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さて…。

5
源君物語82話「手料理とお願い」

…え。
のっけから花田さんが「今日、藤原先生お帰りにならない…んですか?」と既に最終決戦は始まっていた。この前蕎麦屋で再会してしかし、なにも起こらなかった」と思ったらもう家に上がり込んでいます。1週読み飛ばしたかと思いましたが、そんなことはないようだ。

どうも2人の会話を統合すると、蕎麦屋の子から助けてくれたお礼として源君の元へ夕飯を作りに来ているようだ。なるほどね、先週のガキが花田のおっぱいを揉んだのは僕の中でなかった事になっているので素で「ファッ!?」となってしまいましたよ。

というわけで夕飯を作りに来てくれた花田さん。
香子さんが今日は帰らないと聞いて察してしまいました。

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察した花田さん

『うっうっわわわっ。そっ…それって…今日』
『…やだな…また震えてきちゃった…覚悟は少ししてきた…けど

調理を食べてご馳走するだけでなく、食べられる事を知って緊張でカタカタ震えてきてしまったじゃありませんか。というか花田さんの可愛さは心情にあるよね。「うっうっわわわっ」とか「ひゃ~」とか声に出してこそ可愛いところをあえて心の中で叫んじゃうっていうね。

相変わらずのいい子っぷりを存分に発揮。
やはり疲れた現代人の心を癒してくれます。最近は年を取ったせいか単にハートが荒廃したせいか、いやらしいより癒しを求めてしまいます。花田さんは天使のような娘なのでいやらしい目で見る事はありません(キリッ)。

7
花田さんの尻

ブヒイィィィィィィィィィ!!

素晴らしい尻である。
僕らの世代は桂正和先生の描く尻で育ったわけですから、尻に関してはちょっとうるさいわけですよ。そんな厳しい目で見てましたが、花田さんの尻は素晴らしいとしかいいようがありません。見事な尻であります。

そして花田さんの料理。味は「すゅ――――…ごいおいしかったです!」と絶賛である。料理を絶賛された花田さんの天使の笑顔がヤバイ。可愛いとしかいいようがありません。「甘えてしまいますよ?」のコンボで僕ら読者のハートは花田さんに奪われてしまいます。

1時間の会話の後に、花田さんは唐突に言いだす。

8
唐突に言いだす

「私に男の人のこと、く…詳しく教えていただけませんか?」

!?

なんだこのクソ甘な展開は?
『…が』『その甘さ』『嫌いじゃあないぜ』

そのまま間髪入れずに花田さんは次の行動に出る。
ゼロモーションの連続技である。

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ちゅうぅうぅぅ

花田さん
「はふ…」
こ…こういう…こと…を教えて下さい

なんか必死というか精一杯な感じの花田さんがヤバイ。可愛すぎる。

また擬音が素晴らしい。「ちゅうぅうぅぅ」って。
可愛らしい擬音なのに「ズキュゥゥゥン」並のインパクトがあります。

ついに第二幕が開始されるというのか!すごい破壊力ですよ。花田さんはね、普段は控えめな性格だから積極的に行動に出ると、そのギャップも相まって圧倒的なブヒ力を出すね。しかも次回の予告で「次号、花田の背伸びが…!?」とか書かれてるからこちらの期待値も跳ね上がるというものです。

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