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    「惑星のさみだれ」胸が熱くなりすぎる件

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    さて、「惑星のさみだれ」9巻が発売されました。死ぬほど面白いです。最高すぎて、鳥肌立ちまくりで涙が出てきます。超絶マーベラスですよぉぉ!


    9巻にはアニマとアニムスの子供の頃の話が収録です。現代よりもずーっと未来の2人がどうやって、今の対決する流れになったかが語られます。特にアニムスの動機が描かれていたには素晴らしいです。

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    子供の頃のアニムス

    「よし過去の地球粉砕を何度も楽しみながら最初まで遡ろう宇宙の最初を見たい!知りたい!

    アカシックレコードの掌握、宇宙の全てを知ろうとする事がアニムスの望みでした。風巻を勧誘する時には自分を破壊の神と言いだしていましたが、馬鹿医者に唆された事が原因だったようです。個人的には、アニマが何時もつけていた輪っか(0Gリング)がアニムスからの誕生日プレゼントで、今でもつけているなんて素晴らしいじゃないですか!(妹萌え的な意味で

    自分を神と言いだしたアニムス。そういえば、500年かけて全知ではなくただの人間であると知った師匠は、アニムスに対して人間だと伝言を残していました。

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    師匠からの伝言

    自分で神と名乗るくせに、「人間だ」と言われたら、意味深な表情をして去ってしまいました。確信でも突かれたのか。

    また、アニムスの子供の頃が、11体目の泥人形マイマクテリオンが何時も変身していた人間の子供の姿とそっくりなのも興味深いですね。アニムスは「あいつが一番ぼくに似てたな。ぼくも本が好きでね」と言っていましたし、風巻は11体目を「最高芸術」と称していました。11体目は、自己とは何かと疑問を持っていた事が実に興味深いです。

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    自己とは…

    「名前、肩書き、姿形、何を持って自己だ?」
    「自己、自己とは」

    風巻が言うには泥人形とは、「心の映し内なるものの投影」とのこと。アニムスに一番似ていると言われた11体目は、己が何者なのかと思ってましたが、アニムス自身も思っていたのかもしれません。

    で、9巻のマーベラスっぷりは、伏線の回収っぷりにあるのです。2人が出会った時、さみだれは「…どっかで会うたことない?見覚えあんねんけど」と。夕日のほうも「…見覚え…あるような気も…」。そう、2人は子供の頃に会っていたのです。思いだしたのは、さみだれだけで次に会った時には、「どこで会うたか思い出してん」と言っていました。

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    出会っていた2人

    「ぼくがいるから大丈夫ってこと」
    ゆーくんがおったら、だいじょーぶ

    この2人のやり取りは胸が熱くなるな。さみだれは、夕日を思いだした時に、いきなり屋上から飛び降りてみせて「ほら助けてくれた。信じとったで」と言ってのけたのも、地球を砕く為に、他の騎士全員を的に回そうとも「ゆーくんが居ったら充分やしな」と、並々ならぬ信頼がありましたが、この時のやり取りが要因でしょうか。

    そして、最終決戦です。最終決戦に行くまでの獣の騎士たちがまたベラボウに燃えるのです。胸が熱くなります。で、サクッと12体目を瞬殺して、師匠の手紙にあったアニマは夕日を信じているも回収して、ビスケットハンマーを砕くのです。最終兵器ブルース・ドライブ・モンスターではなく、さみだれ自身が砕くというのが熱いです。

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    打ち砕く

    ビスケットハンマーに拳を掲げて、「あんなん打ち砕いたらぁ!」と叫んだりしていましたが、本当に文字通りさみだれが自らの拳で打ち砕きました。有言実行とはまさにこのとこです。さすが魔王。

    また、道なき道を歩き、夕日の格好がさみだれと同じになるのも熱い。個人的には、ビスケットハンマーまで夕日が空飛んでさみだれを連れて行く展開を希望していたので、それがなかったのが残念といえば残念です。

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    連れて行って

    「ゆーくんも飛べるよ。ゆーくんならわたしよりもっと高く飛べる。飛べるようになったら連れてってな。あそこまで

    さみだれが一人で飛んで行ってビスケットハンマーを拳で砕いてしまいましたが、あそこがビスケットハンマーとも明言したわけでないので、この後に何かあるかもしれませんが。夕日はさみだれを飛んで連れて行って欲しいもの。あそこがどこか知りませんが。

    んで、アニムス対獣の騎士の戦いも熱いのです。鳥肌が立つのです。三日月が庇うシーンもかっこよいのですが、やはり茜太陽の宿題の答えが痺れるってものです。個人的には宿題の答えよりも、その後のアニムスに啖呵を切ったのが胸を熱くさせます。

    アニムスに怖くくなったのかと尋ねられれば、「…怖いよ。でも…欲しいものが…できた気がする」。なにそれと聞かれれば「わからない…でも」と続けて…。

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    欲しいもの

    でも、あるんだ!!

    胸が熱くなるな。欲しいものが出来たけど、それが何なのかは分からないという回答。抽象的ですけど、胸に響きます。というのも、太陽は以前ピンチになった時に、雪待に以下のように叱咤されたことがありました。

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    ないなら作れ

    生きていたっていいことないという太陽に「ある。ないなら作れ」と言われていましたが、具体的にそれが何なのか分からないけど、作ったのです。胸が熱くなるな。

    そして、何よりも特筆すべきは無職の南雲宗一郎ですよ。馬に騎乗して蹴りいれるのも濃厚で激熱なのですが、アニムスに言い放った台詞が鳥肌ものなのです。

    南雲は会ったばかりの頃は、子供には戦いに参加させたくないという主張をしていました。

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    子供には戦わせない

    …子供だ。戦わせるわけにはいかん

    子供には戦わせたくないと言っていた南雲。その後は、なし崩し的に子供も戦いに参加し、「全員私が守れば問題ない」と思っていたのです。それが、何時しか子供達も戦友となっていました。

    そんな南雲が、最終決戦でアニムスが茜が子供と言ったのを聞き、以下のように言い放ったのです。

    「茜が子供?身体の大小や年齢は関係ない。ここには戦士しかいない

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    無職かっこよすぎる

    子供はお前だけだアニムス」

    胸が熱くなるな。子供も戦士と言い放つ無職の株は最高値を記録しました。そして、最終決戦も幕を閉じるのです。2人の超能力者の戦いが終わり、物語は最終章へ。次の10巻で完結です。マーベラスな物語がいよいよ完結です。10巻を待て!

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  • 「惑星のさみだれ」受け継がれる意志

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    小学館漫画賞も取って、小学館公認の性教育漫画となった「ないしょのつぼみ」。先日、単行本5巻が発売されました。これは、小学館漫画賞を獲得したのも納得ですわ。


    普通にガチで良い話。いや、もともと、小学生の性というテーマで大きなお友達が反応しまくっていただけで、ストーリーは良い話が多かったんですけど、5巻はマジで感動してしまいました。つぼみと炉端さんの会話は、ちょっとウルウルとしてしまいました。5巻は今までよりも、サービスシーン性に関する内容は減っていますが、パラレルワールドなど、今までよりもストーリーが重視されていました。マーベラス!

    さて、「惑星のさみだれ」の7巻が発売されました。いやー、相変わらず面白い!既に、アワーズ掲載時に語っていますが、何度でも主張します。半月最高だ!お前は男だ!(高田風)


    42話のタイトル「雨宮夕日と東雲兄弟・2」というタイトル。これは20話「雨宮夕日と東雲兄弟」の続編と考えてよさそうですが、何が繋がっているのか。20話では、「ヒーローになるんだ」と威勢良かったものの、死んだ半月とさみだれに助けられた夕日。泥人形戦でも、待ちの姿勢で戦っていました。で…。

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    背中を押される

    半月に背中を押されました。

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    前出る

    背中を押されて、夕日が前出るんです。ヤバイ、かっこいい。そう、7巻は半月の影響力というか、与えた影響力というか、繋がる意志みたいなものが素晴らしいのです。受け継がれる意志ですよ!

    7巻で最高に鳥肌が立つのが、昴と雪待と太陽を助けに来た時の、夕日と三日月が現れた時のポーズです。2人で口を揃えて「ヒーローになるチャンスだ」と言います。助けに来て、2人して何かやろうとしています…。

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    何かやろう

    おれらの番なんだぜ?やんのが礼儀だろ」
    誰へのだよ」
    「んなの決まってんだろ
    「決まってるって…それじゃ仕方ないな…」

    夕日と三日月が言う誰かとは、決まっています。犬の騎士、東雲半月です。半月はヒーローだったのか…、答えはYESです。しかし彼はヒーローを自ら否定していた事を忘れてはなりません。さみだれの父親が大人論を語った時、以下のように大人とは以下のようなものだと言っていました。

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    大人

    「大人として手本見せてくれればええ。こんな人になりたい…って思わせるような子供達のヒーロー。それが大人や

    これを聞いた半月は「…ジョークですって」と、ヒーローを否定。半月は、昔飼っていた犬ノコが実を挺して子供を交通事故から救ったのを見て、正義の味方を目指す資格はない、唯の正義の味方のファンで、臆病などこにでもいる普通の人間であると悟るのです。

    で、正義の味方を諦めた半月は、本物の正義の味方に託すのです。夕日と三日月に…。夕日に対しては、「おれより強くなれ、おれを倒して、さみだれちゃんのヒーローになるんだ」。アニキより強くなりたいと言う三日月に対しては、「なれよ。なれるさ、楽しみにしててやる」と発言。夕日と三日月の越えるべき山なんです。半月は、最後にヒーリーになったわけですが。

    で、夕日と三日月にとっては、正義のヒーローだった半月。夕日が泥人形に襲われている時、三日月がチンピラに捕まった時…、半月は絶妙のタイミングで助けにくるのでした。

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    スーパーヒーロー

    このポーズ。凄くダサくて格好悪いんですけど、夕日と三日月のピンチに現れたスーパーヒーロー。このポーズがキモですよ!

    昴と雪待と太陽の子供3人組のピンチ。夕日は「あの子達から見たらぼくは多分…大人に見えるんだ」と呟いていました。また、半月の大人論は子供に笑顔を向けて、大人は楽しいぜって羨ましがられること。これも、夕日と三日月は、昴と雪待と太陽の子供組に対して、笑って接しているところもポイント。

    そして、昴と雪待と太陽の子供3人組から見たら大人である夕日と三日月はヒーローとして表れて決めポーズ!

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    ヒーロー参上

    オッケーイ!
    夕日、三日月が取ったポーズは、かつて半月がピンチの時に現れた時のポーズ。やばすぎる。鳥肌が立った。夕日と三日月にとっての大人でヒーローを昴と雪待と太陽の子供3人組に実施しているんです!マーベラス!

    と、かっこよく登場したのに、逃げだす夕日。落とし穴にハメて粉砕するわけですが、これこそ半月の「出来ることと出来ないことの区別をつける、その中で最善を尽くす…それが人の生き方ってもんじゃねえかなぁ」ですよ。出来ることで最善を尽くす。素晴らしい。

    と、半月の意志を受け継ぐ夕日。受け継がれる意志はマーベラスですね。ところで、半月の、掌握領域「方天戟」を覚えていますか。

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    方天戟

    泥人形に致命傷を与えるまではいかなくても、一部を削り取りました。削っても致命傷にならなければ、全部削り取ればいいと、四つ目の泥人形を削り殺しました。方天戟は、紛れもない半月の必殺技でした。

    そして、夕日の掌握領域は、足場に生み高く飛翔したり落下する時に減速するというもでした。しかし、半月と出会い、半月の意志を受け継いだ夕日は、新たな掌握領域を繰り出すのでした。

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    方天戟

    高くジャンプする、落下をやわらげるといった事にしか活用されなかった夕日の掌握領域。それが、半月の方天戟を使うことに。まさに受け継がれる意志。半月の技を受け継いだ夕日。

    で、7巻最大のキモでもある太陽。色々と年上の先輩たちに影響されまくり、10体目の泥人形と単独で戦うことに。ラーメン食う為か、泥人形を倒しにかかります。元々、太陽の掌握領域は時間の流れをコントロールする因果乱流(パンドラ)を使っていました。騎士の中で唯一の回復役として、素晴らしい能力なのですが…。10体目との闘いの最中に、太陽が繰り出した掌握領域は…。

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    繰り出した

    方天戟。半月が使い、夕日が受け継いだ技を、太陽が繰り出したのです。スゲェ、3世代に渡って受け継がれてるよ!半月から夕日、そして太陽…。素晴らしい。マーベラス!これこそ受け継がれる意志ですよ。