「Kiss×sis」10巻が発売されました。
気付けば、もう10巻ですか。時が経つのは早いものですね。最初はお姉ちゃんズとイチャイチャラブラブする話だったのに、気付けば高校生に進学してヒロインも増えて賑やかなハーレムになり、気付けば立派なおしっこ漫画になっていました。

なんのかんので「Kiss×sis」ヒロインの5人はみんな可愛いですね。

初期から圭太をエロい誘惑するお姉ちゃんズを筆頭に、おしっ娘とすて不動の地位を築いた三国さん、唯一の妹系ロリキャラの桐生三日月、そしてダメな大人の色気と可愛さ振りまく桐生夕月先生。


10巻は悲しい事におしっこ成分は不足がちである。
本編ではおしっこなど無い。その変わり、10巻の扉絵＆カバー折り目では三国さんのおしっこイラストで補っていました。本編は開始早々に、三国さんとの旅行をクラスメイトに茶化されるっていうね。


三国と旅行した…！？
うむ、妄想によってキャラを動かすハーレムものの伝家の宝刀が素晴らしいな。これによって、圭太と三国さんのフラグが立って動き出す…という事も、特にはなかったわけですが。

10巻は、あえていうなば、りこ姉の為のりこ姉エピソードであった。
人前で上がってしまうりこ姉がひょんな事から新体操の助っ人をする事になる。りこ姉は極度の恥ずかしがり屋であった。それを克服する為に、圭太との特訓の日々が始まるのでした。

新体操の演技だけで弟を勃起させてみろ！


りこ姉の羞恥心克服だ！
アホである。
いやはや酷い話だ（褒め言葉）。
でも、そんな「キス×シス」が僕は大好きです。

なんのかんのでりこ姉が羞恥心を克服して、新体操の演技をきちんと出来るようになったのは、ちょっといい話でした。レオタードがピチピチであそこにバンドエード貼ることも含め。

まさにりこ姉による、りこ姉の為の、りこ姉エピソード満載でした。
新体操の大会が終わった後に、寝ている隙に圭太を手コキする展開といい、りこ姉中心の10巻であったと思います。りこ姉はエッチで可愛い、僕の下半身の琴線に触れまくりです！


りこ姉抜く
まさに、りこ姉尽くし。
最近は新ヒロイン3人に押されてつつあったものの、りこ姉ここにありと存在感を見せるに十分な内容でしたね。

皆さんそのままテントを張って貰って結構です。
それでこそ「キス×シス」読者魂だと僕は言いたい！

10巻のりこ姉、凄くエッチで可愛かったですよね。
しかしながら、その事と「キス×シス」ヒロインは切り離して考えねばなりません！

5人の中で最もメインヒロインに相応しいのは―…


相応しいヒロインは・・
桐生夕月先生です！

ボクが10巻まで「キス×シス」を読んで分かったことがあります！
それはヒロインに必要な3つの条件です。

1つは大人の色気です！
これは圭太の性癖上絶対条件！
圭太が年上好きなのは明らかですよね。

2つ目は誘惑！！
圭太は状況に流されやすいダメ男です！
むしろ積極的に突撃して誘惑するに越した事はないんです！

そして3つ目は、乳の器です！
「この人の胸に埋もれたい」、と。
圭太がそう思える乳の持ち主はそうそういるものではありません！

三日月には大人の色気が！
三国さんには誘惑が！
お姉ちゃんズには誘惑しかありません！ハイ、ここ笑うとこですよー！
すべてを兼ね備えているのは、夕月先生しかいないとボクは思います。


夕月先生
むむむ、なかなか可愛いではないか！（何故か上から目線）
10巻はほぼりこ姉尽くしでしたが、夕月先生の存在感はグンバツでしたね。特にどうしようとか具体的なプラン立てずに職権乱用に始まり、下の名前を呼ばせて照れ照れになったり、りこ姉に釘を刺されて本気でへこんだり…。夕月先生の可愛さは半端ないで！

夕月先生こそヒロインである。
ただね…ヒロインを決めるのは、圭太の意志ではないんです。作者の意志なんです！大事なのは、ぢたま（某）先生はどう考えてもロリコンだということです。もう夕月先生可愛いとか圭太の嗜好とか止めて作者の意志に任せるんです！！

まあ、パリストン演説はこの辺りで止めとくとしても、このまま夕月先生ルートでエンディングまでいくとは思えませんね。まだまだお姉ちゃんズだって、三日月にだって、三国さんだって可能性あると思います。

そも、僕は5人のヒロインの中で夕月先生が一番微妙です。
ぶっちければ、一番可愛さレベルが低い！…と思ってだんですが。


と思ってた時期が俺にもありました
56話扉絵の夕月先生のピチピチ制服＆ツインテの扉絵を見て考えが変わりました。めがっさ可愛い。「あうとーっ！」じゃありません。僕にとってはホームランでした。

なるほど、夕月先生も最前線でいけるやん。
つまり何が言いたいかと言えば、みんな可愛い。エロい。誰が性ヒロイン…、失礼かみました。誰が正ヒロインでもいいです（結論）。
＜関連＞
・「Kiss×sis」がはじまりまくっている件

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