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『阿・吽』の感想
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2015年05月22日
「無」
最近は史実の日本史作品が流行ってるのか本屋でよう見かけます。そんな中で『阿・吽』(おかざき真里)が私の心の琴線をスマッシュヒットしてくる。めったくそ面白い(断言)。特に2巻から加速度的に面白さが跳ね上がる。息を呑む展開のとシナリオ回しは圧巻の一言である。『阿・吽』は最澄と空海2人の僧侶の物語。
最澄と空海、二人の天才の物語。
時は平安。幼少からその才能を見込まれた最澄(幼名:広野)は、エリートコースである国分寺に入り、僧侶となる。しかし腐敗した仏教界の現実に絶望した最澄は山へ籠ることを決意する。一方、官吏になることを期待され、大学に入った空海(幼名:真魚)は、謎の僧、勤操の導きで仏教と出会う。平安の時代を大きく揺るがすことになる二人が、地を這うようにもがきながら、それぞれの道を歩み始める――!
時は平安。幼少からその才能を見込まれた最澄(幼名:広野)は、エリートコースである国分寺に入り、僧侶となる。しかし腐敗した仏教界の現実に絶望した最澄は山へ籠ることを決意する。一方、官吏になることを期待され、大学に入った空海(幼名:真魚)は、謎の僧、勤操の導きで仏教と出会う。平安の時代を大きく揺るがすことになる二人が、地を這うようにもがきながら、それぞれの道を歩み始める――!
スピリッツの公式サイトより。
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