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さて。

華麗なる食卓 49 (ヤングジャンプコミックス)

「華麗なる食卓」49巻が発売されました。
これで完結です。11年11ヶ月という長い間グルメ漫画で「カレー」のみにを題材にしたというのはかなり凄い事だと思います。最初にエディブルファイトが始まった頃はカレー対決としても面白く、燃える展開でした。しかし、マキトの父親が事故死してからの展開はちょっとノレなかったのも事実。

それでも見事に綺麗にまとめたな、と。
ラスボスは、蓮見響也の身体をのっとった田崎劉庵。マキトが劉庵の記憶に入ったり、スケールが大きくなていき、まさに超能力バトル料理漫画である。でも、この決勝は劉庵が消えてからが本番です。蓮見とマキトの対決はなかなかどうして。久々に王道って感じでした。最近は邪道というか、変化球ばかりだったから、互いが切磋琢磨して楽しそうに最高の料理を作る姿はグッとくるものがありました。こういうの見たかったんだよ。

そして完成させたマキトのカレー。

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完成させたカレー

「オレのチキンカレー」
524話のタイトルにもなっている「ずっと目指してたカレーとオレのプラチナチキンカレー!」。そも、「華麗なる食卓」はマキトが母親が作ったカレーを作りたくて、世界を旅したものです。その答えを最後に出した。

何が良かったって、審査員の食った後の演出
もはや超能力バトル料理漫画としてインフレしまくったのに、マキトのチキンカレーを食った後の演出はかなり地味なものでした。そして静かに旅をする。マキト自身、母親のカレーを求めてインドやタイやスリランカ等を旅して日本に流れ着いたんですけど、このチキンカレーを食った後に審査員達もマキトの軌跡を追うように旅をし、最後に辿りついたのが母親のカレーだったという演出。グッときましたね。

最後を飾るに相応しい料理対決でした。
そして、ラブがコメり出す流れもまた僕の心の琴線を鷲掴みにする。審査の結果を聞かず抜け出して結維に告るのが僕の頬を緩ませてくれます。結ばれる2人がいいんだ。ニヤニヤするしかない

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ようやっと結ばれた2人

ふむ。素晴らしきラブコメっぷりである。
万感の思いでニヤニヤできたのは、やはり碧瑠ちゃんの存在は外せません。単行本でいえば47巻があるからこそである。どちらかといえば、結維より碧瑠ちゃん派の僕ですが、きっちり碧瑠ちゃんを振っていたからこそこの結末に納得できる。色んな娘にデレデレし続けたマキトが、碧瑠ちゃんの告白に真剣にきっちりとトドメを刺した末での結末なので納得である。

しかし、碧瑠ちゃんの最後の「おめでとう」はいいね。

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碧瑠ちゃん

おめでとうございます…!ご主人様!
もちろん作中の流れから、マキトがエディブルファイトに勝った事を指して「おめでとうございます」と言ってるんだろうけど、マキトと結維が結ばれた事に対して言っているように見えるのが最高である。僕の中で碧瑠ちゃんが、結ばれない可哀想な娘として殿堂入りした瞬間でもある。最終回の椎名とのアレコレは僕の中で無かった事になっているのは言うまでもありません。

「料理対決」「ラブコメ」として最高でした。
そして「華麗なる食卓」を読み続けたのはエロが目的だったのも紛れもない事実である。ようやく結ばれたマキトと結維。期待するのは当然の流れである。そして時は来たのだ。

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時は来た

来たか!

ずっと見たかった…。そのシーンが見たくて…。
いろんなヒロインにペロペロし…。ハァハァし…。
そして辿りついた…。
「華麗なる食卓」のエロシーン!!


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いけるっ!!いけるんちゃうコレ!?

もうね、この流れはヤルしかない。
そりゃFカップちゃんも前のめりに乳を強調して期待するっちゅーねん。
紆余曲折あった末にようやく結ばれた2人。「怖いんだもん…」「あたしだって、そこまで子供じゃないもん!」ですよ。最後までイクしかねーよ!そして読者の期待値は最高値に達するのである。






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イクしかねーよ…あれ?



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いや、この流れでスン止めはねーよ!

思い返せば、12年にも及ぶ長期連載の「華麗なる食卓」はスン止めの歴史でもありました。青年誌で延々と続けられるスン止め。まさか最期までスン止めなのかよ!

しかしですね。私は思ったものです。これはふなつ一輝先生の作戦なのではないか、と。ここまで徹底的にスン止めさせられると、逆に見たくなってしまうのは人の常であります。今度こそヤルか!と思わせておいて何度もスン止めさせる。そうなれば体内(主に下半身)のソウルジェムが濁っていきます。もはや色んな意味で暴発寸前です。そして、ふなつ一輝先生はそれがピークに達した時に炸裂させる焦らし作戦をしているのではないか、と。

そうなのだ。
12年間にも及びお預けを食らっていた我々の反動力は半端ではないのである。もはやダムが崩壊する寸前なのだ。そして最終回間近でここぞというタイミングで卍解する!

533話、一話丸々使ってその時は本当に本当にきたのだ。

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時は来た!

ヤッてんじゃん!セックス!

12年間のスン止めの果てに行き着いた極地である。
無我の極地のようなものです。いままでの焦らし作戦の反動が一気にスパークした時は、言葉に言い表せません。

テトリスで言えば、何段も積み上げられたブロックを長い棒で一気に消した時のようなものです。ぷよぷよでいえば20連鎖した時ぐらいのものものです。凄い威力だ!ふぅ。