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真田弦一郎、皇帝と呼ばれる男
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2007年08月27日
3年半ほど前にぢたま(某)先生の読み切り「キスシス kiss×sis」がヤングマガジンの読み切で登場。当時のDAIさん帝国さんでは「えっちなのはいいと思います!」。

キスシス
その後2年ほどまったく音沙汰なかったのですが、休刊して隔月で復活した別冊ヤングマガジンで読みきりの続きとして連載し人気を博しています。うちも前に何時単行本するかと心配していましたが、2年近く経過してようやく単行本が9月6日に発売されます。こいつは要チェックです。
【Amazon】Kiss X sis 1
さて、トーナメントの決勝戦ともなるとオラ、ワクワクしてきた!と口ずさんでしまうほどの熱い戦いが多いものです。クライマックスともいえるトーナメント決勝戦が最も盛り上がるのです。歴代の盛り上がった決勝戦の数々。
孫悟空VSピッコロ
南葛VS明和
柔VSジョディ
明青学園VS須美工
一歩VS真柴
ターちゃんVSアイアンマスク
明訓VS土佐丸
陽一VS一馬
キン肉マンVSロビンマスク
そんなわけで、「テニスの王子様」もついに全国大会決勝戦です。青春学園の決勝戦の相手は、立海大付属。敗れ去ったものどもが一同に注目し「まさかアイツらが決勝で立海に挑むなんてな」と言い出すやからまで。既に関東大会の決勝戦で対戦して勝利しています。それなのに完璧なエクスタシーは、「今年の立海はハッキリ言ってケタ違いの強さや…。でも奴等の3連覇を阻止出来るとしたら…」。
あの、既に関東大会で勝利しているんですけど。いかに皇帝といえど指が6本になる怪物が相手では分が悪かったようで敗北。王者立海は生まれ変わりました。

挑戦者
「王者立海…それは昨年までの事だ!」
「今年は挑戦者として全国へ乗り込む」
挑戦者は立海のほうです。それなのに、上から目線で「決勝までよく来た」と勘違いした発言をするものまで…皇帝です。続けざまに「だが内容はお粗末極まりない。幸村の加わった我が立海と戦えるレベルでは無いわ」。何度も言いますが立海は関東大会で既に敗北しています。どうやら皇帝は関東大会で負けた事を忘れてしまったようです。
関東大会で敗北して挑戦者として全国へ乗り込むと言っていたのにこの態度。これが皇帝と呼ばれる所以なのでしょうか。本来なら挑戦されるはず青学の面子の中に越前が見当たりません。電車のトラブルで帰って来れないらしいです。それを聞いた跡部様は越前探しに協力することに。ヘリコプターを用意していました。もうどうでもいいね☆
肝心の試合のほうですが、青学はいきなり手塚部長を出し、対する立海は皇帝真田。観客席からは「まさに頂上対決…か」と息を呑んでいます。手塚部長はいいとして、肝心の皇帝は関東大会で1年坊主に敗れており、カツラ疑惑のある跡部様にも負けそうになった過去があります。

は、反応できぬ
幸村には「あのまま続けてたら負けてたぞ真田」と言われる始末。とても皇帝が手塚に勝てるとは思えませんが、手塚も跡部様に負けたことがありますのでイーブンですね。頂上対決というにはおこがましい気がします。両者向かい合い、手塚に向けて皇帝は挑発します。
「ただでは帰さん」
テニスの試合でどんな事されるんでしょうか。試合開始序盤で皇帝は手塚を力でねじ伏せます。「敗北の淵へ案内してやろう!!」「フハハハ、喰らえぃ手塚ぁーっ!!」。しかしこの皇帝ノリノリである。
調子にものっている皇帝の必殺技といえば「風林火山」。しかし、何やら新たな技が増えているようです。
「動くこと雷霆の如し」
「知り難きこと陰の如く」
幸村部長が即座に解説してくれます。何でも「手塚が百錬自得を封印していた様に…。真田も手塚を倒すこの日の為に…2つの究極奥義を封印していた」ということです。この日の為といいながら、準決勝で普通に使っていた気もしますが、そこは関東大会で負けた事も忘れる皇帝、準決勝のことなどとっくに忘れてしまったようです。

準決勝
皇帝…物忘れが激しいです。
皇帝の究極奥義「風林火陰山雷(ふうりんかいんざんらい)」が炸裂します。しかし語呂が悪いです。ちょっとダサいネーミングセンスですが威力は抜群。手塚が手も足も出ません。圧倒的な強さの皇帝を見て幸村部長が不適に言い放ちます。
「正直今の真田に勝てるのは――俺しかいない」
頂上対決と煽っておきながら、まったく頂上対決でなかった事が証明されてしまいました。以降も皇帝はノリノリです。
「その面もう見飽きたぞ!!」
「ふぬけた戯言を抜かしおって」
「絶望に打ち拉がれるがいい手塚ぁーっ!!」
「たわけが!」
しかしノリノリだったのもつかの間。手塚の腕同様に、皇帝の足も限界が近づいてきます。途中から皇帝は「雷」ではなく、「徐かなること林の如し」といって緩急をつけます。
ラリーの打ち合いの中に柔らかい緩急と見事な試合展開。さすが皇帝。思い出すのは、関東大会決勝戦の越前戦。終盤はノーガードの殴り合いのように試合中にサムライが見えるほど激しい打ち合いでした。「俺は攻め続ける!」という越前をあざ笑うかのように打ち合いをやめて見事なロブ。

見事なロブ
「俺の信念は真っ向勝負」とか「真っ向勝負を捨てろと言うのか…?」などと言っていた皇帝ですが、関東大会決勝戦で真っ向勝負の打ち合いをあっさり捨てて綺麗なロブを打っていました。やはり皇帝の物忘れは酷いです。関東大会では、真っ向勝負を捨てて緩急をつけだした皇帝に対して観客は以下のような反応でした。
「百戦錬磨だ」
「一本のロブで流れを引き戻した」
「皇帝っ皇帝!!」
大絶賛です。真っ向勝負だけでなく知将としても褒められていました。そして、手塚との真っ向勝負を捨てて緩急を付け出した今回の観客の反応。
「何が皇帝だよ…」
「汚ねぇーぞ」
「真っ向勝負しないで何が皇帝だ!!」
と、非難轟々…何でやねん。
両者気力を出しつくし決着へ。高く浮き上がった球はネットの真ん中に落ちてくるのでした。球は皇帝のコートのほうへ…。何でも手塚はラケットをブッ飛ばされた状況で回転を掛けていたそうです。そして皇帝は叫ぶのでした。
「向こうに入らんかーっ!!」
いやいや。流石に自分のコートに入りそうになっているボールに何を叫んでも意味がないでしょう。超能力じゃあるまいし…。そしたら…。

入るのかよ!
皇帝勝っちゃいました。わけわっかりません。もちろん観客も意味がよく分っていないようで呆然としています。信じられない光景を見守るなか、竜崎先生がこの超能力のような現象を解説してくれました。
「き、気迫で…入れよった」

キスシス
その後2年ほどまったく音沙汰なかったのですが、休刊して隔月で復活した別冊ヤングマガジンで読みきりの続きとして連載し人気を博しています。うちも前に何時単行本するかと心配していましたが、2年近く経過してようやく単行本が9月6日に発売されます。こいつは要チェックです。
【Amazon】Kiss X sis 1
さて、トーナメントの決勝戦ともなるとオラ、ワクワクしてきた!と口ずさんでしまうほどの熱い戦いが多いものです。クライマックスともいえるトーナメント決勝戦が最も盛り上がるのです。歴代の盛り上がった決勝戦の数々。
孫悟空VSピッコロ
南葛VS明和
柔VSジョディ
明青学園VS須美工
一歩VS真柴
ターちゃんVSアイアンマスク
明訓VS土佐丸
陽一VS一馬
キン肉マンVSロビンマスク
そんなわけで、「テニスの王子様」もついに全国大会決勝戦です。青春学園の決勝戦の相手は、立海大付属。敗れ去ったものどもが一同に注目し「まさかアイツらが決勝で立海に挑むなんてな」と言い出すやからまで。既に関東大会の決勝戦で対戦して勝利しています。それなのに完璧なエクスタシーは、「今年の立海はハッキリ言ってケタ違いの強さや…。でも奴等の3連覇を阻止出来るとしたら…」。
あの、既に関東大会で勝利しているんですけど。いかに皇帝といえど指が6本になる怪物が相手では分が悪かったようで敗北。王者立海は生まれ変わりました。

挑戦者
「王者立海…それは昨年までの事だ!」
「今年は挑戦者として全国へ乗り込む」
挑戦者は立海のほうです。それなのに、上から目線で「決勝までよく来た」と勘違いした発言をするものまで…皇帝です。続けざまに「だが内容はお粗末極まりない。幸村の加わった我が立海と戦えるレベルでは無いわ」。何度も言いますが立海は関東大会で既に敗北しています。どうやら皇帝は関東大会で負けた事を忘れてしまったようです。
関東大会で敗北して挑戦者として全国へ乗り込むと言っていたのにこの態度。これが皇帝と呼ばれる所以なのでしょうか。本来なら挑戦されるはず青学の面子の中に越前が見当たりません。電車のトラブルで帰って来れないらしいです。それを聞いた跡部様は越前探しに協力することに。ヘリコプターを用意していました。もうどうでもいいね☆
肝心の試合のほうですが、青学はいきなり手塚部長を出し、対する立海は皇帝真田。観客席からは「まさに頂上対決…か」と息を呑んでいます。手塚部長はいいとして、肝心の皇帝は関東大会で1年坊主に敗れており、カツラ疑惑のある跡部様にも負けそうになった過去があります。

は、反応できぬ
幸村には「あのまま続けてたら負けてたぞ真田」と言われる始末。とても皇帝が手塚に勝てるとは思えませんが、手塚も跡部様に負けたことがありますのでイーブンですね。頂上対決というにはおこがましい気がします。両者向かい合い、手塚に向けて皇帝は挑発します。
「ただでは帰さん」
テニスの試合でどんな事されるんでしょうか。試合開始序盤で皇帝は手塚を力でねじ伏せます。「敗北の淵へ案内してやろう!!」「フハハハ、喰らえぃ手塚ぁーっ!!」。しかしこの皇帝ノリノリである。
調子にものっている皇帝の必殺技といえば「風林火山」。しかし、何やら新たな技が増えているようです。
「動くこと雷霆の如し」
「知り難きこと陰の如く」
幸村部長が即座に解説してくれます。何でも「手塚が百錬自得を封印していた様に…。真田も手塚を倒すこの日の為に…2つの究極奥義を封印していた」ということです。この日の為といいながら、準決勝で普通に使っていた気もしますが、そこは関東大会で負けた事も忘れる皇帝、準決勝のことなどとっくに忘れてしまったようです。

準決勝
皇帝…物忘れが激しいです。
皇帝の究極奥義「風林火陰山雷(ふうりんかいんざんらい)」が炸裂します。しかし語呂が悪いです。ちょっとダサいネーミングセンスですが威力は抜群。手塚が手も足も出ません。圧倒的な強さの皇帝を見て幸村部長が不適に言い放ちます。
「正直今の真田に勝てるのは――俺しかいない」
頂上対決と煽っておきながら、まったく頂上対決でなかった事が証明されてしまいました。以降も皇帝はノリノリです。
「その面もう見飽きたぞ!!」
「ふぬけた戯言を抜かしおって」
「絶望に打ち拉がれるがいい手塚ぁーっ!!」
「たわけが!」
しかしノリノリだったのもつかの間。手塚の腕同様に、皇帝の足も限界が近づいてきます。途中から皇帝は「雷」ではなく、「徐かなること林の如し」といって緩急をつけます。
ラリーの打ち合いの中に柔らかい緩急と見事な試合展開。さすが皇帝。思い出すのは、関東大会決勝戦の越前戦。終盤はノーガードの殴り合いのように試合中にサムライが見えるほど激しい打ち合いでした。「俺は攻め続ける!」という越前をあざ笑うかのように打ち合いをやめて見事なロブ。

見事なロブ
「俺の信念は真っ向勝負」とか「真っ向勝負を捨てろと言うのか…?」などと言っていた皇帝ですが、関東大会決勝戦で真っ向勝負の打ち合いをあっさり捨てて綺麗なロブを打っていました。やはり皇帝の物忘れは酷いです。関東大会では、真っ向勝負を捨てて緩急をつけだした皇帝に対して観客は以下のような反応でした。
「百戦錬磨だ」
「一本のロブで流れを引き戻した」
「皇帝っ皇帝!!」
大絶賛です。真っ向勝負だけでなく知将としても褒められていました。そして、手塚との真っ向勝負を捨てて緩急を付け出した今回の観客の反応。
「何が皇帝だよ…」
「汚ねぇーぞ」
「真っ向勝負しないで何が皇帝だ!!」
と、非難轟々…何でやねん。
両者気力を出しつくし決着へ。高く浮き上がった球はネットの真ん中に落ちてくるのでした。球は皇帝のコートのほうへ…。何でも手塚はラケットをブッ飛ばされた状況で回転を掛けていたそうです。そして皇帝は叫ぶのでした。
「向こうに入らんかーっ!!」
いやいや。流石に自分のコートに入りそうになっているボールに何を叫んでも意味がないでしょう。超能力じゃあるまいし…。そしたら…。

入るのかよ!
皇帝勝っちゃいました。わけわっかりません。もちろん観客も意味がよく分っていないようで呆然としています。信じられない光景を見守るなか、竜崎先生がこの超能力のような現象を解説してくれました。
「き、気迫で…入れよった」