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『カナリアたちの舟』の感想
コメント(1)
2016年02月01日
『カナリアたちの舟』(高松美咲)読了。
連載で読んでたんですけど、まとめて読みたくて。胸にズシリとくる。なんとも不思議な読後感である。おそらく、誰にでも薦められる系ではないと思う。でも私はツボでした。アフタヌーンが好きな人が好きな感じです。まあアフタで連載してたんだけどな!
高校生の宇高ユリは、ある日の帰り道、空を覆い尽くすほどの巨大な飛行体と遭遇する。破壊される街、次々に殺されていく人間――気を失ったユリが意識を取り戻したのは、日常とかけ離れた異世界だった。そこで唯一出会った人間は、北沢千宙という男性。他に人間はいないのか、あれから友だちや家族はどうなったのか――帰りたい場所はまだ残っているのか。ふたりぼっちのサヴァイヴァルが始まる!
<1話の途中まで試し読みできます>
・『カナリアたちの舟』(講談社コミックプラス)
1話「その日」、2話「森」、3話「花」、4話「種」、5話「名前」、最終話「カナリアたちの舟」…と全6話で収められているので途中でダレることもなくスピーディーに物語が展開されていきます。世界観も好き。
続きはこっちだYO