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「ニセコイ」小咲、逃げ出した後
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2012年06月26日
まずはそのふざけた幻想をぶち殺す!(挨拶)
ご存じイマジンブレイカーである。異能の力、魔術や超能力を無効化にする能力。これに近い能力を持っている者をご存じだろうか。そう、小野寺さんである。小野寺さんの無効化っぷりは半端じゃないぜ!
前日に告白寸前までいったのは記憶に新しいところです。
告白寸前
小野寺さん
「私は一条君が、その子だったらいいなって…」
これを聞いた楽は心の中で「え、小野寺?それってどういう…?」と勝利目前までいっていた。どうみても告白未遂である。突然電話がなって、この話はまた今度となったが、一緒に電車に乗った時は意識しまくりで、気まずくて一言も喋れなくなっていた。2人とも赤面して下を向くだけ。なんともニヤニヤするシチュエーションである。
この手のフラグが立てば、翌日も尾を引いてさらにニヤニヤさせてくれるのが定石だ。千棘など、修学旅行で腰キスをすれば「どうして私がこんなにドキドキしなきゃいけないのよ」と翌日(翌週の話)でも継続してニヤニヤさせてくれました。当然、誕生日のキス発言の翌日もニヤニヤする反応を見せてくれたものです。
フラグが立てば、普通はそれが生きて継続される。
千棘の誕生日に告白未遂までし気まずい意識しまくりな関係にまでなった。千棘同様に前日の事を引きずって意識するはず。「キャ!」なんて可愛い声を上げるに違いない!
翌日の小野寺さん
普通に話しかけた。
「さっきの千棘ちゃん、少し様子がおかしくなかった?」って、様子がおかしくなるべきは小野寺さんもでしょーが!ごっそり前日の「小野寺さんの告白未遂→え、小野寺?それってどういう…?→電車での意識しまくり」という流れが無かった事になっている。
千棘とフラグ立てば、それは継続される。
小野寺さんとフラグ立てば、それは無効化される。
小野寺さんは、ニヤニヤするイベント、フラグやお互い意識した事を無効化にする能力者、フラグブレイカーなのだ。なんで千棘と良い雰囲気になれば継続されるのに、小野寺さんが良い雰囲気になればいつもいつも無かった事になるんだろう。
でも小野寺さんのフラグブレイカーだって悪い事ばかりじゃない。
だって、前回はちょっとした誤解が起こったからですよ。
小野寺さんは楽が持ってた千棘写真(本当は小野寺さんの着替え写真)を見てしまい「…今の写真、千棘ちゃん?」とかセンチメタルな気分になっていた。だが安心だ、だって小野寺さんはフラグブレイカーで無効化するのに定評がある。次回には写真の事なんて忘れて、普通に過ごしてるはず。
まずはその切ないフラグをブチ殺す!
次回(今週)
継続されんのかよ、おい!
小野寺さんは良い雰囲気になると無かった事になるのに、誤解やすれ違いのフラグは無かった事にならない。フラグブレイカーも万能じゃなかったってわけだ。おかしいですね、でも全然可笑しくありません。いつもみたいに無かった事にして下さい!そせぶしてくださいよ…。
「―今の写真…千棘ちゃん…?」
「どうして一条君が…もしかして、もしかして一条君は―」
まずいな…。
勘違いが勘違いを生んで小野寺さんの思考がどんどんネガティブな方向へいってしまっている。こうして楽が好きなのは千棘と思い始めた小野寺さんの切なさが半端じゃないのである。凄くセンチメタルブルーな気分なんですけど。
そして、勉強会でみんなでマックに行っても、小野寺さんが楽を見つめる表情は全中の決勝で試合を投げかけた三井のようであった。今の小野寺さんには安西監督が必要だ。「最後まで、希望を捨てちゃかん」「諦めたらそこで試合終了だよ?」と背中を押してあげないと。
るりちゃん
「小咲は一条君の横に座ったら?前みたいに教えて貰えるし」
やったさすがるりちゃん!
名参謀のるりちゃんがセンチメタルブルーな小野寺さんの背中を押したぞ。それでも、それでもるりちゃんならきっとなんとかしてくれる!
しかし…。
小野寺さん
「…ううん、いいよ」
「一条君は千棘ちゃんの隣がいいんじゃない?」
「やっぱり恋人だし」
…ん?よそよそしいってレベルじゃないぞ。
るりちゃんが「何かあったの?」と目で問いかけても、「何でもないよ」の目で返した。その表情が切なすぎる笑みだったんだ。写真のせいで、楽が好きなのは千棘だと勘違いした小野寺さんは、一歩引いた…というより自分の中で試合終了してしまったのである。
小野寺さんは生まれて初めて心の底から悟ったのだった…。
勘違いとすれ違いと作者のえこひいきに…。
切な笑顔を見せて無言で首を振った、これも初めてのことだった。
小野寺さんはすでに戦意を失っていた…
小野寺さんが戦いから逃げ出してしまった。
逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ!
このままではまずすぎる。
いつもの「小野寺さん回かと思った? 残念!千棘ちゃんでした」が炸裂してしまう。しかし、31話「ホウカゴ」の千棘は紛れもないモブ役に徹するのであった。変わりに台頭してきたのが、つぐみであった。
つぐみ
ふつくしい。
隣で髪を掻き揚げるつぐみん可愛さは半端じゃない。
しかも赤面しながらチラチラ楽を見る表情が本当にグッとくる。思わず俺の頬が緩んで気持ち悪い笑顔をしているというもの…と、思ったら集が俺とまったく同じ表情をしていた。
つぐみの可愛さがスパークする中で小野寺さんの報われなさよ。
まさか千棘の当て馬だけでなく、つぐみのカマセ犬になるなんて…と、思ったらるりちゃんに出来なかった事を集がやってみせたのである。
集
「で、楽はどっちのほうが好きなんだ?」
(バニラシェイクとチョコシェイク的な意味で)
楽
「あ?そりゃもちろん小野で…」
(小野寺さんと千棘的な意味で)
「…やだ、何考えてんだろ私…」
小野寺さんが生き返った!
るりちゃんがザオラルを唱えても生き返らなかったのに、集がパルプンテを唱えたら生き返ってしまった。集、GJです。諦めて死んだ小野寺さんがちょっと都合よく(あってるが)考えてしまった、生き返ったのである。
まだ小野寺さんの戦いははじまったばかりだ!
(小野寺さんの次回エピソードにご期待下さい)
ちなみに本編のストーリーは楽が10年前の約束の女の子は千棘か小野寺さんかどっちがグルグル悩んでたら、10年前に約束した女の子との写真があるとか親父が言い出し、写真を見るというもの。
約束の女の子は小野寺さんなの?千棘なの?
写真に写った約束の女の子?
誰だよ、こいつ?
どっからどう見ても千棘でも小野寺さんでもない。まさかここにきて第3の幼馴染、第4のヒロインが投入されるというのか。いらないだろ常考。ヒロイン増やすぐらいなら、るりちゃんが楽に惚れて「はわわわわ、ど、ど、どうしよう小咲と同じ人を…」とかやったほうが萌えるっちゅーの!
と、思ったものの写真をよく見てみるとこの娘、すごく可愛い。
うん、ありだな(可愛いは正義)。
ご存じイマジンブレイカーである。異能の力、魔術や超能力を無効化にする能力。これに近い能力を持っている者をご存じだろうか。そう、小野寺さんである。小野寺さんの無効化っぷりは半端じゃないぜ!
前日に告白寸前までいったのは記憶に新しいところです。
告白寸前
小野寺さん
「私は一条君が、その子だったらいいなって…」
これを聞いた楽は心の中で「え、小野寺?それってどういう…?」と勝利目前までいっていた。どうみても告白未遂である。突然電話がなって、この話はまた今度となったが、一緒に電車に乗った時は意識しまくりで、気まずくて一言も喋れなくなっていた。2人とも赤面して下を向くだけ。なんともニヤニヤするシチュエーションである。
この手のフラグが立てば、翌日も尾を引いてさらにニヤニヤさせてくれるのが定石だ。千棘など、修学旅行で腰キスをすれば「どうして私がこんなにドキドキしなきゃいけないのよ」と翌日(翌週の話)でも継続してニヤニヤさせてくれました。当然、誕生日のキス発言の翌日もニヤニヤする反応を見せてくれたものです。
フラグが立てば、普通はそれが生きて継続される。
千棘の誕生日に告白未遂までし気まずい意識しまくりな関係にまでなった。千棘同様に前日の事を引きずって意識するはず。「キャ!」なんて可愛い声を上げるに違いない!
翌日の小野寺さん
普通に話しかけた。
「さっきの千棘ちゃん、少し様子がおかしくなかった?」って、様子がおかしくなるべきは小野寺さんもでしょーが!ごっそり前日の「小野寺さんの告白未遂→え、小野寺?それってどういう…?→電車での意識しまくり」という流れが無かった事になっている。
千棘とフラグ立てば、それは継続される。
小野寺さんとフラグ立てば、それは無効化される。
小野寺さんは、ニヤニヤするイベント、フラグやお互い意識した事を無効化にする能力者、フラグブレイカーなのだ。なんで千棘と良い雰囲気になれば継続されるのに、小野寺さんが良い雰囲気になればいつもいつも無かった事になるんだろう。
でも小野寺さんのフラグブレイカーだって悪い事ばかりじゃない。
だって、前回はちょっとした誤解が起こったからですよ。
小野寺さんは楽が持ってた千棘写真(本当は小野寺さんの着替え写真)を見てしまい「…今の写真、千棘ちゃん?」とかセンチメタルな気分になっていた。だが安心だ、だって小野寺さんはフラグブレイカーで無効化するのに定評がある。次回には写真の事なんて忘れて、普通に過ごしてるはず。
まずはその切ないフラグをブチ殺す!
次回(今週)
継続されんのかよ、おい!
小野寺さんは良い雰囲気になると無かった事になるのに、誤解やすれ違いのフラグは無かった事にならない。フラグブレイカーも万能じゃなかったってわけだ。おかしいですね、でも全然可笑しくありません。いつもみたいに無かった事にして下さい!そせぶしてくださいよ…。
「―今の写真…千棘ちゃん…?」
「どうして一条君が…もしかして、もしかして一条君は―」
まずいな…。
勘違いが勘違いを生んで小野寺さんの思考がどんどんネガティブな方向へいってしまっている。こうして楽が好きなのは千棘と思い始めた小野寺さんの切なさが半端じゃないのである。凄くセンチメタルブルーな気分なんですけど。
そして、勉強会でみんなでマックに行っても、小野寺さんが楽を見つめる表情は全中の決勝で試合を投げかけた三井のようであった。今の小野寺さんには安西監督が必要だ。「最後まで、希望を捨てちゃかん」「諦めたらそこで試合終了だよ?」と背中を押してあげないと。
るりちゃん
「小咲は一条君の横に座ったら?前みたいに教えて貰えるし」
やったさすがるりちゃん!
名参謀のるりちゃんがセンチメタルブルーな小野寺さんの背中を押したぞ。それでも、それでもるりちゃんならきっとなんとかしてくれる!
しかし…。
小野寺さん
「…ううん、いいよ」
「一条君は千棘ちゃんの隣がいいんじゃない?」
「やっぱり恋人だし」
…ん?よそよそしいってレベルじゃないぞ。
るりちゃんが「何かあったの?」と目で問いかけても、「何でもないよ」の目で返した。その表情が切なすぎる笑みだったんだ。写真のせいで、楽が好きなのは千棘だと勘違いした小野寺さんは、一歩引いた…というより自分の中で試合終了してしまったのである。
小野寺さんは生まれて初めて心の底から悟ったのだった…。
勘違いとすれ違いと作者のえこひいきに…。
切な笑顔を見せて無言で首を振った、これも初めてのことだった。
小野寺さんはすでに戦意を失っていた…
小野寺さんが戦いから逃げ出してしまった。
逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ!
このままではまずすぎる。
いつもの「小野寺さん回かと思った? 残念!千棘ちゃんでした」が炸裂してしまう。しかし、31話「ホウカゴ」の千棘は紛れもないモブ役に徹するのであった。変わりに台頭してきたのが、つぐみであった。
つぐみ
ふつくしい。
隣で髪を掻き揚げるつぐみん可愛さは半端じゃない。
しかも赤面しながらチラチラ楽を見る表情が本当にグッとくる。思わず俺の頬が緩んで気持ち悪い笑顔をしているというもの…と、思ったら集が俺とまったく同じ表情をしていた。
つぐみの可愛さがスパークする中で小野寺さんの報われなさよ。
まさか千棘の当て馬だけでなく、つぐみのカマセ犬になるなんて…と、思ったらるりちゃんに出来なかった事を集がやってみせたのである。
集
「で、楽はどっちのほうが好きなんだ?」
(バニラシェイクとチョコシェイク的な意味で)
楽
「あ?そりゃもちろん小野で…」
(小野寺さんと千棘的な意味で)
「…やだ、何考えてんだろ私…」
小野寺さんが生き返った!
るりちゃんがザオラルを唱えても生き返らなかったのに、集がパルプンテを唱えたら生き返ってしまった。集、GJです。諦めて死んだ小野寺さんがちょっと都合よく(あってるが)考えてしまった、生き返ったのである。
まだ小野寺さんの戦いははじまったばかりだ!
(小野寺さんの次回エピソードにご期待下さい)
ちなみに本編のストーリーは楽が10年前の約束の女の子は千棘か小野寺さんかどっちがグルグル悩んでたら、10年前に約束した女の子との写真があるとか親父が言い出し、写真を見るというもの。
約束の女の子は小野寺さんなの?千棘なの?
写真に写った約束の女の子?
誰だよ、こいつ?
どっからどう見ても千棘でも小野寺さんでもない。まさかここにきて第3の幼馴染、第4のヒロインが投入されるというのか。いらないだろ常考。ヒロイン増やすぐらいなら、るりちゃんが楽に惚れて「はわわわわ、ど、ど、どうしよう小咲と同じ人を…」とかやったほうが萌えるっちゅーの!
と、思ったものの写真をよく見てみるとこの娘、すごく可愛い。
うん、ありだな(可愛いは正義)。