で隠れていた松川さんのあられもない姿がクッキリと!

16
松川さん



12

…え。
ちょっと待って下さいよ!
「鏡の国の針栖川」の流れ的に、単行本化の際には乳首補正がかかるってものでしょう。なのに隠れたまんまですよ。ちょっとこれは(勝手に)期待しまくっていただけにガッカリでした。

とはいえ、やはり叶先生の描く女の子は可愛く、特に脇役が光るのも真骨頂。今作でのメインヒロインの真桜よりも、その友人の松川咲がグッとくるし俺の心の琴線を掴みます。

そもそも「鏡の国の針栖川」は設定的にラブコメにはとても向いてません。主人公とヒロインのどちらかが鏡に閉じ込められなきゃならないわけで、転んだ拍子におっぱい揉むとか、転んだ拍子にキスしちゃうとか、転んだ拍子に押し倒すとか、そんな不可抗力マジックが使えないのです。

これについては叶先生は1巻で以下のようにコメント。

誰だ?
主人公が誰にも会わず、どこにも行かない、話を全然広げられん設定を作ったのは!あ、俺か…。などと後悔しながら過去一番のた打ち回って描いた作品です。

まあ、確かにヒロインに対して視覚的にしか楽しめない設定というのは難しいですね。故に、その友人の松川さんが大活躍して光るというのは自然の摂理なのかもしれません。

17
自然の摂理である

お色気良し、ラブがコメる展開も良し、松川さんの魅力は半端ないな。1巻収録の松川さんの魅力は真桜以上に輝いているといっても過言ではありません。

なんにしても、ジャンプ久々のラブコメであり、視覚的なサービスも文句なく期待しまくるのは当然ですね。ちなみに「鏡の国の針栖川」はパンツやおっぱいやラブコメ展開も面白いんですけど、キモはローアングルの裏太ももです(断言)。

18
キモは裏太ももにあり!

桂正和先生が世界一の女の尻を描くならば
叶恭弘先生は世界一の女の裏太ももを描く

鏡の国の針栖川 1 (ジャンプコミックス)
叶 恭弘
集英社 (2012-01-04)