ONE PIECE 74 (ジャンプコミックス)

「ワンピース」74巻が発売されました。74巻はめがっさ感動するね。ジャンプで読んだはずなのにキュロスとスカーレットの過去話は涙無しで読めませんよ。各話の感想(?)はジャンプ発売に書いてるので以下の通り。
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SBSで気になったのは最悪の世代の海賊旗。一挙に公開されたわけですけど、各海賊団の個性が出てて面白いですね。その中でも一際目を引くのが元海軍のドレーク海賊団の海賊旗でしょうか。

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なんだろう、どこかで同じような感じのデザインを見たことある気がする。どこでって、NEO海軍のマークにである。

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海軍のマーク→NEO海軍のマーク

海軍に反旗を翻したゼファー率いるNEO海軍のマーク。一見すると海賊旗と見間違えるものでしたが、元は海軍のマークである。海軍マークを逆さにして♪上から剣をぶっ刺して♪真ん中にドクロを入れて♪海軍大将が裏切れば~NEO海軍の出来上がり♪(←ドラえもんの絵描き歌風に

という感じで、元大将のゼファーが掲げたマークは海軍に100%喧嘩売るデザインなのであった。で、ドレークのマークも似てるっちゃ似てるんだよなぁ。たぶん、ゼファー同様に、「MARINE」マークを元にして海軍に喧嘩を売るように変化させたデザインのではないかと思われる。たぶん自分の髪型で海軍マークで覆って、真ん中を太い剣(?)でぶっ刺し、Xに四つ裂きにしたんじゃないかな(全然違うかもしれんが)。

さて…。

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750話"戦局"

ヴィオラを「おばさん」と呼ばない優しさ(挨拶)。
叔母であるヴィオラ(29歳)を「ヴィオラさん」と呼ぶレベッカに胸が熱くなるな。というわけで2週ぶりの「ワンピース」ですよ。前回ドフラミンゴの実の弟のシルエットが出てきてここですんどめかよ!と、飢餓状態でしたが、今回はドフラもコラさんもスルー。サブタイトル通り「戦局」の話。各自がそれぞれ動き出す。

今回は「麦わらの一味VSドンキホーテファミリー」という単純な構図ではないので、誰が誰と闘うのか気になるところである。特に最高幹部のディアマンテ&トレーボルの相手は誰がやるのか。私、気になります!

あとヴィオラの台詞は意味深ですね。

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ヴィオラ

ヴィオラ
「世界政府が称号を与え、この国に君臨した海賊ドフラミンゴに、私達はこれだけのキズを負わされたのに。今更"正義"をかかげた海軍や政府なんかに助けて欲しくない!彼らは聞こえないのよ。自ら出した犠牲者の声が…。この国の"怒りの声"が…!権力者の耳は都合よくできているから。少なくとも"麦わら"達の言葉には血が通い!彼らの行動は心と共にある!」

ふむ。以前に藤虎が述べてた台詞に通じるところがあるな。
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ひょうひょうとしていまいち掴めない藤虎ですが、彼が言った「王下七武海制度の完全撤廃」は着々と進行している気がする。というのも、今年は世界会議(レヴェリー)である。

世界会議の詳細は分かりませんけど、作中で描かれているのは革命家ドラゴンの思想が危険、リュウグウ王国が陸上へ…と、サラッと世界規模で重要な案件が話し合う会議みたいですからね。

もし、今のドフラミンゴ事件が解決してリク王が復権すればねぇ。ドレスローザ代表としてリク王が参加すればねぇ。七武海完全撤廃を言い出してもおかしくないよね。アラバスタ王国なんか賛成しちゃいそうですしね。他にも、まだ見ぬ元七武海に苦渋を舐めさせられた王国はあるかもしれない。今年の世界会議で七武海が消滅する可能性が微粒子レベルで存在する。否が応でも世界は動く!

また、フランキーはセニョールと変態対決

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変態対決再び!

地味に熱い!
ぶっちゃけ、この戦いは戦況に影響無い。例え、フランキーがセニョールを突破しても工場を守るのはディアマンテ&トレーボルの最高幹部である。別に意味ない戦いである。だがしかーし!決着を付けにセニョールは現れた。74巻を読み返すと、この2人は最初はタイマンで戦ってたのに、途中でバイスや海軍が乱入してフランキーをフルボッコにしてしまった。その間、セニョールは一切手を出してない(足元を女の子が抱え仁王立ちを保つ)。

ひょっとしたら、フランキーと1対1の変態対決に水を差されたとすら思っていた可能性が微レ存?そして、セニョールは決着をつけるために現れた。胸熱?(なぜか疑問形)

はい、ぶっちゃけどうでもいいですね
一方でコロシアムの集団は、海兵が足止めするはずが、逆に海軍全員を足止めという状態に。今週のキモは間違いなく、海軍を足止めした1人の男でしょう!

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海軍を足止めする男

サボォォォォ!!!

熱い!胸が熱いよ!
活目すべき点は2つ。1つは、幼少時代の鉄パイプに炎をまとってる点でしょう。エースの腕のタトゥー「ASCE」(Sにバッテン)並にグッときますね。エースの中でサボが生きてる的な。逆に、サボの中にエースは生きてる的な。それがこの鉄パイプと炎である。
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さらに、サボの台詞がね。いいんだ

サボ
「革命軍としてこの道は通さない!!」
いや、間違えた!兄として…だ!!

最初は麦わらの一味&手助けする戦士達に危害を加える者を通さない。それは革命軍としてであると言った後に、わざわざ兄としてと言い直したのである。この意味分かりますか?(高田風に)

モチのロンで、革命軍の仕事として海軍を通せんぼしてるのでしょう。だがしかーし!わざわざ、サボは「兄として」と言い直してみせた。何故か。ルフィが海賊だからさ。思い出しますね、あの頂上戦争を。

エースはルフィが助けに来てブチ切れました

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エース激おこぷんぷん丸

「来るなルフィ!わかってるハズだぞ!おれもお前も海賊なんだ!思うままの海へ進んだハズだ!おれにはおれの冒険がある!おれにはおれの仲間がいる!お前に立ち入られる筋合いはねェ!!!

エースは激おこぷんぷん丸であった。
エースにはエースの冒険がある。ルフィにはルフィの冒険がある。これが海賊なんです。だからこそ、ルフィに助けられる筋合いは無いのである。それが海賊のルールなんだとか。そんなエースに対してルフィは海賊のルールなんて知らねェと言い切り、ぐうの音も出ない助ける正論を述べたのである。

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ぐう正論

おれは弟だ!!!

海賊のルール?知らんがな。
ぐう正論である。こうしてエースを助けたルフィに通じるね。海賊にはルールがあるらしいけど、そんなの知りませんね。兄弟ですから!これを彷彿させる、今週のサボの「兄として…だ!」である。胸熱!

ONE PIECE 74 (ジャンプコミックス)
尾田 栄一郎
集英社 (2014-06-04)