【Amazon】「とらドラ!」 (6)小冊子付 特装版
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さて…。

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AKB49

鳥肌立った!

なんだ今週の「AKB49」の熱量は…。
圧倒的である。気付けば飲まれていた。なんというカタルシスなんでしょうか。「熱い、震える、快感」の三冠王達成である。ちょっとこの爽快感はそこらのバトル漫画やスポーツ漫画を軽く凌駕していると断言できます。

そもそも僕はリアルアイドルはチェキッ娘で止まっているのでAKB48はほとんど知識がありません。ましてや今やってる「SKE編」などリアルメンバー1人も分からない始末である。そんな僕が読んでも面白いし震えたのである。

今やってる「SKE編」はみのり達を認めるか認めないかで「白票(承認)」「青票(否認)」かをファンに決めさせる…という展開。んで、頑張って努力してアンチは1人というところまできました。しかし、そのアンチが白票を投げつけてしまい、強制退場させられそうになるんだけど…みのりが止めるのである。

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止めるみのり

「私たちが目指すのはアンチをいなくすることじゃなく、ファン全員に認めてもらうこと。だからあなたがいないと意味がないんです。目指してるのは…0の青票(否認)じゃなく、250票の白票(承認)です

みのり△□✕(さんかっけー死角無し)

なんすかこの燃える流れは。
しかし当のみのりは何も打開策など無かったのである。ダメじゃん!この行き当たりばったり加減が実に少年漫画の主人公である。勇往邁進!「AKB49」は色物漫画に見せかけてやってる事は熱血王道少年漫画なとこであり、なんのかんので何とかなってしまうのです。

大ピンチの「SKE48」を救ったのは珠理奈先輩である。泣きたい奴や喚きたいヤツは外に出ろと叱咤し。「その一秒で揃えられる指先がある!」「その一秒に贈られる拍手がある!」の件はただただかっこいい。そしてみのりの顔つきが変わる

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表情が変わった…!

あ、察し…。
みのりの表情が変わった時、この先の展開が読めた。
出るぞ…「主人公補正」が!どんなピンチも火事場のクソ力&ラッキーで乗り切ってきたみのりである。今回もみのりの覚醒モードで全て解決する…そう思ったものです。みのりが山を超える、と。徳川家康の伊賀越え。ハンニバルのアルプス越え。そしてみのりのSKE48越えか!

ところがどっこい!
今回は全て美味しいところを持っていったのはリアルSKE48メンバーでありました。みのりは脇役に徹したのである。ただSKEの呼吸に合わせて共に流れる、と。

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脇役に徹したみのり

なんつーの。
あえて漫画批評的に言えばみのりとの距離感っつーの。今までの「AKB49」を読むときは「みのりすげー」と第三者的な目線で眺めてたんだけど、今回みのりが脇役に徹した心情と流れは読者も同じ目線にさせてくれる。「共に流れる―」である。みのりに共感しながら、一緒にステージに立つような感覚がある。

とはいえ、客と同じ立場にもさせくれる。
みのりに共感も出来るし、観客にも共感も出来る。いうなれば一緒にステージに立ってるんだけど客席から応援もしていた。なんという二段構え!凄いライブシーンであった。

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圧巻のライブシーンである

でけぇ。
なんだこれ。観客が小人になってSKE48が巨人になったような。というか実際距離感メチャクチャなんだけどな!だけどメチャクチャ凄い!

よく音楽漫画で「音が描かれている」とかいう褒め言葉がある。見えない音が見えているというね。それと同じ。SKE48のライブが歌が踊りが目の前にある。圧倒的であった。震えた。「凄ぇ、こんな凄ぇSKE…見たことねぇ・・!!」はそのまんま読者の声である。(SKEのライブ俺は見たことないけどな)

圧巻でした。
読後の爽快感が半端ない。しかし、それ以上に俺の心の琴線を鷲掴みにしてしまったのはみのりの可愛さである。色っぽかった。艶かしかった。ペロペロしてしまった。

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みのりペロペロ



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可愛ぇ、こんな可愛ぇみのり…見た事ねぇ…!!








小冊子付 特装版 とらドラ! (6) (電撃コミックス)