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    「スケットダンス」季節外れのバレンタインが始まりまくりな件

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    すごい赤面を感じる。今までにない何か熱いニヤニヤを。
    風…なんだろう吹いてきてる確実に、着実に、「スケットダンス」のほうに。

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    全ての始まりは185話「クエッチョン・クエスチョン」で久々に登場したクエッチョンが何かを落としたらしく、それを探す事から始まりました。クエッチョンは一体何を落としたのか。意味不明なヒントから、ボッスンは答えを得ました。それはチョコレート。そうなんです、「スケットダンス」では明後日はバレンタインデー(2010年2月)なのです。

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    明後日はバレンタインデー(2010年2月12日)

    何が凄いって、地味に年の設定がきっちりしてるのが凄い。
    というのも、もともと「スケットダンス」が連載開始されたのは2007年でした。そして物語が進んで、ボッスンの過去編を2009年に掲載させてから、ボッスンが2009年に17歳になるように誕生日を設定しました(1992年11月11日生まれ)。これが生きており、現在の「スケットダンス」は2010年2月の話である、と。

    そんなわけで、クエッチョンはエニグマンにチョコレートを渡す事になるわけです。「昨日祝日だったから気まぐれに作っただけよ」「ただの義理チョコよ」と言っておきながら!

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    チョコ渡した

    と…特別なアレとかじゃないから…
    部活いつも楽しいし、お礼っていうか…

    気まぐれで手作りチョコ、ただの義理で、部活のお礼、特別なアレとかじゃないと言っておいて、赤面して俯きながらチョコ渡すとかどうなんですか!どう見ても本命です。本当にありがとうございました。

    「ちょっと早いけどバレンタイン」と心が温まり、頬が緩んでニヤニヤしてしまう素晴らしい話しでした。

    しかしボッスンは恐ろしい男ですね。

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    帰ると言っといて聞き耳立ててる男

    「帰るぜ」とクエッチョンたちを部室に2人きりにしてあげるけど、実は帰ってなくて部室の前で聞き耳立ててるとか。さも俺良い事したぜ風に爽やかな笑顔ですけど。どう見ても出歯亀です。本当にありがとうございました。

    クエッチョンが可愛いすぎる一択だった185話「クエッチョン・クエスチョン」。しかしこれがほんの序章に過ぎなかったとは誰が予想しようか!「To LOVEる」「あねどきっ」以来、もはや絶滅したと思われたジャンプのラブコメに果敢に挑むのである。

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    ヒメコ

    「アカン!これハート型や!こんなんあげたらアタシが何かボッスンの事特別や思てるみたいに誤解されるやん!」
    「アカーン!ただの義理チョコやのに!ハート型やないのにせなアカン!カン違いされる!!」
    「うう~ハート型やねんけど露骨にハート!言うて主張せん程度のハートがええねんけど、もうめんどくなってきたな。あげんのやめたろかいな!」
    「ボッスンのほうがでかない!?誤解される!!アカンアカン!大きさにこない差ァついとったそらアカン!アタシがボッスンの事特別や思てるみたいに誤解されるやん!」

    ヒメコは一体何と闘っているのでしょうか。
    クエッチョン達のせいでバレンタインに気付いたヒメコは「バババババレンタインか!ワタシどないしよ!」と思いつつもデパートのチョコレート売り場に姿を現すのでした。

    明日は特別スペシャルデー
    そりゃ、跡部様も美声で歌うっちゅーの!

    決戦の2月14日。

    前門の虎・鬼塚一愛
    後門の狼・吉備津百香

    やれんのか!

    ヒメコとボッスンといえば、修学旅行で入れ替わっておしっこという神エピソードを経過した後には、サーヤも絡んでの三角関係を期待しまくったものですが、なかなか先に進まないのが「スケットダンス」。それでもヒメコの動揺とか、雪合戦でのボッスンのヤキモチなど2人はどう見ても両想い。故に、サーヤの報われない娘属性が揺るぎないわけですけど。

    で、バレンタイン。
    当日に呼び出して、近所のコンビニ行くみたいな格好で現れたボッスンにオシャレしてきて魔法少女みたいになってるヒメコ。1人でドキドキしまくるヒメコの乙女っぷりよ。

    とにかく、今回のヒメコの赤面顔が可愛い!

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    ヒメコ無双

    ブヒィィィ!!
    あれ、ヒメコってこんなに可愛かったの。私は圧倒的にサーヤ派だったんですけど、今回の乙女全開のヒメコを見て考えが変わりました。サーヤもヒメコも大好きである、と。

    「スケットダンス」でラブがコメる展開の面白いところは、徹底的に片方の視点でのみ話が進む上に、もう一方はまったく気付かない鈍感っぷりな点。今回はヒメコの視点でのみ話が進み、ボッスンの鈍感さときたらもう!

    かのサーヤの逆襲では、サーヤのみの視点で話が進み、ボッスンの鈍感さが際立ちました。この前の雪合戦では、ボッスンが一人でヤキモチ焼きまくって、ヒメコはボッスンの心など知る由もありません。

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    雪合戦

    一方の視点で語られ、もう一方が鈍感になる」これこそが「スケットダンス」のラブがコメる展開でニヤニヤして面白いのです。鈍感さにヤキモキする姿に頬が緩む

    ええい!サーヤのターンはまだか?
    翌日の月曜日に勝負でしょうか。ブヒる準備はしています

    で、今回のバレンタインはボッスンとヒメコではなくスイッチとモモカがメインのようです。

    モモカといえば、声優デビューの時にスイッチに指導を求めたのに始まり、デビュー後もアニメファンの先輩として指導を続けました。スイッチはモモカのイベントに、コネを使わずに1ファンとして応援していました。で、モモカは明らかにスイッチを意識していたわけですが、このバレンタインで突撃する気だー!

    「渡す決心…今ついたよ。好きな人に」

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    モモカがチョコを

    「受けとって」

    さあ盛り上がってまいりました!

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  • 「スケットダンス」サーヤの乳は歴史を変えるかもしれません

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    「地獄のアリス」1巻が発売されました。
    うわ、話が凄い分かりやすい。私は頭が悪いから松本次朗先生の漫画って圧倒的なパワーをビシビシ感じるんですが良く分からないというのがぶっちゃけた感想だったんですが、この「地獄のアリス」は物語が分かりやすい。理解出来る。それでいて圧倒的パワー。狂気もバイオレンスもある。つまりマーベラス!

    少し違う世界、少し壊れた世界、少し残った人々、それから…少し壊れた人々。「北斗の拳」ばりの崩壊世界の近未来。主人公・シュウは賊を追い剥ぎして生計を立てる14歳の少年。結果的に賊から助けた事になったマキルダと出会い、コミューンに誘われて…というもの。

    何がビックリってシュウの相棒アリス。セルロイドという人造人間でロリコン専用のダッチワイフ

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    アリス

    バイオレンスでグロくエグいながらもギャグもあり。シニカルでいてコミカル。何よりも主人公の天性のいじめられっ子体質で虚勢を張り、アリスに当たり散らす姿など胸熱すぎる厨二病っぷりが素晴らしい。シュウは、今後成長するのかしないのか分かりませんけど、今後の展開に注目です。この混沌とした中でのエンタメ路線は素晴らしい。お勧めです。

    さて、今週(ジャンプ12号)の「スケットダンス」が素晴らしかった!サーヤが可愛かった。サーヤが可愛かった。サーヤが可愛かった。凄く大事な事なんで3回言いました

    サーヤといえば、修学旅行でとんでもなく期待させといて性転換に全てを持ってかれてしまうものの、ついにサーヤが反撃に出たのは記憶に新しいところです。

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    サーヤの反撃

    ガンガン行くから覚悟してよね!」とボッスン籠絡を堂々と宣言。我々の期待を跳ね上がらせたのです。作戦「ガンガンいこうぜ」ですよ。あのボスに突撃するときには立ててはいけない作戦。ガンガン行ってしまったらボス戦でMP切れるという明日を捨てたジャック・ハンマーの如き勢いで攻めるというのです。

    あれから2ヶ月…クイズしたりゲームしたり引き籠り助けたり…って何やってんのサーヤ!ガンガン行くんじゃないのかよ。お前、この2ヵ月で地面にクリスマスの装飾しただけじゃねーか!

    何やってんの!
    と、ブライトさんばりに突っ込み入れざるを得ません。作戦「ガンガンいこうぜ」を選択したらバギ系呪文が使えないからってバカの一つ覚えにボス戦までザラキ一辺倒の変な帽子の僧侶並み「ガンガンいこうぜ」の命令が役に立っていません

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    ガンガンいけなかった

    ひょこっと顔出して照れるサーヤは可愛い。
    しかし、全然ガンガンいけてません。これではクリフト並みの役立たずです

    サーヤはこのまま終わってしまうのか…答えは否である!
    サーヤに魅力とは何か。それは登場する度に確実に戦闘能力を上昇させる可愛さに尽きます。

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    初登場のサーヤ / 現在のサーヤ

    もはや作者の画力向上では説明できない神々しい程の可愛さがあります。何故か!

    恋する乙女だからですよ。
    「ツインテールツンデレガール」などというとって付けたようなサブタイトルで初降臨し、ツンデレツインテール巨乳ニーソの5コンボをぶちかまし一発キャラで終わるような素振りでした。さあ萌えてみろと言わんばかりのバーゲンセールで最初は全然ときめきませんでした。文句を言いたかったぐらいです。ツンデレなら貧乳だろ、と。

    ボッスンに恋をして大化けしたサーヤ。
    今回は再びサーヤが作戦「ガンガンいこうぜ」を決行するのです。このままクリフトのような役立たずで終わるサーヤじゃありませんよ。ボッスンをデートに誘うのです。

    作戦、今度こそガンガンいこうぜ!

    クリフトのような役立たずとは違います。「ガンガンいこうぜ」の作戦を今度こそ決行するのですよ!ボッスンに会いに行ったら、椿までいましたが、決心したサーヤは一味違います。お邪魔虫ぐらいどうという事無い。ガンガンいくのですよ。もうクリフトじゃありません

    作戦→「ガンガンいこうぜ」

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    ガンガンいこう…ぜ…?

    「三人でお茶でもしよっか!」
    (アタシのバカ―!!!)

    ガンガン…いこう…ぜ。
    …え。

    これでは作戦「空気読もうぜ」ですよ!
    全然ガンガン行けてねー。すみません、サーヤは「ガンガンいこうぜ」と命令したのに役立たずだったクリフトなんかじゃありません。トルネコです

    2ヶ月ぶりにサーヤラブコメ回が炸裂したのにこの様ですよ。
    それでもサーヤが可愛すぎてニヤニヤしてしまうという。つまり何が言いたいかって言えば、サーヤのおっぱいが素晴らしいって事なんですよ。

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    サーヤの乳

    デカァァァァァいッ!明不要!!
    この雄大さよ。我々はツインテ&ツンデレは貧乳じゃなくてはいけないという固定概念に囚われていませんか。サーヤのおかげでそんなテンプレ無意味と知りました。

    サーヤのおっぱいはツンデレ&ツインテ娘の歴史を変えるかもしれません。

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