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さて…。

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「ニセコイ」65話、「ヘンボウ」

ふぅ。

昨日ドレスローザの妖精とか船の化身とか色々述べましたけど、妖精はここにいました!今週号の扉絵を見てフランキーもそいつは「ニセコウーマン」を見たのさと教えてくれました。

"ニセコイウーマン"、「ニセコイ」読者に語り継がれる伝説の一つだ。本当に大切にペロペロされたヒロインにのみ宿る妖精…まァ美の化身だな。手には四つ葉のクローバーでへそ出しパレオ(?)を着ている。現代人が疲れきった時に、その可愛さで癒してくれるという。

正直、僕もただの伝説だと思って思ってましたがこうして目の前に現れると信じざるを得ません。うん、癒されました。と、横道に逸れるのはこれぐらいにして、この扉絵のヒロインズをよーく見るとですね。小野寺さんのお腹ぽっこりしているんですよ。マリーのお腹と比べると一目瞭然なんですけど。

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小野寺さんのお腹 / マリーのお腹

マリーが背筋を伸ばしてる、小野寺さんがちょっと前屈みなのも考慮しても、小野寺さんのお腹はぽっこりしている。これはご飯食べたばかりなの?ちょっとお餅食べ過ぎちゃったの?凄くもみゅもみゅしてみたい。つまり小野寺さんは可愛い

また4ヒロインの立ち位置。小野寺さんが中心で一番前に出て、まるでメインヒロインのような扱いじゃないですか。いや、小野寺さんこそメインヒロインだったのだ。千棘なんて下半身隠れちゃって一番低い扱いですよ。でも一番高い位置にいる。これは千棘が一番上で他の3人は下とも取れる。いやまて、本編は千棘ばかりだから他のヒロインに花を持たせているとも。

はっ、気付けば扉絵だけで無駄に長く語ってしまった。
軽く小論文書けそうなぐらいのぐらい魅力的な扉絵だったって事です。

で、本編。
クリスマスが終わって大晦日も終わり、作中時間は冬休みである。この手のラブコメ作品の冬といえば、3つの重大イベントが存在するのだ。その1つが「クリスマス」である。まあ、クリスマスの小野寺さんはザウスシェフになっただけでしたけど、まだだまだ冬イベントは終わらんよ。つまりだ…。

「ニセコイ」は、冬の重大イベントをあと2回も残している…。
その意味が分かるかな?


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みせてやろう!!

光栄に思うがいい!
これが冬の重大イベントの2つ目だ!!

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お待たせしましたね。さあて、第2回戦といきましょうか…

ブヒィィィィィィィ!

そう、お正月イベントである。
お正月といえばヒロインの振袖姿ですよ!

大晦日の巫女装束も究極の可愛さでしたが、お正月の振袖姿もなかなかどうして。これ至高なり。今回のエピソードはヒロイン達が新年早々に楽の家に遊びに来るというものである。「明けましておめでとう」と新年の挨拶をするという事は、大晦日は日付が変わる前に解散したんだろうか。冷静に考えると、前回の4ヒロインアタックの話から数時間しか経ってないのか。

さすがは楽!
「とらぶる」のリトに優るとも劣らない吸引力である。
だってさ、今回はただ振袖姿で遊びに来ただけでなく、家にあったチョコレート(ウイスキーボンボン)によってヒロインズが酔っ払ってあられもない姿を披露するんですよ。酔って迫ってくるのです。まさかの2日連続のヒロインの猛攻を受けるのだ!

まずは千棘が仕掛けてきたー!!

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酔っ払った千棘

くっ、可愛いじゃないか。
ウイスキーボンボン食べて「あたしとキスしてみる?」と言い出し、アヘ顔トロンと酔っ払った表情の波状攻撃に加えて、この涙目の「だってあんた万里花とはしたじゃん」である。素直に可愛い。

そも恋する波動に目覚めた千棘であるが、不器用さのせいで自分の気持ちに気付こうが気付くまいが、まったく変わっていません。まあ、そんな不器用なところが可愛いんですけど、今回の酔っ払ったエピソードは本音を出して可愛かったですね。てか、いつの間に「マリー」を「万里花」と呼び捨てするようになってたんだ。

千棘が酔い潰れた後に、マリーとつぐみが連続で楽を攻めてきます。休む間もない。「ストⅡ」でソニックブーム&座ってサマーソルトの待ちガイル戦法ぐらいまったく隙がありません。

で、肝心の小野寺さんも酔っ払っていた!

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酔っ払った小野寺さん

脱ぎだした!
さらに「一条君、これほどいて?(脱がせて)」と誘い出したのである。続けて、肌がキレイとかスベスベと攻めてきやがります。なんという連続技、なんという神速、なんという存在感!圧倒的すぎます。初めて、蒔絵と対峙した時の六鬼団の気持ちが理解できました。どうしようもないじゃないか!

というか冷静に考えて欲しい。
千棘もマリーもつぐみも酔っ払って混乱しただけだろうか。否である。楽とキスしたいと言ったように、酔っ払った事で本音が出たのだ。酔った事で心の仮面が取れたのだ。

ドラクエ風に言えばウイスキーボンボンは、「メダパニを唱えた」ではなく「ラーの鏡を使った」である。今回の酔っぱらいエピソードでヒロインの真の姿が見えたのです。つまり、小野寺さんは本当は楽の前で脱ぎたかったし、体を触りたかったという簡単な答えが導かれる。

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小野寺さんの真の姿

ようするに小野寺さんはエッチな娘だったのだ!

まあ知ってたけどね。だって、新婚夫婦の夢を見れば一緒にお風呂…いやもっと先まで(?)見ちゃうし、海に行けば唐突に「キスしていい?」とか無意識で言い出しちゃったり、小野寺さんがムッツリなのは分かっていました。

小野寺さんはエッチだなぁ…。そんな小野寺さんの艶かしい攻撃に加えて、酔い潰れたはずの千棘まで起き上がってきました。

これは大ピンチですよ!

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大ピンチ!

前門の虎、小野寺小咲!

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大大ピンチ!

後門の狼、桐崎千棘!

さらに「はにはに」状態も追加!
鶫は西に万里花は東にですよ!

四方八方を4ヒロインに囲まれ、もう逃げられない。
滅茶苦茶にするって何をするつもりなのさ。そのまま4人に襲いかかれた楽は記憶を失ってました。楽を襲った4人はといえば…。

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楽を襲って…

レイプ目ェ…。
4人ともレイプ目になっていた。もちろんレイプされた側でなくレイプした側なんですけど。千棘の提案で無かった事にしてしまいました

「ニセコイ」65話"ヘンボウ"
17ページ目と18ページ目で語られなかった「空白の100年」ならぬ「空白のメチャクチャ」が存在する。一体何があったんだってばよ!答えは夏の薄い本で探せって事ですか!気になるぜ。

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…見えねェ事もまた一興
―この人の世にゃあ
見たくても見れねェモンも…たくさんありましょう…


話が変わるが、前述した冬の三大イベント
「クリスマス」「お正月」に続く最後の一つ。え?バレンタイン?それはもうバレンタインイベントです。冬イベントとは別枠です。じゃあ何かって言えば山です。ゲレンデがとけるほど恋したいです。冬で山といえば集団で旅行…ぶっちゃけスキー旅行しかないだろう!

王道イベントを巧みに使う「ニセコイ」だ。
必ずやってくれると信じてる。遭難してもええんやで!
ロマンスの神様よ小野寺さんに微笑め!

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ニセコイ 5 (ジャンプコミックス)
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