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    「たいようのいえ」真魚が可愛いったら可愛い

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    たいようのいえ(10) (デザートコミックス)

    え。もう10巻なの。
    最近時が経つのがはやく感じてしまいます。この前大樹が登場したと思ったら、もうフラれてしまっている。初登場から滲み出る「お前はもう積んでいる」状態の生殺しだったんですけど、ここでキッチリ殺してあげるのはいいんじゃないの。

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    大樹散る

    なんのかんので告って真魚を悩ませた大樹はそれだけで価値ありますよね。真魚をまた一つ成長させたという点でね。真魚の中での大樹の大きさが分かりますし。だって、以前の当て馬だった織田くんなんて「悪・即・斬」の斎藤一もビックリの「登場・告る・即振られる」の速攻技でしたからね。

    というかキャラが成長している感じが実にいいね。
    真魚も大樹もヒロももちろんのこと、ちーちゃんも織田くんも。さらには、ひなちゃんも真魚の家族もちょっとずつ成長している。そも「たいようのいえ」は大人キャラがどうにも胸クソ悪い感じだったけど、義母もダメ親父もなかなかどうして。

    以前とは違うと思わせてくれます。
    みんなみんな少しずつ成長しています。この成長っぷりに「温かさ」を感じさせてくれて、グッとくるよね。そうかー人は少しずつ一歩ずつ変わるし成長するんだよね。「たいようのいえ」のキモはキャラの成長に有り。あめんぼだっておけらだって日々精進するってものですよ。


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    ラジカルさん



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    まるで成長していない…


    …どうしてこうなったんだろ
    おかしいな。ラジカルさんは最初こそ恋のライバルになるようなオーラを秘めていたのに、重要キャラになりそうだったのに。今では最も残念な人&ネタキャラとしか言いようがありません。もう「頑張れ」とか言うのも憚れます。もうダメだこの人。諦めちゃえば?

    まあラジカルさんは置いといて、メインの真魚&ヒロのイチャラブっぷりは頬を緩めてニヤニヤするのみ。なんだよ、この2人めがっさいい感じじゃないか。

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    なんすかこれ

    素晴らしいですね。実に素晴らしい。
    おそらく10巻のキモは「家族」とか「成長」なんだろうけど、普通にストーリー進めるよりも、ひたすら真魚にセクハラして困らせて赤面させるほうが面白い。といえる勇気。ただただ真魚の可愛さを堪能するのみです。というかこのイチャラブ時、ヨダレを垂らしながら「へあへあ」とラジカルさんとシンクロしてました。

    10巻はセンチメタルブルー模様ときどき温かいという天気の中で真魚の恋する乙女モードは少なかったんですけど。少ないからこそ価値があるみたいな。シュガーたっぷりのもいいんですけど、こういう甘いのがここぞで展開されるもいいよね。ほら、荒野に咲く一輪の花みたいな有難味がある。

    しかし、ニヤニヤできる展開なんだけど見ててじれったい。
    もうちゅーしてから後半歩詰めるだけなのに、そこが進まない。
    うしろ!志村うしろ!」とか言いたくなるじれったさがある。というか、真魚の本当の家族に帰るというくだり、それ「=」ヒロと離ればなれになるって事なのがなんともね。ヒロとくっ付いてさあお終いとならないだろうところが青春絵巻の切なくとも面白いところなんですが。

    しかし、10巻にして気付いたことがある。
    タアモ先生の描く女の子がクソ可愛いのはご存じの通りなのが、今までアンテナにまったく反応しなかったバイトの先輩がめがっさ可愛い事に気づきました。

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    バイトの先輩

    ふと気付けば、そこにクソ可愛い娘がいるというのは僕の心の琴線に触れるのでした。お終い。まる。
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    たいようのいえ(8) (KC デザート)

    タアモ先生の描く女の子は可愛い。

    「たいようのいえ」は素晴らしいね。8巻の時点で傑作確定です。「笑い」「きゅん」「萌え」の3大要素がこれでもかと詰まっている。まさに隙なしです。隙はないけど大好きです!今までも真魚の可愛さを語ってきましたが、8巻でも真魚の可愛さは超ド級でした。
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    真魚

    真魚は一挙一動可愛いんだけど、個人的に一番可愛いと思うのは「バカ」と言っている時ですね。作中でよく「基のバカ」と言っているんですけど、完全に「バカ=好き」でという方程式が完成しております。真魚が基にバカと言うその都度ニヤニヤしてしまう。

    基からの電話待ってる真魚が可愛いし。基に抱きしめられて赤面する真魚が可愛い。基と同じ年齢設定をして自分の世界へ旅立った真魚が可愛いし。ジャージ姿の真魚は可愛い。うずうずと触りたくなっちゃう真魚がベラボウに可愛いんだ。つまり真魚は可愛いということだ。

    おっと、8巻は真魚だけじゃないぜ!
    帯に「大きな動きがある!?」と書かれている通り、脇役たちが動き出すのだ。誰も彼も動くんだけど、ここで注目したいのはちーちゃんとラジカルさんである。

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    ちーちゃん / ラジカルさん

    どっちも僕の報われない娘好きレーダーにビンビン引っかかります。

    まあ、ちーちゃんなどとっくに振られていたんですけどね!諦めたらそこで試合終了というようにちーちゃんは諦めません。織田がパンばかりだと「ついでに」お弁当作ってきて上げると提案するも一蹴。既に一度死んでしまったちーちゃんになぜ死体蹴りをするような真似を…。

    その様子が切ない。だがしかし、ちーちゃんは修学旅行で再び立ち上がるのだ。不死鳥ちーちゃんは何度でも蘇るさ。報われない娘好きとしてちーちゃんの頑張りにはペロペロするのみです。でもまあ、ちーちゃんなんて報われている方、というか救済されそうですし。おすし。

    本当に可哀想な娘ってのはな…ラジカルさんだよ!

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    ラジカルさん

    もうね、8巻はラジカルさんで始まってラジカルさんで終わったと言っても過言じゃありません。ラジカルさんによるラジカルさんの為のラジカルさんエピソードでした。

    告ろうと思ったら同僚が起きたタイミングの悪さ、「このまーくんもかわいい」と1人ニヤニヤする歴女&腐女子の痛さ、なんのかんので全て外す空回りっぷり。一挙一動全て界王様が「見ちゃおれん」と目を背けるレベルです。

    ラジカルさんはポジション的には当て馬です。初期の登場キャラ紹介では「基が密かに好意を寄せている」とか説明されていたのに。本当に最初は「高嶺の花」的なポジションだったのに。気付けばこの有り様ですよ。もはや当て馬ではなくただのピエロになってしまいました。

    ただ、悲しい事にラジカルさんは"空回りすればこそ魅力が光るキャラ"なんだよね。そんなラジカルさんが木っ端微塵に散ったのであります。時間差メール告白といい、告った後の逃走っぷりと、やっぱりどこかズレてるんだけど、そこがいい

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    ラジカルさん特攻

    「好きです。メールに書いたとおりです」と告白するラジカルさんは最高に可愛かった。何が良いってラジカルさんは勝てぬと悟っていたことですよね。告った後に「好きでした」と過去形に言い換えたり、振られた後も「そんなの知ってます」「困らせるってわかってます」「迷惑だってわかってます」とかね。

    ほら、線香花火は燃え尽きる直前がもっとも美しく明るいっていうじゃないですか。乙女の恋もそれと一緒ですよ。ゆえに、32話のラジカルさんは眩しいぐらいに光り輝いてました。

    何より、ラジカルさんのカミカゼ特攻のおかげで基は自分に気持ちやこれから先どうしたいのかって気付いちゃうし、真魚はいい塩梅でモヤモヤするしね。うん、ラジカルさん当て馬としての仕事をまっとうしたよ!

    【ダイニングテーブル】

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    大きめのダイニングテーブル

    驚いた。サラッと描かれているけど本当に驚いた。
    陽菜ちゃんが帰って来やすいように大きめのダイニングテーブルを買おうと思う基である。いつか真魚は自分の家に帰らなきゃダメだと言ってたし、真魚自身も思ってた事であります。

    26話でも真魚は「ここに陽菜ちゃんが帰ってきて基の夢が出来上がる」と想像してましたし。もちろん、想像中の基の未来でもダイニングテーブルは今の仲村家にある小さいやつでした。

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    真魚の想像した未来

    基の目指すこの家の未来には私の姿はない

    そんな事は無かった。
    陽菜が帰ってきやすいように大きいダイニングテーブルを買おうと決意するんですからね。基が目指すこの家の未来にはくっきりとで真魚も一緒に笑いながら飯を食う姿が視えているのだろう。

    基の目指す未来は2話できっちりと言葉にされていたしね。

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    2話

    俺はまた皆でここで笑いあいたいんだ」ってね。
    この「皆」ってのは当然真魚を含めていた。「その頃から真魚はうちに転がり込むようになった」「いつの間にか家族みたいになってたんだ」という回想の中で「皆でここで笑いあいたい」ですから。

    このダイニングテーブルは個人的に引っかかるね。
    そも1話で久々に中村家にお邪魔した真魚は意味深な表情を浮かべていた。その視線の先こそ寂しそうな小さいダイニングテーブルでした。子供の頃に過ごしたあの賑やかな大きなダイニングテーブルとの落差に「…」とね。

    昔のダイニングテーブルには笑顔が溢れていた。
    思い返せば、感情を押し殺し笑わなくなった小さい頃の真魚がはじめて笑ったのもこのダイニングテーブルで飯を食った時でした。

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    はじめて笑いました

    笑顔を失った真魚に笑顔をもたらしたのは中村家の食卓であります。大きなダイニングテーブルで賑やかに食事するのを見て「基ん家はにぎやかだな」と笑ったのである。

    僕が「たいようのいえ」でグッとくるのは笑顔のダイニングテーブルですよ。笑わなくなった真魚が笑顔を取り戻したのが中村家の食卓であり、この真魚のおかげで笑顔をなくした仲村家の基と大樹も再び笑うようになるっていう展開がね。いいんだ。

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    基も大樹も笑顔を取り戻すっていうね

    あまりの真魚の料理のクソ不味さに思わず笑ってしまった基も、いつの間にかこの家でまた笑えるようになっていた大樹もそう。ZMOですよ、ZMO。Z(全部)M(真魚の)O(おかげです)ですよ!これぞ真魚のん返しといったところだろうか。

    【陽菜ちゃん】
    中村家の食卓のおかげで笑顔を取り戻した真魚。今度は真魚のおかげで失った笑顔を取り戻す中村家っていう流れがね、グッとくるんだ。後はラスボスの陽菜ちゃんなんだけど、この娘は幼女時代は一番感情豊かだったのに、今や無表情美少女になってしまった。

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    陽菜ちゃん

    時々変なダジャレを言うけど、まったく表情を変えず。笑わず。幼女時代は一番感情豊かだったのに、今の陽菜ちゃんは鉄壁の無表情少女です。両親の死後にこうなってしまった原因があるのだろうか。

    当然「たいようのいえ」の今までの流れから真魚が立ち上がるわけである。基にも大樹にも、この食卓で笑顔を取り戻させたわけですし、陽菜ちゃんもダイニングテーブルで真魚のクソ不味い飯を食って笑うようになるというのが常套であろう。

    思い返せば、真魚を中村家に連れて来たのは陽菜ちゃんであった。

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    つれてきた

    あの頃の真魚は素直になれない娘一直線であった。ツンデレというか、本心とは逆の行動をしているとうか。普通に家へお呼ばれしてのこのこ来るだろうかという気がしないでもない。来ないだろ。まったく描かれてないけど、中村家と真魚の最初の接触である陽菜ちゃんが連れて来たというの。凄く気になるね。陽菜ちゃんはどうやって、真魚を中村家へ連れてくる事に成功したのだろうか。

    この辺が現在の笑わなくなった陽菜ちゃん攻略のポイントになってくるのだろうか。昔の笑えなかった素直でなかった真魚を中村家に連れてきた陽菜ちゃんである。笑えなくなった素直でない(?)今の陽菜ちゃんを中村家に連れてこようとする真魚…といった構図であろうか。案外「たいよう」というのは真魚のことかもしれんな。

    【ちゅーした】

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    マジでちゅーする0.5秒前

    ここで刮目すべきポイントは主に3つだ。
    触りたいと思って本当に「ペタペタ」触る真魚が可愛いということ。
    必死に誤魔化そうとするけどまったく誤魔化せてない真魚が可愛いこと。
    基に反撃されてしまい赤面する真魚が可愛いということだ。

    さらに言えば、基の反撃に身構えてる真魚のクソ可愛さだろう。つまり真魚は可愛いのだ。今までもこういう展開はあった。故に真魚はATフィールドを貼っている。ほっぺをつねられる事を想定して、鼻を摘まれる事を想定して、ほっぺにチューされる事を想定して。

    しかし、今回の基の攻撃は完全な想定外であった。

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    ちゅっ

    うわあああああ!!

    完全に真魚の絶叫と読者の声がシンクロした瞬間である。
    基的には、さよなら理性、こんにちは本能である。キスしたー!「ちゅっ」って接吻したー!「うわ」「今日は無理」「うわ」「今日は観念しろ」で二度目のキスとか…ヤバイ。俺の頬の筋肉がヤバイ。緩みまくる。痙攣しそうなぐらいニヤニヤしてしまう。

    もうね、キスされてしまった真魚の表情がヤバイ。
    僕らの業界ではこれこそ「ご褒美」です。

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    ご褒美です

    悶絶。

    たいようのいえ(8) (KC デザート)
    タアモ
    講談社 (2013-04-12)

    たいようのいえ(7) (KC デザート)
    タアモ
    講談社 (2012-11-13)

    たいようのいえ(6) (KC デザート)
    タアモ
    講談社 (2012-06-13)