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「ハンター×ハンター」、面白すぎるんだってばよ!
コメント(19)
2014年06月18日
今週も「ハンター×ハンター」が掲載されてるよ。これは夢でしょうか。「ニセコイ」の冒頭みたいに残念夢でしたとかならないよね?今までが説明回だったならば、今回の343話「勧誘」は一気に物語が動いたという感じですね。
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レオリオ
レオリオが十二支んに勧誘され暗黒大陸に行くことが決まりました。この展開はなかなかどうしてよ。ゴンと一緒に行動する事があるのでしょうか。レオリオとかヨークシン以来ですからね。
とはいえ、戦闘能力的に大丈夫なのかと心配してしまう。だ・け・ど!ヒソカもジンも伸びシロのデカさは保証されてるし、チードルにはいい会長になるとまで言われてますしおすし。暗黒大陸で一気に才能が開花する事だってあり得るし楽しみですね。
で、なんと言っても今週のキモはレオリオが言ったもう十二支んの空きに入れてもらいたい奴でしょう。

クラピカ
クラピカキター!
この展開は燃えるじゃないか。クラピカも暗黒大陸へ。つっても、レオリオもクラピカもこんなに簡単に十二支んになれちゃうのかと思わなくもない。どう見ても雑魚っぽい十二支んですけど、一応みんな星持ちのハンターだし。レオリオもクラピカもハンターとしては何の実績もないからね。
とはいえ暗黒大陸では、ゴン、キルア、レオリオ、クラピカ…この4人が揃うのかな。オラなんだかワクワクしてきたぞ。しかし、クラピカが台詞付きで登場するのは10年振りくらいだろうか。クラピカといえば、2年前に登場した時なんてかなり意味深でしたからね。

意味深すぎたクラピカ
休載前の329話「静寂」のクラピカの構図が、149話「遭遇」のクロロの構図と対になっている。お互いが向き合いように描かれてたわけだから、こいつらどうなってんねんと気になるところである。
まず、クロロはG・I編で見つけた除念師によって「律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)」が解除されたと思われる。というのも、選挙編(320話)でイルミがヒソカに「ヒソカがクロロと鬼ごっこしてる間に」という発言。ゴン達がキメラ=アントと死闘を繰り広げてる間に、ヒソカはクロロと鬼ごっこしてたようである。という事は、クロロに念能力が戻り、ヒソカは報酬のタイマンをしようとしたのに、クロロはトンズラこいた…と。
で、ここで気になるのはクラピカである。
クラピカはクロロの「律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)」が解除されたら知る事が出来るそうな。もし、クロロが解除されてるとなればクラピカは復讐心に燃えてたのでぶっ殺しに行くと思うのにしていない。何故か?答えは分からないである。

分からん
センリツ
『彼らが今まで何をしてきたのか私は知らない。貴方の憎悪の深さから漠然と非道集団のイメージをふくらませただけ…でも、そこにいる1人の女性は貴方が憎しみをしぼり出すようにしながら見据えている女性は、貴方と同じ理由(仲間を失うのは絶対にイヤだ)でそこに立ってるのよ!』
クラピカは揺れていた。
幻影旅団に対して復讐することを人生の糧にしてたのに、実際にクモと…いやパクノダと対峙して心音に矛盾が起こったのである。クモは非道集団ではなかったのか、と。なのに自分と同じ理由で、ふざけた理不尽な交渉をあっさり受けたパクノダに動揺しまくっていた。

クモは非道集団だろ?クラピカが悪みたいじゃねーかよ
憎悪に燃えていたクラピカはパクノダと関わり逆に追い詰められてしまっていた。旅団を壊滅し奪われた同胞の眼球を取り戻すためにハンターになったのに、クモは憎悪の対称なのに、なにかがおかしい。恨むべき悪が何気に人間味溢れてて、おいおいちょっと待て的な。
んで、今のクラピカは何を思うか考えただけでドキワクだね。今でもクモを壊滅させたいのか気になります。今でも心からクモをぶっ殺したいと思ってますか?とりあえず、仲間の目を集める事を再優先してるようですけど。329話では10個の緋の目(5人分)集めたのが確認できます。
あと、引っかかったのはパリストン。

パリストン
「人は普通愛、されたり愛したりすると幸せを感じるらしいですね。僕は人に憎まれると幸せを感じ、愛しいものは無性に傷つけたくなるんです」
ああ、パリストンは「Fate」の言峰綺礼と同じネジがぶっ飛んだ人間であったか。人に憎まれて幸せを感じるって。壊れた人間パリストンさん…。
ひょっとしたら僕は大きな勘違いをしていたような気がする。副会長のパリストンが茶々を入れ、会長のネテロはそれを本気で楽しむ。理想的な遊ぶ関係であると思ったものです。
<関連記事>
・「ハンター×ハンター」が連載再開とか胸が熱くなるな
でもなぁ。
他人に憎まれてこそ幸せを感じるパリストンは、茶々入れを嬉しそうに楽しんでいたネテロに幸せを感じれたのだろうか?ちょっと考えを改めないといけないかもしれん。ネテロが死んでマジ顔のパリストンは何を思っていたのか。

悲しみのパリストン
「…ボクはね、会長になりたくて副会長を引き受けたんじゃない」
「会長のジャマがしたかっただけ…」
「ネテロさんはね、ボクが面白い茶々を入れると本当に嬉しそうに困ってた…もっと会長と遊びたかったなァ」
私は、パストンはネテロと遊べなくなって本気で悲しんでいると思ったものです。
だがしかーし!
パリストンの思考回路はぶっ壊れていた。他人の不幸を喜ぶ男だったのならば、茶々入れを楽しんでいたネテロに幸せを感じる事が出来たとは思えん。この悲しみの表情が気になって仕方ないよー!パリストンの悲しみは、ネテロの死ではなく、ネテロの死を愉しめなかった、という損得感情だけの可能性が微粒子レベルで存在する。
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レオリオ
レオリオが十二支んに勧誘され暗黒大陸に行くことが決まりました。この展開はなかなかどうしてよ。ゴンと一緒に行動する事があるのでしょうか。レオリオとかヨークシン以来ですからね。
とはいえ、戦闘能力的に大丈夫なのかと心配してしまう。だ・け・ど!ヒソカもジンも伸びシロのデカさは保証されてるし、チードルにはいい会長になるとまで言われてますしおすし。暗黒大陸で一気に才能が開花する事だってあり得るし楽しみですね。
で、なんと言っても今週のキモはレオリオが言ったもう十二支んの空きに入れてもらいたい奴でしょう。

クラピカ
クラピカキター!
この展開は燃えるじゃないか。クラピカも暗黒大陸へ。つっても、レオリオもクラピカもこんなに簡単に十二支んになれちゃうのかと思わなくもない。どう見ても雑魚っぽい十二支んですけど、一応みんな星持ちのハンターだし。レオリオもクラピカもハンターとしては何の実績もないからね。
とはいえ暗黒大陸では、ゴン、キルア、レオリオ、クラピカ…この4人が揃うのかな。オラなんだかワクワクしてきたぞ。しかし、クラピカが台詞付きで登場するのは10年振りくらいだろうか。クラピカといえば、2年前に登場した時なんてかなり意味深でしたからね。

意味深すぎたクラピカ
休載前の329話「静寂」のクラピカの構図が、149話「遭遇」のクロロの構図と対になっている。お互いが向き合いように描かれてたわけだから、こいつらどうなってんねんと気になるところである。
まず、クロロはG・I編で見つけた除念師によって「律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)」が解除されたと思われる。というのも、選挙編(320話)でイルミがヒソカに「ヒソカがクロロと鬼ごっこしてる間に」という発言。ゴン達がキメラ=アントと死闘を繰り広げてる間に、ヒソカはクロロと鬼ごっこしてたようである。という事は、クロロに念能力が戻り、ヒソカは報酬のタイマンをしようとしたのに、クロロはトンズラこいた…と。
で、ここで気になるのはクラピカである。
クラピカはクロロの「律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)」が解除されたら知る事が出来るそうな。もし、クロロが解除されてるとなればクラピカは復讐心に燃えてたのでぶっ殺しに行くと思うのにしていない。何故か?答えは分からないである。

分からん
センリツ
『彼らが今まで何をしてきたのか私は知らない。貴方の憎悪の深さから漠然と非道集団のイメージをふくらませただけ…でも、そこにいる1人の女性は貴方が憎しみをしぼり出すようにしながら見据えている女性は、貴方と同じ理由(仲間を失うのは絶対にイヤだ)でそこに立ってるのよ!』
クラピカは揺れていた。
幻影旅団に対して復讐することを人生の糧にしてたのに、実際にクモと…いやパクノダと対峙して心音に矛盾が起こったのである。クモは非道集団ではなかったのか、と。なのに自分と同じ理由で、ふざけた理不尽な交渉をあっさり受けたパクノダに動揺しまくっていた。

クモは非道集団だろ?クラピカが悪みたいじゃねーかよ
憎悪に燃えていたクラピカはパクノダと関わり逆に追い詰められてしまっていた。旅団を壊滅し奪われた同胞の眼球を取り戻すためにハンターになったのに、クモは憎悪の対称なのに、なにかがおかしい。恨むべき悪が何気に人間味溢れてて、おいおいちょっと待て的な。
んで、今のクラピカは何を思うか考えただけでドキワクだね。今でもクモを壊滅させたいのか気になります。今でも心からクモをぶっ殺したいと思ってますか?とりあえず、仲間の目を集める事を再優先してるようですけど。329話では10個の緋の目(5人分)集めたのが確認できます。
あと、引っかかったのはパリストン。

パリストン
「人は普通愛、されたり愛したりすると幸せを感じるらしいですね。僕は人に憎まれると幸せを感じ、愛しいものは無性に傷つけたくなるんです」
ああ、パリストンは「Fate」の言峰綺礼と同じネジがぶっ飛んだ人間であったか。人に憎まれて幸せを感じるって。壊れた人間パリストンさん…。
ひょっとしたら僕は大きな勘違いをしていたような気がする。副会長のパリストンが茶々を入れ、会長のネテロはそれを本気で楽しむ。理想的な遊ぶ関係であると思ったものです。
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でもなぁ。
他人に憎まれてこそ幸せを感じるパリストンは、茶々入れを嬉しそうに楽しんでいたネテロに幸せを感じれたのだろうか?ちょっと考えを改めないといけないかもしれん。ネテロが死んでマジ顔のパリストンは何を思っていたのか。

悲しみのパリストン
「…ボクはね、会長になりたくて副会長を引き受けたんじゃない」
「会長のジャマがしたかっただけ…」
「ネテロさんはね、ボクが面白い茶々を入れると本当に嬉しそうに困ってた…もっと会長と遊びたかったなァ」
私は、パストンはネテロと遊べなくなって本気で悲しんでいると思ったものです。
だがしかーし!
パリストンの思考回路はぶっ壊れていた。他人の不幸を喜ぶ男だったのならば、茶々入れを楽しんでいたネテロに幸せを感じる事が出来たとは思えん。この悲しみの表情が気になって仕方ないよー!パリストンの悲しみは、ネテロの死ではなく、ネテロの死を愉しめなかった、という損得感情だけの可能性が微粒子レベルで存在する。