アニメ化も決まって突っ走る「バクマン。」の8巻が発売されました。オビには「少年達は恋愛の泥沼する漫画へ糧とした」と書かれています。


オビに描かれている通り、恋愛方面が強いです。いや、私は「バクマン。」の恋愛についてはちょっと否定的だったのですが、8巻を読んで考えが変わりました。つまり、蒼樹嬢が最高に可愛いという事です。

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蒼樹嬢

なんだか乙女パワーが跳ね上がってしまいました。パンチラを顔を真っ赤にして一生懸命描いて、担当さんに「君はエッチだね」と言われて、涙目に(ry

さて、週刊少年ジャンプの三大テーマとは何でしょうか。そう「努力、友情、勝利」ですね。しかし、本当にそうなのかと問われればNOです。「勝利」は分かります。「友情」は一部の女子に間違って捉えられている気もしますし、「努力」はほとんど見かけなくなってきました。ジャンプには「努力」と「友情」の看板を下げて頂きたいものです。これからは…。

「激怒」「覚醒」「勝利」の3つを掲げるべきなのです。「激怒」は「苦戦」に変えてもいいです。しかし、週刊少年ジャンプは「覚醒」がつきものなのです。

例えば、かの「ドラゴンボール」ではフリーザにクリリンが殺されて、孫悟空は怒りによってスーパーサイヤ人に目覚めてしまいました。「オレはおこったぞ―!フリーザーッ!」と大激怒して覚醒したのです。

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スーパーサイヤ人

そう、激怒して覚醒するというのは週刊少年ジャンプでは常識なのです。

「ダイの大冒険」の初期ではドラゴンの紋章を使いこなせないダイは、激怒した時に覚醒してドラゴンの紋章を使うのです。他にも「ジャングの王者ターちゃん」でも激怒してターちゃんがキレて(パンツの紐も)パワーアップしたのです。努力なんてめんどうな物要りません、覚醒してパワーアップして子供たちの票をゲットですよ。

ジャンプのヒーロー達は何時も覚醒している!今の連載陣の覚醒っぷりには、頭が上がりません。あまりに多くて読んでて、はいはい覚醒きました、と思ってしまうのも事実。

過去から現在でも、週刊少年ジャンプにおいて「激怒」→「覚醒」は腐るほどありました。そう、冨樫先生の前作「幽遊白書」でも戸愚呂(弟)に対して、親友桑原が殺されたと思い込み、激怒して覚醒して勝利という、ジャンプ真の三大テーマを見せてくれました。

そして、「HUNTER×HUNTER(AA)」でもゴンが激怒して覚醒したのです。一体、冨樫先生は何時まで連続して掲載するんだと読者に心配されるほど連載が続いています。カイトを直す約束をピトーとしていたのに、カイトが死んでいるから直せない、さらにゴンを殺すと言われ…「嘘つき…」と激怒して覚醒したのです。

しかも、冨樫先生はただのパワーアップなんて覚醒はしませんでした。命を圧縮する事でしか成し得ない能力と成長。二度と念能力が使えなくてもいいという程の決意と覚悟で覚醒したのです。

己の命を縮める覚醒。マーベラス!緊張感が半端じゃないですよ。何とは言いませんが…

前回で胸を貫かれる→平然と立って「…来たか」→逆に胸を貫き「…ぐ…」→後ろで平然と立って「六杖光牢」→爆発→また後ろで平然と立ってる→斬る→平然と立って「…封ッス」→続く

絶対来週も平然とているよね☆
まあ、オサレでかっこいいと思いますけど、やはり30近いおっさんになると緊張感が無さすぎると盛り上がれないんですよ。というわけで、「ハンター×ハンター」の緊張感がヤバすぎなんです。

命を削っての覚醒とか燃えるぜ!

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ゴン覚醒

…何ぞコレ。

えっと…これ笑うとこ?
あ、これが「バクマン。」82話で語られていたシリアスな笑いというやつですね。分かります。やった、さすが冨樫先生!俺たちに考えつかない事を平然とやってのけるッ!そこにシビれる!あこがれるゥ!

まさに真のジャンプ三大テーマ「激怒、覚醒、勝利」でピトーをサクッとぶっ殺して、シリアスな笑いを堪能していたのです。ええ、ゴンさんはパねぇなとか笑って「ハンター×ハンター」を読んでいたんです。

まあ、そんなわけでゴンさんのコラ画像とか見たりして大笑いしていたんですよ。冨樫先生のシリアスな笑いを堪能しながら、ゴンさん強ぇぇぇぇとか笑っていたのに…。

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ゴンさん

ずーと…哀しい、つぶらな瞳のゴンさんを見てると、何だか笑えなくなってしまったのです。眼が虚ろすぎる。あれ、オレ泣いてるよ…。このガタイでこの目、これが目力ですね(違います)

ゴンさんに瞳を見てると、胸が熱くなったんだ…