はじめてのあく 16 (少年サンデーコミックス)

「はじめてのあく」16巻が発売されました。
これで完結です・なんのかんので感慨深いものがありますね。もうジローやキョーコ達の日常はこれで終わりなんだな、と。総括すると凄く良質なニヤニヤを提供してくれ、最後まで日常が続く終わり方に余韻が残りました。良いラブコメ漫画だったと思います。作者が明らかに恥ずかしがって描いていたのもグッドでしたね。

紛れもない大団円であった
もうね、サブヒロイン含めてみんな可愛かった。
アキちゃんの赤城への告白なんて、ニヤニヤするどころか手に汗握って応援していました。アキちゃん頑張れ、アキちゃん可愛いよ、アキちゃんペロペロと。

1
アキちゃん

いつの間にか変態の親分である・赤城に惚れていた。
そして高3になって赤城が家庭教師になった。アキちゃんは赤城と同じ大学を目指し、四苦八苦あった末に合格した。あの赤城が男を見せ、そしてアキちゃんの合格に号泣していた。そして、合格発表の後の不意打ちの告白である。アキちゃん…やるな!

もうね、ついつい勢いで告白しちゃったアキちゃんの狼狽える姿が可愛いんだ。僕の心の琴線に触れまくる。「言っちまった―!」と焦って狼狽えるも、またまた赤城が男を見せて両想い、カップル成立である。心からニヤニヤしつつ、お幸せにと思ったものです。

おっと、ユキと緑谷の関係も外せないぜ!

2
どう見ても両想いなのに…最後までほとんど前進しない2人であった。
安西監督も「まるで成長していない…」と呆れてしまう程のスローステップな2人。最終回後の大学生になったエピローグでも正式に付き合ってないとか、緑谷もヘタレっぷりを責めるべきか、キョーコやアキちゃんには上から目線だったのに、、実は一番奥手だったユキのせいか。

とはいえ、3歩進んで2歩下がるを繰り返す2人である。
正式には付き合っていなくとも、両想いでニヤニヤっぷりの関係は変わらず。なんのかんのでお幸せにと祝福の言葉を送りたいものです。

最も衝撃的だったのはルナである。

3
ルナ

サブローくんはぐんと背が伸びてキルゼムオールで修行中。だいぶ強くなったって。
ルナとは高校時代に付き合い出したって、まァ、仲良かったしね。

(゚Д゚)ハァ?
これをルナがサブローにNTRされたかと思うかどうかは個人の思考だろう。僕は非常に残念です。確かに作中でサブローとのフラグは立っていました。でも、幼女時代…失礼、背が小さい頃からルナを見ており、高校生になり身長も伸びて可愛くなったルナのジローラブを見ていた身からすると、えーサブローという納得いかん気もします。最後までジロー一途でいて欲しかった。

そこいくと、シズカは最後の最後までジローラブを貫いており、僕の心の琴線を触れまくる一途さであった。

4
シズカ

3年後も変わらずジローラブを貫いていた。
やっぱりサブヒロインといえでも、こうでなくちゃ!ただ単に余り者同士で適当な相手がいなかっただけかも知れませんが、ルナより好感度100倍アップです。それが例え勝ち目が限りなく0%だったとしても。

ただシズカ可愛いペロペロと言いたいところですが、不満点を述べればトドメはきちんと刺して上げて欲しかったです。

元々、勝ち目0の当て馬ですが、それでも散り際の涙は正ヒロインを凌駕する可愛さがあるのが報われない娘の特徴です。シズカにきっちりトドメ指して一人で泣いてる姿を見たかったです。まあ、一応トドメ刺されてますが…。

5
一応トドメは刺されてる

どうもギャグ調で自分の恋が散って泣いていた。
やはりシズカのトドメはシリアスにブスリと刺して欲しかったです。サンデーラブコメで例えれば「美鳥の日々」の綾瀬さんバリに、1人ベッドで大泣きする姿とか見たかったですね、はい。あの時の綾瀬さんは美鳥を確実に超えていた。報われない娘にはきちんとトドメを指すべきである。それが可愛いのだ。

そしてメインのキョーコ。
もはや言葉に出来ないぐらいの可愛さを爆発させていた。

6
キョーコ

くそ、可愛いじゃないか(壁を殴りながら)
なんのかんのでキョーコの可愛さに始まり、キョーコの可愛さに終わったラブコメであった。あのボンクラのジローがプロポーズするまで成長したのも感慨深いですね。

全てはあの立ち蹴りから始まった。

7
この蹴りが始まりだ

この立ち蹴りシーンはなんのかんので「はじめてのあく」ではお馴染みのシーンとなっていた。同じ構図でのこの蹴りはジローが親父をノックアウトさせた時にも使われ、最終回でもやっぱり始まりの蹴りが炸裂したのであった。

8
最終回でも炸裂させた立ち蹴り

回し蹴りに始まり回し蹴りで終わる。
しかも、1話の時とは明らかに威力が違う。1話の時は貧乳をバカにされて笑顔で蹴っ飛ばしそのばで蹲ったジロー。最終話では3ヶ月ぶりに再会し、有無を言わさず蹴っ飛ばしジローは吹っ飛んでいた。威力がダンチである。さらに、笑顔無くマジ切れの怒りの形相であった。何より蹴っ飛ばした後のキョーコの泣き顔である。その破壊力は蹴りなんて比じゃない威力でした。

なんともニヤニヤさせてくれる。
ラブコメ方面だけでなく乙型とシズカの友情には本気で感動しましたし。最後まで読んだ「はじめてのあく」の感想としては、ご馳走様でしたというもの。ジローとキョーコはこれからも楽しい日々を続けるんだというラスト。大満足でした。







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