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10月の漫画を振り返って
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2011年11月12日
10月の漫画は傑作揃いでした。
10位「東京自転車少女。(1)【ドラマCD付初回限定版】」
東京に過剰な憧れを持つハイテンション少女・島野いるかがオシャチャリを乗って東京ガールを目指す話…え。自転車天使部4人の少女が自転車乗って東京探索するぬるーい東京案内チャリ漫画。「弱虫ペダル」とか「のりりん」でロードの敷居が下がった感じですが、こちらはさらに身の丈にあったというか気軽というかぬるい感じ。
気軽にサイクリング
ママチャリだっていいじゃないか。自転車でその辺りを走ってみよう。テンション高い女子の掛け合いがメインですけど、自転車探索でしか見られない発見などチャリっていいもんだと思わせてくれます。しかしドラマCD付きで税込625円ってリーズナブルすぎる。
9位「360゜マテリアル(5)」
美桜と滝のメイン2人のイチャイチャは本当にニヤニヤしまくり安定飛行を続けておりますが、ここに来て茜と丸井の当て馬2人にスポットが当たり俄然目が離せなくなってきました。特に丸井に陥落しつつ、いや陥落た茜の可愛さは俺の心の琴線を鷲掴みにしやがります。
茜
トイレで自分の気持ちに混乱して「冗談でしょ…」と呟く茜が可愛いし、いちいち丸井にドキマギする茜が可愛いし、バッサリいかれた後の涙がドツボすぎなんだってばよ!メイン2人より俄然注目しまくってます。
8位「めしばな刑事タチバナ(3)」
B級グルメを食べる&語る幸せがそこにはある!
缶詰とか袋ラーメンとか牛丼とか立ち食い蕎麦とかカップ焼きそばとか、リアルなB級グルメを熱くうっとおしぐらいに語るのがいいねぇお前さん!3巻を読むと無性に「シロノワール」を食いたくなります。「めしばな」読んで私も食べてみましたけど、本当に美味い!
シロノワール
何が素晴らしいって、ひたすら食べる側にスポットを当ててること。料理を作ったり、大食い対決したり、料理対決などなくひたすらB級グルメを掘り下げて語る。徹底的に食う側の視点で語られるのが共感するし熱い!
<関連>
・「めしばな刑事タチバナ」ジャンクなB級グルメが美味そうすぎる
・「めしばな刑事タチバナ」飯を思わず食いたくなる件
7位「さよなら絶望先生(27)」
終了を匂わすシーンや台詞がそこかしこにあり、ファンとしては者悲しくなりますね。オマケも相変わらず満載で、何よりも加賀愛が大活躍しまくるご褒美ともいえる内容でした。また、「ドラえもん」とネタが被ったエピソードが未収録になったりと話題が多い27集でしたね。
<関連>
・「さよなら絶望先生」27集もマーベラスだな!
・絶望先生268話とドラえもん「お金のいらない世界」を比べてみた
6位「鉄楽レトラ(1)」
中学時代に挫折を味わい完膚なきまでに沈んだ少年が再び前を向いて歩きだすという青春漫画。自分の中では大した事がなくても、それが第三者に多大な影響を与え人生を変えてしまうようになったり。妹とのエピソードは本当に泣ける。お勧めです。
<関連>
・「鉄楽レトラ」人の人生を変えてしまうほどの人間ってどんな奴だ?
5位「あさひなぐ(3)」
初試合が終了し、体育祭や合宿とこれぞ青春スポ根って感じで学校生活や部活をする様子が非常にグッときますね。特に夏合宿では1年生3人が挫折しまくり何で苦しい部活をするのかとか、そういう真っ直ぐな感情がストレートに伝わってきて胸が熱くなるってもの。特にさくらが夏合宿を抜け出そうとするも、旭の直向きな姿を目撃してまた合宿に舞い戻る様。
旭を目撃して
薙刀は個人で戦うものだけど1人じゃないっていうね。また旭の台詞がクソ熱く名言すぎる。「今この瞬間、私が踏み出す一歩は、私だけのもの―」。努力、友情、勝利(予定)が詰まった王道のスポ根はやっぱりクソ面白いんだってばよ。
4位「恋愛ラボ(6)」
恋愛研究実践編スタートですよ。つまりラブがコメり出すんですよ。それが悶絶しまくる破壊力なんですよ。リコとナギの2人のラブコメっぷりは全力で頬を緩めてニヤニヤするのみ。もはやご褒美としか言いようがありません。また、マキとヤンも着実にフラグが立っており今後に俄然注目。女の子同士できゃきゃうふふするのも好きですが、6巻からのラブコメ展開はもっと好きだ!
<関連>
・「恋愛ラボ」ナギは大変なものを盗んでいきました。リコの心です!
3位「ドリフターズ(2)」
2巻になって物語が動きだし、世界観もだいぶ掴めてきました。あとはドップリ物語に嵌るだけですよ。国取り開始ですよ。迫力あるアクションと絶妙な台詞回しに圧巻するのみ。そして、ただただ信長のかっこよさに惚れる。しかし、最近は織田信長が主人公の漫画が多いですね。しかもどれも面白し。信長の時代がきているのか!
<関連>
・「ドリフターズ」織田信長が胸熱すぎる!
2位「となりの怪物くん(8)」
雫とハルがついに結ばれるっていうね。今迄の紆余曲折を思い出すと万感の思いでいっぱいですよ。新キャラとしてヤマケンの妹・伊代が登場し、大島さんがリストラの危機に直面したり。見所いっぱいですけど、せっかくの水着展開で伊代しか水着姿を披露しななかったのは出し惜しみですか!
夏目さん
そんな中でも、夏目さんの尻は輝いてたと思います。
てか夏目さんは次の恋が始まるんだろうか。ササヤンとなんかありそうな気もしますけど、本当に続きが楽しみな青春群像劇ですよ。皆が主人公、嫌な奴など1人もいない素晴らしい世界!
<関連>
・「となりの怪物くん」最高にニヤニヤして悶絶
1位「外天楼」
石黒正数先生が現代の藤子不二雄先生です!
リアルな事件と関連した作品を描き、少し不思議なSFでありつつブラックなネタまで。感服致しました。
1つ1つの話も面白いのに、それが全て繋がった時に、私は鳥肌を立てながら叫んだものです。凄い漫画だ。まさに傑作と言えるレベル。とにかく読んでくれ、話はそれからだ。
<関連>
・「外天楼」凄い漫画すぎて鳥肌立った件
10位「東京自転車少女。(1)【ドラマCD付初回限定版】」
東京に過剰な憧れを持つハイテンション少女・島野いるかがオシャチャリを乗って東京ガールを目指す話…え。自転車天使部4人の少女が自転車乗って東京探索するぬるーい東京案内チャリ漫画。「弱虫ペダル」とか「のりりん」でロードの敷居が下がった感じですが、こちらはさらに身の丈にあったというか気軽というかぬるい感じ。
気軽にサイクリング
ママチャリだっていいじゃないか。自転車でその辺りを走ってみよう。テンション高い女子の掛け合いがメインですけど、自転車探索でしか見られない発見などチャリっていいもんだと思わせてくれます。しかしドラマCD付きで税込625円ってリーズナブルすぎる。
9位「360゜マテリアル(5)」
美桜と滝のメイン2人のイチャイチャは本当にニヤニヤしまくり安定飛行を続けておりますが、ここに来て茜と丸井の当て馬2人にスポットが当たり俄然目が離せなくなってきました。特に丸井に陥落しつつ、いや陥落た茜の可愛さは俺の心の琴線を鷲掴みにしやがります。
茜
トイレで自分の気持ちに混乱して「冗談でしょ…」と呟く茜が可愛いし、いちいち丸井にドキマギする茜が可愛いし、バッサリいかれた後の涙がドツボすぎなんだってばよ!メイン2人より俄然注目しまくってます。
8位「めしばな刑事タチバナ(3)」
B級グルメを食べる&語る幸せがそこにはある!
缶詰とか袋ラーメンとか牛丼とか立ち食い蕎麦とかカップ焼きそばとか、リアルなB級グルメを熱くうっとおしぐらいに語るのがいいねぇお前さん!3巻を読むと無性に「シロノワール」を食いたくなります。「めしばな」読んで私も食べてみましたけど、本当に美味い!
シロノワール
何が素晴らしいって、ひたすら食べる側にスポットを当ててること。料理を作ったり、大食い対決したり、料理対決などなくひたすらB級グルメを掘り下げて語る。徹底的に食う側の視点で語られるのが共感するし熱い!
<関連>
・「めしばな刑事タチバナ」ジャンクなB級グルメが美味そうすぎる
・「めしばな刑事タチバナ」飯を思わず食いたくなる件
7位「さよなら絶望先生(27)」
終了を匂わすシーンや台詞がそこかしこにあり、ファンとしては者悲しくなりますね。オマケも相変わらず満載で、何よりも加賀愛が大活躍しまくるご褒美ともいえる内容でした。また、「ドラえもん」とネタが被ったエピソードが未収録になったりと話題が多い27集でしたね。
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・「さよなら絶望先生」27集もマーベラスだな!
・絶望先生268話とドラえもん「お金のいらない世界」を比べてみた
6位「鉄楽レトラ(1)」
鉄楽レトラ 1 (少年サンデーコミックス〔スペシャル〕)
posted with amazlet at 11.11.07
佐原 ミズ
小学館 (2011-10-12)
小学館 (2011-10-12)
中学時代に挫折を味わい完膚なきまでに沈んだ少年が再び前を向いて歩きだすという青春漫画。自分の中では大した事がなくても、それが第三者に多大な影響を与え人生を変えてしまうようになったり。妹とのエピソードは本当に泣ける。お勧めです。
<関連>
・「鉄楽レトラ」人の人生を変えてしまうほどの人間ってどんな奴だ?
5位「あさひなぐ(3)」
初試合が終了し、体育祭や合宿とこれぞ青春スポ根って感じで学校生活や部活をする様子が非常にグッときますね。特に夏合宿では1年生3人が挫折しまくり何で苦しい部活をするのかとか、そういう真っ直ぐな感情がストレートに伝わってきて胸が熱くなるってもの。特にさくらが夏合宿を抜け出そうとするも、旭の直向きな姿を目撃してまた合宿に舞い戻る様。
旭を目撃して
薙刀は個人で戦うものだけど1人じゃないっていうね。また旭の台詞がクソ熱く名言すぎる。「今この瞬間、私が踏み出す一歩は、私だけのもの―」。努力、友情、勝利(予定)が詰まった王道のスポ根はやっぱりクソ面白いんだってばよ。
4位「恋愛ラボ(6)」
恋愛研究実践編スタートですよ。つまりラブがコメり出すんですよ。それが悶絶しまくる破壊力なんですよ。リコとナギの2人のラブコメっぷりは全力で頬を緩めてニヤニヤするのみ。もはやご褒美としか言いようがありません。また、マキとヤンも着実にフラグが立っており今後に俄然注目。女の子同士できゃきゃうふふするのも好きですが、6巻からのラブコメ展開はもっと好きだ!
<関連>
・「恋愛ラボ」ナギは大変なものを盗んでいきました。リコの心です!
3位「ドリフターズ(2)」
2巻になって物語が動きだし、世界観もだいぶ掴めてきました。あとはドップリ物語に嵌るだけですよ。国取り開始ですよ。迫力あるアクションと絶妙な台詞回しに圧巻するのみ。そして、ただただ信長のかっこよさに惚れる。しかし、最近は織田信長が主人公の漫画が多いですね。しかもどれも面白し。信長の時代がきているのか!
<関連>
・「ドリフターズ」織田信長が胸熱すぎる!
2位「となりの怪物くん(8)」
雫とハルがついに結ばれるっていうね。今迄の紆余曲折を思い出すと万感の思いでいっぱいですよ。新キャラとしてヤマケンの妹・伊代が登場し、大島さんがリストラの危機に直面したり。見所いっぱいですけど、せっかくの水着展開で伊代しか水着姿を披露しななかったのは出し惜しみですか!
夏目さん
そんな中でも、夏目さんの尻は輝いてたと思います。
てか夏目さんは次の恋が始まるんだろうか。ササヤンとなんかありそうな気もしますけど、本当に続きが楽しみな青春群像劇ですよ。皆が主人公、嫌な奴など1人もいない素晴らしい世界!
<関連>
・「となりの怪物くん」最高にニヤニヤして悶絶
1位「外天楼」
石黒正数先生が現代の藤子不二雄先生です!
リアルな事件と関連した作品を描き、少し不思議なSFでありつつブラックなネタまで。感服致しました。
1つ1つの話も面白いのに、それが全て繋がった時に、私は鳥肌を立てながら叫んだものです。凄い漫画だ。まさに傑作と言えるレベル。とにかく読んでくれ、話はそれからだ。
<関連>
・「外天楼」凄い漫画すぎて鳥肌立った件