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5月のおすすめ漫画
コメント(12)
2015年06月14日
すっかり暑くなってきました。
5月の漫画を振り返っておこう。
先月のはこっち。
10位『お尻触りたがる人なんなの』
下ネタをこじらせた変態チックな下ネタトークのオンパレードである。ほとんど会話するだけなんですけど、その会話の内容が最高に笑える。会話するだけなのに唸らされ仕組みがあり読み応えあり。なによりラブがコメる展開の破壊力は相当である。
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・『お尻触りたがる人なんなの』、安心しろ!
9位『サマー・ソルト・ターン(1)』
青春水泳漫画。極めて王道にして極めて正道な少年漫画である。1話目から名作になる匂いがプンプンしている。テンポの良さも盛り上がり方も良いです。また、青春部活漫画だけでなく青春恋愛漫画としても期待値高い。褐色系ヒロインのルカちゃん可愛い。この子正ヒロインでええです。
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・『サマーソルトターン』、名作になる匂いがプンプンするぜ!
8位『いなり、こんこん、恋いろは。(10)』
『いなり、こんこん、恋いろは。』も10巻で堂々の完結である。ラストの盛り上がりはグッとくるし感動してしまった。良い話じゃないですか。成長してるじゃないですか。結末は賛否あるかもしれないけど、私は最高だったと断言する。正ヒロインのうか様の可愛さは文字通り神であった。
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・『いなり、こんこん、恋いろは。』、もうゴールしてもいいよね?
7位『ゴールデンカムイ(3)』
宝探しを基軸にしつつ、シナリオ良し、バトル良し、ギャグ良し、顔芸良し、テンポ良し、アイヌ文化良し、料理美味そう…という三拍子どころか何拍子揃ってるのってぐらいの面白さが詰め込まれている。どんどん面白くなっている。またアシリパさんの可愛さが私の心の琴線を鷲掴みにする。
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・『ゴールデンカムイ』、めったくそ面白い件
6位『あさひなぐ(15)』
ついにぶつかる寧々戦。辿り着くまでの流れから試合の熱量よ。また、寧々の胸の内も描かれ、倒すべき「敵」から乗り越えるべき「ライバル」へと昇華した。最近は愛知薙がお気に入り(泣かせてやりたい&ひどい目に合わせてやりたい意味で)。まあ、作者はドSなのでそこは抜かりないでしょう。
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・『あさひなぐ』、辿り着いた場所
5位『それでも町は廻っている(14)』
読めば読むほどスルメのような味わい深さがある『それでも町は廻っている』の面白さ。14巻も読めば以前のエピソードを思わず読み返してしまうってもの。静ねーちゃんのデビュー作「雲丹飛行船」は、高校時代のウニ頭で飛行船遭遇率の高い同級生との関係がありそうで気になるね。
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・『それでも町は廻っている』、それでも町は廻っているのだ
4位『波よ聞いてくれ(1)』
沙村広明先生といえば何を描いても突き抜けた面白さなんですけど、今作『波よ聞いてくれ』は北海道のラジオ局の物語なり。エログロではなく日常系です。本当にダメ人間描くのがうますぎる。腹抱えて笑えるし、これから恋愛要素も上がるそうな。超期待大である。
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・『波よ聞いてくれ』、めちゃくちゃ面白い件
3位『阿・吽(2)』
2巻から一気に面白さが跳ね上がる。最澄の山篭り修行がメインに描かれるんですけど「凄い」としか言いようがない。息つく間もない怒涛の展開である。読んでて心がザワザワし恐ろしくなる壮絶さである。1巻だけkindleで買ってる人多かったけど、2巻まで通して読むべし。2巻まだkindle化されて無いけどな!
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・『阿・吽』、無我の境地
2位『ヒストリエ(9)』
大感動!もうね号泣ですよ大号泣。途中で涙が溢れかえりコマがよく見えなくなる。人前で読むべきじゃない。今まで読んできて良かったと心から思える素晴らしいエピソードである。思わず1巻から読みなおしてしまうってものです。カイロネイアの戦いも開戦し、これから歴史が動く!
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・『ヒストリエ』、言葉にできない
1位『四月は君の嘘(11)』
歴史に残るべき名作!
『四月は君の嘘』の「嘘」が判明するんですけど、それが何とも言えないぐらい切なくも優しくも愛おしくもある。もう僕は『四月は君の嘘』という作品を一生忘れないだろう。きっと、桜が満開になった時、黒猫を見た時…ふと思い出して涙をこぼすであろう。
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・『四月は君の嘘』、さようなら
5月の漫画を振り返っておこう。
先月のはこっち。
10位『お尻触りたがる人なんなの』
お尻触りたがる人なんなの
著者、位置原光Z YJコミックス「アナーキー・イン・ザ・JK」でおなじみの作者による仄かに漂うエロスの香りに気を取られたらもう手遅れ、なコミックス。読み進む程に世界が融解してゆく…あなたもLet's一蓮托生。 |
下ネタをこじらせた変態チックな下ネタトークのオンパレードである。ほとんど会話するだけなんですけど、その会話の内容が最高に笑える。会話するだけなのに唸らされ仕組みがあり読み応えあり。なによりラブがコメる展開の破壊力は相当である。
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・『お尻触りたがる人なんなの』、安心しろ!
9位『サマー・ソルト・ターン(1)』
サマー・ソルト・ターン(1) 【kindle】サマー・ソルト・ターン(1) 著者、保志レンジ 井龍 一 一度は水泳を諦めた「元神童」水野泳一郎。幾多の葛藤を経て、弱小・大浜高校水泳部に入部。幼馴染の古谷ハル、自称「ライ バル」海老名江洋、褐色の天然少女・鮎川ルカと共に、再びスイマーの道を歩みだす!水の中に戻ってきた元神童・水野泳一郎。幼馴染ハル、自称ライバル紅 洋、天然娘ルカなど賑やかな面々に囲まれ再び栄冠へと歩みだす! |
青春水泳漫画。極めて王道にして極めて正道な少年漫画である。1話目から名作になる匂いがプンプンしている。テンポの良さも盛り上がり方も良いです。また、青春部活漫画だけでなく青春恋愛漫画としても期待値高い。褐色系ヒロインのルカちゃん可愛い。この子正ヒロインでええです。
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・『サマーソルトターン』、名作になる匂いがプンプンするぜ!
8位『いなり、こんこん、恋いろは。(10)』
いなり、こんこん、恋いろは。(10) 【kindle】いなり、こんこん、恋いろは。(10) 著者、よしだもろへ 「私達の恋の話をたくさんしよう――。」神に近づくあまり、意識を失ってしまったいなり。丹波橋はいなりを救うため、高天原へと向かう! 一方、燈日もまた、ある決意を――。大人気恋物語、堂々完結! |
『いなり、こんこん、恋いろは。』も10巻で堂々の完結である。ラストの盛り上がりはグッとくるし感動してしまった。良い話じゃないですか。成長してるじゃないですか。結末は賛否あるかもしれないけど、私は最高だったと断言する。正ヒロインのうか様の可愛さは文字通り神であった。
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7位『ゴールデンカムイ(3)』
ゴールデンカムイ(3) 【kindle】ゴールデンカムイ(3) 著者、野田サトル 鬼神の如き武功から日露戦争で『不死身』と呼ばれた杉元は北の最強軍隊第七師団に囚われてしまう!! その杉元を救うべく…アイヌの少女アシリパは、最後のエゾ狼レタラ、網走監獄の脱獄王白石と共に作戦を練るが!? 不死身な人間などいない!だが、風前において杉元の“命の炎”は、尚燃え上がる!!!北の大地で生き急ぐッ! |
宝探しを基軸にしつつ、シナリオ良し、バトル良し、ギャグ良し、顔芸良し、テンポ良し、アイヌ文化良し、料理美味そう…という三拍子どころか何拍子揃ってるのってぐらいの面白さが詰め込まれている。どんどん面白くなっている。またアシリパさんの可愛さが私の心の琴線を鷲掴みにする。
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6位『あさひなぐ(15)』
あさひなぐ(15) 著者、こざき亜衣 関東大会東京都予選会、個人戦。 同じ二ツ坂高校でともに切磋琢磨してきた将子を破り、 遂にベスト8へ進出した旭。 強き者しか踏み込めない未知の領域で、 いよいよライバル・國陵高校の寧々と対決することに――!! |
ついにぶつかる寧々戦。辿り着くまでの流れから試合の熱量よ。また、寧々の胸の内も描かれ、倒すべき「敵」から乗り越えるべき「ライバル」へと昇華した。最近は愛知薙がお気に入り(泣かせてやりたい&ひどい目に合わせてやりたい意味で)。まあ、作者はドSなのでそこは抜かりないでしょう。
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・『あさひなぐ』、辿り着いた場所
5位『それでも町は廻っている(14)』
それでも町は廻っている(14) 【kindle】それでも町は廻っている(14) 著者、石黒正数 いつも愉快な嵐山歩鳥が大ボケかまします!究極の天然が巻き起こす想定外のハプニング続出! 個性あふれる丸子商店街の面々に爆笑必至!下町の人々の人情味も味な抱腹絶倒ギャグコメディ!今回は静ネェの不思議なお話!?そして、歩鳥の探偵頭脳も冴えてます?? |
読めば読むほどスルメのような味わい深さがある『それでも町は廻っている』の面白さ。14巻も読めば以前のエピソードを思わず読み返してしまうってもの。静ねーちゃんのデビュー作「雲丹飛行船」は、高校時代のウニ頭で飛行船遭遇率の高い同級生との関係がありそうで気になるね。
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・『それでも町は廻っている』、それでも町は廻っているのだ
4位『波よ聞いてくれ(1)』
波よ聞いてくれ(1)
【kindle】波よ聞いてくれ(1) 著者、沙村広明 鼓田ミナレは酒場で知り合ったラジオ局員にグチまじりに失恋トークを披露する。すると翌日、録音されていたトークがラジオの生放送で流されてしまった。激高したミナレはラジオ局に突撃するも、ディレクターの口車に乗せられアドリブで自身の恋愛観を叫ぶハメに。この縁でラジオ業界から勧誘されるミナレを中心に、個性あふれる面々の人生が激しく動き出す。 |
沙村広明先生といえば何を描いても突き抜けた面白さなんですけど、今作『波よ聞いてくれ』は北海道のラジオ局の物語なり。エログロではなく日常系です。本当にダメ人間描くのがうますぎる。腹抱えて笑えるし、これから恋愛要素も上がるそうな。超期待大である。
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・『波よ聞いてくれ』、めちゃくちゃ面白い件
3位『阿・吽(2)』
阿・吽(2) 著者、おかざき真里 こころ優しき天才、最澄に降りかかる苦難。山籠りを続ける最澄。正しさを説く彼を慕う者たちが次々と集まるが、ある日、その正しさを揺がす事件が起こります。 一方、都ではサプライズ人事で王になるべく生まれていない、桓武が帝になります。不安が蔓延してゆく日本の中枢で、人々に求められたものは果たして何か―― |
2巻から一気に面白さが跳ね上がる。最澄の山篭り修行がメインに描かれるんですけど「凄い」としか言いようがない。息つく間もない怒涛の展開である。読んでて心がザワザワし恐ろしくなる壮絶さである。1巻だけkindleで買ってる人多かったけど、2巻まで通して読むべし。2巻まだkindle化されて無いけどな!
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・『阿・吽』、無我の境地
2位『ヒストリエ(9)』
ヒストリエ(9) 【kindle】ヒストリエ(9) 著者、岩明均 フィリッポス王率いるマケドニア軍のギリシア遠征に従軍したエウメネス。軍はアテネの将軍フォーキオンによって撃退され、マケドニアに帰還する。エウメネスは元老アンティパトロスの命でフォーキオンへ工作活動をするべくアテネに少人数で潜入、そこで思わぬ人物と再会する! |
大感動!もうね号泣ですよ大号泣。途中で涙が溢れかえりコマがよく見えなくなる。人前で読むべきじゃない。今まで読んできて良かったと心から思える素晴らしいエピソードである。思わず1巻から読みなおしてしまうってものです。カイロネイアの戦いも開戦し、これから歴史が動く!
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・『ヒストリエ』、言葉にできない
1位『四月は君の嘘(11)』
四月は君の嘘(11)
【kindle】四月は君の嘘(11) 著者、新川直司 近づく東日本ピアノコンクール本戦の日。だが…病状が悪化したかをりを思い、公生(こうせい)は再び昏い世界へと落ちてゆく。それでも…必死に前を向こうとする少年と少女に、運命は如何なるものをもたらすのか? 青春×音楽×ラブストーリー、ここに完結!! |
歴史に残るべき名作!
『四月は君の嘘』の「嘘」が判明するんですけど、それが何とも言えないぐらい切なくも優しくも愛おしくもある。もう僕は『四月は君の嘘』という作品を一生忘れないだろう。きっと、桜が満開になった時、黒猫を見た時…ふと思い出して涙をこぼすであろう。
<関連記事>
・『四月は君の嘘』、さようなら