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「あまんちゅ!」楽しいは正義
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2012年03月23日
・「魔法使いの夜」マスターアップしました!
これはもう信用していいのかな。
4月12日発売。まあ、どうという事なかったね。なんたって私はオルタ戦線もSNOW戦線もLOVERS戦線もCLANNAD戦線と全て戦い抜いてきたんじゃ!
・もやしもん(11)限定版 (プレミアムKC)
あと、「もやしもん」11巻限定版の予約受付開始。もやしもんにまつわるイラスト、グッズ等をできうる限り網羅した、画集のようなムックのような本付き。
さて…。
「あまんちゅ!」4巻が発売されました。
1巻の表紙がぴかり、2巻の表紙がてこ、3巻の表紙が火鳥真斗、ならば4巻の表紙は姉ちゃん先輩…そんな風に思ってた時期が俺にもありました。いや、一応表紙にいるっちゃいるんですけど、ぴかりとてこのおまけ扱い。姉ちゃん先輩の表紙はまだか!
いやだって、4巻でも姉ちゃん先輩は普通に活躍してるじゃないですか。22話なんて完全に姉ちゃん先輩メイン回なのに。にも関わらず表紙を未だに飾れない姉ちゃん先輩マジ不憫!

姉ちゃん先輩
姉ちゃん先輩マジ可愛い。
胸が大きすぎて水着の上だけ2枚買って重ね着、ブラウス着ると胸のボタンがよく取れちゃう姉ちゃん先輩まじ巨乳。
人生でたった1度しか訪れない夏休みの1日の過ごし方をを悩み、選ぶことが苦手だっていう姉ちゃん先輩が僕の心の琴線に触れてしまう。優柔不断だと知りつつも悩む。そしてぴかりに「迷うこと自体…チャンスなんですもん!今をもっと楽しくする」と言われて吹っ切れる様子が良いっすなぁ。

チャンスなんですもん!今をもっと楽しくする
僕は「あまんちゅ!」の見開きシーンがマジ大好きなんですよね。
なんか心にグッとくるっていうか。「あまんちゅ!」って見開きシーンが多いんですけど、どれも凄く印象的なんですよ。海のシーンでの見開きが多くて、海って綺麗で広大だなって思わせてくれるんですけど、何気ない日常シーンでの見開きがたまりません。
それは、新しい教室だったり、黒板に描かれたものだったり、ふと外を見た時の満開の桜だったり、電車から見れる紫陽花だったり、いつもの下校風景だったり。青空だったり…様々。何気ない日常の風景を見開きで描くのが凄くグッときてしまいます。なんていうのかな、普段の生活、日常にもこんな素敵なものがあるよって感じ。
「あまんちゅ!」4巻はダイバー漫画っていうよりも、ほぼ日常の話がメイン(今までもそうですけど)。そんな日常に素敵な事が詰まってるって気づかせてくれるとってもとっても素敵なエピソード満載なの。つまらない思ってる現実は実は気付いてないだけでこんなに素敵なんだよと教えてくれるようで元気が出るんですよ。
そして、4巻22話は姉ちゃん先輩が初めて主役をはった記念すべきエピソードですよ。「あまんちゅ!」って、青春群像劇という形式を取っており、1話ごとに視点が主人公がコロコロ変わるんですよね。4巻までの主人公的な視点を見ていくと。
1話ごとに主人公を立てて、そのキャラの視点で物語を転がす。分かりやすく共感しやすいっていう。23話&24話では初登場(12話でもちょろっと出てたけど)のてこが東京にいた頃の友人・ちずるちゃんの視点で物語が転がってる。

ちずるちゃん
いきなり登場したちずるちゃんの視点で物語を転がしたからこそ、最後のぴかりへの「ありがとう」が胸熱になってしまうってもの。旧友って素敵だね!素敵を教えて、気付かせてくれるのが「あまんちゅ!」ですよ。何をするにしても、一貫して楽しく描かれるのが魅力的すぎます。
楽しいは最強っ、楽しいは正義っ、そして楽しいは無限大!
4巻で一番好きなシーンは断然に21話「終業式」。
てこが夏の空を見上げながら、外の白とのコントラスト差が激しくて自分の目には眩しい、白いと、夏休みの予定も真っ白だと、何もないと、自分の存在も真っ白になって消えてしまう気がすると思うてこ。でも、ぴかりの言葉で空を見上げてみれば…。
「まっ白だから何を描いてもいいの」
「どんな未来も自由に描ける、まっ白キャンバスがそこにある!」

てこ
最初に見上げたまっ白な空は眩しすぎて憂鬱なもの。
ぴかりの言葉を聞いた後に見上げた空は確かにまっ白キャンバスが見えた。
同じ眩しいまっ白な真夏の空。でも同じ空なのに、2度目にてこが見た空は確かにまっ白なキャンバスが広がっていたっていうね。要は気の持ちようなんですよね。私だって、朝目覚めた時の部屋の風景が平日と土日では確かに違うものに見えますもんね。楽しいと思えれば日常の風景すら素敵なものなんですよ。それを改めて教えてくれる「あまんちゅ!」は素敵な漫画だ。
<関連>
・「あまんちゅ!」が面白すぎて胸熱!
これはもう信用していいのかな。
4月12日発売。まあ、どうという事なかったね。なんたって私はオルタ戦線もSNOW戦線もLOVERS戦線もCLANNAD戦線と全て戦い抜いてきたんじゃ!
魔法使いの夜 初回版 (Amazon.co.jpオリジナル特典ポストカード付)
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TYPE MOON (2012-04-12)
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あと、「もやしもん」11巻限定版の予約受付開始。もやしもんにまつわるイラスト、グッズ等をできうる限り網羅した、画集のようなムックのような本付き。
さて…。
あまんちゅ! 4 (BLADE COMICS)
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天野 こずえ
マッグガーデン (2012-03-10)
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「あまんちゅ!」4巻が発売されました。
1巻の表紙がぴかり、2巻の表紙がてこ、3巻の表紙が火鳥真斗、ならば4巻の表紙は姉ちゃん先輩…そんな風に思ってた時期が俺にもありました。いや、一応表紙にいるっちゃいるんですけど、ぴかりとてこのおまけ扱い。姉ちゃん先輩の表紙はまだか!
いやだって、4巻でも姉ちゃん先輩は普通に活躍してるじゃないですか。22話なんて完全に姉ちゃん先輩メイン回なのに。にも関わらず表紙を未だに飾れない姉ちゃん先輩マジ不憫!

姉ちゃん先輩
姉ちゃん先輩マジ可愛い。
胸が大きすぎて水着の上だけ2枚買って重ね着、ブラウス着ると胸のボタンがよく取れちゃう姉ちゃん先輩まじ巨乳。
人生でたった1度しか訪れない夏休みの1日の過ごし方をを悩み、選ぶことが苦手だっていう姉ちゃん先輩が僕の心の琴線に触れてしまう。優柔不断だと知りつつも悩む。そしてぴかりに「迷うこと自体…チャンスなんですもん!今をもっと楽しくする」と言われて吹っ切れる様子が良いっすなぁ。

チャンスなんですもん!今をもっと楽しくする
僕は「あまんちゅ!」の見開きシーンがマジ大好きなんですよね。
なんか心にグッとくるっていうか。「あまんちゅ!」って見開きシーンが多いんですけど、どれも凄く印象的なんですよ。海のシーンでの見開きが多くて、海って綺麗で広大だなって思わせてくれるんですけど、何気ない日常シーンでの見開きがたまりません。
それは、新しい教室だったり、黒板に描かれたものだったり、ふと外を見た時の満開の桜だったり、電車から見れる紫陽花だったり、いつもの下校風景だったり。青空だったり…様々。何気ない日常の風景を見開きで描くのが凄くグッときてしまいます。なんていうのかな、普段の生活、日常にもこんな素敵なものがあるよって感じ。
「あまんちゅ!」4巻はダイバー漫画っていうよりも、ほぼ日常の話がメイン(今までもそうですけど)。そんな日常に素敵な事が詰まってるって気づかせてくれるとってもとっても素敵なエピソード満載なの。つまらない思ってる現実は実は気付いてないだけでこんなに素敵なんだよと教えてくれるようで元気が出るんですよ。
そして、4巻22話は姉ちゃん先輩が初めて主役をはった記念すべきエピソードですよ。「あまんちゅ!」って、青春群像劇という形式を取っており、1話ごとに視点が主人公がコロコロ変わるんですよね。4巻までの主人公的な視点を見ていくと。
1話、てこ | 7話、てこ | 13話、真斗 | 19話、??? |
2話、ぴかり | 8話、てこ | 14話、てこ | 20話、ちゃ顧問 |
3話、てこ | 9話、てこ | 15話、弟くん | 21話、てこ |
4話、てこ | 10話、ぴかり | 16話、ぴかり | 22話、姉ちゃん先輩 |
5話、てこ | 11話、てこ | 17話、てこ | 23話、ちずるちゃん |
6話、てこ | 12話、てこ | 18話、てこ | 24話、ちずるちゃん |
1話ごとに主人公を立てて、そのキャラの視点で物語を転がす。分かりやすく共感しやすいっていう。23話&24話では初登場(12話でもちょろっと出てたけど)のてこが東京にいた頃の友人・ちずるちゃんの視点で物語が転がってる。

ちずるちゃん
いきなり登場したちずるちゃんの視点で物語を転がしたからこそ、最後のぴかりへの「ありがとう」が胸熱になってしまうってもの。旧友って素敵だね!素敵を教えて、気付かせてくれるのが「あまんちゅ!」ですよ。何をするにしても、一貫して楽しく描かれるのが魅力的すぎます。
楽しいは最強っ、楽しいは正義っ、そして楽しいは無限大!
4巻で一番好きなシーンは断然に21話「終業式」。
てこが夏の空を見上げながら、外の白とのコントラスト差が激しくて自分の目には眩しい、白いと、夏休みの予定も真っ白だと、何もないと、自分の存在も真っ白になって消えてしまう気がすると思うてこ。でも、ぴかりの言葉で空を見上げてみれば…。
「まっ白だから何を描いてもいいの」
「どんな未来も自由に描ける、まっ白キャンバスがそこにある!」

てこ
最初に見上げたまっ白な空は眩しすぎて憂鬱なもの。
ぴかりの言葉を聞いた後に見上げた空は確かにまっ白キャンバスが見えた。
同じ眩しいまっ白な真夏の空。でも同じ空なのに、2度目にてこが見た空は確かにまっ白なキャンバスが広がっていたっていうね。要は気の持ちようなんですよね。私だって、朝目覚めた時の部屋の風景が平日と土日では確かに違うものに見えますもんね。楽しいと思えれば日常の風景すら素敵なものなんですよ。それを改めて教えてくれる「あまんちゅ!」は素敵な漫画だ。
<関連>
・「あまんちゅ!」が面白すぎて胸熱!
あまんちゅ! 4 (BLADE COMICS)
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天野 こずえ
マッグガーデン (2012-03-10)
マッグガーデン (2012-03-10)
あまんちゅ!(2) (BLADE COMICS)
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天野 こずえ
マッグガーデン (2010-02-10)
マッグガーデン (2010-02-10)