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「男子高校生の日常」面白さ宇宙へ
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2010年10月27日
ここで問題です。
学校を休んだ友人に、プリントを持って来たら、ラブコメ漫画さながらの状態。そんな時、あなたならどうする?
男なら誰もが憧れる可愛い幼馴染とのベランダ越しの会話
1、怒ってプリントを破り、家に帰る。
2、可愛い幼馴染がいない環境を憎む。
3、恋愛ゲームなど、2次元キャラで紛らわす。
4、根性で、幼馴染の女の子を生み出す。
答えは「男子高校生の日常」3巻の中にあります!
「男子高校生の日常」3巻が発売されました。以前にも紹介しましたが、腹筋が崩壊するレベルで腹を抱えて笑います。私は電車で漫画を読むのですが「男子高校生の日常」は人前で読んだら大変な事になってしまいます。それほど面白いギャグ漫画なのです。
あ、ちなみにオビにも書かれている前述の問題。答えは羨ましくなって、自分もお隣のさん家のベランダに侵入。お隣といってもベランダが近く行ったり来たり出来るレベルでなく、5mもの距離を飛んだのです。クラスメイトのように、お隣さんにDVDを借りたいのです。そんな感じで、接してもお隣さんは戸惑うばかり。恥ずかしがっているのでしょうか…。
お隣さん
「う…うちら、あんまり話とかした事ないじゃん?それはちょっと…」
お隣さんは幼馴染でも何でもなく、あんまり話とかした事ない他人でした。
答え、ただのお隣さんに幼馴染プレイをする
というわけで、3巻でも絶好調な日常を送るのでした。掛け値なしで面白すぎです。基本的に1話数ページから10ページちょっとの為に、サラッとテンポ良く読める上に爆笑するという非常にマーベラスなもの。個人的にツボだったのは、「男子高校生とりんごちゃんの悩み」「男子高校生と兄」「男子高校生と塔」あたり。でもぶっちぎりで面白いのは41話「男子高校生とありのままの自分」です。
ぶっちぎりで面白いの
文学少女でたー!
41話は「男子高校生とありのままの自分」というタイトル名で「男子高校生と文学少女4」とはなっていません。しかし、紛れもなくシリーズ化している、4話「男子高校生と文学少女」、9話「男子高校生と文学少女2」、30話「男子高校生と文学少女3」の続編です。
このシリーズが私のハートを鷲掴みにし腹筋崩壊マシーンと化しているのですが、今回の面白さも半端じゃありません!このシリーズ何気に話が繋がっているようで30話でヒデノリがしょうもない事を発言して吹き出してしまった文学少女。決めたつもりのヒデノリは怒ってしまい、文学少女は申し訳なさそうでした。
前回ヒデノリを怒らせてしまった
そんなわけで前回傷つけてしまったヒデノリに謝ろうとする文学少女ですが、なかなか謝れないどころか次々とアクシデントが起こり大変な事になってしまいました。
まずは、ジャブのように自作小説の原稿が風に飛ばされ、拾いに行けば転んで血が…でも安心!絆創膏持参です。そんなわけで、今回の文学少女は次々と起こるアクシデントと心の中の突っ込みの応酬にニヤニヤしていたら、おかしな事になってしまいました!
おかしな事に
おい、いい加減にしろ。俺を笑い殺す気か!
相変わらず文学少女は超絶クオリティで腹筋崩壊ものです。「男子高校生の日常」は本当に面白い。
ちなみに「男子高校生の日常」3巻の裏表紙やオビには「主人公がほとんど不在」とか「主人公、モブ化!?」とか「主人公の存在がやたら薄い」と書かれており、恐らくタダクニの事を指しているのだと思いますが、主人公だったのかと驚愕してしまいました。
また「男子高校生の日常」はりんごちゃんや文学少女など一部のキャラを除いて、女キャラの顔が見えないのですが3巻で兄よりも出番があったタダクニ妹が顔が見えなくても萌えキャラであると確信しました。
タダクニ妹
顔が隠れて見えませんが、もうタダクニ妹がどんな顔だろうと愛する自信がある!はっきり言って惚れました。主人公らしいタダクニよりも出番があって嬉しいってものです。
んで、「男子高校生の日常」は様々な登場人物達のコミニティを中心に1話ごとに描くギャグ漫画なのですが、何気に人間関係が繋がっている所がマーベラスです。
例えば24話に登場したモトハルの姉の友人の1人。この娘がヨシタケの姉であり、ヒデノリ兄とタダクニ妹つ繋がっていたりと人物の接点が非常に上手く伏線のようになって読み返すたびにニヤリとします。
そして巻末に収録される「女子高生は異常」シリーズ。「男子高校生の日常」でお馴染みの帽子キャラ唐沢が登場し、下の名前がとしゆきと判明し、3バカ女子高生と繋がりがあってニヤリとさせられます。3巻では、バンダナ女子高生で勉強、空手、ラーメン大食い何でも完璧な名護というキャラが登場。どう見ても、タダクニのピザ屋のバイト先の奈古さんを彷彿させます。
奈古さん / 名護さん
漢字が違いますが同じ「ナゴ」という名前。同じバンダナ、メガネ…奈古さんが痩せればこんな感じかなと思われる名護さん。同一人物かまったくの他人か…。果たして、どのような関係があるのでしょうか。
んで、キモといえば羽原さんの過去が明かされた事。2巻では「ここら一体の男子高校生は羽原の名前聞いただけで震え上がる」と言わしめ、唐沢としあきにトラウマを植え付けた伝説の一部が明かされました。
刮目すべきは、アークデーモンと言われた幼き羽原を討伐すべし、7つの小学校より選ばれし10人の1人。なんとお面をつけたふざけた野郎でしたが、どこかで見た記憶が。
どこかで見た仮面の少年
そう、アークデーモン羽原討伐に集結した10人の1人の仮面の少年。彼こそ、29話「男子高校生と偉人伝」に登場したイジメらていたヒデノリを救った男。仮面の男の正体はヨシタケだったはず…。
仮面の男の名前は…
「修一…や…奴は?」
修一って誰だよ!
ヨシタケじゃねーのかよ!どういう事だってばよ…。確かに「男子高校生とミツオ君」シリーズで判明するヒデノリの小学校時代は、うんこ漏らすとかとてもいじめっ子をかっこよく倒すという事が想像できないほど、しょうもない思い出でした。一体、仮面の少年の正体は…。
とまあ、人間関係の繋がりが上手く伏線となっており面白いです。もちろん普通に腹筋崩壊レベルのギャグで超お勧めなんですが。これらを総括するとりんごちゃんがすんごい可愛いという結論になるのです。
りんごちゃん
生徒会長と着々とフラグが立っておりニヤニヤしてしまう!まじ超お勧め。
学校を休んだ友人に、プリントを持って来たら、ラブコメ漫画さながらの状態。そんな時、あなたならどうする?
男なら誰もが憧れる可愛い幼馴染とのベランダ越しの会話
1、怒ってプリントを破り、家に帰る。
2、可愛い幼馴染がいない環境を憎む。
3、恋愛ゲームなど、2次元キャラで紛らわす。
4、根性で、幼馴染の女の子を生み出す。
答えは「男子高校生の日常」3巻の中にあります!
男子高校生の日常(3)(ガンガンコミックスONLINE)
posted with amazlet at 10.10.26
山内 泰延
スクウェア・エニックス (2010-10-22)
スクウェア・エニックス (2010-10-22)
「男子高校生の日常」3巻が発売されました。以前にも紹介しましたが、腹筋が崩壊するレベルで腹を抱えて笑います。私は電車で漫画を読むのですが「男子高校生の日常」は人前で読んだら大変な事になってしまいます。それほど面白いギャグ漫画なのです。
あ、ちなみにオビにも書かれている前述の問題。答えは羨ましくなって、自分もお隣のさん家のベランダに侵入。お隣といってもベランダが近く行ったり来たり出来るレベルでなく、5mもの距離を飛んだのです。クラスメイトのように、お隣さんにDVDを借りたいのです。そんな感じで、接してもお隣さんは戸惑うばかり。恥ずかしがっているのでしょうか…。
お隣さん
「う…うちら、あんまり話とかした事ないじゃん?それはちょっと…」
お隣さんは幼馴染でも何でもなく、あんまり話とかした事ない他人でした。
答え、ただのお隣さんに幼馴染プレイをする
というわけで、3巻でも絶好調な日常を送るのでした。掛け値なしで面白すぎです。基本的に1話数ページから10ページちょっとの為に、サラッとテンポ良く読める上に爆笑するという非常にマーベラスなもの。個人的にツボだったのは、「男子高校生とりんごちゃんの悩み」「男子高校生と兄」「男子高校生と塔」あたり。でもぶっちぎりで面白いのは41話「男子高校生とありのままの自分」です。
ぶっちぎりで面白いの
文学少女でたー!
41話は「男子高校生とありのままの自分」というタイトル名で「男子高校生と文学少女4」とはなっていません。しかし、紛れもなくシリーズ化している、4話「男子高校生と文学少女」、9話「男子高校生と文学少女2」、30話「男子高校生と文学少女3」の続編です。
このシリーズが私のハートを鷲掴みにし腹筋崩壊マシーンと化しているのですが、今回の面白さも半端じゃありません!このシリーズ何気に話が繋がっているようで30話でヒデノリがしょうもない事を発言して吹き出してしまった文学少女。決めたつもりのヒデノリは怒ってしまい、文学少女は申し訳なさそうでした。
前回ヒデノリを怒らせてしまった
そんなわけで前回傷つけてしまったヒデノリに謝ろうとする文学少女ですが、なかなか謝れないどころか次々とアクシデントが起こり大変な事になってしまいました。
まずは、ジャブのように自作小説の原稿が風に飛ばされ、拾いに行けば転んで血が…でも安心!絆創膏持参です。そんなわけで、今回の文学少女は次々と起こるアクシデントと心の中の突っ込みの応酬にニヤニヤしていたら、おかしな事になってしまいました!
おかしな事に
おい、いい加減にしろ。俺を笑い殺す気か!
相変わらず文学少女は超絶クオリティで腹筋崩壊ものです。「男子高校生の日常」は本当に面白い。
ちなみに「男子高校生の日常」3巻の裏表紙やオビには「主人公がほとんど不在」とか「主人公、モブ化!?」とか「主人公の存在がやたら薄い」と書かれており、恐らくタダクニの事を指しているのだと思いますが、主人公だったのかと驚愕してしまいました。
また「男子高校生の日常」はりんごちゃんや文学少女など一部のキャラを除いて、女キャラの顔が見えないのですが3巻で兄よりも出番があったタダクニ妹が顔が見えなくても萌えキャラであると確信しました。
タダクニ妹
顔が隠れて見えませんが、もうタダクニ妹がどんな顔だろうと愛する自信がある!はっきり言って惚れました。主人公らしいタダクニよりも出番があって嬉しいってものです。
んで、「男子高校生の日常」は様々な登場人物達のコミニティを中心に1話ごとに描くギャグ漫画なのですが、何気に人間関係が繋がっている所がマーベラスです。
例えば24話に登場したモトハルの姉の友人の1人。この娘がヨシタケの姉であり、ヒデノリ兄とタダクニ妹つ繋がっていたりと人物の接点が非常に上手く伏線のようになって読み返すたびにニヤリとします。
そして巻末に収録される「女子高生は異常」シリーズ。「男子高校生の日常」でお馴染みの帽子キャラ唐沢が登場し、下の名前がとしゆきと判明し、3バカ女子高生と繋がりがあってニヤリとさせられます。3巻では、バンダナ女子高生で勉強、空手、ラーメン大食い何でも完璧な名護というキャラが登場。どう見ても、タダクニのピザ屋のバイト先の奈古さんを彷彿させます。
奈古さん / 名護さん
漢字が違いますが同じ「ナゴ」という名前。同じバンダナ、メガネ…奈古さんが痩せればこんな感じかなと思われる名護さん。同一人物かまったくの他人か…。果たして、どのような関係があるのでしょうか。
んで、キモといえば羽原さんの過去が明かされた事。2巻では「ここら一体の男子高校生は羽原の名前聞いただけで震え上がる」と言わしめ、唐沢としあきにトラウマを植え付けた伝説の一部が明かされました。
刮目すべきは、アークデーモンと言われた幼き羽原を討伐すべし、7つの小学校より選ばれし10人の1人。なんとお面をつけたふざけた野郎でしたが、どこかで見た記憶が。
どこかで見た仮面の少年
そう、アークデーモン羽原討伐に集結した10人の1人の仮面の少年。彼こそ、29話「男子高校生と偉人伝」に登場したイジメらていたヒデノリを救った男。仮面の男の正体はヨシタケだったはず…。
仮面の男の名前は…
「修一…や…奴は?」
修一って誰だよ!
ヨシタケじゃねーのかよ!どういう事だってばよ…。確かに「男子高校生とミツオ君」シリーズで判明するヒデノリの小学校時代は、うんこ漏らすとかとてもいじめっ子をかっこよく倒すという事が想像できないほど、しょうもない思い出でした。一体、仮面の少年の正体は…。
とまあ、人間関係の繋がりが上手く伏線となっており面白いです。もちろん普通に腹筋崩壊レベルのギャグで超お勧めなんですが。これらを総括するとりんごちゃんがすんごい可愛いという結論になるのです。
りんごちゃん
生徒会長と着々とフラグが立っておりニヤニヤしてしまう!まじ超お勧め。
男子高校生の日常(3)(ガンガンコミックスONLINE)
posted with amazlet at 10.10.27
山内 泰延
スクウェア・エニックス (2010-10-22)
スクウェア・エニックス (2010-10-22)