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GWの連休に読みたい2巻までの漫画
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2012年05月03日
GWですので、連休を通して漫画を読むべし読むべし。
と言っても、何巻も出てる漫画はちょっと手を出しにくい。尻込みしてしまうもの。そこで、2巻まで出ている漫画です。これなら直ぐに追いつけるし、1巻しかなくて物足りないという事もありません。
というわけで、GWの休み中に読みたい2巻漫画。
「デンキ街の本屋さん」
水あさと先生の描く恥ずかしがってる女の子、赤面する女の子は最高に可愛いと思うの。「デンキ街の本屋さん」2巻が発売されました。まず帯の「マンガを愛する書店員、立ち読みで涙!?」というものに惹かれる。書店員青春ラブコメ。
<関連>
・「デンキ街の本屋さん」ひおたん好きじゃぁぁぁぁ!
コミック専門書店うまのほね(元ネタはどう見ても秋葉のとらのあな)で働く書店員の日々を描いた群青劇なんですが、まあこれが本当に素晴らしいという。まず、店員の個性が凄い。主人公の海雄くんの陰の薄さを補って余りあるものがあります。漫画ソムリエにカントクと男衆のキャラ立ちもいいんですが、やっぱり女性店員がキャラ立ちまくりでいですね。っていうか濃すぎですね。
あ…ハイ!か…かわいいと思います
っていうか先生さんが可愛すぎですね。
ひおたんも腐ガールもいいですが、2巻は先生さんが輝きまくっていると思うんですよ。ラブがコメってる。オタク専門書店の日常や、コミケ4日目の戦場のあるあるネタ、ラブコメ方面と素晴らしいじゃないですか。
「恋と軍艦」
ぶっちゃけ 「姉の結婚」がいまいちピンときません(好きな方ごめんなさい)
僕はどう見ても「娚の一生」の二匹目のドジョウを狙ってるようにしか見えないんですよね。アラフォー世代の女性が孤独に一生を終えようとして思わぬ男にラブコール受けるっていうね。何で同じような作品をっていうね。大ヒット作の後でこれかよっていうね。
西先生ってもっと引き出し多いんですよ。正当派な少女漫画からギャグ系統まで。かなり多芸。それが作者の安全策か編集の方針か、またこれかよって思うのも事実。だからこそ「恋と軍艦」をお勧めしたい。掲載誌はドっ直球の少女漫画誌なかよし。そこで中学生女子の一途な甘く切ない恋と見せかけて、惚れた相手は町長という28歳も年上の相手。そこに同級生の絡みや町長のホモホモしさも加わって、まさにこういうのが読みたかったよと唸る素晴らしさである。
晶(中一)28歳年上の町長さんに恋しちゃってます
一見、ピュアな中一女子のラブコメと見せかけ、惚れた相手は28歳年上の町長で年の差とか世間体とかよりも、重大な壁が!町長のホモホモしさ。かなりの変化球っぷりでグッときます。お勧めです。
「日々ロック」
この漫画はロックだと思う。
主人公・日々沼拓郎は勉強出来ない、運動出来ない、苛められっ子、童貞…と、4拍子揃ったどこにでもいるダメダメな高校生男子である。そんな彼にも唯一のものがあるんです。それがロック!ギターの技術は下手くそだけど、今日ギターを鳴らして彼は叫ぶんです。それがロックだから。
いわゆる、何緒取り柄もない男子高校生がロックで伸し上がる的な物語。でも痛すぎる高校時代の青春は何度もグッときてしまいます。高校生活最後の文化祭でライブをして何かが吹っ切れた卓郎は東京に状況し、成り上がってやると思う。掴もうぜ東京ドリーム。
でも、ギターの技術は下手くそだし、ドラムのメンバーとは微妙な関係になるし。どうも上手くいかない不器用さが痛い。それでも己のロックを貫き通し、それが凄かった時の爽快感は半端じゃありません。
凄いライブだった
お世辞にも絵が上手いとは言えない。でも泣いた。
2巻ラストのライブで僕は心の琴線を鷲掴みにされたんです。
音を漫画にするのは難しいけど、これほどまで「静」と「騒」を調和させたライブシーンは視た事ないですね。凄まじい描写。
<関連>
・「四月は君の嘘」あの頃の僕らはきっと全力で少年だった
これがロックンロールか、と。言葉にするのは難しいんですけど、青春とか若さとか爽やかさとか汚さとか、そういうものが一気に2巻ラストのライブで爆発する。なんだろ、出し切ったかやりきったとかそういうものをビシビシ感じる。まででガチ泣きしそうになる。全力だなって。胸に熱い物がこみ上げてくる。これは超お勧めですよ!
「ジョジョリオン」
「ジョジョ」で一番好きなのが第4部の私は「ジョジョリオン」の面白さは只事ではありません。「ジョジョ」4部のパラレルワールドのようでいて、7部から繋がってるという感じがたまりませんね。
記憶喪失の青年が自らの素性を探るために、唯一の手がかり「吉良」という男を調べる事に。そこで次々と提示される謎が面白すぎます。今までの「ジョジョ」も、ミステリー的な展開はありましたが「ジョジョリオン」はそれが如実。また、バトル方面でも「頭脳戦」というのがからり大きなウェートを占めています。
頭脳戦
「こ…この女」
「なんだ…!?つ…『強い』ぞッ」
「強い」と言っても戦闘能力が強いわけでなく、視力が弱い少女に影を踏ませるという勝利条件の元での頭脳戦。いわゆるバトルの爽快感は少ないかもしれませんが、めがっさ面白く読み応えありまくり。もう本当に続きが気になります。
「鉄楽レトラ」
僕は青臭い青春がストライクど真ん中なんですけど、「鉄楽レトラ」の眩しいぐらいの青春はグッときますね。「人の人生を変えてしまうほどの人間て、どんな奴だ?」というキーワードで、何気ない言動で他人の人生を変えてしまっていた。ならば自分も変わらなくては。
2巻では主人公・鉄宇の真っ直ぐさに触発された森野先生のダンスがグッときますね。誰かに影響を与えている様子が本当に心打たれるというもの。また、登場人物の誰もが「不安」を抱えている。それでも逃げないで頑張る描写が良すぎるというもの。
2巻ラストの靴を交換した少女が頑張る姿を再び見て自分も頑張らなくちゃと決意させるシーンは本当に心が打たれます。
君の所まで辿り着けない
テスト近くて練習休みだけどやっぱり行く。余裕なんてないけど「負けていられませんから!」と決意を新たにする。「鉄楽レトラ」を読むと、自分も頑張ろうって気になるからたまりませんよ。お勧めです。
<関連>
・「鉄楽レトラ」人の人生を変えてしまうほどの人間ってどんな奴だ?
と言っても、何巻も出てる漫画はちょっと手を出しにくい。尻込みしてしまうもの。そこで、2巻まで出ている漫画です。これなら直ぐに追いつけるし、1巻しかなくて物足りないという事もありません。
というわけで、GWの休み中に読みたい2巻漫画。
「デンキ街の本屋さん」
水あさと先生の描く恥ずかしがってる女の子、赤面する女の子は最高に可愛いと思うの。「デンキ街の本屋さん」2巻が発売されました。まず帯の「マンガを愛する書店員、立ち読みで涙!?」というものに惹かれる。書店員青春ラブコメ。
<関連>
・「デンキ街の本屋さん」ひおたん好きじゃぁぁぁぁ!
コミック専門書店うまのほね(元ネタはどう見ても秋葉のとらのあな)で働く書店員の日々を描いた群青劇なんですが、まあこれが本当に素晴らしいという。まず、店員の個性が凄い。主人公の海雄くんの陰の薄さを補って余りあるものがあります。漫画ソムリエにカントクと男衆のキャラ立ちもいいんですが、やっぱり女性店員がキャラ立ちまくりでいですね。っていうか濃すぎですね。
あ…ハイ!か…かわいいと思います
っていうか先生さんが可愛すぎですね。
ひおたんも腐ガールもいいですが、2巻は先生さんが輝きまくっていると思うんですよ。ラブがコメってる。オタク専門書店の日常や、コミケ4日目の戦場のあるあるネタ、ラブコメ方面と素晴らしいじゃないですか。
「恋と軍艦」
ぶっちゃけ 「姉の結婚」がいまいちピンときません(好きな方ごめんなさい)
僕はどう見ても「娚の一生」の二匹目のドジョウを狙ってるようにしか見えないんですよね。アラフォー世代の女性が孤独に一生を終えようとして思わぬ男にラブコール受けるっていうね。何で同じような作品をっていうね。大ヒット作の後でこれかよっていうね。
西先生ってもっと引き出し多いんですよ。正当派な少女漫画からギャグ系統まで。かなり多芸。それが作者の安全策か編集の方針か、またこれかよって思うのも事実。だからこそ「恋と軍艦」をお勧めしたい。掲載誌はドっ直球の少女漫画誌なかよし。そこで中学生女子の一途な甘く切ない恋と見せかけて、惚れた相手は町長という28歳も年上の相手。そこに同級生の絡みや町長のホモホモしさも加わって、まさにこういうのが読みたかったよと唸る素晴らしさである。
晶(中一)28歳年上の町長さんに恋しちゃってます
一見、ピュアな中一女子のラブコメと見せかけ、惚れた相手は28歳年上の町長で年の差とか世間体とかよりも、重大な壁が!町長のホモホモしさ。かなりの変化球っぷりでグッときます。お勧めです。
「日々ロック」
この漫画はロックだと思う。
主人公・日々沼拓郎は勉強出来ない、運動出来ない、苛められっ子、童貞…と、4拍子揃ったどこにでもいるダメダメな高校生男子である。そんな彼にも唯一のものがあるんです。それがロック!ギターの技術は下手くそだけど、今日ギターを鳴らして彼は叫ぶんです。それがロックだから。
いわゆる、何緒取り柄もない男子高校生がロックで伸し上がる的な物語。でも痛すぎる高校時代の青春は何度もグッときてしまいます。高校生活最後の文化祭でライブをして何かが吹っ切れた卓郎は東京に状況し、成り上がってやると思う。掴もうぜ東京ドリーム。
でも、ギターの技術は下手くそだし、ドラムのメンバーとは微妙な関係になるし。どうも上手くいかない不器用さが痛い。それでも己のロックを貫き通し、それが凄かった時の爽快感は半端じゃありません。
凄いライブだった
お世辞にも絵が上手いとは言えない。でも泣いた。
2巻ラストのライブで僕は心の琴線を鷲掴みにされたんです。
音を漫画にするのは難しいけど、これほどまで「静」と「騒」を調和させたライブシーンは視た事ないですね。凄まじい描写。
<関連>
・「四月は君の嘘」あの頃の僕らはきっと全力で少年だった
これがロックンロールか、と。言葉にするのは難しいんですけど、青春とか若さとか爽やかさとか汚さとか、そういうものが一気に2巻ラストのライブで爆発する。なんだろ、出し切ったかやりきったとかそういうものをビシビシ感じる。まででガチ泣きしそうになる。全力だなって。胸に熱い物がこみ上げてくる。これは超お勧めですよ!
「ジョジョリオン」
「ジョジョ」で一番好きなのが第4部の私は「ジョジョリオン」の面白さは只事ではありません。「ジョジョ」4部のパラレルワールドのようでいて、7部から繋がってるという感じがたまりませんね。
記憶喪失の青年が自らの素性を探るために、唯一の手がかり「吉良」という男を調べる事に。そこで次々と提示される謎が面白すぎます。今までの「ジョジョ」も、ミステリー的な展開はありましたが「ジョジョリオン」はそれが如実。また、バトル方面でも「頭脳戦」というのがからり大きなウェートを占めています。
頭脳戦
「こ…この女」
「なんだ…!?つ…『強い』ぞッ」
「強い」と言っても戦闘能力が強いわけでなく、視力が弱い少女に影を踏ませるという勝利条件の元での頭脳戦。いわゆるバトルの爽快感は少ないかもしれませんが、めがっさ面白く読み応えありまくり。もう本当に続きが気になります。
「鉄楽レトラ」
僕は青臭い青春がストライクど真ん中なんですけど、「鉄楽レトラ」の眩しいぐらいの青春はグッときますね。「人の人生を変えてしまうほどの人間て、どんな奴だ?」というキーワードで、何気ない言動で他人の人生を変えてしまっていた。ならば自分も変わらなくては。
2巻では主人公・鉄宇の真っ直ぐさに触発された森野先生のダンスがグッときますね。誰かに影響を与えている様子が本当に心打たれるというもの。また、登場人物の誰もが「不安」を抱えている。それでも逃げないで頑張る描写が良すぎるというもの。
2巻ラストの靴を交換した少女が頑張る姿を再び見て自分も頑張らなくちゃと決意させるシーンは本当に心が打たれます。
君の所まで辿り着けない
テスト近くて練習休みだけどやっぱり行く。余裕なんてないけど「負けていられませんから!」と決意を新たにする。「鉄楽レトラ」を読むと、自分も頑張ろうって気になるからたまりませんよ。お勧めです。
<関連>
・「鉄楽レトラ」人の人生を変えてしまうほどの人間ってどんな奴だ?