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    アニメ「じょしらく」2話くくるの可愛さが半端ないな

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    アニメ「じょしらく」2話

    6人いる…。
    出ましたね覆面。誰だよコイツと誰もが思うものですが、はっきり言って答えなど作者も知らない。誰も知らない正体不明の覆面が堂々と「じょしらく」の面子5人の中に混ざっている。

    そもそもこの仮面は5人の中の誰かが仮面をかぶっているという役割のはずでした。「さよなら絶望先生」でいえば、風浦可符香を絶望少女が順番で演じていた的になるはずであったのです。しかし、久米田先生とヤス先生の伝達ミスで覆面を被った6人目のキャラとなってしまったのである。

    連絡の行き違いの多い事。不明な箇所があれば、ヤス君も担当さんも聞いてくれればいいのに、週刊との並行作業に気を使ってか、あまり聞いてこないのです。結果、いろいろ不思議なことが出てきます。メインの女子が5人いて、その一人がたまたま覆面をかぶっているというネームを描いたつもりだったんですが、上がった原稿を見ると、メインの女子5人+覆面一人計6人いるじゃないですか。誰だよコイツ。(ざよなら絶望先生20集紙ブログより)

    誰だよコイツ本当に!
    もはや久米田先生も誰だよコイツと突っ込んでしまう、原作者すら正体が分からない覆面である。

    また、今回はキグちゃんの腹黒さが出てて、キグちゃんの可愛さがさらに跳ね上がるってものです。

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    アニメ「じょしらく」2話

    そもそも原作だけでもキグちゃんの可愛さはロリ的な意味でも天真爛漫な笑顔的な意味でも腹黒さ的な意味でもトップ級の可愛さであった。しかし、1&2巻の限定版のAKBのなんとかのせいで不当に過小評価されてたと思うの。

    アニメでのキグちゃんの可愛さはもう留まることを知りませんね。
    腹黒いというか、周りの期待に応えるために、あえて天真爛漫の笑顔を振りまく姿と本音のギャップにブヒるしかない。

    また、アニメの可愛さといえばくくるも外せません
    アニメ「じょしらく」は、A、B、Cの3パートに分かれているんですけど、どうやら基本Bパートはアニメオリジナル展開で外出するようである。原作は全て楽屋で毒のあるガールズトークをするのに対して、アニメオリジナルのBパートで外に出る「じょしらく」メンバーは新鮮に映ります。

    そして前回同様くくるの私服姿は僕の心の琴線を鷲掴みにするレベルで可愛いのである。

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    くくる

    なんやこの可愛い生物は!
    くくるの私服姿の可愛さは五臓六腑に響くで。今回のくくるは想像妊娠といい、圧倒的な存在感を示していましたね。

    「じょしらく」は女の子の可愛さを楽しむ作品であるのは間違いありませんね。でも、原作?吹き出し係?原案?原案+?…もう何が何やらですけど、原作的なのは久米田先生であり、アニメ2話はモザイクとピー音が非常に多かったです。

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    モザイクとピー音の連発やで

    モザイクとピー音のオラオララッシュせ、もはや何を言ってるのか分からないレベルです。うそ、何を隠しているのかまるっとまる分かりでした。そういえばくくるの微妙なお金をドブに捨てる映画が原作では「アマルフィ 女神の報酬」でしたが、アニメでは「BLAST LETTER 海人」となっていますね。

    なによりアニメで最も驚くべきはテトラの存在感である。

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    テトラ

    「じょしらく」の主人公はテトラである。
    しかし、その存在感の無さは覆面以上である。というのも、オチやイジラレ役のマリーさんを筆頭に他4人の存在感が高すぎるのである。マリーさんも、キグちゃんも、ガンちゃんも、くくるも濃すぎるんですよ。未来から来たトランクスだった「濃すぎる…あいつらは濃すぎるんですよ!」と言うレベルです故に、いつしかテトラはいまいち目立ってないキャラとなってしまっていました。

    いや、テトラもちゃんとしたキャラ付けはされてます。
    それがいわゆる無敵系キャラというか回避能力ってやつです。

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    テトラの回避能力

    「じょしらく」メンバーに惨事が起これば、いつだってテトラだけいない。凄い危機回避能力である。「改蔵」におけるすず部長、「絶望先生」におけるカフカ的なポジションなのがテトラなのである。しかし、何か起こった時にいつも居ない上に他の面子が濃すぎるせいで、あれ?いたの?というぐらいキャラとしての存在感が薄くなっているのは事実です。

    だからアニメでテトラが存在感出してるのはなかなか新鮮ですね。
    つっても今のところ、アニメ化されてるのは原作の初期ばかりなので、普通にテトラも存在感があった頃なので、これからのアニメ次第では空気になる可能性も微粒子レベルで存在する…?

    アニメ「じょしらく」は圧倒的にくくる回でしたね。
    そういえば、原作で「最後までツッコミなしかよ」とオチを担当した覆面はアニメでは無言でしたね。

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    覆面

    アニメでは無言かいな!
    アニメと漫画で違うっていえば、最後のくくるは漫画だと医者にヤバイ注射させられて気絶させられてましたけど、アニメだと救急車に運ばれていましたね。

    うん、アニメ2話目も非常に楽しめましたね。

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  • アニメ「じょしらく」OPもEDも良い曲やね!

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    OPの「お後がよろしくって…よ!」は、じょしらくメンバーの5人が歌う曲です。歌手名が「極♨落女会」となっているけど、これは「さよなら絶望先生」における絶望少女のように、この5人の通称として極♨落女会と呼べばいんだろうか。うーん、絶望少女のようにシックリ来ないなー。また、「極♨落女会(ゴク・ラクジョカイ)」は、極と落女会の間に一呼吸置くそうな。

    せっかくなのでOPとEDにも触れよう。
    めちゃくちゃいい感じのOPとEDじゃないでしょうか

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    アニメ「じょしらく」OP"お後がよろしくって…よ!"

    最初にOP「お後がよろしくって…よ!」が流れた時の率直な感想は、「ん?案外普通…」ってもの。恐らくアニメ「さよなら絶望先生」の「人として軸がぶれている」「空想ルンバ」「林檎もぎれビーム」のような、凄い勢いとカオスなOPを知らず知らずのうちに期待していたのかもしれない。でも、「お後がよろしくって…よ!」も聞けば聞く程味がありますね。

    「ポン」という太鼓の音といい、「ちん」「とん」「ちん、とん、しゃん」「ちん、とん、しゃん」「場内満場」の掛け声の心地よさよ。耳に残るっていうんですかね、思わず口ずさんでしまいそうになる掛け声である。曲の間、間に入る「ほい」とか「よいよい」とか「よ~」いう掛け声が実にフィットしてるというか、馴染みがいいですね。

    まさに音頭の掛け声である。
    やはり日本人には音頭のリズムが馴染むんですよね。

    もう思わず「ちん、とん、しゃん!」、「ほい」、「よいよい」と合いの手を入れちゃうレベルです。無意識の内に口ずさんじゃうね。どうも日本人には遺伝子レベルで音頭のリズムが刻まれているようで、「お後がよろしくって…よ!」の掛け声のリズム感は、心地よくフィットしまくりですね。

    また、映像も素敵やん。

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    「お後がよろしくて…よ」の映像

    噺家らしく千社札を使う各キャラの顔見せをした後に、「時そば」をやってのけ(おそらく多分)、女子落語作品らしい感じに見せている(実際に落語シーンなどないけど)。そして、戦車や怪獣などシュールなものとなり、そこから私服姿で女の子のキャキャウフフである。

    この時の私服っていうのは「じょしらく」の単行本のカット絵を踏まえており、ファンならこれはあのカットの服とかニヤリとさせてくれる。そもそもアニメ「じょしらく」は原作にない外出イベントがBパートであり、OPで流れる服装が本編でも使われている感じですね。

    また、音頭に合わせて踊るOPも僕の心の琴線に触れます。

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    踊ってみせます

    この踊りも、音頭を取りつつ踊っているので馴染む。
    やっぱり日本人は盆踊りとかが魂レベルで刻まれている

    また、ちょっとした演出もいいんじゃないでしょうか。
    くくるがテトラに腕を持ってもらってマリオネットのように踊ってるわけですけど、この辺りは原作五日目「娘ほめ」を踏まえた演出だと思うんですよね。

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    くくるを操るテトラ

    傾奇者の別の意味での三ヵ条を持つくくる。
    「飲む(薬)、鬱(文字通り)、カウ(カウンセリング)」のカブキ者のくくるは基本やる気のないローテンション。それを後ろから立たせてバンザイさせたテトラ。これを踏まえた、テトラがくくるを後ろから操って躍らせるOPは原作ファンも一見さんも「おっ!」ってなるよね。

    また、江戸ザイルも外せませんね。

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    江戸ザイル

    この江戸ザイル…動くぞ!
    OPに散りばめられたネタの数々はいいね。
    動く江戸ザイルとか僕の心の琴線を鷲掴みにするっつーの。

    そして、ED曲の「ニッポン笑顔百景」。
    これまためがっさいい曲じゃないかな、かな。

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    ニッポン笑顔百景

    二等身で賑やかに踊り続けて「じょしらく」メンバーの可愛さ。
    しかも5人がタイミング完璧に踊るわけでなく、踊り始めてすぐにくくるが倒れ、そのまま4人で踊るけど微妙に4人ともタイミングが同調されていない…。タイミングや調和が取れてるように見えかけて、勝手にそれぞれが好き勝手にやってる感じ。この微妙に合ってない感じが実に「じょしらく」らしいですね。

    また、「桃黒」ってなってて誰かと思えばモモクロが歌ってるらしい。
    早口と和風の曲も調和がとれていてるんじゃないでしょうか。「よ~」という掛け声で始まり、早口で流れる曲と、途中で挟まれる掛け声は、中毒になるレベルで耳に残りまくる。また間奏の三味線が凄くいい味出してますね。

    うん、OPもEDも良曲じゃないでしょうか。総じて原作へのリスペクトもある感じで、アニメの主題歌単体としてもいい感じですね。

    お後がよろしくって・・・よ!
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