スポンサードリンク
「わくらばん」刮目し覚悟せよ。汝等が目にするは目映い可愛い。
コメント(1)
2013年04月05日
「わくらばん」1巻が発売されました。
最高だ!超最高だ!「ハニカム」も素晴らしかったけど「わくらばん」も素晴らしいぞ。基本1話4ページなのでブヒれる密度が半端じゃないぜ!「わくらばん」はコーポわくらばというボロアパートで繰り広げられるアパートの住人にクセのある日常を1話4ページで描く共同生活漫画であります。
主人公・増口真白が北海道から東京の大学に通う為に一人暮らしを始めるところからスタートします。住むアパート「コーポわくらば」の個性的な住人との日常生活がなかなかどうして。面白いです。
何よりもヒロインが可愛い。
表紙に4人の美少女がいますがどの娘も個性的で可愛いです。そんな中で僕の心の琴線に触れるのは赤嶺伊紅と青天目葵であります。僕はラブコメ脳なのでラブがコメる伊紅と葵が最高過ぎるとなるのです。
赤嶺伊紅と青天目葵
この2人素晴らしい!
素晴らしいぞー!!
101号室の伊紅は二十歳のフリーター。
風呂上りに全裸で下着を取ってとか言っちゃうちょっぴりエッチなお姉さんであります。何より括目したいのはその乳ですね。巨乳です。「ぶるん」「ぷるん」「ぶるるん」ですよ。こんな乳の持ち主が、あけっぴろげに生活してたら誰だってドキンとしちゃいますね。
そりゃ胸に視線が釘付けになるのも仕方ありません。
おおらかにあけっぴろげな性格で大きくあけっぴろげな乳。うん、女子力が高いか低いかで言えば低いんだろうけど、こういうお姉さん好きですね。でもね、伊紅の神髄は普段の大ざっぱな性格では考えられない乙女っぷりにあるのですよ。
伊紅
素晴らしい!
タオル1枚で堂々と出てきたり乳を当てるような伊紅が、テレビで濡れ場シーンなんて流れた日にゃこれですよ。これ。この不意打ちのような赤面には誰だってハートを盗まれるってものです。銭形のとっつあんも伊紅はとんでもないも盗んで行ったと言っていました。普段は半裸でも平然としてるのに、ここぞで発揮する火事場の乙女力のニヤニヤ強度は1億を超えます。
これは伊紅にペロペロするしかないな!
「赤面を制する者がラブコメを制する」と言うように、ラブコメの世界ではバスケットにおけるリバウンドぐらい重要な要素である。伊紅の赤面っぷり最高でありました。ところがである。
葵ちゃん
ブヒィィィィィ
恐るべし葵ちゃんの破壊力!
基本、地味で恥ずかしがり屋さんなものだからちょっとした事で直ぐに赤面しちゃうわけです。料理を褒められれば「かああああああ」と赤面ですよ。何かある度にゼロモーションで赤面するものだから、こちとら頬の筋肉が痙攣するぐらいニヤニヤするっちゅーの。
葵ちゃんほど「可愛い」という形容詞フィットするキャラはなかなかいないんじゃないでしょうか。読んでて、何度となく叫びましたもん。あー、もう可愛いな、ちくしょう!
可愛い
出会って4ページ後に「こ、困ります」と赤面する葵ちゃん。可愛い。
「葵さんのとろっとろ!」とか料理を褒めてるのにセクハラ紛いな事になってビクビク震えながら赤面する葵ちゃん。可愛い。
気持ち悪い人形を貰って頬を赤らめお礼する葵ちゃん。可愛い。
勉強中に問題分からず涙目になる葵ちゃん。可愛い。
食べてる時に「モフモフ」してそうと言われて、涙目に赤面しながら「お、怒りますよっ…!」と注意する葵ちゃん。可愛い。
なんなのこの娘の可愛さレベルは!
一挙一動全て可愛い。「ほんとに可愛いなもおぉー!!」と何度も真白とシンクロしちゃいましたもん。「可愛い」が服着てるようなもんです。いや、「可愛い」を具現化させると葵ちゃんになっちゃったである。でね、ただでさえ「可愛い」葵ちゃんがさらに覚醒するんです。
覚醒
おだやかな心を持ちながら、「可愛い」の一言で目覚めた伝説の恋する乙女である。
信じられない悶絶能力を発揮する。
1巻18話でそれは起こるのだ。基本1話4ページのショート漫画で起承転結を描いて密度が高い。その上、きっちりと葵ちゃんが恋するまでを説得力を持って描いている。つまり、18話はご褒美のようなものだ。
そしてここからが凄いのだ。
恋する乙女に覚醒した葵ちゃんの破壊力は半端ではない。ただでさえ、一挙一動が可愛かった葵ちゃんが、アルティメットな次元へ昇っていく。ここからが本当の悶絶地獄だ、とベジータも言っていた。
「普通の顔ってどうするんだっけ」
イチロー流に言えば「ほぼイキかけました」である。
圧倒的な可愛さ。完璧な恋する乙女。ここに究極の「可愛い」が完成したのだ!素晴らしい、素晴らしいぞ!!
1話4ページできっちり話と笑いどころがある。テンポがいいね。その上でフラグを立てラブがコメる。終盤では葵ちゃんと伊紅を含めての三角関係が完成する。素晴らしい。素晴らしいぞ!他の個性豊かな住人の絡みもグッド。さらに前作「ハニカム」の面々まで登場である。完璧じゃないか!