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ジャンプ読み切り「恋染紅葉」がマーベラスすぎる!
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2012年01月31日
・【Amazon】Fate/complete material V Hollow material.(TECHGIAN STYLE)
「Fate/hollow ataraxiaのマテリアル画集」のアマゾン予約受付開始。
2月25日発売予定。
さて、かつてはラブコメ不毛の地とすら呼ばれた週刊少年ジャンプ。
しかし、「鏡の国の針栖川」(もう打ち切られそうですけど)が連載開始されジャンプにラブコメ枠が復活してから「ニセコイ」まで開始され、今まさに春の時代が到来しているといえます。そして、今週のジャンプ(9号)では「恋染紅葉」という読み切りが掲載されました。
恋染紅葉
来ましたね…萌え豚派と呼ばれた我々がジャンプを牽引する時が!
簡単にストーリーを説明すると、どこにでもいる普通の高校生・相川翔太と女優・瑞原紗奈とのラブコメ。これがクソ素晴らしく俺の頬をニヤニヤさせまくるってものですよ。これはマジで素晴らしく、久々にジャンプラブコメの神髄を見せつけられました。マーベラス極まりですよ。
恋愛系の映画の撮影で翔太の学校でロケをしていた紗奈と出会い物語は動き出します。ぶつかって出会って直ぐに1つお願いされるのでした。
お願いされる
「わ…わたしと…デートしてくれない…!?」
なんでも恋愛物の映画だったようで紗奈はロケが上手くできません。
「恋する乙女」な役で紗奈自身が恋した事がなかった為に、女優魂に火がついて恋人っぽい事をしてくれとお願いされるのです。そして恋人っぽい事をしていく内に…というもの。
まず絵が良い、女の子が可愛い。これはラブコメ漫画としては超重要ですよね。とにかく紗奈がクソ可愛いに尽きます。いちいち仕草が俺の心の琴線を刺激しまくるってものです。出会って初デートをする事になるわけですけど、そのデートの様子がいちいち俺の頬をニヤニヤさせるってもの。カップルを模範して手を繋ぐ事になるのですが、その不器用で初々しい2人のやり取りが半端ないんですよ!
手を握る
思わず頬がニヤニヤとするな!
なんですか、この初々しいやり取りは!俺の頬の筋肉が全力で緩んでニヤニヤと気持ち悪い笑みを浮かべるのも仕方ないじゃないですか。手をウルプル震えさせながら、手を繋いでみたものの両者いっぱいいっぱいじゃないですか。
でもこれはあくまでフリですよ。
恋をした事がない紗奈が女優として恋人のフリをして、カップルの真似事をして女優として一皮剥ける為の練習みたいなもの。紗奈自身も「な…なんか手繋いだだけなのに、けっこう緊張するものなんだね…」「好きな人となら…もっとドキドキするのかな…」と述べていました。
いつから"これは恋人のフリ"になっていた?
一体いつからこのデートは真似事をしてると思うようになってたのは?
そんなんじゃねェだろ!
俺の求めてたラブコメ道の極みは!
フリ、なんちゃってカップル色濃い2人に全霊を持ってブヒること!
感謝するぜ、2人のラブでコメりっぷりに出会えたこれまでの全てに!
ラブがコメる
ブヒィィィィィィィィ!
いつからだ、この2人が疑似カップルだと思っていたのは。
一体いつからこの2人が本気でラブがコメり出してたのは…。
まじで破壊力が異次元です。
最初はフリのカップルの真似事だったのに、、いつの間にか本気でラブがコメっていました。お互いを下の名前を呼び合うなんて「ときメモ」なら好感度高くないと怒って帰ってしまうレベルですよ。1年間ぐらい好感度上げるタメが必要なのに、それを出会って直ぐに可能にしてる。出会ったばかりなのに、まったく違和感ない。恋のステップアップに説得力がある。
これこそ「恋染紅葉」のキモですよ。
普通、読み切りのラブコメ漫画で赤の他人が出会って知り合って恋してキスするまで自然に説得力を持って描けますか。絶対に描けませんよ。なのに「恋染紅葉」はそれを可能にしている。出会い、疑似カップルをする内にお互いが本気で恋する描写を完璧に魅せ、2人が出会い結ばれるまでのやり取りが本当に自然で説得力有るんです。
いつの間にか本気でラブコメしてた
全滅だ、萌え豚も、一般ジャンプ読者も…ブヒらざるを得ない!
僕も古今東西様々なラブコメ読んできました。
いままで傑作名作と呼ばれるラブコメで重要なものは、出会ってから恋に陥落ちる過程と、その後に結ばれるまでの悶絶ニヤニヤ展開ですよ。それは助走というかある程度タメが必要で、コミックで数巻必要でした。
それが「恋染紅葉」は読み切りというたった47ページで全てを描いてしまっているんです。あざといエロ描写で誤魔化すでもなく、適当にブヒブヒできるシチュを詰め合わせるでもなく、赤の他人が出会って知り合って恋してキスするまでの流れを自然に詰め込み、説得力もあるんです。
説得力あって結ばれる2人
出会う、知り合う、恋する、キスする…、ラブコメではオーソドックスなこの流れ。それを違和感なく説得力持たせて完遂するのが「恋染紅葉」なんですよ。
はっきり言って、原作者の坂本次郎先生は天才だと思います。
作画を担当してるミウラタダヒロ先生の絵の上手さは即戦力だと思います。
ちなみにツイッターで教えて貰ったんですが「恋染紅葉」の原作担当の坂本裕次郎は「タカヤ」の坂本裕次郎先生と同一人物という噂があるとかないとか(明確なソースはないです)。確かに開始8ページで乳を当ててるのは何か胸熱でしたけど。
あててんのよ
しかしこの漫画は恋愛漫画としての完成度が高い。
だって出会って気になって恋してラブコメするなんて普通はコミック数巻分使いますよ。それを説得力持ってたった47ページでやってのけてのけてしまうんだから凄いとしかいいようがありません。僕は「ラブがコメる」とよく言うんですが、出会った後の過程、実際に恋愛しちゃってる時、両思いになった時に使うんですけど「恋染紅葉」はその全てが完璧であると言いたい。
本当に描写が上手すぎる。
「耳まで真っ赤」と翔太の赤面っぷりを言い放つ紗奈。
確かに、紗奈は頬までしか赤面しませんでした。一連のラブがコメる展開で耳まで真っ赤にしてたのは翔太のほうだけ。紗奈はといえば耳は髪の毛で隠れているんです。それでも紗奈は最後には同じように耳まで真っ赤にしているのである。今まで髪の毛で隠されてた紗奈の耳まで真っ赤っぷり。
最後に耳まで真っ赤
本当に完成度高いラブコメですよ。
出会った赤の他人。フラグの立て方と回収っぷり。本当に恋する描写。読み切り47ページしかない枠内で全てやってのけています。説得力あるラブコメです。逆に完成されすぎてて連載されたらどうすんのという感じもしますが。
みなさん、こんにちは。
本日は私、山田が声明を行います。
私はよく〝萌え豚派〟と呼ばれますが それは本位ではありません。私の根底に流れる萌え魂は昔のジャンプから受け継いだものです!!それは断言いたします!!そして今回の人気投票では、我々の結束を示す意味で「恋染紅葉」に票を投じることをここで宣言いたします!
1、この作品を連載で読みたい
私の趣旨に賛同していただける諸氏は!
是非とも「恋染紅葉」に一票を投じていただきたい!!
「Fate/hollow ataraxiaのマテリアル画集」のアマゾン予約受付開始。
2月25日発売予定。
さて、かつてはラブコメ不毛の地とすら呼ばれた週刊少年ジャンプ。
しかし、「鏡の国の針栖川」(もう打ち切られそうですけど)が連載開始されジャンプにラブコメ枠が復活してから「ニセコイ」まで開始され、今まさに春の時代が到来しているといえます。そして、今週のジャンプ(9号)では「恋染紅葉」という読み切りが掲載されました。
恋染紅葉
来ましたね…萌え豚派と呼ばれた我々がジャンプを牽引する時が!
簡単にストーリーを説明すると、どこにでもいる普通の高校生・相川翔太と女優・瑞原紗奈とのラブコメ。これがクソ素晴らしく俺の頬をニヤニヤさせまくるってものですよ。これはマジで素晴らしく、久々にジャンプラブコメの神髄を見せつけられました。マーベラス極まりですよ。
恋愛系の映画の撮影で翔太の学校でロケをしていた紗奈と出会い物語は動き出します。ぶつかって出会って直ぐに1つお願いされるのでした。
お願いされる
「わ…わたしと…デートしてくれない…!?」
なんでも恋愛物の映画だったようで紗奈はロケが上手くできません。
「恋する乙女」な役で紗奈自身が恋した事がなかった為に、女優魂に火がついて恋人っぽい事をしてくれとお願いされるのです。そして恋人っぽい事をしていく内に…というもの。
まず絵が良い、女の子が可愛い。これはラブコメ漫画としては超重要ですよね。とにかく紗奈がクソ可愛いに尽きます。いちいち仕草が俺の心の琴線を刺激しまくるってものです。出会って初デートをする事になるわけですけど、そのデートの様子がいちいち俺の頬をニヤニヤさせるってもの。カップルを模範して手を繋ぐ事になるのですが、その不器用で初々しい2人のやり取りが半端ないんですよ!
手を握る
思わず頬がニヤニヤとするな!
なんですか、この初々しいやり取りは!俺の頬の筋肉が全力で緩んでニヤニヤと気持ち悪い笑みを浮かべるのも仕方ないじゃないですか。手をウルプル震えさせながら、手を繋いでみたものの両者いっぱいいっぱいじゃないですか。
でもこれはあくまでフリですよ。
恋をした事がない紗奈が女優として恋人のフリをして、カップルの真似事をして女優として一皮剥ける為の練習みたいなもの。紗奈自身も「な…なんか手繋いだだけなのに、けっこう緊張するものなんだね…」「好きな人となら…もっとドキドキするのかな…」と述べていました。
いつから"これは恋人のフリ"になっていた?
一体いつからこのデートは真似事をしてると思うようになってたのは?
そんなんじゃねェだろ!
俺の求めてたラブコメ道の極みは!
フリ、なんちゃってカップル色濃い2人に全霊を持ってブヒること!
感謝するぜ、2人のラブでコメりっぷりに出会えたこれまでの全てに!
ラブがコメる
ブヒィィィィィィィィ!
いつからだ、この2人が疑似カップルだと思っていたのは。
一体いつからこの2人が本気でラブがコメり出してたのは…。
まじで破壊力が異次元です。
最初はフリのカップルの真似事だったのに、、いつの間にか本気でラブがコメっていました。お互いを下の名前を呼び合うなんて「ときメモ」なら好感度高くないと怒って帰ってしまうレベルですよ。1年間ぐらい好感度上げるタメが必要なのに、それを出会って直ぐに可能にしてる。出会ったばかりなのに、まったく違和感ない。恋のステップアップに説得力がある。
これこそ「恋染紅葉」のキモですよ。
普通、読み切りのラブコメ漫画で赤の他人が出会って知り合って恋してキスするまで自然に説得力を持って描けますか。絶対に描けませんよ。なのに「恋染紅葉」はそれを可能にしている。出会い、疑似カップルをする内にお互いが本気で恋する描写を完璧に魅せ、2人が出会い結ばれるまでのやり取りが本当に自然で説得力有るんです。
いつの間にか本気でラブコメしてた
全滅だ、萌え豚も、一般ジャンプ読者も…ブヒらざるを得ない!
僕も古今東西様々なラブコメ読んできました。
いままで傑作名作と呼ばれるラブコメで重要なものは、出会ってから恋に陥落ちる過程と、その後に結ばれるまでの悶絶ニヤニヤ展開ですよ。それは助走というかある程度タメが必要で、コミックで数巻必要でした。
それが「恋染紅葉」は読み切りというたった47ページで全てを描いてしまっているんです。あざといエロ描写で誤魔化すでもなく、適当にブヒブヒできるシチュを詰め合わせるでもなく、赤の他人が出会って知り合って恋してキスするまでの流れを自然に詰め込み、説得力もあるんです。
説得力あって結ばれる2人
出会う、知り合う、恋する、キスする…、ラブコメではオーソドックスなこの流れ。それを違和感なく説得力持たせて完遂するのが「恋染紅葉」なんですよ。
はっきり言って、原作者の坂本次郎先生は天才だと思います。
作画を担当してるミウラタダヒロ先生の絵の上手さは即戦力だと思います。
ちなみにツイッターで教えて貰ったんですが「恋染紅葉」の原作担当の坂本裕次郎は「タカヤ」の坂本裕次郎先生と同一人物という噂があるとかないとか(明確なソースはないです)。確かに開始8ページで乳を当ててるのは何か胸熱でしたけど。
あててんのよ
しかしこの漫画は恋愛漫画としての完成度が高い。
だって出会って気になって恋してラブコメするなんて普通はコミック数巻分使いますよ。それを説得力持ってたった47ページでやってのけてのけてしまうんだから凄いとしかいいようがありません。僕は「ラブがコメる」とよく言うんですが、出会った後の過程、実際に恋愛しちゃってる時、両思いになった時に使うんですけど「恋染紅葉」はその全てが完璧であると言いたい。
本当に描写が上手すぎる。
「耳まで真っ赤」と翔太の赤面っぷりを言い放つ紗奈。
確かに、紗奈は頬までしか赤面しませんでした。一連のラブがコメる展開で耳まで真っ赤にしてたのは翔太のほうだけ。紗奈はといえば耳は髪の毛で隠れているんです。それでも紗奈は最後には同じように耳まで真っ赤にしているのである。今まで髪の毛で隠されてた紗奈の耳まで真っ赤っぷり。
最後に耳まで真っ赤
本当に完成度高いラブコメですよ。
出会った赤の他人。フラグの立て方と回収っぷり。本当に恋する描写。読み切り47ページしかない枠内で全てやってのけています。説得力あるラブコメです。逆に完成されすぎてて連載されたらどうすんのという感じもしますが。
みなさん、こんにちは。
本日は私、山田が声明を行います。
私はよく〝萌え豚派〟と呼ばれますが それは本位ではありません。私の根底に流れる萌え魂は昔のジャンプから受け継いだものです!!それは断言いたします!!そして今回の人気投票では、我々の結束を示す意味で「恋染紅葉」に票を投じることをここで宣言いたします!
1、この作品を連載で読みたい
私の趣旨に賛同していただける諸氏は!
是非とも「恋染紅葉」に一票を投じていただきたい!!