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    「360°マテリアル」アテ馬同士のフラグが半端ない

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    僕等がいた 15 (フラワーコミックス)
    小畑 友紀
    小学館 (2011-06-24)

    「僕等がいた」15巻が発売されました。
    矢野の心の闇が描かれ、矢野と有里の関係も決着。ただし七美は1人完全に置いてけぼり。個人的には、アテ馬の竹内くんがめがっさかっこいい。アテ馬らしい良い人で胸が熱くなるな。次巻が最終巻のようなので色々と期待。

    さて、「360゜マテリアル」4巻が発売されました。


    進級して2年生に上がった美桜たち。新1年生も入学してきて新たなスタート。ひたすら美桜がヤキモチ焼く姿にニヤニヤと笑みを浮かべてたら、恐ろしい事実に気付いてしまいました。美桜の髪型って基本ストレートで、今まで回によってちょくちょく髪型を変えてきた美桜ですが、4巻で10話以来のツインテールを披露。

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    ツインテール

    ストライクど真中!
    なにこれ可愛い。美桜は今までも色々な髪型を見せて視覚的にも楽しませてくれましたが、ツインテールが圧倒的に可愛いし似合う。次にツインテールを披露するのは何時なんだってばよ!

    少々のすれ違いはありますけど、滝と美桜のカップルは微笑ましいものがありますな。もはや安定してイチャイチャラブラブしてニヤニヤさせて欲しいものです。で、4巻の注目すべき点といえばオビにもある「横恋慕が積極的なう」というように、アテ馬としてキャラ立ちした丸井なのは言うまでもありません。3巻から一気にアテ馬として存在感が増した丸井。
    参考、「360°マテリアル」人はそれをごっつあんゴールと呼ぶ

    もはや、全身から漂う報われる見込み0のただの「いい人」に終わるオーラが半端ないわけです。ちなみにアテ馬は3パターン有り、以下のような末路があります。

    1、ただのいい人で終わるタイプ
    2、フォロー無しで理不尽にポイ捨てされるタイプ
    3、余り者同士でくっ付くタイプ

    で、丸井は勝手に滝に張り合うも美桜に色々とアドバイスしちゃったり相談されちゃったりと、気持ちを伝える事もなさそうで、完全無欠のただのいい人で終わると思っていました。ところがどっこい!フラグがビンビンに立っているでござるの巻きですよ。

    新1年生として入学してきた茜とどう見てもフラグが立っています。本当にありがとうございました。部活説明会で丸井を見る茜の視線、いきなり下の名前で呼ばれて動揺するなど。

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    フラグが立ちまくっている

    さあ盛り上がってまいりました!

    滝に横恋慕してた茜と、美桜に横恋慕してる丸井。
    主人公カップルに横恋慕してた者同士でくっ付くというのは少女漫画では良くある事なのですが、丸井も茜とくっ付く可能性大すぎる。

    丸井と茜かー。初めて接触したのは、期末テストの赤点対策の為に美桜と一緒に丸井も滝の家で勉強を見て貰った時に、滝の幼馴染である茜と対面。この時、茜は丸井をアウトオブ眼中で、丸井は「…コエー女」と2人にフラグが立つ気配など微塵もありませんでした。その後、電車などで接触する2人。そして一つ茜の反応に気付くのです。

    茜って1つ下の生意気な娘であり、初期はちょっと嫌な性格でしたが、それを表に出さずに外面だけは良い娘。つまり、猫かぶってる腹黒い娘というのが茜なのです。

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    外面は良かった

    たまに素が出ちゃう時もありますが、基本は外面が良くて、他人からみれば良い子という感じでした。美桜とわだかまりもなくなってからは、素で接している感じですが今でも敬語を使って外面は良いです。

    でも、丸井に対しては最初からずーっと素を出して、猫かぶる事がまったくありませんでした。

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    丸井に対しては素

    丸井に対してだけは、猫被らず外面も気にせず素で接してた茜。最初から丸井に対してはタメ口です。ラブコメ的に言えば、丸井に対しては素直になれると言えなくもありません。

    で、4巻では2人のフラグが止まらんのですよ!
    高校入学した茜は、丸井と接する機会も増えるのです。「よ」と声かければスルーする茜。

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    スルー

    嫌われてるんじゃねと言う友人に丸井は「イヤ、デフォであーゆー奴…」と。確かにデフォでこういう奴ですが外面は一応取り持つ猫かぶりなので、デフォで素を出すのは、お前の前だけだよと言いたいわけですよ。元アテのアテ馬になりそうなコナンくんなんて猫かぶりにコロっと騙されていました。いわゆるツンデレ娘に通じるところがある。

    で、順調に立つフラグが今後楽しみで仕方がないのですよ。

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    順調に立つフラグ

    どうなんですか、このフラグっぷり。
    これは今後の茜に注目せざるを得ないのです。もはや安定期に入った感がある、美桜と滝よりも今後が楽しみなんだってばよ!

    僕は余り者同士のカップルはあんま好きじゃないのですけど、茜と丸井この2人は有りかな。というのも、南塔子先生の作風は短編時代から王道少女漫画であり、女の子が気になる男に振り回されて好きになるというテンプレのような話を丁寧に描きます。つまり、あの糞生意気だった茜が丸井に振り回されてあたふたして赤面する姿が猛烈に見たい!悶絶出来る匂いがプンプンするぜー!!

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  • 「360°マテリアル」人はそれをごっつあんゴールと呼ぶ

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    「360°マテリアル」3巻が発売されました。
    絵がオレ好みというのもあるんですが、ラブがコメる展開に凄くニヤニヤとしてしまいます。

    南塔子先生って短編の時から、主人公のヒロインが気になる男に色々と振り回されている内に惚れちゃうっていう黄金パターンの使い手で、「360°マテリアル」もその型通りの展開でした。まあ、ありきたりっちゃありきたりなんですけど、初長期連載という事で引っ張らずに速攻で付き合うようになって、付き合う過程にニヤニヤするという、「ハツカレ」のように初々しさをニヤニヤ見つめるというのが胸熱。

    どうニヤニヤするかって、ドキッぷりですよ。
    以前にも語りましたが、「ドキ」という擬音が重要なのです。3巻で炸裂した「ドキ」の擬音は今までと明らかに違っていました。今までの「ドキ」は2種類。

    1
    ドキ

    「ドキ」の擬音は2種類で、驚いた時の「ドキ」は白字で大きいもの。ラブでコメって美味しい時の「ドキ」は黒字で細いもの。この2種類を使い分けて「ドキ」という擬音を使っていました。ときめいた時の「ドキ」は非常に小さいフォントだったのです。

    「好きが積み重なってく」とかニヤニヤ指数が跳ね上がった時も、「ドキ」は細い黒字のフォントでした。しかし、3巻の「ドキ」は…。

    2
    ドキ

    手を握られて初キス。
    この時の「ドキ」は今までの2種類と違って、新たな「ドキ」だったのでした。「ドキ」は成長している!

    そんなわけで「ドキ」の擬音の変化と共に、こっちもドキッとしてニヤニヤしていたわけですが、3巻から面白さが跳ね上がった感じがするんですよ。元々、主人公・美桜の可愛さにニヤニヤしまくっており、3巻でもその破壊力は文句なしでした。

    3
    美桜

    あー、くそ可愛いな。
    美桜の可愛さが最大のキモであり、俺の心の琴線を鷲掴みする事は言うまでもありません。こんな娘に惚れられてるなんて、滝が羨ましくて仕方がないわけですが、天然ボーイの滝なんかに任せておけるか?答えは否である、と。ぶっちゃけ俺がペロペロ(^ω^)してぇ

    そんなわけで滝じゃ役不足と思ってたら、出てきました
    横恋慕しそうな男が。丸井という男です。丸井と聞けば、フーセンガムくちゃくちゃ噛みながら「妙技・綱渡り」とかナル的な事を言ってハーフの黒いのとイチャイチャしてるテニスプレイヤー思い浮かべますが、「360°マテリアル」の丸井は友達キャラから始まって美桜に惚れてしまったという…。

    4
    丸井

    あたし男だけど丸井は可愛いと思う
    3巻から丸井が美桜に惚れてから、ラブコメ的にもストーリー的にも一気に面白くなってきました。丸井は友達キャラが美桜を好きになってしまった事によってキャラも立ち、イチャイチャするカップルに良い感じにスパイスを与えるようになって面白くなってきたのです。

    丸井は華麗にクラスチェンジしたのです。それも絶対に欠かせないキャラへ…。その名も"アテ馬"である。ちょっと前のアテ馬なら、ちょっとクール的な嫌味なヤツという印象でしたが、近年のアテ馬はヒーロー以上に良い奴で、良い奴で終わるという悲しいクラス。

    例えば、「隣の怪物くん」のヤマケンとか「好きっていいなよ。」の海とか「ストロボエッジ」の安堂とか。勝てる見込み0でありながらも、そのアテ馬としての活躍は感動ものです。

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    「となりの怪物くん」のヤマケン

    ヒロインのピンチに颯爽と登場してヒーロー以上にヒーローしちゃいます。しかし、アテ馬の運命はただの"いい人"で終わると相場が決まっています。「ストロボエッジ」の安堂なんて、ヒロインの背中を押す始末でした。

    所詮、アテ馬はただのいい人なのです。
    しかし、たまに調子こいてヒロインをGETしてしまうアテ馬もいるのです。「隣のあたし」の三宅くんなんて、ただのいい人のアテ馬かと思ったらヒロインと付き合い出してしまいました。

    6
    三宅くん

    ここまで来ると、いい人で終わるアテ馬とは一味もニ味も違います。
    ヒロインのエゴ丸出しで、フラれて無惨な最期を飾ると相場が決まっています。三宅くんの行く末が地獄しか見えません。最期は、どうか幸せな記憶を…と願わずにはいられません。

    でも、アテ馬が最期に幸せになるのはそれはそれでムカつくものです。最期までアテ馬道を貫けと突っ込んでしまうのも事実。かの「ママレード・ボーイ」では、初期から絵に描いたようなアテ馬として活躍した銀太が綺麗な彼女をGETしてしまいました。

    7
    銀太


    ( ゚д゚)、ペッ

    アテ馬の分際で幸せになってしまいました。
    アテ馬が切なくて幸せになって欲しいと思いつつも、いざ本当に幸せになったら、それはそれでムカつくのです。

    アテ馬は、どうも女アテ馬と結ばれる事が多々あります。
    ええ、ボールが足元へ来て、そのままごっつあんゴールを決めてしまうのです。「かってに改蔵」でも、かつては漫画界やアニメ界におけるごっつあんゴールを提唱していました。

    そんなわけで、余りもの同士でごっつあんゴールとなる事がしばしばあるわけですが、「360°マテリアル」の丸井も着々とごっつあんゴールを決める段取りが行われています。勝てる見込みのないアテ馬のくせに、女アテ馬とフラグが立っているのです。

    8
    余り者同士でフラグがサラッと…

    約束された勝利のアテ馬ですよ!
    着々と、ごっつあんゴールを決める気満々です。